普通ですがなんですか? 作:だっちゃん
僕はぼっちになった。生徒会室に来るなと言われてしまった。もちろん勉強なんてしない。ぼっちなりに何をしようかな?考え中だ。何故か知らないけど、自然的に外に出ている。僕が休日に外に出るのはすごいことだ。僕はいつも、家で、本読んだりテレビ見たりして家でゴロゴロしている。そんな僕が今日外に出ている。こんな珍しいことはないだろう!外に出たとしてもやることがないんだよね。一人カラオケでも行こうかな?商店街に、カラオケ屋がある。そこに行こうかな?でも僕歌えないんだよな~カラオケは却下だな。とりあえず本屋行くか。
本屋
久しぶりだな本屋来るの、なんかいい本ないかな?ってあの本あれやん(普通な人間へ)この本まだあるのかよ、って30万部って結構売れてるんだな、横の文庫本と同じぐらいやん。なんでこれそんなに人気なの?そんないい本だっけ?
(あなたはどう頑張っても普通なんです。問題はその普通をいかにどう生きるかです。その答えを見つけるのはあなた自身です。今あなたには?が浮かんでいるでしょうこの時点で普通です。)
やっぱこの本ムカつく。でもこの本に出会ってから、僕は色々な人に出会って、生徒会ににも入れたし、恋もしたし、全部自分自身で選んだ道だ。この本はそういうこと言ってるのかな?だからこれは売れるのか。ちょっと気分が楽になった気がする。
本屋で本を買った 。次どこ行こうかな?ひますぎる。これで生徒会メンバーだったら、みんなで遊びに行くとかできたんだけどな~ぼっちは悲しいよ。
歩いていたら、公園についていた。あー懐かしいよ、ここはフリーマーケットバトルをしたところじゃん。あの時は北神野黒高校に勝ててよかったな。たしか春さんがライブしてくれたから勝てたんだったよな。あの時はすごかったよ、春さんが歌い始めてから、人がたくさん集まってきて、あっという間に全部売れちゃったし、そういえば最近春さん見てないな?勉強会にも来てないし、どうしちゃったんだ?春さんは校長先生がお父さんなんだっけ?なんかあったのか?テストの点数悪かったから、生徒会に行くな!!みたいに怒られてるんじゃね?
それにしても暇だな~
秋 「よう普!ぼっち?」
あーなんかきた~
普 「よう秋!ぼっち?」
秋 「俺はぼっちじゃないぞ、右手に竜がいる
って言ってるだと」
普 「はいはい」
秋 「これからひま?」
普 「まぁぼっちだし、暇だよ」
秋 「どっかいこう!」
普 「いいよ~!!」
秋 「駅前に新しくドーナツ屋できたんだけど
行かない?」
普 「いいよ!」
こいつ珍しく普通だな。
秋 「さぁ我が神殿に行くぞ」
普 「いつも通りだった~!!」
秋 「何の話だ?俺の竜があああああああああ
ああああああああああ」
普 「めんどくせ」
僕達は商店街のドーナツ屋に向かった。決して神殿など行く訳では無い。ただのドーナツ屋だ。ドーナツかぁ久しぶりだなぁ~小さい時よくお母さんが買ってきてくれたな~懐かしい。僕何が好きだったんだけなー?
ドーナツ屋
おっここがドーナツ屋か綺麗だな。流石新しいお店だ。
秋 「普ここだよー」
普 「綺麗だね」
秋 「それは新しいからね!」
普 「じゃあ入ろっか」
店員A 「いらっしゃいませ」
店員B 「いらっしゃいませ」
店員C 「いらっしゃいませ」
店員D 「いらっしゃいませ」
店員E 「いらっしゃいませ」
店員F 「いらっしゃいませ」
普 「めっちゃ店員いるやん」
秋 「それな」
普 「何食べる?」
秋 「俺はこれかな?」
普 「僕はこれにしよう」
店員F 「お会計が330円になります!」
普 「はーい」
店員D 「お会計が440円になります。」
秋 「はーい」
うまそう!!食べるぞー!!!
優 「あれ?普?」
はぁまじか、こんな美味しそうなの目の前で、もう最悪。テイクアウトして帰ろう。
普 「秋、ごめん帰るわ」
秋 「えっ?ドーナツは?」
普 「あげるよ、じゃあね」
僕は店を出て走った。
優 「普.......」
咲 「優君どうしたの?」
優 「普がいたんだけど....帰っちゃった。」
桜 「普君.......」
はぁ僕は何をしてるんだか......逃げ出しちゃったよ。もうやだ。なんかもっと生徒会に戻りずらくなっちゃった。正直に謝れまいいのかな?いやー無理だな。僕にそんなこと出来るはずないよ。はぁ僕はどうすればいいんだか......
秋 「あードーナツ美味しい」
優 「普となんか話した?」
秋 「特に何も」
優 「そうか.....どうすればいいんだ?」
咲 「あの様子じゃ生徒会に戻ってこなそう....」
桜 「戻ってくる!!!!絶対戻ってくる」
咲 「桜さん.....そうだね!みんなで待とう!」
優 「それがいいな」
秋 「あー美味しい、俺の竜も喜んでる」
優 「お前なんか大人しいな!」
秋 「いつも通りだよ!」
優 「生徒会入る?」
秋 「俺でいいのか?」
優 「もちろん」
秋 「よろしくお願いします!」
僕の居場所は完全になくなってしまった。居場所を取り戻すためには、自分自身でなんとかしないといけないのかな?あの本のとおりにした方がいいのかな?あの本のとおりじゃ自分自身とは言えないな。僕が生徒会に戻るのはまだまだ先かも、まだ戻るかっていうのも決まってないけど。
僕はぼっちの世界をまわり続ける。
おはようございます!だっちゃんです。いつもご覧いただきありがとうございます!友達と上手くいかないことってたくさんありますよね。僕もよくあります!!普君はこれからどうして行くんでしょう。次回もよろしくお願いします。