普通ですがなんですか?   作:だっちゃん

42 / 55
ぼっちの休日.....

僕はぼっちになった。生徒会室に来るなと言われてしまった。もちろん勉強なんてしない。ぼっちなりに何をしようかな?考え中だ。何故か知らないけど、自然的に外に出ている。僕が休日に外に出るのはすごいことだ。僕はいつも、家で、本読んだりテレビ見たりして家でゴロゴロしている。そんな僕が今日外に出ている。こんな珍しいことはないだろう!外に出たとしてもやることがないんだよね。一人カラオケでも行こうかな?商店街に、カラオケ屋がある。そこに行こうかな?でも僕歌えないんだよな~カラオケは却下だな。とりあえず本屋行くか。

 

 

本屋

久しぶりだな本屋来るの、なんかいい本ないかな?ってあの本あれやん(普通な人間へ)この本まだあるのかよ、って30万部って結構売れてるんだな、横の文庫本と同じぐらいやん。なんでこれそんなに人気なの?そんないい本だっけ?

(あなたはどう頑張っても普通なんです。問題はその普通をいかにどう生きるかです。その答えを見つけるのはあなた自身です。今あなたには?が浮かんでいるでしょうこの時点で普通です。)

やっぱこの本ムカつく。でもこの本に出会ってから、僕は色々な人に出会って、生徒会ににも入れたし、恋もしたし、全部自分自身で選んだ道だ。この本はそういうこと言ってるのかな?だからこれは売れるのか。ちょっと気分が楽になった気がする。

 

 

本屋で本を買った 。次どこ行こうかな?ひますぎる。これで生徒会メンバーだったら、みんなで遊びに行くとかできたんだけどな~ぼっちは悲しいよ。

 

 

歩いていたら、公園についていた。あー懐かしいよ、ここはフリーマーケットバトルをしたところじゃん。あの時は北神野黒高校に勝ててよかったな。たしか春さんがライブしてくれたから勝てたんだったよな。あの時はすごかったよ、春さんが歌い始めてから、人がたくさん集まってきて、あっという間に全部売れちゃったし、そういえば最近春さん見てないな?勉強会にも来てないし、どうしちゃったんだ?春さんは校長先生がお父さんなんだっけ?なんかあったのか?テストの点数悪かったから、生徒会に行くな!!みたいに怒られてるんじゃね?

それにしても暇だな~

 

秋 「よう普!ぼっち?」

 

あーなんかきた~

 

普 「よう秋!ぼっち?」

秋 「俺はぼっちじゃないぞ、右手に竜がいる

って言ってるだと」

普 「はいはい」

秋 「これからひま?」

普 「まぁぼっちだし、暇だよ」

秋 「どっかいこう!」

普 「いいよ~!!」

秋 「駅前に新しくドーナツ屋できたんだけど

行かない?」

普 「いいよ!」

 

こいつ珍しく普通だな。

 

秋 「さぁ我が神殿に行くぞ」

普 「いつも通りだった~!!」

秋 「何の話だ?俺の竜があああああああああ

ああああああああああ」

普 「めんどくせ」

 

僕達は商店街のドーナツ屋に向かった。決して神殿など行く訳では無い。ただのドーナツ屋だ。ドーナツかぁ久しぶりだなぁ~小さい時よくお母さんが買ってきてくれたな~懐かしい。僕何が好きだったんだけなー?

 

ドーナツ屋

おっここがドーナツ屋か綺麗だな。流石新しいお店だ。

 

秋 「普ここだよー」

普 「綺麗だね」

秋 「それは新しいからね!」

普 「じゃあ入ろっか」

 

店員A 「いらっしゃいませ」

店員B 「いらっしゃいませ」

店員C 「いらっしゃいませ」

店員D 「いらっしゃいませ」

店員E 「いらっしゃいませ」

店員F 「いらっしゃいませ」

 

普 「めっちゃ店員いるやん」

秋 「それな」

普 「何食べる?」

秋 「俺はこれかな?」

普 「僕はこれにしよう」

 

店員F 「お会計が330円になります!」

普 「はーい」

 

店員D 「お会計が440円になります。」

秋 「はーい」

 

 

うまそう!!食べるぞー!!!

 

優 「あれ?普?」

 

はぁまじか、こんな美味しそうなの目の前で、もう最悪。テイクアウトして帰ろう。

 

普 「秋、ごめん帰るわ」

秋 「えっ?ドーナツは?」

普 「あげるよ、じゃあね」

 

僕は店を出て走った。

 

優 「普.......」

咲 「優君どうしたの?」

優 「普がいたんだけど....帰っちゃった。」

桜 「普君.......」

 

 

 

はぁ僕は何をしてるんだか......逃げ出しちゃったよ。もうやだ。なんかもっと生徒会に戻りずらくなっちゃった。正直に謝れまいいのかな?いやー無理だな。僕にそんなこと出来るはずないよ。はぁ僕はどうすればいいんだか......

 

 

 

 

 

秋 「あードーナツ美味しい」

優 「普となんか話した?」

秋 「特に何も」

優 「そうか.....どうすればいいんだ?」

咲 「あの様子じゃ生徒会に戻ってこなそう....」

桜 「戻ってくる!!!!絶対戻ってくる」

咲 「桜さん.....そうだね!みんなで待とう!」

優 「それがいいな」

秋 「あー美味しい、俺の竜も喜んでる」

優 「お前なんか大人しいな!」

秋 「いつも通りだよ!」

優 「生徒会入る?」

秋 「俺でいいのか?」

優 「もちろん」

秋 「よろしくお願いします!」

 

 

 

 

僕の居場所は完全になくなってしまった。居場所を取り戻すためには、自分自身でなんとかしないといけないのかな?あの本のとおりにした方がいいのかな?あの本のとおりじゃ自分自身とは言えないな。僕が生徒会に戻るのはまだまだ先かも、まだ戻るかっていうのも決まってないけど。

 

 

 

僕はぼっちの世界をまわり続ける。




おはようございます!だっちゃんです。いつもご覧いただきありがとうございます!友達と上手くいかないことってたくさんありますよね。僕もよくあります!!普君はこれからどうして行くんでしょう。次回もよろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。