ーキケン!ー私立厳荘高校近隣事件解決部部活動記録!   作:4WD skyline

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はい、進学できたので今までのフラストレーションをぶちまけるかの様に新作書きます。
え、他の作品?もちろん書きますよ?
あ、申し遅れました4WD skylineと申します。一応完結編まで頑張るつもりです。
それではどうぞ


部活動は少人数だとだいたい怠けているメンバーが多い

東京都内にある私立厳荘高校。

この学校は部活動が多い事で有名な高校だ。

野球、サッカー、吹奏楽、書道などのメジャーなものから。

クリケット、アスレチック、速記、手話などの高校にしては珍しい部活も多い。

その中でも突出して特殊な部活がある。

近隣事件解決部、通称「キケン」。

主にな活動内容としては、もの探しから怪異現象の解決など幅広い生徒の悩みを解決する。いわば何でも屋に近い部活動である。

部員は

部長 吹雪 快疾

副部長 鬼頭 龍也

会計兼書記、天野 正明

の三名の男子によって構成されている。

そんな彼らは今…

「アー!B地点誰もいねぇー!」

「よっしゃもらったぁ!」

「バーカ、嘘だょーん!」

ードガガガガン!

…何をやっているかって?

それは

「はい、俺の勝ちー!いやーこのFPS楽しー!」

と、言う快疾の手の中にはスマホ、立ち上げられているアプリはゲーム…。

そう、暇つぶしのためにFPS(一人称視点シューティングゲーム)をやっていたのだ?

依頼?そんなのこの部活にはそう頻繁には来ない。

ぶっちゃけて言えば暇、その上ここは部活動をしている時以外は実質ゲーム部と化している。

「グハー!快疾!テメェー、あんな嘘言って俺を誘導するとか無しだろ!」

と、龍也叫ぶ。

「いや、引っかかる方もどうかと思うけど……(笑)」

と、正明が呟く。

ちなみに三人の外見は

快疾は身長は170センチほどで細身、黒い髪に青色の目に女子にも見えなくもない顔立ちをしている。

龍也は身長180センチ超えの大柄、地毛の赤毛を逆立て、つり上がった目に、とび職にいそうな男らしい顔つきをしている。

正明は身長は160センチちょっと、と小柄で快疾と同じく黒い髪を持ち細身。眼鏡をかけている。

と、おおざっぱに言うとこんな感じである。

そんな彼らはまだ知らない、幻想郷と言う忘れられたもの全てを受け入れる場所と、その幻想郷から追い出された少女を巡った大きな戦いに身を投じる事を……。

 

 

 

…何もない。

…何で、何で私…。

…何で私が居たらいけない…。

…私は、もうこのまま?

…私、私じゃない私はどうしてるだろうか?

…あいつは私のことをこう言ってたな、

 

『幻想郷の全ての負を受け込んだ者』って。

 

 

?…!これは……⁉︎何かが、マズイ。

箍が、外れる…。

私、が私、じゃなく、な、る。

 

 

 

 

 

「?」

「どうした?快疾」

「いや、なーんか、変な感じが……?」

そう、龍也の言葉に快疾は返す。

次の瞬間だった。

ーゾクッ!

と言う激しい寒気に快疾は襲われる。

今の時間は6時半、校庭には誰も居ないはずだが何かが居る。

そんな感覚に襲われた快疾は……

ーバンッ!

と、扉を快疾は勢いよく開け

「お、おい快疾!?」

と言う龍也の驚いた声を無視し。

「…ハァ、ハァ」

と、快疾は息を切らし校庭に足を踏み入れた。

校庭の周りは暴風が吹いていた。

そして、その暴風の中心にいた『それ』をみて快疾はこう言った。

「だ、誰だ……アイツ」

そこに居たのは、白い髪を持ち、白と黒を基調とした巫女服のような服を着て居る少女だった。

そこまでは良かった。

そう、彼女の片目が赤黒く澱み、そして何よりも《体全体に呪いのような模様が刻まれていた》という事がなければ。

それが、少女との出会い。そしてキケン史上最大の依頼の幕開けだった。

 

 

 

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