オリ兄の死は弟の運命を正すか?   作:ドラゴン・タトゥーのオカマ

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友「イッセーくんオリ主大好き過ぎん?幻覚まで見るとかやべぇよやべぇよ……」
我「ヤンホモブラコンだからね、しょうがないね。」
友「何その業の深いワード」
我「それはそうとハーレムもののアンチ・ヘイトは主人公をぶち犯して雌堕ちさせるのが一番スッキリすると思うんが、どう?」
友「お前ってたまに悪魔よりえげつない事考えるよな。」

と、言うわけで近いうちにイッセー雌堕ちモノを書こうと思います。

※オリキャラ・キャラ崩壊注意
※今回イッセーサイドの出番はないのでつまらん駄文です


一方その頃冥府では

円卓に座るは冥府の王と最上級死神の三柱。

彼等が集まったのは他でもない、こないだ拾った転生者についてだ。

オルクスとベンニーアより、事の顛末を聞いたハーデスは愉悦が止まらぬと言わんばかりに笑っている。

《ファファファファ……あの若者の力はどうであった?》

《末恐ろしい力でしたよ……魔法だけでベンニーアたんを封殺するんですから。》穏健派の死神が渋い顔で言う。

《メギドラオン……と、言いましたかな。あの技は強力無比であります。》武闘派の死神が興味深い顔で言う。

《確かに、障壁が意味をなさないアレはとてつもない代物だ。しかも連発出来る。》と腹心の死神が吟味する顔で言う。

「死ぬかと思ったでやんす。死神が手合わせで死ぬとか笑い事じゃないでやんす……」と、半死神が頬を膨らます。

そんな彼女の様子を見てまた笑うハーデス。釣られて笑うプルートとタナトス。

《ご苦労ベンニーア、後で褒美を取らせよう。》とハーデス

《見事だったベンニーア、あの飽和攻撃の中無疵で立ち回るのはおいそれと出来るものではない。》とプルート

《よくやったベンニーア。だが、新入りの手の内が分からないとは言え、一方的に封殺されるのはどうかと思うが……》とタナトス

《ベンニーアたんは貴公の様な脳筋と違って戦闘の経験少ないんですから仕方ないでしょう。》と、親バカ

武闘派のタナトスと穏健派のオルクスは仲が悪い訳では無い。

むしろ、軽口叩き合う位には仲良しである。

………だが、ヒートアップしよく喧嘩しているのも事実だ。

ベンニーアなんかまたかよって顔でそそくさと帰っていった。

《誰が脳筋だ。》

《貴公以外誰がいるんですかタナトス。》

《失敬な!貴公からも言ってくれプルート!!》

《流石に、自分で自分に手錠かけて出し抜かれた話はいつ聞いても間抜けとしか思えない。》

《追い打ちをかけるなプルート!!》

彼等の配下が見たら二度見する様なやり取りであるが、全く珍しい光景ではない。過去に……そう、ハーデスが冥府の王になった頃、こうして四柱で冥府の問題について話し合った

あの時から幾千年経たが、この光景だけは何時まで経っても変わらない。冥府神は無意識のうちに、仄かに口角を上げた。

 

最上級死神同士のしょうもない罵りあいはヒートアップ。

これでは下に示しがつかないため、ハーデスは溜息を吐いた立ち上がった。それを見たプルートが一応二人に警告する。

《そこまでにしておいた方がいいぞ。》

しかし、両者二人の世界に入って全く聞き入れない。

《おいコラゴリラコラ、オーカスの話したら戦争だろうガッ!?》

《やんのか豚野郎コラ、こちとら前線切って戦ってきた死神ゴッ!?》

《言わんこっちゃない。》

肩をすくめるプルート

流石に見ていられなかったので拳骨を落とすハーデス。

《愚か者共め、話を戻すぞ……》

こうして会議は進んでいく。

 

一通りの議題は終え、何故かオルクスの悩みを聞くことになった最上級死神達。

《ベンニーアたんが口悪くなって私のことをクソ親父と呼ぶんです……どうしたら良いでしょうか、プルート……

あ、タナトスは黙っていてください。》

《おい。》

《過保護も直せ、貴公の愛は愛娘を守る盾のつもりだろうが、ただ頑丈な檻でしかないぞ。》

《ベンニーアたんに何かあってからじゃ遅いのですよ!!》

《だからそういう所が疎まれるのだと言っておろうが親馬鹿!!》

《大切にするのと何も出来ないまま育てるのは違うであろうが!!》

解決には程遠そうである。

 

 

一方オリ主こと兵藤正自はオルクスの妻と三人の賢王……とどのつまりミノス、アイアコス、ラダマンティスと共に談話していた。

遠くより聞こえる最上級死神三柱の絶叫に、兵藤正自ビビる。

「なんかすっごい盛り上がってますね……」

「ごめんなさいね、あの3人昔からああなの。」

「ああいえ、奥様が謝る事じゃないですよ。」

《あの御三方は神話が興った時よりの付き合いでありますからな。》

《好ましくないが必要、憎たらしいが拒めない。なんとも人間臭い方々で。》

「間近で見てきた人間である貴方がたが言うと説得力が凄い。」

というかこの二人……アイアコスとラダマンティスの仙人ムーヴが凄い。あそこで感情を顕にしている死神の方が人間らしいくらいだ。

《考えや誇りの異なる者が集まると組織は一枚岩ではなくなる。だが、それは決して悪い事ではない。》

《左様。一つの結論に追従する方法では限界が生じる。》

《故に、異なる意見、異なる考えを受け入れて道を模索するのだ。》

「最善は無理でも、次善の手を……ってやつですね。」

《然り。》

こちらの方がマトモな事を話しているなど、そんな野暮なツッコミをしてはいけない。

 

何はともあれ、今日も冥府は平和であった。




ベンニーアとタナトス、プルートの関係は可愛がってくれる近所のおじさんみたいなものです。
原典にて自分で自分を手錠にかけるタナトスさんは多分萌えキャラだと思います。
オリキャラでアイアコス、ミノス、ラダマンティスが出ました。
地味にベンニーアたんのママンも出てます。
こんなにオリキャラを出して顰蹙買わないだろうか………
許してください!何でもしますから!!
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