オリ兄の死は弟の運命を正すか?   作:ドラゴン・タトゥーのオカマ

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オリ主「転生したけど俺女やんけ!?え!?もしかしてHSDDiって少女漫画なんか!?マジか………でも、二度目の生があるだけ恵まれとるからこっちで幸せになったろ!!」

3年後


オリ主「両親が俺のせいで死んじまった……!!俺が転生特典持ってるからって………!!悪魔に狙われて……なのに俺は助けられなかった……!!」

5年後


オリ主「孤児院に送られた私を、実の娘のように愛してくれる人達と出逢った。兵藤さんというらしい。笑わない子供の私を家族と言ってくれた優しい人……もう二度と殺させはしない」

2年後


オリ主「叔母さんにやっと子供が生まれたらしい。男の子で名前は一誠らしい。新しい家族の一員だ、是が非でも守らなきゃ……」

そして更に時が経て………


if・もしオリ主がイッセーの従姉だったら。

俺、兵藤一誠には歳が10ほど離れた従姉がいる。

名は兵藤清蘭、年齢は26歳。

過去に伯父夫婦が拾った孤児であり、兵藤一族との血の繋がりはない。

しかし、兵藤一族にとって彼女は大切な家族の一人ある。

 

かく言う俺も清姉の事は大好きだ。どれくらい大好きかと言うと元浜と松田が清姉をオカズにしないよう釘を刺すくらいに大好きだ。

 

悪いが友達のお前らでも清姉をを穢すような真似は許さん。絶対に許さん。

清姉は現存する聖母だから汚い欲望をぶつけていい相手じゃありません。

そういうのはAVで発散させろ、懇ろじゃない生身の人間にぶつけるな。

 

でも欲情する気持ちはわからなくも無い、かく言う俺も性欲を戦闘欲に置換していなかったら致す回数が三倍になっているからな。

 

三倍だぞ三倍。

何処のゴリティーンだという話だ、そんなにやったら清姉の腰が砕けちゃうじゃないか。毎日俺の為に美味しいご飯作って、家をピカピカにして、清潔な洗濯物を用意してくれる清姉の身体に負担が大きいではないか。

 

……今思ったら在宅業に家事全般やってくれてるなんて申し訳なくなってきた……

今度の日曜は俺の奢りで映画2人で見に行ったり、家事手伝わないと。

あと今日は清姉の好きなお菓子を手土産に買って帰ろう。

 

『今代の宿主はなんというか……愛が重いな。』

なんだ、起きていたのか赤トカゲ。

逆に聞くが間違った事をしたら泣きながら叱り、虐められた時自分の為に怒ってくれた美人の姉貴分に惚れないのか?いや、ない。誰だって惚れる。

 

『言わんとすることは理解出来るが……』

ならよし。次俺の清姉への思いに口を挟んだら泣いたり笑ったり出来なくしてやるからな。

というか貧弱過ぎるだろうお前、精神世界で清姉に一方的にしばかれるとか赤い龍の帝の名が泣くぞ?

白龍皇とかいうクッサイ名前のライバル()なんぞの因縁を俺に押し付けておいて、やれ白いのに負けるなだの、やれ貧弱だのよく言えたな?ん?

 

『そ、それは……』

赤トカゲがたじろぐも俺は糾弾を止めない、止めるわけがない。

傍迷惑な龍の波動とやらで、興味の無い女性にまとわりつかれて鬱陶しい。

俺としては不快極まりないんだから左腕を切り落としても良いんだぞ?

寧ろ左腕くれてやるからそこから復活しろよ。で、討たれて死ね。

今度は神器なんぞにならず消されろ。

 

『ふぇえ……今代の宿主容赦がないよぅ……』

気持ち悪い声で泣くな、切り落とすぞ。

おっと、何の話をしていたんだっけ……

そうそう、清姉が素晴らしいって話だった。

 

「だからお前なんぞ眼中に無いってことだよ、リアス・グレモリー」

目の前で笑顔を取り繕うも、己の誘いを拒まれて不愉快なのだろう。子供じみた癇癪がひしひしと伝わってくる。

 

悪魔という種のメリットで俺を引き込む事が出来ると思っていたようだが、生憎俺は愛と信仰と忠誠をすべて清姉に捧げているので、お前に感じる親愛も、お前に対する恩義も、お前への信用も、何一つありはしない。

清姉に全てを捧げているのだ、お前にくれてやるものは何一つない。

 

「しかしイッセー君……」

「馴れ馴れしく俺の渾名を呼ぶんじゃあない。」

リアス・グレモリーの下僕の一匹である木場とやらが、未だ食い下がろうとするのでぴしゃりと黙らせる。

 

お前は、お前達は赤龍帝が欲しいのであって、俺という人間の事などどうでも良い癖に、何故俺の為を思って等とほざいて話しかけてくるのだろう?

俺という個人を見てほしい訳ではない、だが騙すにはあまりにもお粗末すぎる。

 

「俺を保護する?俺より弱いお前達が?」

その時点で可笑しいのだ。保護というのは強い者が弱い者にする事だ、なのにコイツらは俺を真面目な顔で保護するなどと抜かしている。

可笑しい、あまりにも愚かすぎて笑いがこみ上げてくる。

 

「何がおかしいんですか。」

くつくつと笑っていると、小猫とか言うジャリが俺を睨みつけてきた。

学校の綺麗所全員悪魔とか本当終わってんなこの学校。

 

 

「強いて言うなら、お前らの思い上がり全てがかな?」

そう言って俺は篭手を具現化させ、左手を窓に翳した。

 

「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!」

瞬間、俺を囲んでいた悪魔4人の皮膚が焼けて煙が立ち上った。

全員苦しそうにのたうち回っている、やはり悪魔にとって光は害なのは確かなようだ。

 

別に特別な何かをした訳では無い、ただ陽の光に含まれる、悪魔にとって有害な「破魔」を「倍加」しただけだ。

ただそれだけだ、それだけでしかないのだが……

 

「まさかここまで弱いとは……」

大して抵抗すること無く完封、こんなのがこの街を治めているとなると不安しかない。

もう少しやるかと思ったら期待はずれにも程がある、この様子なら今出ていっても追いかけては来ないだろう。なら清姉の手土産を買いに行かないと。

 

「次俺と見える時は、もう少し賢く強くなっていることを期待するぜ。」

 

 

俺は目の前でプルプル震える赤髪の牛女にそう吐き捨てて悠々と部室から出ていった。




オリ主♀の見た目はタレ目でボブカットのときのそらママと思ってください。

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