女子力を身につけるのって難しい!《一応 完結》   作: 紅葉 

7 / 15
Roseliaのバンドストーリー2章が来て発狂している紅葉です。どうも。それからココ最近はRoseliaのイベストや会話をひたすら見直すという日々が続いております…。

そんな感じで日々を過ごしていたらですね…、このコメディ100%を書く勇気がなくなってくるんですよね笑笑笑(*^^*)というわけで今後若しかしたら投稿ペースが落ちるかも…、すいませんっ!

そして、後書きの方に面白いお話がありまーす!そのため後書きが少々長めです笑笑笑(*^^*)

とりあえず、あやまやの実践編です!どうぞ!


彩の携帯の可能性は無限大講座[実践編]

 

 

*** 麻弥SIDE ***

 

 

 大和麻弥です…。ジブンは今、ハンバーガーショップにて物凄い無茶振りをさせられようとしています。学校も違いあまり深い関わりがない男子と一緒に自撮りをしろと言われているんです…。理由はもちろん彩さんのやつなんですけど…、ジブンはハードルが高すぎると思ったんで今回はやめておこうかと思ったんス。でも、どうやらジブン以外のパスパレメンバーで誰が何をジブンに教えてジブンが何を実行するか共有されているらしく今日、学校に着くなり日菜さんに『詩音くんとの自撮りはとれたー!?』と教室で聞かれたんス…。それでジブンは当然撮ってないんで『まだっスよ〜。』と答えたら破天荒な日菜さんは『じゃあ、放課後ちゃんと行ってよ〜!あたしが彩ちゃんに連絡とって詩音くんを連れてきてもらうから!あたしは…、うわぁ、撮影入ってるーーーー!!行きたかったのにーーー!!』と言ってきたんです…。結果、人を来させているのにジブンが行かないわけにもいかなくなって…。その後彩さんから『詩音くんとハンバーガーショップに行くから!麻弥ちゃん、頑張って!!』とメッセージが届いたんで彩さんが働いてるハンバーガーショップに来ているわけなんですけど…。

 

「あ、麻弥ちゃん、いらっしゃいませ〜!!ご注文は何にしますか?」

 

「強いていうなら、今ここから逃げ出す方法ですね…。」

 

「ゴメンってー!!だからそんなに不貞腐れないでよぉ…。」

 

 彩さんが営業スマイル満点でレジカウンターの向こう側に立ってるんですもん…。LIMEで言ってませんでしたっけ!?『詩音くんとハンバーガーショップに行く』って!!確かにハンバーガーショップには来てますけど…。一緒に座ってくれるとかそういう訳じゃないんですか!?

 

「今日、バイト入ってたの忘れてたんだよぉ…。LIMEを送った時に来週のスケジュール見てたら空いてたから、一緒に行くって送っちゃって…。」

 

「もう…、ちゃんとしてくださいよぉ〜…。これからどうするんですか?」

 

「そ、それは…、あ、お客様!?ただいまキャンペーンをやっておりましてポテトのLサイズがなんとMサイズと同じ値段なんですよ☆」

 

「アルバイトモードになったってダメですからね!?それにポテトはいらないですから!!」

 

 もう、本当にどうするんですかぁ!?彩さんは逃げるようにカウンターの奥の調理場の方へ…。前はまだアロマオイルとか持ってたから良かったものの…、今回は何にも持ってませんしそれどころか話す用意すらしてないんスよ!?話すネタもないし…、どうしましょう!?

 ちょうどその時、入口のドアが開いた。入ってきたのは彩さんが呼んだ七宮さん。彩さんも含め、店員さんが『いらっしゃいませ〜!!』と言う。

 

「丸山さんは…、っと…。どこだろ?」

 

 周りをキョロキョロと見渡しているところを見ると彩さんを探してるみたいッスね。まぁ、彩さんに言われて来てる訳ですし、当然と言えば当然ですけど…。

 

「あれ?大和さんだ〜。なにしてんすかぁ〜?」

 

「えっと…、その、なんといいますか…。」

 

 ジブンに気づき、ジブンの方に寄ってくる七宮さん。……本気でどーしましょ…?さっきも言ったけど今回ばっかりはまるで気分が乗ってないというか、ぶっちゃけた話、やる気とかそういう類いのものが一切湧いてこないというか…。そんな理由もあり憂鬱になっていると携帯が震えた。なんスかね…?ジブンはポケットから携帯を取り出すと、通知の画面を確認したんス。メッセージの送信主は『丸山彩』…。この時点で嫌な予感しかしないですね…。そう思いながらアプリを開くと内容がはっきりと見えた。

 

『ファイトだよ〜!』

 

 ブチッ…。ジブンの中の何かが切れましたね、はい。『ファイトだよ〜!』って…、どこぞのスクールアイドルが言うと可愛く聞こえますけど…、今の彩さんが言うと不愉快以外の何物でもありませんからね!?

 

「あぁ、そう言えば丸山さん、知らない?ここで待ち合わせのはずなんだけどいなくてさ〜。しらな〜い?」

 

「あー…、えっと、今日はバイト入ってたみたいで…。ジブンも彩さんに呼ばれて来たんですけど…。」

 

「えぇっ!?」

 

「だから、ほら、あそこに…。」

 

 そういってジブンはカウンターの奥を指さすと七宮さんはのぞき込みながらすっごく驚いた顔をされました。ま、まぁ、それもそうでしょうけど…を

 

「えぇ〜、じゃあ、ひまになっちゃった〜!!あ、そうだ、大和さん。暇ならどっか行く?このあと、江戸川楽器店に5時に行かないといけないんだけど…、それまで暇でさ〜。」

 

 !!!!!!??????な、な、七宮さん!?それは俗に言うデートって奴では…!?しかも、この展開で誘います!?だ、ダメです…、思わぬ先制攻撃で、今までの冷めた感じがぶわぁーーって!!なんか、テンション上がりすぎて日菜さんみたいなこと言ってるッス!!

 

「ジ、ジブンなんかでいいんすか!?」

 

「どこぞの約束をバイトが入ってる日に入れる人よりかはね〜?」

 

「な、ならっ!!!お願いします!!」

 

 

 

*** 彩SIDE ***

 

 

 ブルッ…!!

 

 え…、今の寒気、何だったのかな…?今、私は調理場の奥で在庫の食材を取りに行っていたの。一応、バイトに来てるわけだしちゃんとしないとね〜!それと、麻弥ちゃんの事は…、ま、まぁ、ちょぉぉっと強引な気はするけど、麻弥ちゃんと詩音くんをくっつけれたし!そんなおふたりさんは今はいかがお過ごしかな〜?って、アレ!!?いなくなってる!?どっかいっちゃったのかな!?あの二人のことを監視して色々、盗s…、思い出になるように写真を残さないと行けないのに〜!!

 

「あの、先輩。あそこにいた二人の子、知りませんか?」

 

「あー、眠そうにしてる子とショートヘアの女の子でしょ?あの二人ならさっき、出てったわよ?なんか、2人とも友達に約束を破られたみたいで愚痴の言い合いをしながらね〜。その中で言ってたけどなんとか楽器店に行くって言ってたわよ?」

 

 やっちゃった……。麻弥ちゃんの詩音くん絡みの行動、行為は全てあの4人グループに報告しなきゃいけないのに!!ここで見失ったら、千聖ちゃんや日菜ちゃんに何言われるかわかんないよぉ!!急いで追わないと!!

 

「あの!!先輩、今日は体調悪いんでもう帰りますね!!さようなら〜!!」

 

「あっ!ちょっと!?丸山さん!?」

 

 こんなことしてる場合じゃない!!急いで2人を見つけないと本当にあの二人に怒られちゃう!!『彩ちゃん、MCだけじゃなくてこんなことも出来ないの…?』『彩ちゃん…、いくらなんでもできちゃう日菜でも彩ちゃんをフォローすることだけは無理かな〜…。』こんなこと、言われたくないよォ!!!急いで裏口から駆け出す私、目的地はもちろん楽器点。しかもこの辺の楽器店と言えば…、江戸川楽器店しかないよね!?とりあえず、2人に追いつかなきゃ!!私は全力でダッシュした…。

 

 

 

*** 麻弥SIDE ***

 

 

「よしっ!これで準備OK。」

 

「おぉ、わざわざジブンの隠れる場所まで…!ありがとうございます!!」

 

 今、現在、江戸川楽器店にいます。あ、もちろん、詩音さんも一緒ですよ?それでですね、なんでこんなところに来てるかというと…、彩さんに一泡吹かせようかって話になってですね…。遡ること20分前ッス。

 

〜20分前〜

 

「それにしても…、丸山さん…、よくも僕の貴重な休日を取ってくれちゃったりして…。」

 

「そうですね…。ジブンも少し違う理由で恨みというかなんというか…。」

 

 2人で溜息をつきながら営業スマイルでお客さんに対応している彩さんを見てました。すると、何かを思いついたように七宮さんが『あっ!』と言ったんス。

 

「復讐しない…?」

 

「え…?」

 

「だぁかぁらぁ!!復讐だよ、復讐!!いい?作戦はね…!!」

 

 作戦を耳打ちしてくる七宮さん。割とこの時にドキドキしてたのは秘密ですよ!?僕らが2人で何となく行き先を匂わせながらここを出て…、って、説明は長くなりそうですね。要は江戸川楽器店に彩さんを誘い出しびっくりさせようという計画だったんです。個人的にも恨みがあるので迷うジブンはいなかったです。

 

「乗ります!!」

 

「よし、決まり!」

 

〜〜〜

 

 ということがあってですね…。今、江戸川楽器店に来ているんですよ!っと、そろそろ自分も隠れますね!!

 

 それから5分後慌てた様子でいつもの変な格好の彩さんご到着。ジブン達は彩さんが入ってからレジの人にジブン達が来ていないかを聞くと踏んでレジの近くに潜んでます!おぉ、読み通り、彩さんが来ました!!ジブンは七宮さんと一瞬のアイコンタクトを取ると…。

 

 

 

 

 

 

 

「「わぁぁっ!!!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

「キャーーーーーーーッ!!!」

 

 店内には恐ろしいほどの爆音が…。そのまま、彩さんは気を失ったかのように後にフラフラ〜と倒れていきました。やりましたっ!大成功です!!!!

 

「やったぁ!!大和さん、ィェーィ!!」

 

「やりましたね!!」

 

 思わず、ハイタッチするジブン達!!日菜さんがよく彩さんに同じようなことをやっていますけど、これは気持ちいいですね!!

 

「大和さん、大和さん!ついでに記念に写真撮ろ!!ほら、大和さんも入って入って!!」

 

 えぇぇぇえええええ!?唐突に七宮さんがはしゃいだ様子で彩さんをバックに写真をジブンと撮りたがって来てくれました!こ、これはチャンスなのでは…!?

 

「ジ、ジブンが取りますよ!!2人で自撮りしましょ!!!?」

 

「うん!!いいよ!!はいっ!取るよーー?」

 

 七宮さんがセルカ棒を持ってくれてます…!そして、さっきから七宮さんの手がジブンの肩にぃーー!!すごく恥ずかしいですけど…!!!

 

「あ、ブレた。」

 

「ジブン、撮りますよ!」

 

「よろしく〜!」

 

 彩さん、喜んでください!!ついに使えるチャンスが来ましたよ!!…といってもびっくりして気を失ってますし…、聞こえてませんよね。まぁ、いいです!!早くやっちゃいましょう!!

 

「はい、チーズ!!」

 

 

 

カシャッ!

 

 

 

 フヘヘヘヘ!!彩さんの顔は入ってますけど…、ある意味七宮さんとのツーショットッス!!これは最早、家宝に等しいですよ!?それと、彩さん!こんなことしてゴメンなさいね!なんだかんだ言って役に立ちましたよ?見てくださいコレッ!…ってぇ、気を失ってましたね…。彩さんはこんな感じになっちゃいましたけど…、ツーショット取れましたし、それを見せれば許しくれますよね!?




「アヤさん、アヤさん!マヤさんから送られてきた写真見ましたか!?」
「イヴちゃん…。アレ?私なんで家に…?」
「楽器店で倒れていたんですよ、それでワタシがたまたま通ったので、助太刀してここまで…。それより写真デス!!」
「写真…?って、いつの間に!!!???」
「これ、いつ撮ったんですかね…?紅葉サンに聞いてみましょうよ!」
「そ、そうだよ!私、こんな顔してるのは事務所NGだよ!?紅葉さぁん!?」
『ただいまRoseliaのバンドストーリーを見ているため会話に出られません。"ピー"と音がなりましたらご要件をお話ください。』
「:( #´°ω°` ):イラッ」ブチッ!!


はい、次回はイヴちゃんですよ〜笑笑笑(*^^*)

感想、評価待ってまーす!!


ーーーーーーーーーーーーーーー

面白いお話でーす!実は少し親しくさせて頂いている同じハメ作家さんのテラケンさんという方に紅葉と紅葉が好きなリサ姉のラブコメを書いていただきました!!テラケンは『日常なんて誰かに振り回されるものじゃないの?』や『白球にこめる思い』などを書いている方なので是非みなさんも読んでみてください!!

では、紅葉とリサ姉のラブコメどうぞ!
※苦手な方はこのままブラウザバックお願いします!!
※これは読まなくても本編には一切影響はありません!
※間違ってもテラケンさんに文句を言いに行くような真似はしないでください。






普段いつも歩く道なのに今日はいつもと違う感覚がする。



「ちょっと、もみじ〜聞いてる〜?」

「あ…ごめん、ぼーとしてた…」

「そんなにアタシと遊ぶのが楽しみだったのか〜」

「ち…ちげーし…」


俺をいじるのは今井リサ。
見た目はギャルだが、人の面倒を見るのが好きな性格で俺も何度か助けられた。


そんなリサが昨日、「明日暇でしょ?アタシの買い物に付き合ってよ」と誘われて今に至る。


「んで?今日はどこに行くんだ?」

「んーとね〜アクセショップに行ってカフェでゆっくりしよっか」

「OKそれでいいなら」


2人はアクセショップに入っていく。
様々な種類があり、目移りしてしまう。


「せっかくだしお互い選ぼっか?」


「えっ…?なんで?」


「いやー紅葉に選んで欲しいな〜って思ってね」


イタズラ子のように舌をだし笑っているリサを見て心拍数が急上昇している。


ああ、隠してても無駄だと思うが…俺は…リサのことが好きだ。
お節介好きだとは知っていたが、リサに相談するうちにどんどん…リサを思うようになってきた…


「んー…紅葉はこんなのがいいかなー?」

渡されのは天使の翼が象られたネックレスだ。

「いつも迷ってばっかりだからさ〜間違った選択をしないようにって意味でお守り的な?」


「なんかそれ…バカにされてる気がする…」


「気にしない気にしない♪」


(絶対バカにしてるだろ…まぁ…いいや…)


「それで?紅葉はどんなのを選んでくれるのかな〜?」


「こういうのはよくわからないけど…これがいいかな」


紅葉が渡したのは薔薇を象り真ん中に宝石のようなものが付けられたネックレスだ。


「これは…?」


「んー…ロードナイトだって」


「まぁ、紅葉が選んでくれたんだからこれでいいかな〜」


2人はそれぞれ選んでくれたものを購入し、カフェへ入った。
落ち着いた時間が2人の間を流れる。


勉強のこと・テストのこと・リサがやっているバンドのこと。
何気ない内容ではあるが楽しい時間は流れるのが早く、気がつけば日が沈んでいた。


「今日はありがとうね」


夕陽をバックにリサが微笑んだ。
自分の選んだネックレスのロードナイトが輝いてみえる。
その姿に見とれていると、リサがニヤニヤしてきた。

「なに〜?惚れちゃった?」


「…うるせぇよ…」


「あはは、否定はしないんだね?…まぁ、アタシは好きなんだけどね…」


後半の言葉を濁すようにボソボソと言ったが紅葉は聞こえていた。


「後半なんだって…?」


(聞き間違いだったらどうしよう…かなり恥ずかしいやつやん…)


紅葉はドキドキしながら返答を待っている。
リサはそわそわしており、夕陽でよく見えないが顔が朱色になっている。


「…もう!!アタシは紅葉のことが好き!!こんなアタシはキャラじゃないよね…?でも!!…好きだよ紅葉」


そのとき、紅葉の周りの時間は止まったような気がした。


「おれも…リサのことが好きです。付き合ってください」


その言葉を聞きリサは微笑んだ、頬には涙が流れていた。


幸せが沁み渡り変わっていく世界がこんなにも愛しさで満ちており、明日も眩しいくらいに輝いて見えた


(陽だまりロードナイト…か…)


今日の日を大切な日とし、リサを幸せにすると誓った。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。