ガンダムSEED 作:秘密
「ここは何処だ?」
誰かが、目覚めて辺りを見渡した。
「誰もいないのか?」
「いますよ」
何処からか、声が聞こえた。
「誰だ」
そう答えた。
周りの景色が光だした。
そして、人になった。
「はじめまして、原初の神の神和祗よ」
「僕の事を知っているのか?」
「はい、知っています」
「そうことは、君は、神か?」
「そう言う人もいます」
「そうか…で、その神が、僕に何かようでも?」
神に訪ねる?
「はい、私の世界に来てください」
「理由は?」
「貴方は、つねに暇をしています、それを新しい刺激をうけることによって、どのような人生を歩むのか、みてみたいと思っています」
「正直だね、いいよ…ちょうど、暇だし」
「わかりました。では、私の加護を与えます。貴方の力は強大です。ですが、私の加護があれば、ある程度のリミッターになります」
「わかった」
「後、今から行く世界は、ガンダムSEEDの世界です」
「ガンダムSEED?…昔…暮らしていた世界だよな」
「はい、その世界です、後、この世界に持っていける、技術は少なくしてください」
「理由は?」
「ほとんどが、オーバーテクノロジーですから」
「わかったよ」
「では、さよなら」
神が応えると、床がなくなった。
「落とし穴」
そう言って、落とし穴に吸い込まれた。
「さて、逝きましたか。私たちを楽しませてください」
どこまどもおちていくと、途中で止まった。
「うん、どうしたんだ」
辺りを見渡した。
「ソウイチよ」
自分を呼ぶ声がした。
「誰だ?」
「久しいな…ソウイチよ」
目の前に、金色のオーラを纏った、女性が現れた。
「貴女は、ロード・オブ・ナイトメア」
「その名で、喚ぶではない、ソウイチがつけた名で喚ぶがよい」
「わかったよ、リナ」
そう呼んだ。
「ソウイチよ、これから向かう世界に、滅ぼして欲しい人物が居る」
「え?」
いきなり伝えられた、発言に驚いた。
「どういう事だ?」
疑問をぶつける。
「好き勝手にする奴達は居るが、その人物は認めだれない」
「わかったよ、でも、あまりにも強い技術は、ダメみたいだし」
困った顔をすると?
「それは大丈夫だ、私がなんとかしよう」
いきなり提案をしてきた。
「じゃあ、ヒュッケバイン、オリジナル戦艦、クロノゲートに、コーディネーター、キーパーソン、ゲートキーパーの力と魔法と気と技の力が欲しい」
「わかった」
そう了承証した。
「さて、逝くかな」
「まて、この二つの力をやろう」
そう言って、二つの光輝く、箱を手渡してきた。
「これは?」
「秘密だ、では、逝くとよい」
そう言って、ソウイチの体が光出して消えた。