ガンダムSEED   作:秘密

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第3話

ソウイチの自己紹介終了後…

 

皆さん、ソウイチです!今隣の席の人との距離を縮める為に定番の技を使ってみます!

 

「あの~。すみませんがノートを見せてもらっても良いですか?」

 

「…あ、あぁ。はい。」

 

「ありがとうございます」

 

う~ん。距離を縮めるのもしかしたら相当難しいかもしれない...

 

「…ねぇ、君。えっと、ソウイチ君だっけ?」

 

「はい。あってますよ。どうかしましたか?」

 

「もしかしなくても君、男の子だよね?」

 

「はい。男の子ですが、女の子扱いしないで下さい」

 

 

 

 

 

あっ、突き放すような言い方をしてしまった。くっ!失敗した。

 

「あっ、いや、気分を悪くしたなら謝るよ。ごめん」

 

「いえ、こちらも少し強く言い過ぎました。ごめんなさい」

 

取り合えず謝っておこう。そこから関係性を築き上げてみせる!!

 

「…」

 

「…」

 

…あれ、ここから楽しいトークが始まる筈なのに。何故沈黙した...

 

~10分後~

 

「ありがとうございました。また後で他のノートも見せて下さると助かります」

 

「…あぁ、後で渡すよ」

 

キーンコーンカーンコーン

 

1時間目の授業

 

「…では、この問題の計算式と答えをソウイチ答えなさい」

 

「…です」

 

「流石だな」

 

(今の問題僕、全然解んなかったのに...ソウイチだったけ?本当に凄いなぁー。)

 

(今の問題がわかったのか!?)

 

~お昼休み~

 

「アスラン、一緒に食べよう!」

 

「いいぞ。ん?キラ、もしよかったらこのハンバーグとそのロールキャベツ交換しないか?」

 

「…」

 

…どうやって話かけたら良いのかわからない!!

 

「…あのさぁ~。アスラン。あのソウイチって子誘わない?」

 

「…別にいいけど、いきなり話かけたらソウイチに迷惑だと思うけど」

 

(アスラン!余計なことを!!)

 

「う~ん。でも1人で食べるのは寂しいと思うよ」

 

「はぁ~。仕方ない、誘って来るから待ってろ」

 

「…」

 

 

「…あの、ソウイチ君」

 

「ソウイチで良いよ。何?」

 

「えっと、ソウイチ、良ければ俺達と一緒に食べないか?」

 

「…良いですよ」

 

「初めまして、ソウイチ君」

 

「君付けは、止めてください。ソウイチでいいです」

「…ごめんね。えっと、ソウイチ。僕の名前はキラ・ヤマトって言うんだ宜しく!」

 

「俺はアスラン・ザラだ。宜しく」

 

「ソウイチ・アヤサキです。これからも宜しくお願いします」

 

「ところで、アスランはロールキャベツが好きなのですか?」

 

「あぁ、好きな食べ物だな」

 

「なら、僕のロールキャベツ食べたすか?」

 

「えっ!?い、いいよ!遠慮する!」

 

う~ん。駄目ですか。まぁ、焦らずにいきますか。

 

~ソウイチ帰宅~

 

はぁ~。つまんなかった。キラ達との会話以外は本当につまらなかった。あとクラスメイトの中におかしな人達もいるし。

 

暇になってしまった。...そうだ!ラウル・ク・ルーゼと会話しよっ!

 

~クルーゼの艦長室~

 

ピピピピピピ、ピピピピピ(ry

 

「どうした、何かあったのか?」

 

「こんばんは、ラウ。ソウイチだ」

 

「…ソウイチか、何処から通信している?」

 

「月から通信している。ラウ、暇だし、何か話し相手になってくれないか」

 

「…ソウイチ、今、忙しい、今度にしてくれ」

 

「わかったよ」

 

そう言って、通信を切った。

 

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