問題児と000と弱者の箱庭物語   作:天崎

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今回で完全に第一部完です!!


Another Prologue
出資者と謎の令嬢と父の研究


「つまり、奴らは失敗したわけか」

 

「そのようです」

 

「まぁよい。私の計画の支障になるような存在では無いからな」

 

「では、私はこれで」

 

言って大ショッカーグリードは大首領の前から姿を消した。

それに合わせる様に革ジャンにサングラスをかけた男が入ってくる。

男はカーテンに映る大首領の陰に目も向けずに話を始める。

 

「支障にはならないが、歪みを完全な物にするには必須では無いのか?」

 

「その程度は関係無い。歪んでいれば因果を捻じ曲げるくらいは可能だからな」

 

「楽観的だな。それもディケイドを箱庭に封じ込めているからか?」

 

男の言葉を無言で肯定する大首領。

彼らの言う通りディケイドは箱庭から出られない状態にある。

厳密に言えば出られはする。

だが、一度出てしまえば再び箱庭に戻ってこれなくなるだろう。

ディケイドはディエンドやダイナなどと違って巡る世界を意図的に選べはしない。

だからこそ、箱庭で危機が続いている間は箱庭を出るわけにはいかないのだ。

そして、ディケイドが箱庭を出られないという事は他のライダーとライダーを繋ぐ者もいなくなる。

世界を渡れる存在は少ないのだ。

ディケイドさえ封じておけばライダーが集結するのは防げるわけである。

とはいえ、”本郷猛”の様に大ショッカー連盟の動きを察知している者もいはするが。

 

「貴様の働きも期待しているぞ、結城丈二(````)

 

「俺はディケイドへの復讐が出来ればそれでいい」

 

結城丈二は大首領に背を向けて去って行く。

大首領の声はいかにも楽しそうな物だった。

結城丈二、かつて大ショッカー大首領をしていた時代のディケイドに片腕を奪われた男。

サングラスの奥に隠された瞳の真意は誰にも分からない。

彼は幹部待遇として大ショッカー同盟に迎えられているのだった。

 

やれる事をやるがいい(``````````)。どう足掻くかを楽しませて貰おう」

 

大首領は結城丈二が単純に大ショッカー連盟に協力する気では無いのは分かっていた。

分かっていた上で懐に引き入れたのだ。

どう足掻くかを愉しむ為に。

 

「調子に乗れる内に乗っていろ。今に慌てる時が来る」

 

結城丈二もまたそれには気付いていた。

その上で仕込める物を仕込み、来たる時に備える為に誘いに乗ったのだった。

全ての頂点にいる大首領を引き摺り落とす為に。

様々な思惑を交えながら大ショッカー連盟の暗躍は進んでいく。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

_________ゴールデンウイークのその日。

兄が失踪してから、三年の月日が経った。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

梅雨の前線というにはまだ早すぎる五月五日のこと。

西郷焔と彩里鈴華は葬式の帰り道にいた。

______二人はカナリアファミリーホームの出資者(パトロン)であり幼い頃から良くしてもらっていた富豪の御爺の葬式に出席していた。

本当の家族の様に接してくれていた恩人の訃報に気落ちしているのもあるが本当の問題は出席していた先で告げられた長男と思われし男性の一言に在った。

”申し訳ないが、君たちが在籍している孤児院への出資を取りやめさせてほしい”という旨を突然突き付けられた二人は、反論の余地を与えられることも無く門前払いを受けたのだ。

唯一打ち切られることは無い出資元だと思っていただけに、二人の受けた衝撃は激しかった。

これで最後の出資者もいなくなってしまった。

チェックメイトである。

カナリアファミリホームは、事実上の解散を余儀なくされたのだ。

半年で十二か所あった出資元が全滅。

うち三つは経営難だが他は明らかにおかしかった。

誰かが仕込んでいるのは確実だった。

二人の間に沈黙が流れ、鈴華は気まずさに負けて、雨の空を見上げた。

 

「………………最近は大雨続きだね~。お日さまもお月さまもすっかりご無沙汰だよ」

 

「梅雨にはまだ早いっていうのにな。異常気象にしても何が起きてるんだか」

 

「そうだね~。晴れる日は来るのかな?」

 

「さあ。……………とりあえず、電車は来たぞ」

 

カタンカタン、と三十分ほど遅れていた電車がホームにやってくる。

扉が開くと、人間の密度と雨の湿度で熱せられた空気が一斉に溢れ出た。

 

「_______よし。まずは気合いを入れて、目の前のことから何とかしよう!!」

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

そんな二人を監視している眼があった。

スーツ姿の女性は傘をさしながら二人を眺めていた。

 

「はい、分かりました。では、そちらに向かいます」

 

女性は二人が電車に乗るのを確認すると何処かへと電話し、自身も移動を始めるのだった。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

_____カナリアファミリーホーム・正面玄関。

電車の中で蒸し殺されそうに成りながらも、二人はなんとかカナリアファミリーホームに辿り着いた。

しかも帰りは樹海の大雨のような密度に襲われたもんだから手に負えない。

鈴華は帰るや否や上着を脱ぎ捨てて叫ぶ。

 

「くあー超濡れた!!超あり得ない!!お風呂!!お風呂!!超お風呂の用意は出来てる!?あと姉弟(ブラザー)、私先に入っていい!?」

 

「オッケー了解。女が体冷やすんもんじゃねえよ兄妹(シスター)

 

焔はバラバラの靴を整えながら気前よく答える。

すると鈴華はピタリと足を止めた。

 

「……………………なんかさ。最近の焔は、イザ兄に似てきたかも」

 

「ああん?」

 

「何でもない。先に入りまーす!!」

 

ドタバタとお風呂場に駆け込む彩里鈴華。

靴を整えていた焔は、見知らぬ誰かの靴があることに気が付く。

片方は御門釈天としてもう片方は謎だった。

御門釈天は十六夜と顧問弁護士が失踪した後、後継不在のファミリーホームに現れて雇われ管理人を名乗り始めたのだ。

初めは不審に思ったものの用意された書類に怪しいところは無く、何よりカナリアファミリーホームの秘密を知っていた事もあり、一先ず彼に預けてみようということになったのだ。

自称世界を旅するフリーエージェントということだが、彼が優秀な傭兵である事はこの数年で理解している。

此れで女と酒にだらしなく無かったら偉人になれただろう。

応接間に向かい焔は御門と出資について話し合う。

諦めかけ、遠い目をする焔。

だがその肩を御門釈天が力強く掴んだ。

 

「まだ分からんぞ。今日はその話を持ってきた。後はお前次第だ」

 

「……………え?」

 

「ほれ、久藤のお嬢様が施設案内から戻って来たぞ。襟を正せ!!」

 

御門釈天が焔の背中を叩いて服装を整えさせる。

何のことかと混乱する焔だったが、そんなものは施設の階段から降りて来た人物の姿によってすぐに吹き飛んだ。

彼女が階段を降り切ると、自然に焔と視線が交差した。

 

「……………その方が、西郷教授の………………?」

 

「そうです、久藤彩鳥お嬢様。ほら、挨拶しろよ焔」

 

御門釈天に挨拶を促される。

しかし西郷焔はその女性を見るや否や、驚愕して固まっている。

紹介された少女______久藤彩鳥の金髪は、金塊の輝きというよりもむしろ太陽の様に燦々とした輝きや、黄金の穂波を彷彿させるほどに麗しかった。

顔立ちは幼いながらも整っており、日系ハーフであることを匂わせる。

身長を見るに自分と同年代だと思われるが、彼女の持つ独特の雰囲気はより完成された高貴な女性を感じさせていた。

そんな彼女に思考を奪われていた焔だが、すぐに彼女が何者なのかを推測した。

 

「久藤……………もしかして、エヴリシングカンパニーの?」

 

「はい。その会長の娘です。……………英名もありますが、日本ではやはり日本名を名乗るのが良いと思いました。貴方の名前をお伺いしても?」

 

「……………すいません、名乗り遅れました。西郷焔です。よろしくお願いします」

 

「お嬢様はお前の一つ下、つまり十二歳だ。しっかりしてるだろ?しかも超美少女だ」

 

ニヤニヤと笑みを浮かべる御門釈天をスルーして、西郷焔はどうして彼女がカナリアファミリーホームに足を運んだのかという理由を必死に考えていた。

西郷焔がそんなことを考えていると、久藤彩鳥はクスリと笑って小首を傾げる。

 

「立ち話もどうかと思うので、同席してもよろしいですか?」

 

「あ、勿論です。気が利かずにすみません。すぐにお茶でも、」

 

「いいえ、構いません。私は貴方とお話しする為に来たのですから」

 

十代の少女とは思えない静謐な声音に思わず緊張する。

これは相当に手強い相手だという認識を強く持つのだった。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

久藤彩鳥の話を要約すればこうだった。

エヴリシングカンパニーの開発部さえ匙を投げた永久駆動ナノマシン、焔の父親の研究の再現を依頼したいという物だった。

焔の様な少年に頼む案件では無いように見えるが、焔には”再現する力”がある。

それがあったとしても専用の施設と数十年という歳月が必要だろう。

つまり、焔の人生を買取たいと言ってるのだ。

代価はカナリアファミリーホームの運営費。

研究費用諸々も全て出資する。

それが人生の対価として相応しいかどうかを、今判断しろという事である。

 

(…………………ほんとに、御門のおっさんが持ってくる話はろくなのがねぇ)

 

悩む素振りはしてみたがここの少年少女は受け入れ先が見付からなかった者たちばかりだ。

つまりファミリーホームが無くなれば、その子たちの受け入れ先も無くなる。

なら、初めから答えは一つしかない。

 

「一つだけ、お願いがある」

 

「何でしょうか?」

 

「この研究が完成したら、きっと世界は大きく姿を変える事になると思う。使い方によっては、星の在り方を変えてしまうほどに。………………全然覚えていない親父だけど、そういう使い方を望んではいないと思う。それを約束してくれるなら_______」

 

焔は立ち上がり、彼女に右腕を伸ばす。

 

「_____俺の人生、アンタに売ってもいい。彩鳥お嬢様」

 

「勿論です。高く買い取らせていただきます」

 

互いに小さな手で握手を交わす。

その手を離した瞬間に大きな声が全く違う方向から響いてきた。

 

 

「ハッピーバースデー!!新たなる焔君の誕生を祝福しよう!!」

 

 

焔と彩鳥はビクリと肩を揺らした上で声のした方を見る。

御門は睨み付ける様にしてそちらを見る。

声のした方からは長髪のスーツ姿の女性が男性が映ったパッドを手に歩いてきていた。

どうやら声はパッドの方から響いたようだ。

 

「誰だ、あんたは?」

 

御門が睨んだまま問う。

先程までの会話を聞かれていた上に交渉が成立したタイミングで割り込んできたのだ。

怪しさしか無かった。

 

「おっと、名乗るのが遅れたね。私は鴻上光生。そちらにいるのは秘書の里中君だ」

 

「名刺をどうぞ」

 

名刺を焔、彩鳥、御門に渡す。

そこには鴻上ファウンデーション会長、鴻上光生とあった。

会社は聞いたことが無いが大物だと言うのは分かった。

 

「此方の交渉は聞いていたようですが、目的は何ですか?」

 

「私もこの孤児院を援助しようと思っていてね。君達が先にいたので待っていただけだよ」

 

「本当にそれだけですか?」

 

「そうだね。少し私達にも協力して貰いたいとも思っている」

 

「ナノマシンの研究の分け前を寄越せと?」

 

「いや、そちらはどうでもいい」

 

「え?」

 

永久機関の研究をどうでもいいと言い切る鴻上に三人は面をくらう。

その間に里中がパットを操作する。

そこにはメダルの様な物が映っていた。

それは、御門と彩鳥には見覚えがあるようだった。

 

「私は欲望の力、オーメダルの研究を進めていてね。焔君の力を少し借りたいと思っているのだよ。勿論、ナノマシンの研究を優先して構わない」

 

「それは、どんな物なんですか?」

 

「古代の王が使っていた力だよ」

 

「いや、それだけじゃなんとも…………」

 

「里中君、アレを見せてあげたまえ」

 

「はい」

 

鴻上が指示をすると里中は鞄からジュースの缶のような物を取り出す。

里中がそれを少しいじると缶が変形し、動物の形となって動き出す。

 

「これらの動力となっているのもメダルだ。だが、それはセルメダルだ。私はコアメダルを作り出したいと思っていてね。その手伝いを焔君にして貰いたいんだよ」

 

「その代価に出資をすると」

 

「更にいざという時の護衛も手配しよう」

 

「待ってください。先に交渉していたのは此方です。焔さんには此方の研究に力を入れて貰わないと………………」

 

「その点は安心していい。里中君、彼女に例の書類を」

 

「分かりました」

 

里中から書類の束が彩鳥に渡される。

それを見ながら彩鳥は御門と相談する。

書類を読み終えると彩鳥は溜息を吐きながら言う。

 

「いいでしょう。此方としては文句はありません。焔さん、後の判断は貴方に任せます」

 

「え?いや、その書類何なんだ?」

 

「焔さんには関係無いです」

 

「………………まぁ、いいや。鴻上さん、貴方はその力で何をしたいんですか?」

 

「欲望は世界を変えるんだよ。私は欲望で世界を発展させたいのさ」

 

「はぁ…………」

 

何を言っているか理解できずに困惑する。

とはいえ、目を見る限りは悪意は無かった。

ただ、胡散臭さはどうにも抜けなかった。

 

「……………少し時間を頂いていいですか?」

 

「いいとも、私は何日でも待とう。気が向いたら連絡したまえ。里中君、あれも渡しておいてくれ」

 

「…………はい」

 

渡されたのは複数の連絡先が書かれた紙だった。

探偵事務所、何処かの高校の教師、警察官、考古学者、と役職に纏まりは無かった。

その纏まりの無さに焔は首を傾げる。

 

「困った事があれば頼りたまえ」

 

「そうですか………」

 

何の説明も無しにそう言われても苦笑いしか返せないのだった。

気を取り直して御門の方に向き直る。

 

「何はともあれ、安心した。悔しいけど言ってやる。ありがとうよ、御門のオッサン!!すげえ感謝してる!!」

 

「ハッハッハッ、せめて御門さんと呼べと言ってるだろテメェ。いいから他の連中も呼んで来い。お嬢様を紹介してやれ。此方は俺達に話があるようだしな」

 

焔は立ち上がり、軽い足取りで走って行く。

その背中はまだまだ子供のものだ。

その背中を御門と釈天は辛そうに見送る。

そして、里中に視線を移す。

 

「この内容は本当なのですか?」

 

「あぁ、本当だ。世界が(```)融合している(``````)のは間違いない(```````)

 

「私も鴻上ファウンデーションという大会社は知りません。私が知らないという事は此方の世界にそのような会社は無かったのでしょう」

 

「私もエヴリシングカンパニーなどという名は聞いた事が無い」

 

「互いに世界的な大企業で、それを互いに知らないのはおかしいな。だが、世界が混じっているというのなら何故パニックにならない?」

 

「これは私の推測だが、違和感を感じない様に何らかの力が働いているのだろう。私達の様に特異な力に触れている者は気付いているようだがね」

 

「そもそも何で私達に声を掛けたんです?」

 

「私の情報網を舐めて貰っては困るよ。戸籍的に謎な御門釈天君と知り合っている会長令嬢、それらが交渉しようとしている少年。接触を試みるには十分だと思うがね?」

 

「目的は?」

 

「互いに情報交換と行こうじゃないか。先程の反応から我々の知り合い、映司君の事を知っているのだろう?」

 

「………………話は後日にしましょう」

 

「確かに今君達とこういう話をするのは無粋だね。連絡先は渡しておくから今度は直接会って話すとしよう」

 

言うだけ言って渡すだけ渡して里中と鴻上は去って行くのだった。

胡散臭さだけはどうにも抜けなかった。

彩鳥は御門に視線を向けて問う。

 

「世界の融合の件、貴方は何か知っているんじゃないですか?」

 

「薄々はな。原因は今調べてるところだ。どんな世界と融合したかも含めてだが」

 

頭を抱えて溜息を吐く。

そちらは今考えても仕方ない事ではあった。

異常な事態ではあるが、具体的な被害は何も無い。

ゆえに対応に困る物でもあった。

原因は分からないが、元凶は両者共に察してはいるのだ。

けれど、それも即座にどうこう出来る話では無い。

それを含めて鴻上には話を効く必要があた。

とはいえ、今大事なのは焔の方であった。

二人は切り替える事にして話題を変える。

共に戦士の顔と成って口を揃えて言う。

 

「”西業”の”焔”ですか。箱庭出身者なら誰もが戦慄する名前ですね、帝釈天」

 

「全くだよ、女王騎士。それとも、フェイスレスと呼んだ方がいいか?」

 

「……………その呼び名は、外界だとかなり恥ずかしいですね」

 

「いやいや、それ以上に恥ずかしいことがあるだろ。あれだけ派手に自暴自棄になっておきながら、まさか人格を保ったまま転生して新しい人生エンジョイしてるなんて思わんかったわ」

 

「そ、それは私だって戸惑ったんです!!見舞いに来てくれた師匠曰く、天文学的な確率の奇跡だとか……………ま、まあ、箱庭に戻る予定もないのでいいのですけれども」

 

僅かに頬を染めてさっと視線を逸らす。

如何やら立つ鳥跡を濁さず、とは行かなかったようだ。

ラッテンに見付からない事を願うだけである。

 

「しかし、全ての問題が解決したと思っていたが………………もう二、三悶着ありそうだな」

 

「………………それは、彼が新たなる最終試練になるというのも含めてですか?」

 

「まさか。それだけはさせねえよ。その為に_____軍神(オレ)が地上に降りたのだから」

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

僅かに一瞬だけ帝釈天の霊格が膨張する。

丁度その時、雲の間から日が差した。

どんなに激しい雨が続いても、晴れる日は訪れるのだ。

ドタバタと慌ただしい足音が幾つも聞こえてくる。

二人は先程までの空気を消し、今はカナリアファミリーホームの歓迎を受ける事にした。

 

 






第一部完でした!!

十六夜の世界と平成二期の世界が混じりました!!
原因は時空が歪みまくった余波です!!
神々の力とか、修正力やらのおかげで市民は融合に気付かず違和感無く生活しています

結城丈二は大ショッカーに出てきたGACKTの方です

それでは、質問があれば聞いてください
感想待ってます!!

ラストエンブリオには入る予定です!!
勢力図とかは活動報告で出すつもりなのでお待ちを!!
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