メトロン夕焼けに死す!
ジャグラーはガチでボコられてるのでした
まさかゲンムの正体がバラドだったとはなー(棒)
嘘吐きが敵の策略にはまって信頼値を0に落とされるのでした
まぁ多少違和感くらい覚えろとは思いますが
はい、更新遅くなって申し訳ありません
本編です
クレタ島は台風二十四号の直撃を受けた為、一般人は立ち入り禁止となり、半ば無人となっていた。
復旧作業を行っているそうだが、それは真実を隠す為の方便だろう。
何せ実際に足を運んだ十六夜たちが見たクレタ島には、一人も滞在していなかったからだ。
しかし、確かに気配は感じていた。
何者かに見られているという感覚が確かにあった。
「やっぱいるよな」
「あぁ、視線をひしひしと感じるな」
周囲を警戒しながら一同は進んでいく。
その先に堂々と立つ人影があった。
「よく来たな。此処が貴様たちの墓場だ」
人影が軽く腕を振るう。
同時に砲撃音が鳴り響く。
人影の背後から大砲によって放たれたのだ。
御門釈天が慌てて前に出て、金剛杵を振るい雷撃によって全ての砲弾を焼き払う。
爆炎によって視界が塞がれてる間に一同は物陰に隠れる。
翔太郎も、伊達も、仁藤も既にベルトを腰に巻いていた。
人影は爆炎を腕を振るうだけで払いのける。
「恐れるがいい。貴様らの相手はネオショッカー再生怪人部隊だ!!」
その声と共に崖の上に数々の人影が出現する。
勢揃いすると個々が高らかに名乗りをあげていく。
「アルマジーグ!!」
「ヒルビラン!!」
ネオショッカー戦車隊を率いるアルマジロの怪人とヒルの怪人がいた。
「シビレイジン!!」
鞭を持ったシビレエイの怪人がいた。
「オオカミジン!!」
殺人音波を放つ狼の怪人がいた。
「サイダンプ!!」
「クラゲロン!!」
かつて共に作戦を進行したサイの怪人とクラゲの怪人がいた。
「コゴエンスキー!!」
冷気を操る雪男の怪人がいた。
「「ムササベーダー!!」」
兄弟のムササビの怪人がいた。
「マダラカジン!!」
毒を操るマダランの怪人がいた。
「ゾウガメロン!!」
頑強な亀の怪人がいた。
「ドクガンバ!!」
毒鱗粉を持つ毒蛾の怪人がいた。
「グランバザーミー!!」
地球最高の改造人間を自称するハサミムシの怪人がいた。
「ヒカラビーノ!!」
包帯を操るミイラの怪人がいた。
「オオバクロン!!」
悪夢を操るバクの怪人がいた。
「トリカブトロン!!」
卑怯なトリカブトの怪人がいた。
「ドブネズゴン!!」
毒をばら撒くネズミの怪人がいた。
「マントコング!!」
「タコギャング!!」
ウイルスをばら撒く怪人がいた。
「キギンガー!!」
アマゾンの使者である熱帯樹の怪人がいた。
「ドラゴンキング!!」
ガラパゴス島の使者であるドラゴンの怪人がいた。
「ガマギラス!!」
巨大な頭なカエルの怪人がいた。
「オカッパ法師!!」
「ウニデーモン!!」
鬼の様なウニの怪人とそれをサポートする河童の怪人がいた。
「クチユウレイ!!」
歯型の爆弾を持つ幽霊の怪人がいた。
「ゾンビーダ!!」
ゾンビを増やすゾンビの怪人がいた。
「ミミンガー!!」
耳を集めるゾウの怪人がいた。
「ドロニャンゴー!!」
血液を集める猫の怪人がいた。
「ヘビンガー!!」
スカンボジアから来たりしヘビの怪人がいた。
「アブンガー!!」
スカイキックをコピーせしアブの怪人がいた。
「カガミトカゲ!!」
鏡を操るトカゲの怪人がいた。
「ドロリンゴ!!」
不定形である怪人がいた。
「ザンヨウジュー!!」
化石ガスを操る三葉虫の怪人がいる。
「タガメラス!!」
鋭い刃を構えるタガメの怪人がいた。
「リングベア!!」
両手に旗を持つクマの怪人がいた。
「黄金ジャガー!!」
「ジャガーバン!!」
幹部と思わしき男の背後に立つ怪人がいた。
ネオショッカーの蘇りし怪人たちが集結していた。
「この魔神提督率いる軍団に踏み潰されていくがいい!!」
魔神提督が腕を振ると砲撃が更に激しくなる。
物陰に隠れる十六夜たちは苦笑いを浮かべる。
「まさか此処まで集まってるとはな」
「流石に予想外ではあったな」
「けど、これ”ズレ”に影響が出るんじゃ?」
「倒し切れば問題は無い」
「それでこっからどうするんだ?」
「面倒だし正面から強引に突破するか?」
「今の状況だとそれが最善かもな」
「いや、ちょっと待て」
その言葉と共に一同は戦車隊の方に顔を向ける。
すると、青い光が戦車隊に向けて突っ込んでいくところだった。
青い光が消えて中からバイクに乗った人影が現れる。
「ハァ!!」
バイクから光弾が放たれて戦車隊へと突き刺さる。
幾つかの戦車は動力をやられて煙を上げて爆発していく。
「貴様……………何者だ?」
「仮面ライダーメテオ。お前たちの運命は…………俺が決める」
仮面ライダーメテオこと朔田流星はインターポールの捜査官である。
調査の為にクレタ島に来たところこの現場を目撃したのだった。
攻撃を受けてる者に加勢する為に即座に変身して突撃したのだ。
その流星を挟むようにアルマジークとヒルビランが構える。
流星は動じることなくメテオギャラクシーを操作する。
マーズ、レディ? OK!!マーズ!!
「ホワッチャ!!」
突撃してきたヒルビランの懐に潜り込んで灼熱の星を纏わせた拳を叩き込む。
一発だけでは無い。
初撃で浮いた体に何度も何度も拳を叩き込む。
ヒルビランの肉体は焦げ渇いていき、ヒビが全身に広がって砕け散った。
「オートバイク部隊!!」
アルマジーグが叫ぶとオートバイクに乗ったアリコマンド達が流星に向けて殺到する。
流星もマシンメテオスターに跨って迎え撃つ。
◆◆◆◆◆
「アレは弦太朗のダチの奴か」
翔太郎が遠目で見ながら呟く。
流星の参戦によって砲撃は弱まった。
その隙に翔太郎たちも変身する。
「行くぜ、フィリップ。大丈夫か?」
(此方は問題ないよ。それよりも本当にエクストリーム無しで良いのかい?)
「あぁこっちは所詮亡霊だ。使うまでも無い」ジョーカー!!
(君が良いというなら僕もこれ以上は聞かないよ)サイクロン!!
「「変身!!」」サイクロンジョーカー!!
ダブルドライバーにガイアメモリを差し込んで展開する。
翔太郎の身体は風に包まれ、仮面ライダーW サイクロンジョーカーに姿を変える。
「「さぁ、お前たちの罪を数えろ」」
ネオショッカーに向けて言い放つ。
そして十六夜、釈天、プリトゥの方に向き直る。
「俺たちが道を作るからあんた達は先に行きな」
「良いのか?」
「元々あんたらは子供の加勢が目的なんだろ?なら、そっちに行ってやれ」
「怪人の相手は僕らの仕事みたいなものだからね」
「さすがにこの数相手だと俺達全員此処に残ることになるけどな」
「十分だ。感謝、」
「皆まで言うな」
伊達と仁藤も前に出る。
二人もバースとビーストに既に変身している。
「さぁて、お仕事開始と行きますか!!」
「ランチタイムだ!!」
バースバスターとダイスサーベルを構えて二人は一足先に敵へと向かっていく。
Wは思い出したように懐を漁ると取り出した物を十六夜に投げ渡す。
受け取った物を眺めながら十六夜は怪訝な顔をする。
「なんだこれ?」
「さぁ?俺らもどういう物かは知らねぇ」
「僕らは製作とそれを君に渡すことを頼まれただけだからね」
「誰にだ?」
「「結城丈二だ」」
その名に聞き覚えは無かった。
とはいえ、詳しい状況を聞ける状況でも無い。
十六夜たちも身構える。
W達が道を切り開くと言っても十六夜たちもある程度敵を振り払う必要はある。
「行くか」
「そうだな」
こうして魔神提督率いる再生怪人部隊との戦いが幕を開けた。
流星のおかげで弾幕は薄くなったが続いてはいる。
その隙間を各々は進んでいく。
アリコマンドたちが砲撃に巻き込まれることなく突撃してくるが構わず薙ぎ倒していく。
というよりも、アリコマンドでは止めることは不可能に近かった。
釈天が軽く金剛杵を振るえば雷撃によって消し飛び。
プリトゥが目の前のアリコマンドを前方に投げ付ければボーリングの様に数百のアリコマンドが吹き飛ぶ。
十六夜が拳を振るえば地面ごと抉り飛んでいく。
そんな十六夜の前にアブンガーと他と雰囲気の違うアリコマンド達が並び立つ。
「行け!!」
アブンガーの号令と共にアリコマンドたちは蹴りを、否、スカイキックを放っていく。
確かに他のアリコマンド達とはレベルが違う。
だが、十六夜は一切脅威は感じない。
怪人ならともかく相手は雑兵。
恐れるに値しない。
正面から拳で迎え撃つ。
十六夜の拳とアリコマンドのスカイキックの激突は一瞬で終わる。
アリコマンドの足が砕け、衝撃が全身に及び血を溢れさせて吹き飛んでいく。
「こんなんじゃ俺には届かねぇよ」
サイクロントリガー!!
「悪いな。早速手間取らせて」
横合いから高速射撃でWが割り込む。
スカイキックを放つ前のアリコマンド達を正確に撃ち抜いていく。
十六夜は特に気にすることなく構えを取る。
「いや肩慣らしくらいにはちょうどいいさ」
そう言うとアブンガーへと突っ込んでいく。
わざわざ自分から突っ込む十六夜に釈天は金剛杵を振るいながら頭を抱える。
アブンガーはアリコマンド同様構えを取ると大きく飛び上がって十六夜に向けてスカイキックを放つ。
「アブンガースカイキック!!」
十六夜は少し集中し、右腕に紋様を軽く浮かばせた上で拳を放つ。
衝突前の一瞬だった。
先程Wが渡した物が紋様と共鳴するように光り出す。
そのまま幻影を生み出す。
2ゴウ!!マキシマムドライブ!!
2ゴウ!!スキャニングチャージ!!
2ゴウ!!リミットブレイク!!
2ゴウ!!プリーズ!!
2ゴウ!!スカッシュ!!
2ゴウ!!フルスロットル!!
2ゴウ!!オメガドライブ!!
「何だ?」
そんな音声と共に一旦外に放たれたガイアメモリ、オーメダル、アストロスイッチ、ウィザードリング、ロックシード、シフトカー、眼魂が吸い込まれる。
同時に十六夜の横に仮面ライダー2号の幻影が現れる。
十六夜は一先ず気にせずに拳を放つ。
その瞬間に幻影は十六夜と重なる。
重なった時十六夜は何かの後押しを受けたような感覚になるのだった。
「あがっ!?」
衝突の瞬間に勝負は付いていた。
アブンガーのスカイキックは十六夜の拳に完全に負けていた。
足から縦にヒビが広がり、頭部まで達する。
更にそこの破壊の力が流れ込み、内から破壊され爆散するのだった。
「なるほどね」
その一幕を見たフィリップは自分が作った物の機能を完全に察するのだった。
ネオショッカー再生怪人部隊との戦い勃発でした
十六夜の新技の説明は次回で
大体ギンガストリウムと似たノリです
再生怪人部隊と言えば崖の上に集合からの名乗りですよね!(昭和特撮感)
さすがに文章でやるとアレだなとは思いますが
それでは、質問があれば聞いてください
活動報告にて設定纏め公開中です
感想待ってます!