問題児と000と弱者の箱庭物語   作:天崎

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変形キョーダインと悪の欲望と悪の結社系グリード

 

「「スピノブーメラン!!」」

 

スピノダイオーがドラスに向け、スピノブーメランを投げ付ける。

ドラスは体をそらすが避け切れずに浅く体を抉られる。

だが、その傷もすぐに再生していく。

 

「ハァ!!」

 

「フン!!」

 

プレズオーがロケットパンチで牽制し、ギガントブラギオーが斬り倒す。

今度こそ深く抉られ、真っ二つとはいかないが、右肩から腰に掛けてまで綺麗に斬られていた。

それもすぐに再生して行くが隙を与えず攻撃を仕掛けていく。

 

「「「ドリケラドリル!!」」」

 

「「「パラサビームガン!!」」」

 

もう一体のドラスをビームガンで怯ませ、ドリケラドリルで吹っ飛ばす。

 

「「タァ!!」」

 

出来た隙を見逃さずにプテライデンオーが斬り込み、キョウリュウジンも突く。

五対二とは言え相手は強敵。

中々苦戦しているのであった。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

エンジン!!マキシマムドライブ!!

 

エンジンメモリをエンジンブレードに挿し込み、スカイダインへと斬り掛かる。

スカイダインは腕から刺突武器を展開し、それを弾いていく。

 

ルナ!!メタル!!

 

Wはグランダインをルナの力で鞭の様になったメタルシャフトで攻撃していた。

繰り返す内に見切ったのかグランダインはメタルシャフトを掴み、Wの動きが止まった所に接近し殴り飛ばす。

 

「「ぐっ……」」

 

「中々やるじゃねぇか」

「翔太郎、エクストリームで行こう」

「分かった」

 

翔太郎が頷くと、銀色のオーロラからフィリップを吸収したエクストリームメモリが飛来する。

それを掴み、Wドライバーに重ね、開く。

 

エクストリィィィィム!!

 

左半身、右半身の間にある溝に手を当て、広げる。

中央にクリスタルサーバーが現れる。

この姿こそがW サイクロンジョーカーエクストリームである。

この姿になれば一瞬で検索を終える事が出来る。

 

「「プリズムビッカー!!」」

 

中央のクリスタルサーバーからマキシマムスロットが四つある盾の様な物が現れる。

 

プリズム!!

 

プリズムメモリを剣の様な部分に入れてから抜く。

ビッカーソードである。

 

「行くぜ」

 

「ウォォォォォ!!」

 

Wがビッカーソードを構えるとグランダインが拳を握り、殴り掛かってくる。

グランダインの拳をしゃがんで避けると擦れ違い様に斬る。

グランダインは腹から火花を散らして転がっていく。

 

「ハァァ!!」

 

「アァ……!?」

 

スカイダインもアクセルと何回か打ち合った末に受け切れなくなって地を転がる。

スカイダインとグランダインは並んで立ち上がる。

 

「兄さん、あれを」

 

「あぁやるぞ」

 

スカイダインとグランダインは頷き合うと姿を変えていく。

人型の姿からグランダインは戦車の様な姿に、スカイダインは飛行形態に変形していく。

 

「検索した結果にもある形態だね」

「さすが宇宙鉄人って所か?」

 

そんな事を言っている内に変形は完了し、スカイダインがグランダインの上に乗っかる様に合体する。

 

「左、フィリップ、乗れ!!」

 

「「あぁ!!」」

 

バイクモードでWの前に止まるアクセル。

Wはアクセルに乗り、その上でビッカーソードを構える。

キョーダインと向き合い、互いに突撃していくのだった。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

「ガァ!!」

 

ゴッドグリードが鈎爪で晴人に斬り掛かる。

ダスタード、グール、カーバンクルも続く様に斬り掛かる。

だが、晴人は微動だにしない。

 

インフィニティー!!

「ハァァァ!!」

 

「ゴガァ!?」

 

インフィニティーリングをベルトにかざし、高速移動しながらアックスカリバーでゴッドグリードと戦闘員を斬り裂いていく。

裂かれた戦闘員達が爆炎に変わっていく。

 

「カァ!!」

 

「無駄だ。それくらいじゃな!!」

 

ゴッドグリードが放つ火炎弾を受けながらもゴッドグリードに近付き、斬り飛ばす。

インフィニティーの装甲はそのくらいの攻撃なら弾けるのだ。

更に使った魔力を吸収して再利用出来るから魔力切れも無い。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

「行くぜ!!」ゴー!!ハイパー!!ハィハィ、ハィ、ハイパー!!

 

ビーストハイパーへと姿を変え、現れたミラージュマグナムでゲルショッカーグリードと周囲の戦闘員を撃ち抜いていく。

 

クレーンアーム!!

「オラァ!!」

 

「ぬぅ?」

 

プロトバースがクレーンアームを伸ばし周囲の戦闘員達を縛り上げてゲルショッカーグリードへと叩き付ける。

ゲルショッカーグリードは軽く払う様にして叩き付けられた戦闘員達を爆炎に変える。

 

ドリルアーム!!ショベルアーム!!キャタピラレッグ!!

「タァァァ!!」

 

右手にドリル、左手にショベル、両足にキャタピラを装備してバースがゲルショッカーグリードに突進する。

 

「そんな攻撃が効くか!!」

 

「ぐぁ!?」

 

しかし、バースの攻撃では表面のセルメダルが削れるだけでダメージと言える程の物では無かった。

蛇の様な腕でバースを吹っ飛ばす。

そこへビーストが飛び込んでいく。

 

「それならこいつはどうだ!!」

 

蛇と戦闘員を両腕の装飾が鞭の様に弾き飛ばし、ダイスサーベルでゲルショッカーグリードを斬り飛ばす。

吹っ飛んだ所をミラージュマグナムで撃ち抜いていく。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

「ぐぁ!?」

 

「うわぁ!?」

 

(フフフフ………)

 

ガランダーグリードは姿を消してメテオとアクアを殴り飛ばしていく。

気配すら消しているのでメテオもアクアも居場所を見付けられないのだ。

だが、なでしこだけはガランダーグリードの攻撃を避けていた。

 

(何だ……こいつは………)

 

「見ーえた♪」ロケットオン!!

 

なでしこはガランダーグリードの攻撃を避けながらロケットモジュールを右腕に装着し、飛び上がる。

そして、正確にガランダーグリードへと蹴りを放つ。

 

「なでしこロケットキッーク!!」

 

「ぐぁぁ!?」

 

両手で防御するがその衝撃によって後退する。

それだけでは無く消していた姿が元に戻ってしまう。

 

「しまっ「「見えた!!」」

 

姿を現した直後にアクアの水を纏った平手突きとストームシャフトによる風を纏った打撃が叩き込まれる。

ストームシャフトの一撃は何とか防いだのだがアクアの平手突きに体勢を崩され、メテオの一撃によって吹っ飛ばされる。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

ロケット!!ドリル!!リミットブレイク!!

「ライダーロケットドリルキック!!」

 

「なぁぁぁぁ、ふんッ!!」

 

「うぉ!?」

 

弦太朗はデストロングリードにロケットモジュールで加速したドリルキックを叩き込むが、その頑強な装甲と怪力で弾き飛ばされる。

ロケットモジュールとドリルモジュールを解除し、着地した直後にデストロングリードは蠍の尻尾を放ってくる。

 

「うおッ………危ねぇ!?」

 

ギリギリ避け切れずにかする。

それだけでも蠍の毒が回ってくる。

 

「毒には……これだ」

メディカルオン!!ハンドオン!!

 

毒でフラフラしながらも左手にメディカルモジュール、右足にハンドモジュールを装備する。

ハンドモジュールがメディカルモジュールから解毒薬を取り出し、弦太朗に打ち込む。

これで多少体は痛むが解毒は終わる。

 

「固いならこれだ!!」

チェーンアレイオン!!ハンマーオン!!ジャイアントフットオン!!スタンパーオン!!

 

右手にチェーンアレイモジュール、左手にハンマーモジュール、右足にジャイアントフットモジュール、左足にスタンパーモジュールを装備する。

右足を思いっきり振ると、それに合わせて巨大な空気の足がデストロングリードに襲い掛かる。

 

「フン!!」

 

それでも軽々と受け止められる。

だが、さすがにチェーンアレイとハンマーの連撃は耐え切れないのが距離を取ろうとする。

そこにスタンパーモジュールで蹴りを叩き込む。

 

「ガッ!?」

 

「ウォラァ!!」

 

更にハンマーとチェーンアレイで一撃ずつ加える。

スタンパーモジュールで蹴られた所はスタンプの様にマークが残っている。

 

「ぐばぁ!?」

 

マークが光ったと思うと爆発を起こし、デストロングリードが吹っ飛び、セルメダルを巻き散らす。

スタンパーモジュールは敵にマークを刻んで爆破するモジュールだ。

蹴り込む力が強い程、爆破の威力も大きくなるのだ。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

「行くぜ、良太郎!!幸太郎!!」

 

「うん」

 

「あぁ!!」

 

「ぬぅ……」

 

モモタロス、良太郎、幸太郎がデルザーグリードに同時に斬り掛かる。

各々違ったタイプであり、デルザーグリードも対処に困っている様子である。

 

「でやぁ!!」

 

「タァ!!」

 

「バーン!!」

 

「ふむ、ハァ!!」

 

ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、ジークも周囲で戦闘員を倒している。

 

「行くぜ、行くぜ、行くぜぇ!!」

 

「くっ……」

 

モモタロスの荒っぽい剣と良太郎のへっぴり腰な剣は軌道が読みにくい。

幸太郎の剣も癖はそこまで強く無いが対処が難しい場所を狙う様だった。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

「ウォォォォォ!!」

 

「くっ……」

 

ショッカーグリードは映司に押されていた。

炎弾は相殺され、近接戦闘もプトティラの暴れ様には圧倒されるしか無かった。

メダガブリューによって殴られ続け、幾度無くショッカーグリードは吹っ飛んだ。

 

「暴走してなくてこれとは恐ろしい」

 

「ふん。さすがはメダルを破壊する力って所か」

 

周囲の雑魚を焼きながら炎弾をショッカーグリードに向けて放つアンク。

炎弾は相殺されるが気を他に向けた瞬間に斬り飛ばされる。

 

「ハァ……ハァ………やっぱりこれはさすがに辛いね」

 

息を切らしながらもショッカーグリードを斬り飛ばす映司。

体力が切れようと映司は諦めない。

そんな様子にショッカーグリードは反撃する隙も無く、防御するしか無かった。

 

 

 





激化する戦いでした!!
圧倒してる所は圧倒してるけど簡単に終わらないのがグリード達です。

グリードはほとんどHEROSAGA設定なのでそこまでキャラ達と因縁は無いです。

それでは質問などがあれば聞いてください。
感想待ってます。

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