夢うつつ 作:ホモ
意味の分からないことをただひたすら書いていくので、どうぞ何も考えずにご覧ください。
4/24
それはのりしおだった。
私は自宅のリビングにいた。
朝6時を告げる壁掛け時計は、急かすように鳴り響き、私の意識を覚醒させる。
目の前には大量のポテトチップス。
テーブルの上に敷かれた新聞紙には、表面に黒とも緑ともいえる粒が散りばめられている。
そう、のりしおである。
私は突然激しい食欲に支配された。そしてその感情に従うままにそののりしおに手をのばし、口に含む。
それはコンソメ味であった。
私は無性にチョコレートが食べたくなった。
そして突然目が覚めた。
4/25
目が覚めるとそこは異世界であった。
目の前にはよくあるファンタジー小説の神官の恰好をした、割と好みどストライクの美少女が申し訳なさそうに立っている。
かねてより異世界転生を愛し、異世界召喚に愛されたとても頭の切れる私は、すぐさま自分の置かれている状況を理解した。
あぁ、これは異世界召喚である。と
しかし、ここで自分の声が妙に高いことに気が付く。
ふと視線下に向けてみると、そこには足元を隠すほどの豊満なお山があった。
私は歓喜に満ち溢れた。
しばらく自らに起こったテンプレ案件に感動していると、目の前の美少女が涙目でこちらに声をかけていた。
等しくあらゆる人間に慈悲深い私は、美少女に一言謝罪を入れると、この身に起こったことを訪ねた。
どうやらこの世界では200年に一度魔王が空から降ってくるらしく、その魔王を討伐するために異世界の強力な力を持った勇者を必ず召喚するということであった。
美少女の話を聞いてこれからどうしようかと悩んでいると、後ろに何か気配を感じた。
振り返って確認しようとすると、目の前には青いつなぎを着て、ベンチに座る激しく既視感を感じる男がいた。
私は突然恐怖を覚えた。
異世界に召喚され強力な力を備えたこの体が、目の前に存在するあの男に本能的に恐怖を覚えている。
だが同時に激しい怒りを覚えていた。
これから巨乳美少女としてこの世界の美少女たちと百合百合するという自分の計画に水を差し、あまつさえこの巨乳美少女たる私にかけらも興味を持っている様子がないのである。
私は性別に関係なく好意的に接する紳士であるが、この男だけは許せなかった。
そして先ほど、神官美少女に説明された私の未知なる力を持って目の前のこの男を排除するために一歩踏み出し、手のひらに宿った力を解き放った。
私は突如猛烈な暑さによって目が覚めた
その日はすぐに布団から出ることができた。何故だろうか
おやすみなさい
今日も明日もいい夢を