~旅館パンデモニウム 梅の間 朝~
セシル「う~ん。よく寝た…」ガバッ
クラウド「やっと起きたか、かなりの寝坊だぞ。」
セシル「ええ!?僕そんなに寝てた?」
フリオ「ああ、とても気持ちよさそうに寝てたから起こすに起こせなくて…」
セシル「大丈夫だよそんなに気遣わなくても…それより今何時?」
wol「六時四十五分だ」
セシル「え?でもそんなに立ってないじゃない。それに集まりは七時集合のはずだよ?」
wol「ああ、本当はそのはずなんだが…」
フリオ「昨日色々あっただろ?」
セシル「え?…ああ、うん…・」
フリオ「そんな事が重なって今日は早めに帰るんだそうだ」
セシル「何と……」
クラウド「それともう一つ言うことがある」
ヴァン「もう一つ?」
スコール「オレは聞いてないな…」
クラウド「バッツとジタンがいない…」
・・・・・・・・・・
wol「そのうち帰ってくるだろ…」
ジタン「おい!少しは心配しろよ!!」
ティーダ「あれ?生きて帰ってきたっス!」
バッツ「そんなオレ達がいつも死んでるように言うなよ…まあ軽くかなり死んでるが…」
オニオンナイト「で?どこに行ってたの?」
ジタン「いや、それがさ…おれの歯ブラシと昨日はいてた下着がどっかいってさ…バッツと一緒に探してたんだよ」
セシル「それで、みつかった?」
バッツ「いや全く」
wol「そろそろ集合だ。あきらめて早く行くぞ」
ジタン「そうだな…」
~魔列車内部~
ヴァン「また魔列車で移動かよ」
wol「また乗らなきゃダメなのか…」
セシル「あ、そういやwolは乗り物に弱いんだっけ」
wol「ああ、だから旅館で酔い止めを買ってきておいた」
セシル「そう、売ってて良かったね」
バッツ「なあ、次どこ行くんだ?」
ジタン「え~と次は…クリスタルタワー行ってその後に天衝の鎖行って最後に月の渓谷で花火見て終わりだな」
バッツ「ふ~ん」
ティファ「良い?いきなりいったらダメだからね!少しづつでいいからね!!!」
ライト二ング「お、おう…まかしてくれ」
ユウナ「絶対に邪魔はさせませんから!」
ティナ「だから…行くところまでイって…」
ティファ「ティナのいくは意味が違うから!」
クラウド「なあ、後どれぐらいで着くんだ?」
スコール「そうだな…恐らくあとニ、三十分ぐらいだろう」
~クリスタルタワー 頂上~
オニオンナイト「うわ~…高~い」
ジタン「おい、どうした?バッツ、顔が真っ青だぞ」
バッツ「オレ高所恐怖症なんだよ…」
ジタン「あ、そうなの?知らなかった」
ヴァン「うひょー!高えーーーー!」
ティーダ「空気が薄いっス!空気が薄いっス!」
フリオ「あ、こんなところにも花が咲いてる」
バッツ「はあ…はあ…」
ジタン「おいおい…マジで大丈夫かよ」
バッツ「全然大丈夫じゃない…」
セフィロス先生「じゃあクリスタルタワーを降りて次の場所に行きましょう」
バッツ「た、助かった…」
~天衝の鎖~
クラウド「すごい大きなクリスタルだな…」
セシル「なんかしおりによると70メートルあるらしいよ?」
オニオンナイト「あ!ティーダ、バッツ!あまりクリスタルに近づかない方が良いよ?」
バッツ「なんで?」
オニオンナイト「ブレイブ(生気)を吸収されるから」
バッツ「早く言えよ!!」
ティーダ「オレなんか触っちまったっスよ!」
ティファ「あんたなら大丈夫なんじゃない?生命力にあふれてそうだし」
ティーダ「なんか…ありがとうっス」
クラウド「次は月の渓谷だったか?」
スコール「ああ、そうだが?」
ティナ「ライト、頑張ってね…いざとなったら押し倒すぐらいの勢いで…」
ライト二ング「いやいや押し倒さないから!」
wol「フリオ、分かっているな?」
フリオ「ああ。」
wol「なら大丈夫だ。幸運を祈っているぞ」
フリオ「ありがとう」
コスモス先生「はーい。ではみなひゃんばふにのってくらしゃい」
セシル「コスモス先生大丈夫かな…」
ジタン「ありゃカンペキに二日酔いってやつだな」
~月の渓谷 花火大会会場~
シャントット先生「あら、やっと来ましたの?」
ジタン「あれ?シャントット先生って来てたっけ?」
シャントット先生「初日から花火の準備をしてたのでしてよ」
バッツ「どうりで一回も出てこない訳だ」
フリオ「じゃあオレ達も自由にまわるかな…」
ライト二ング「あ!フリオ!良かったら私と一緒に…」
フリオ「え…///い、良いけど」
ジタン「なーフリオ!おれ等と一緒に…」
ユウナ「サンダガ」
ジタン「あばばばばばばば!」
ティファ「あんたはバッツらと行ってなさい」
ジタン「お…おう」プスプス…
~月の渓谷 離れ~
フリオ「そういえば…まだ呼び出した理由を聞いてなかったね///」
ライト二ング「あ、これは///その…///」
フリオ「…」
ライト二ング「…」
フリオ「…」
ライト二ング「…」
フリオ「……フー…よし…ライト、こっちを向いてくれないか?」
ライト二ング「な、何だ?///…んむ!?」
ライト二ング「!?…んくっ…んっ…///」
フリオ「ん…ちゅっ…ぷはっ///」
ライト二ング「・・・・・・///」
フリオ「ライト二ング、君のことが好きだ」
ライト二ング「わ、私もフリオの事…好きだよ」
フリオ「ありがとう///」
ライト二ング「そ、それよりも///…」モジモジ
フリオ「?」
ライト二ング「さ、さっきの続き…してほしい///」
フリオ「・・・・・・・・・うん。分かった///」
ジタン「あれ?あそこにいるのってフリオとライトじゃね?」
バッツ「なんで二人で?」
ティーダ「気になるっスね」
ヴァン「んじゃあさ、ちょっといってみようぜ!!」
ユウナ「『ぜんたいか』」
ティナ「『デス』」
ジタン&バッツ&ティーダ&ヴァン「ん?」
パシュッ
ジタン「」
バッツ「」
ティーダ「」
ヴァン「」
ユウナ「ふー…危なかったですね」
ティナ「じゃあこれ、かたずけてくる」
ユウナ「あ!ちょっと待ってください!そろそろ花火はじまりますよ!!!」
ヒューーーーー
ドーーーーーーーーーーーーーン!!
ユウナ「うわぁ…きれいですね…」
ティナ「うん」
クラウド「あ、花火だ」
スコール「本当だ」
クラウド「…」
スコール「…」
オニオンナイト「何この空気…」
wol「きれいだなあ…」
セシル「これを兄さんと一緒にみれたらなあ…」
美しい花火の光は生きた者にも死んだ者にも、平等に降り注ぎ心を癒した。しかしこの花火は先生方が必死で作り上げたものであるということを、彼らは知る由もなかった。
~???? ?????~
ガブラス「今帰還した」
???「やあ、意外と速かったね。それでちゃんと持ってきてくれたかい?」
ガブラス「ああ、もちろんだ。……しかしこんなジタンとやらの下着やらをどうするつもりなんだ?」
ガブラス「クジャ…」
クジャ「君が知る事じゃないよ。…ほら報酬だ。もう用は済んだろう?早く帰ってくれ」
ガブラス「…分かった」
クジャ「………ウフフフ…僕の…マイハ二―…」
修学旅行編、終了しちゃったけどまだまだつづくかな、かな? byティナ
ふう…やっとこの長かったようで短かった修学旅行編が終わった…。まあでも、これが終わってもまだ球技大会やら文化祭やらがあるからあと40話くらいは軽くあるんだけどね☆
まあ何にしても今まで見てくれていた方!感謝の言葉しかありません!