DDFF学園生活   作:arutairu

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どうも、アルタイルです。夜の学校、聞くだけでなんかありそうですよね…


第二十九話 スコール「出ぎゃはああああああああ!!」

前回からの続き

 

 

ティファ「あ、大事な事言い忘れてた」

 

 

 

 

 

ティファ「ねえ!!クラウドーー!!!ちょっと待ってーー!!!」

クラウド「そんな大声出さなくてもそんなに遠い距離じゃないから聞こえてる…で、何だ?」

ティファ「私の席ってどこか分かってる?」

スコール「当たり前だ。確か…」

ティファ「確か?」

スコール「…」

ティファ「ほら、分かってないじゃない!」

バッツ「いやそうは言ってもいちいち他人の席とか覚えてねえって!」

ジタン「確か一番真ん中の右側の一番後ろじゃ無かったっけ?」

ティーダ「それはジタンの席っス」

バッツ「ちなみにオレの席はその隣だ」

ティファ「そんな事分かってるわよ。大抵問題起してるのあんた達だからイヤでも頭の中に入るのよ」

バッツ「失礼な!オレ達がどんな問題をしたっていうんだよ!?」

ヴァン「エロ本を持ってきてそれを枕投げに使った(←修学旅行編参照)」

ティファ「ほっほーう?やっぱりあれはあんたらのだったんだ?」

ジタン「な!?ご、誤解だ!!あ、あれは…」

ティファ「まあ、過ぎた事だし…良いわそれは」

バッツ「ホッ…」

 

 

ティファ「で、肝心の席の話だけど…」

クラウド「ああ、そうだった…確か…真ん中の席だった事までは覚えてるんだが…」

ティファ「真ん中の左の前から二番目よ」

クラウド「真ん中の左の前から二番めだな、分かった」

ティファ「あ、後取ってきたらそれ私の部屋の机の上に置いといて」

スコール「?あんたはここにいるんじゃないのか?」

ティファ「え?何言ってんの?寮に戻るに決まってんじゃん、寒いし」

スコール(女じゃなかったら思いっきり顔面を殴りたい…)

ジタン「てかちょっと待てよ!!お前部屋にいるんだったらお前に渡せばいいじゃん!!」

ティファ「わ、私が部屋にいなかったらの場合よ…」

バッツ「そんなに夜中に出歩く事無いだろ?」

ティファ「お、女の子は色々とあるのよ!!」

クラウド「ふーん、そう」

ティファ「な、何よ!その目!!席が分かってんならさっさと行って来なさいよ!!」

ジタン「へいへい、皆、行こうぜ」

 

 

 

 

 

 

 

        ~DDFF学園 校舎前~

ヴァン「鍵開いてるのか?こんな時間に」

スコール「住み込みでいる教師もいるから開いてるんじゃないのか?」

バッツ「誰がこんなおんぼろ校舎に住み込んでるんだよ…」

スコール「シャントット先生だ」

バッツ「なんでシャントット先生が?」

スコール「うちの学校はなれに研究室があるだろ?シャントット先生のだけど」

バッツ「え?あったっけ?そんなの」

ジタン「ほら、あの生物にのみ吸引力のある掃除機置いてるところだよ」

バッツ「ああ!!はいはいあそこね!」

スコール「で、ここからが一番近いからってらしいんだが、最近は夜も研究室に居る事が多いな」

ティーダ「何の研究してるんスかね?」

スコール「さあな…………ダメだ、前の扉はかぎがかかってる。裏口から入るしかないな」

ジタン「ハァ…遠回りか…めんどくせぇ…」

ヴァン「なあこの扉壊せねえの?」

クラウド「ティファじゃないんだからそんなの無理だ」

バッツ「じゃあ早く行こうぜ。最悪夜が明けちまう」

クラウド「そうだな、少し急ごう」

 

 

 

 

 

 

         ~DDFF学園 一階廊下~

ジタン「裏口から普通に入れたな…」

バッツ「しかもご丁寧にドア全開で…なんかすっきりしすぎてむしろ気持ち悪いな」

ヴァン「何かオレ達を学校に導いたって感じがするな。何かが」

スコール「おい怖い話はやめろ。肩がグラグラしてきた…」

ジタン「なんでお前は怖いと肩が外れるんだ!?」

スコール「他にも嘔吐、気絶、発狂などのバリエーションがあるが?」

バッツ「いらねえよ…そんな無意味なバリエーション」

スコール「わりと脱臼がくせになってる」

ジタン「知るか!!勝手に外してろ!!」

ヴァン「なあ、もう行こうぜ?ここオレ達の教室から一番遠い廊下だし」

バッツ「あ、ああそうだな!!……ん?なあスコール、さっき何かトイレから女のすすり泣きが聞こえなかったか?」

吐コール「おぼろしゃあっ!!」ゲロロロロロロ…

ジタン「ぎゃあああああ!!ホントに吐きやがったこいつ!!さりげなく名前も変えやがって!!」

 

 

クラウド「……行くぞ」

ティーダ「ええ!?これ(嘔吐物)置いていくっスか!?」

クラウド「ここはオレ達の教室から一番遠いから別に疑われる事も無いだろう…それよりスコール、大丈夫か?」

スコール「ああ、大丈夫だ…問題ない…」

ティーダ「問題しか残って無い気がするけど…まあいいっス」

 

 

 

 

 

ジタン「なあ、バッツ?」

バッツ「お?どうした、ジタン」

ジタン「お前ってさ、この学校の七不思議って知ってるか?」

バッツ「いや、知らないな」

スコール「おいやめろ!!肩がグワングワンいってきたじゃないか!!」

ジタン「じゃあお前は耳でもふさいでろ!!」

バッツ「んでジタン、話の続きは?」

ジタン「あ、ああオレが知ってるのは二つしか無いんだが…まず一つが…」

スコール「ああーあーあー!!聞こえませーーーん!!!!」

ジタン「…少し黙っててくれ…スコール…………で話を戻すがまず一つ目が…」

      『廊下を這う黒い人型のなにか』

ティーダ「なにか?もっとはっきりしないっスか?」

ジタン「いや、オレが聞いたのはこうとしか…」

ヴァン「で?二つ目は?」

ジタン「えーっと…で確か二つ目が…」

        『多目的教室から聞こえる呪詛』

ジタン「って奴だな。オレがしってるのはこんなもんだ」

ティーダ「でもこの二つって今どちらも遭遇することがあるんスよね…」

バッツ「え?なんで?」

ティーダ「だってここ多目的教室の隣の廊下じゃないッスか」

ジタン「ま、マジか…」

クラウド「そういえばオレもこんなのを聞いたことがあるな…」

        『誰もいないはずの廊下から聞こえる女の声』

スコール「おいおい、そんなのあるわけないだろ?…仮にあったらオレの肩が間違いなく脱臼じゃなくなるな…」

ジタン「おい、フラグたてんな!!」

 

 

 

 

女の声「あら、あなた達」

バッツ&ジタン&クラウド&ヴァンティーダ「出たあああああ!!!」

スコール「出ぎゃはああああああああ!!!」

 

 

 

つづく

 




ていうか自分が行ってた学校に七不思議なんかあったっけ?う~ん…思い出せん…。
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