前回からの続き
~教室 五時限目 英語~
ミーンミンミンミー…
今、日本が冬であろうが春であろうが、DDFF学園は猛烈な夏である
クラウド「…殺人光線、だな……溶ける…」
バッツ「へ、甘いぜクラウド…オレはもう溶けてるぜ……」
クラウド「窓際で頑張っているオレを見習え…カーテン越しでこの暑さ……」
隙間さん「あともう少しで授業終わりますから……頑張りましょ…?」
ジタン「なあ先生、なんでうちの学校にはエアコンが無いんだ…?」
皇帝先生「こんなボロ学校にむしろエアコンなんていうものがある方があり得ないだろう?。ちなみに言えば職員室にはある。最新式のが」
ティファ「なにそれひでぇ……」
ミーンミンミンミー…
スコール「せみは元気だな……オレにはとてもマネできない…」
クラウド「まああいつらはわずか一週間の命だからな。その短い一生を精一杯楽しもうとしているんだろう」
スコール「なるほど……深いな」
バッツ「そういえばさ、この学校って水泳の授業が無いよな?」
wol「ああ、もともと収入も少ないしこの建物自体のローンみたいなものも築60年となった今だに払えていないからな。プールなんてものとてもじゃないが作れなかったんだろう…」
オニオンナイト「でも、こんな暑い日にはプールに入りたいよね」
バンっ
ティファ「よっし!!今日の放課後は皆でプールにしよう!!」←※授業中
ユウナ「ティ、ティファさん今授業中…」
ティファ「そう考えたらテンションあがってきたああああ!!!」
皇帝先生「授業中ぐらい静かにできんのか!!」
スパァン!!
間髪いれずにティファの眉間に一寸の狂いなくチョークが飛ぶ
ユウナ「でも、いいですね。水遊び」
ティファ「でしょでしょ!?涼しめて楽しめて一石二鳥!!」
ティファ「男子達もそれで良いよね?」
ティーダ「自分、水泳は得意っスよ!!」
バッツ「ああ、良いね!オレは賛成だぜ」
フリオ「ライトの水着姿…………ああ、やろう」
ティファ「クラウド達は?」
クラウド&スコール「「あ、ああ……もちのろんだぜ(棒読み)」」
ティナ「大丈夫だよ、二人とも。人間泳げなくても生きていけるから」
ティファ「ええ!?クラウド、カナヅチなの!?」
クラウド&スコール「ああーーーーーー!!」
皇帝先生「静かにする事ぐらいできんのか!?」
スパァン×2
~教室 放課後~
ティファ「…てな訳で、今日は女子寮の倉庫にあったプールで屋上で遊ぶから準備終わったら呼ぶから隙間さん達はここで待っててね?」
隙間さん「え…いえ……手伝える事があるなら私も手伝います……」
ティファ「大丈夫、大丈夫。私達だけでなんとかなるからさ」
ユウナ「ところで、あそこで意気消沈している人はどうしますか?」
ティファ「高校生にもなってカナヅチとかホントありえないわよね~」
クラウド「うるせえよ……」
スコール「カナヅチがどうした!?そんなもの気合とその場で克服してくれるわ!!」←ヤケクソ
ティファ「はいはい、せいぜい頑張って~」
ヴァン「つか屋上でやるっつってもさ、水はどうするんだよ?」
ティナ「私がフラッド使えるから…心配いらない」
ティファ「じゃ、男子達は非力で使えないからここで待機ね」
バッツ「悪かったな…非力で使えなくて」
-十分後-
ライト二ング「お~いお前ら、準備できたぞー」
セシル「プール一つに随分と時間かかったね?」
ライト二ング「出すのは簡単だったんだが、水入れるのにかなり時間がかかってしまってな」
ヴァン「まあ10分ちょいで出来上がるぐらいなんだからそんなに大したもんじゃねえだろ?」
オニオンナイト「多分交代で入る事になるんじゃないかな?」
バッツ「かもな…と、そんな事より、早く行こうぜ?」
~屋上 放課後~
ジタン「なんだ、こりゃ……」
そこにあったのは、タテヨコ軽く10メートルを超える巨大なプールだった
ジタン「おまえらこんなバカでかいのどっから持って来たんだよ!?」
ティファ「だーかーらー!女子寮の倉庫にあったっていってんでしょ!!」
クラウド「いや待て、こんな大きいのまずドアで詰まるだろ…。どうやって入れたんだ?」
ティナ「色々とめんどくさかったから『テレポ』でさっさと転送したの…」
wol「というかよくこんなもの寮の倉庫なんかにあったな……」
ユウナ「いや~、私も見つけた時はビックリしましたよ~」
ティファ「あ、そうそう私達これから着替えるから。あんた達も今のうちに着替えちまいなさいよ」
そういってティファは屋上の柵にビニルロープをくくり、その上にブルーシートを被せて、仕切りを作った
ティファ「言っとくけど、前みたいに覗いたりしたらブチ殺しだけじゃ済まないからね?」
フリオ「オレそんな事した覚えないぞ?」
ライト二ング「した事あるバカ共がいるんだよ…(←修学旅行編参照)」チラッ
フリオ「ふ~ん…まあ大体予想は付いているが…」
バッツ「そこで迷い無くオレ達を見るなよ……まあ当たってるが」
ティファ「あんたらちゃっちゃと脱いでちゃっちゃと着替えられるでしょ?だからこのボールとか膨らましといてくんない?」
クラウド「まあそのぐらいなら…」
ティファ「いや~私もやったんだけどね?何かすぐに破けちゃってさー。不良品なのかなー?」
そう言ってティファは無残に木端微塵になった哀れな浮き輪を取りだした
クラウド「そんなもん見せんな…」
ティファ「何か見せびらかしたくなっちゃって」
クラウド「そう言うのは後でギネスにでも送っておけ」
ティファ「あんたバカじゃないの?」
クラウド「バカにバカと言われたくない!!」
ティファ「こんなんでギネスにのる訳ないじゃない。もっとこう……なんかもっとバカでかい事をした人が載るのよ、ああいうのには!」
クラウド「分かった、分かった。そんな事より速く着替えてこい」
ティファ「クラウド、覗いたらダメだかんね?」
クラウド「誰がお前の事なんか…」
ティファ「も~、クラウドも素直じゃないんだから~!!」
クラウド「うるさい、早く行け」
バッツ「にしても……ここまで厳重に隠す必要があるか?」
今男子達と女子達を隔てているのは、柵から柵にかけてでかでかと貼られた『立ち入り禁止』のシール、軽く2メートルを超える大きなブルーシートの壁である。
ジタン「オレ達、そんなに信用ならねえか?」
セシル「少なくとも、君とバッツの事は微塵も信用していないと思うよ?」
バッツ「ったく…良いじゃねえかあんぐらい……ちょっとした出来心じゃねえか」
セシル「女の子は繊細なんだよ、きっと」
ジタン「…にしても、ホント女って着替えんの遅えよなぁ…男だったら三十秒ちょいですぐ着替えられんのに…」
セシル「女の子は繊細なんだよ、きっと」
ヴァン「セシル、さっきから同じ事言って無いか?」
セシル「ハハ…」
wol「まあ良い、さっきティファ達が言ってた様にほら、ビーチボールだ。あいつらが着替えてる間にさっさと膨らまし終えてしまうぞ」
スコール「そうだな」
『こうやって見ると、やっぱりティファさん胸大きいですねー』
男子全員「!!」ピクッ
『ははは、そんな事ないって~!!っていうかユウナもだいぶ成長してんじゃないの~~?どれどれ…』
『ひゃあ!?ティ、ティファさん!?…そっ…そこは……ひゃうぅ!!』
『私はどっちも十分成長していると思うがな。まあ私には及ばないが』
『チッ……勝ち誇りやがって………その無駄な空気抵抗を全部やすりの鬼目の部分でそぎ落としてやろうか…』
『ティナさんはまだ良いですよ……もう私死んでますからもうこのまま一生大きくなりませんよ……』
『ほうほう?じゃあこのティファさんが揉んであげようかぁ~?』ワキワキ
『ひ、ひゃぁ///そ、そんな激し…あふっ…』
『やめんかーー!!』
スパーン
ティファ「いや~~男子達!お待たせ~!!」
ユウナ「あら、隙間さん帽子持ってきてたんですか?」
隙間さん「紫外線は女子の大敵……」
ティナ「玉ねぎ君、おまたせ…?」
ライト二ング「なんでお前ら全員もうすでにプールに入ってるんだ?」
男子全員「暑いから(頼む!!来ないでくれえええ!!)」
ティナ「ティファ、ライト、きっと男の子の事情なんだよ…」ニマァ
オニオンナイト(ティナさんんんん!!??)
ティファ「なんでもいいけど…あんたらまだ準備体操してないでしょ?」バシャッ
クラウド「え?あ、ああ大丈夫だ、問題無い(や、やばいこっち来た!何とかしないと!!)」
ティファ「だめだめ、何かあったら大変だよ、ね?クラウド~~?」←クラウドの下半身ガン見
クラウド(ティファ、てめえええ!!)
ユウナ「ほら、ティーダも!!もお、世話が焼けるんだから///」ガシッ
ティナ「玉ねぎ君も、一緒に組体操しよ?」ガシッ
スコール「ちょっ…まっ…オレ達はホントに良いから…!!(マズイ!!今立ち上がったら確実に見られる!!いやもう勃ち上がってんだけどねwwってそんな事言ってる場合じゃ…)
ティファ「おらあ者共!!男どもをプールから引きずり出せぇ!!」
女子勢「ラジャー!!」隙間さん「ラ、ラジャー…?」
男子全員「ああああああああ!!」
「もうお婿に行けない……」
つづく
やっぱこういう方が書きやすいわ~…。