ストライクウィッチーズ ~旭日の異世界物語~   作:SNAKE金城

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前も作品を投稿しましたがちょと納得がいかなかったので一から始めました!

それではどうぞ!


第一章 日本海軍 異世界漂流編
第1話 日の丸の軍 異世界へ


1941年12月8日 日本はアメリカに対し宣戦布告、ハワイの真珠湾を奇襲攻撃し、同時にハワイ ミッドウェー島を占領した、太平洋戦争の幕開けであった

 

1942年 アメリカ軍はハワイとミッドウェー島を奪還すべく艦隊を派遣した、だが事前にその情報を得ていた日本軍に返り討ちにあいアメリカ軍史上最悪の敗北となった、これをきっかけに日本軍は、世界一の軍事力を持つアメリカ軍相手に善戦していった

 

1945年8月15日 日米両政府は、これ以上の戦闘を望まないと言うことで両政府は、国際連合本部で戦闘完全停止条約と日米平和条約を締結 これにより約4年続いた太平洋戦争が幕を閉じた

 

1950年 日本は、大日本帝国から日本国へと国名を変えた、そして今、日本国海軍が特別に編成した、第1連合艦隊、第2連合艦隊、数百隻が所属する大艦隊は、大西洋の真ん中にいたのである

 

 

「今日もいい天気だな…ずっとこの天気でいれば順調に目的地まで航行できるな…」

 

首にかけている双眼鏡を覗きながら呟くのは、連合艦隊総司令長官の山本五十六 元帥である、彼は太平洋戦争中一式陸攻で、ある基地に向かっていた時に途中でアメリカ軍航空隊の襲撃を受け山本が乗っていた一式陸攻の片方のエンジンに被弾炎上し、そのままブーゲンビル島の森林に墜落した。山本以下乗員は戦死したのではとの噂があったが、なんと山本以下乗員は全員無事だったのだこれは、「ブーゲンビル島の奇跡」とも言われている

 

「情報では、一週間ぐらいは、この天気が続くそうですよ」

 

そう山本に言うのは連合艦隊 総参謀の島田紀秀 少将である

ちなみに山本は、連合艦隊の総司令長官と第1連合艦隊の司令も兼任している、島田は各艦隊の参謀のなかの頂点である総参謀と言う大変な役職を任されていた

 

「本当か?情報は、宛にならんぞ、必ずしもそうなるわけではないのだからな」

「そうですか?私は信じたいものですな」

「まぁ、情報は戦場にとっては必要だからな」

「しかし、長官はいつでも元気ですね、もう60代後半にもなるのに」

「ハハッ、なんだいきなり?私はまだ若いもんには負けんよ特に若い水兵どもにはな」

「「ハハハハハハッ」」

 

二人が笑い話をしている次の瞬間 艦橋の見張りが何かを見つけたようだ

 

「前方12時の方向に異常な雲を発見」

「なに、確かなのか?」

「はっ!目の前には雨雲らしき巨大な雲が…」

「島田くん、一週間は晴天が続くんじゃないのか?」

「はっ!そのはずなんですが…」

 

見張りの報告に島田は内心驚いた、その報告聞き山本は島田に対し微笑みながらからかうような口調で言う すると次の瞬間

 

「なっ!巨大な雲がこちらに向かって来ます!」

「なに!?」

「全艦に回避行動をとるように伝えよ!」

「間に合いません!」

 

するとその巨大な雲は、第1第2連合艦隊を嵐を興しながら巻き込んだ

 

「総員、何かに捕まれ!!」

「クソ!さっきまで嵐が起きた様子はなかったのに!」

「こっちに来た瞬間に起きやがった!」

「お天道様なんざ信用ならねぇ!」

 

艦橋内は大騒ぎだった何せ巨大な船体をもつ第1連合艦隊 旗艦大和が異常に揺れているのだから ちなみに第2連合艦隊旗艦は、戦艦武蔵であるその武蔵も嵐の影響で大きく揺れていた、暫くして嵐は去った。

 

「あぁ…どうやら…乗りきったようだな…」

「まったく…ひどい嵐でしたね…」

 

山本と島田はやっとかと言った表情で言う

 

「嵐は完全に消滅した模様です」

「そうか、航海長が言うんだったら間違いないだろう」

 

航海長の言葉に山本はどこか安心した様子だった、山本にとって海軍人生のなかで一番ひどい嵐だったようだ

 

「失礼します!」

 

ドアをノックし威勢のいい声で入ってきたのは航海科の兵士だった

 

「航海長、少しよろしいでしょうか!」

「どうした?」

「大変な事態かも知れないのです。来ていただけますか」

「わかった、長官、少しばかり離れます。」

「うむ、」

 

そして航海長は第1艦橋を出て第2艦橋に移動した第2艦橋には特別にもうけられた航海科の場所があり、この場所はより正確な位置や場所の特定を行うために設置された、そこに着いた航海長は航海科の兵士の言葉に耳を疑った

 

「バカな!?我々は大西洋にいたのだぞ!ちゃんと調べたのか!?」

「我々も、何度も調べた結果…変わりませんでした!」

「何故だ…?」

 

そして航海長は第1艦橋に戻ってきた その表情は、何かを食らったかのようだった

 

「どうした?」

「航海長、何かあったのか?」

 

山本と島田はそう言うと航海長は、意を決して答えた

 

「先程、航海科の特設所で信じられない事が判明いたしました…これは冗談では、ありません…報告します…」

「うむ、」

「今現在、我々が航行している海域は…アドリア海だと判明いたしました…」

「「なんだと!?」」

 

航行長の報告に山本と島田は驚きを隠せなかった

 

「何かの間違いではないのか?」

「いえ確かです…現に陸地が見えます…あれはイタリアにある陸地で間違いないと思います…」

「確かに…外を見ると夜ですし…おかしい…」

「一体何が起きている…」

 

山本は考えた大西洋にいたはずなのに嵐に巻き込まれたった数時間で、アドリア海に着くはずがない、しかも大西洋にいたときはまだ昼であった、ちなみにアドリア海は目的地ではない、すると見張りがまたなにか見つけたようだ

 

「っ!?左舷に巨大な建造物あり!」

「建造物なんぞいくらでもあるだろ」

「いえ、ここに建物はないはずです。」

「なんだと?」

 

島田は建物などどこにでもあるだろうと思い見張りに言うが後の航海長の言葉に疑問を抱く 確かによく見れば周りにはさほど建物はない、しかもその巨大な建造物には、明かりがついていた

 

「その巨大な建造物…調査してみるか」

「えぇ、私も賛成です。見る限りあの建物は古城のようですし…そんなところに人がすんでいるなんて怪しすぎます」

「もしかしたらドイツ軍の前哨基地かもしれん…通信士、彼を読んでくれ」

「はっ!」

 

山本はその巨大な建造物の調査を行う事にした そして山本が呼んだ彼が来た

 

「失礼します…独派遣軍 司令官 大場栄 中将であります。」

「おぉ、君が "フォックス" と呼ばれた大場中将か、よろしく頼む」

「こちらこそ」

 

二人は挨拶を交わした、日本国陸軍 ドイツ派遣軍 司令官の大場栄 中将、異例の若さで中将になった彼は、太平洋戦争中。アメリカ軍がハワイいより最優先に占領地としてあげていた、サイパン島の守備隊の隊長をしていた、サイパンに約6万と言うアメリカ兵が上陸した、日本軍は、陸軍と海軍陸戦隊あわせて約3万しかいない兵力で、しかもアメリカ軍が上陸の際に行った艦砲射撃で司令官が戦死 その時最も階級が高かったのは、大場だった、大場は、ゲリラ戦に持ち込み徐々に米軍の戦力を減らしアメリカ軍はこれ以上の戦闘は、不能と判断し退却した。この事から大場は、「フォックス」とよばれアメリカ兵達に恐れられた。アメリカ軍にとって最悪な敗北だった。

 

一方、大場中将の命令で陸軍の揚陸艦では、編成された調査部隊が出撃の準備をしていた。

 

「俺たちドイツと戦うためにいるのに、何故イタリアにある古城を調べなきゃいけねぇーんだ?」

「文句を言うなよ…命令だから仕方ねぇ」

「へいへい…」

 

陸軍兵士達が会話していると 出撃命令が下される

 

「全員!大発に乗り込め!いそげ!」

 

そう言うのは、調査部隊隊長の門脇 曹長である、門脇隊長の号令で調査部隊全員が日本軍の上陸用舟艇 大発動艇に乗り込むちなみに調査部隊の隊員の数は、30名ほどである

 

「タバコないか?」

「バカかお前は、タバコ吸ったら敵にばれるだろ」

「敵なんているかよ」

「お前聞いてないのか?イタリアもドイツのせいで、今でも戦場なんだよ!」

 

日本国海軍 連合艦隊が大西洋いた理由は、ドイツ本土向かうためであった、ドイツは、ヒトラー亡き後も徹底抗戦を、掲げ抵抗を続けていたその影響かフランスとイタリアはいまだ戦場となっていた。日本はアメリカからドイツ本土上陸作戦の参加を要請され、日本はその要請を受諾、日米合同の上陸作戦になるはずたったが、今現在、このような事態となった。イタリアも戦場の一つ念のため調査することとなった

 

いろいろ会話が飛び交うなか一人の隊員が何かに気づく

 

「ん?…何かに飛んでなかったか?」

「ん、いやぁ何も…」

「見違えじゃねぇーのか?」

「そうか?」

 

彼が見たその何かは、見違えではなかった。これ後に解ることである

 

「上陸準備!」

 

門脇隊長が指示し調査部隊は、上陸準備にうつる、先程までたわいもない会話をしていた日本兵達の目が変わった、まるで何かを覚悟したような目である

 

「いいかお前たち、必ず生きて帰るぞ!調査だからと言って油断するな!」

「了解!」

 

史実ではの日本陸軍は天皇のために死ぬことは、名誉などといわれてたが、この物語の日本陸軍はそう言うのはまったくない、むしろ生きて帰ることが国を守りそして何より愛するあぞくを守る事ができる、それが名誉だとされている、だから日本陸軍の隊長は口癖のように「必ず生きて帰る!」と言う、そして大発はその古城の波止場らしき小さな場所につく

 

「行け!行け!行け!」

 

門脇隊長の静かに指示を出す。その指示で、調査部隊の隊員が次々と行く。階段を上っていくと大きな橋の上にいたそして調査部隊は、その古城らしき建物へと向かう、だが彼らはまだ知らなかった、このあとに待っている衝撃の連続に・・・

 

 




誤字 脱字やちょっと変なところがあると思いますが
ご了承ください

次回もお楽しみに!
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