ストライクウィッチーズ ~旭日の異世界物語~ 作:SNAKE金城
それではどうぞ!
調査部隊は、大きな橋を渡り古城らしき建物の付近に到着した。門脇は、班に分けて調査することにした。一つの班に10人の隊員がいる。
「第3班は、古城の周辺を調査」
「了解」
「第2班は、古城の一階及び設備の調査」
「了解」
「第1班は、俺と一緒に二階と同じく設備の調査」
『了解』
門脇が、調査する場所を各班長に、指示する。各班は指定された場所に向かう、門脇率いる1班も指定の場所に向かう
(近くで見ると、中世ヨーロッパの城みたいだな・・・)
門脇は、心の中で呟く。よく見ると中世ヨーロッパに存在する城の様だった
(だが・・・何故てっぺんに巨大な像が・・・?)
疑問に思いながらも目的の場所に到着した。すると門脇は、ハンドサインで1班の隊員に指示を出す。実は、調査部隊は、陸軍 第1特殊作戦部隊で編成されたいた、この部隊は、陸軍史上最高の部隊と言われ、次世代的戦術と過酷な訓練してきた、屈強な兵士達がいる。日本陸軍が誇る。特殊部隊、彼らに支給されている。武器、装備も最新式で国産の46式自動小銃と1式無線機を支給されている。46式の見た目は、自衛隊の89小銃に似ておりサプレッサーが取り付けられるように、出来ている。また1式無線機は、個人携帯の無線機で、これにより、より連携の取れた行動をとれるようになった
(待て)
門脇が、隊員にハンドサインで待つよう指示する。門脇が廊下の角の向こうを見ようとした瞬間、門脇の指示で、廊下の窓側で待っていた隊員達の後ろの扉が、突然開く
(っ!!)
待っていた隊員達が、突然 開いた扉の方を見る。するとそこには、10代後半で、茶髪でドイツ軍の軍服に似た軍服を来ている少女がいた。しかもズボンを履いていないではないか
「なっ!?なんだお前達は!」
その少女が叫ぶ、隊員達は、その少女に銃口を向けた
「動くな」
「動くんじゃない」
隊員達が少女に対して警告する。少し遅れて門脇もその事に気づく
「どうした?・・・なっ、ドイツ兵、やはりここは、ドイツ軍の基地か」
「隊長、相手は、少女です。どうします?」
「うわっ!」
門脇と隊員が少女をどうするか相談していると、他の隊員が大きな声を出した
「静かにしr・・・・・なんだぁありゃ?」
門脇が隊員に注意をしようとした時だった、先程の少女を見ると、頭に動物の耳らしきものが生えていた。すると隊員の一人が
「クソ、化け物め」
そう言って、少女を撃った、確かに彼らからしたら化け物だろう、しかし、先程撃った銃弾は、少女にあたらなかった
「なんだあれ・・・?」
『っ!!』
門脇と1班の隊員達は驚いた。何故なら少女の目の前には、魔方陣のようなものが少女の前に現れ、銃弾を防いだからだ。すると門脇は危険を感じたのか
「逃げるぞ・・・」
「えっ?」
「逃げるぞ!」
「はっ、はい!」
門脇は隊員達に言い走る。それを見た。先程の少女が
「なっ、待てぇ!」
「待てと言われて待つ奴がいるかよ」
「いらんこと言うな!」
「すいません・・・」
少女は追いかけてくる。すると門脇達の逃げている途中、前の廊下の側の扉が開いた。出てきたのは、こちらも10代後半だろうか、黒髪に片目には、眼帯をつけ日本海軍 第2種軍装の士官服を着た少女が立っていた。少女と言うより顔立ちからして女性と言うべきか
「なんだ!貴様たちは!」
その眼帯の女性は、門脇達に問う、そして、その女性も頭から犬の耳らしき物が生えた、よく見ると尻尾も生えている。そしてその女性は刀を構えた
「また女の化け物かよ!今度は刀持ってるぞ!」
「クソ、ここは、化け物の城なのか!?」
「落ち着け!」
「ぐはっ!」
すると一人の隊員が倒れていた。気絶していた
「コノヤロー!」
と隊員がその少女を押さえつけようとするが、あっさり避けられ、腹にパンチをくらいその隊員も気絶した
「バカな!」
隊員達は驚いた。皆、過酷な訓練をしてきた屈強な隊員が、少女のパンチ 一発で、二人もやられたのだから
「いったい、なんの騒ぎ?」
「どうしたんですか?」
「なんですの?こんな夜中に騒ぐなんて」
「いったいナニガおきたんダ?」
「・・・」
「ねむーい・・・」
「芳佳ちゃん、何かあったの?」
「どうしたんだ?そんなに騒いで?」
「うじゅ・・・眠たい・・・」
騒ぎを聞き付けたのか、数名の少女達に門脇達1班は、囲まれた
「隊長、囲まれました!」
「くっ・・・第2、第3班に告ぐ。直ちに撤退!揚陸艦に戻れ!」
〈何を言ってるんです。隊長達は・・・〉
「1班は、敵に囲まれた・・・お前達だけでも逃げろ」
〈隊長!今、そちらに!〉
「ダメだ!今すぐ撤退しろ!これは命令だぁ!!」
〈了解・・・第2班!撤退!〉
〈第3班!撤退!〉
そう言って調査部隊の第2 第3班は、撤退する。そのやり取りを聞いていたのか、眼帯の女性が窓をみる。すると門脇達と同じ格好をした兵士達が走って行くのが見えた
「逃がさん!」
「美緒っ!」
そう言って眼帯の女性は、走り出した。どうやら撤退している調査部隊を追いかけに行った様だ
「待てえええぇぇぇ!」
「うわぁ!なんか来たぞぉ!」
「射撃を許可する、足止めせよ!」
「っ!!」
第2班長が隊員達に射撃を許可し、隊員の数名は、眼帯の女性に向け撃つ、銃口を向けられた眼帯の女性は、魔方陣らしきものを出し銃弾を防ぐ
「くっ、なんだあれ!」
「怯むな!撃ち続けろ、足止めくらいにはなる!」
第2 第3班の隊員達の多くが、大発動艇に乗り込みが完了しており、足止めをしていた。隊員達も急いで大発に向かう
「待たんかあああぁぁぁ!」
眼帯の女性は、まだ追いかけてくる
「しつけぇなぁ、しつこい女は嫌われるぞ!」
「撃て!撃て!」
大発に乗っていた隊員達が撃ち、足止めをしていた隊員達を援護する。そして足止めをしていた隊員達も大発に乗り込んだ
「急いで、出せ!」
「了解!」
第3班長の言葉に大発操縦士は、急いで発進し、アドリア海沖に向かって行った
「くそっ・・・逃がしたか!」
追いかけてきた眼帯の女性は、悔しそうに言う、彼女は、大発がどんどん沖へ進んでいく様子を見ていた。彼女は、その先を見て、目を見開いた
「なっ・・・なんだこれは・・・」
彼女は、驚いていた、鳩が豆鉄砲を食らったような表情で、そして彼女の元に一人の女性が来た
「どうしたの美緒?・・・って何、あれ・・・」
眼帯の女性の元に来た女性も驚く。今、二人の目には、アドリア海一面を覆うほどの数の軍艦が、映っているのだから
「驚いている場合ではない、戻るぞミーナ!」
「えぇ、この事は彼らに聞きましょう・・・」
二人は、古城に急いで戻った。そして彼女達は、知ることになる。アドリア海を覆うほどの軍艦と侵入してきた。彼らの正体を・・・
なんか今回ある意味、凄いことになりましたね、所々、陸軍兵士達が下らんこと言ってますし。
誤字 脱字など、ちょっと変なところがありますが、ご了承ください
では次回もお楽しみに!