ストライクウィッチーズ ~旭日の異世界物語~ 作:SNAKE金城
それではどぞ!
「うーん、ああ~・・・・やっぱり外の空気は最高だな」
「ええ、ちょっと身体がなまったような気がします」
「フッ、1日閉じ込められたくらいで、なまるかよ!」
どうやら第1特殊作戦部隊の第1班の隊員達は、解放されたようだ。
すると後ろから。
「おい、お前!」
「ん?・・・あっ!お前は、あの時の・・・」
「お前、あの時の部隊の隊長らしいな」
「そうだが。まず、名も名乗らず、いきなり「お前」あつかいか」
門脇達の後ろから。お前呼ばわりして、呼び掛けてきたのは。バルクホルンであった。
「私は、カールスラント空軍のゲルトルート・バルクホルンだ!」
(ゲルトルート・バルクホルン・・・ん?そいういえばドイツに、ゲルハルト・バルクホルンっていう奴がいたような・・・)
門脇は、聞き覚えのある人物の名に、内心呟く。さらに後ろから。
「トゥルーデ~、ここにいたのだ~」
ハルトマンがやって来たバルクホルンを探していたようだ。
「ん、君は?」
「エーリカ・ハルトマンだよ!」
(エーリカ・ハルトマン・・・・こいつも聞いたことあるな・・・確か、エーリッヒ・ハルトマンだったかな・・・)
門脇は。また、聞き覚えのある人物の名を聞いて内心呟く。門脇は、思っていることを二人に聞いた。
「なぁ、一つ聞いていいか?」
「何だ?」
「何~?」
「二人には、兄さんか弟はいるか?」
門脇の言葉に、二人は「何をいっているんだ」と言うような表情をしていた。
「私に、兄も弟もいない。いるのは、妹のクリスだけだ!」
「私には双子の妹は、いるけど。兄さんは、いない」
(いない・・・・と言うことは・・・この世界の二人に相当する人物と訳か、この二人は・・・・・)
門脇は、呟く。日本世界にいる人物に相当する人物がいても、そんなにおかしくはない。
「そんな事より、お前!私と勝負しろ!!」
「はぁ?」
バルクホルンにいきなりを勝負申し込まれて。門脇は、目を見開く。
「勝負?・・・勝負って言ったって、何をする?」
「格闘技で勝負だ!」
それを聞いた、周りの第1班の隊員は、どよめく。
(マジか・・・)
(隊長に格闘技で勝負を挑むとは・・・・)
門脇は。溜め息をつき、呆れた表情をしながらも、勝負を受けることにした。
「さぁ、来い・・・バルクホルン大尉・・・・」
「行くぞ!!」
門脇も戦闘体制をとった。まず最初に仕掛けたのは、バルクホルンたった。彼女は、門脇に飛びつきパンチを繰り出すが。あっさり受け止められた。
「はあああぁぁぁぁ!!」
「・・・」バシッ
「何!?」
今度は、回し蹴りをするが。これも、防がれる。
「はぁ!、たぁ!」
「フッ・・・」
門脇は、まだまだと言った表情でバルクホルンの攻撃を全部受け止める。すると門脇は、バルクホルンの腕をタイミングよく取ると、直ぐに後ろへと回し拘束状態となった。
これで勝負があった。
「残念だったな・・・大尉・・・・・」
「くっ、」
拘束状態から解放したあと。門脇は、黙ってその場を立ち去った。
「あんた、凄いな~隊長何かに格闘で勝負を挑むなんて」
「まったくだぁ~」
隊員達は、門脇に勝負を挑んだバルクホルンに対して。称賛する。
「そんなに凄いのか」
「凄いも何も・・・」
「あの人、世界中から恐れられる格闘術の達人だぜ」
門脇は。2年に1度行われる。軍隊の国際競技大会で格闘の部で現在、連覇中の男。世界中の軍隊から、恐れられるほどの実力者なのだ。
「フフッ・・・そんな奴に勝負を挑んでいたとはな・・・・間違えたら殺されてたかもしれない」
「トゥルーデ~、早く基地に戻ろう」
「わかったから、そう急かすなハルトマン」
バルクホルンは、負けを認め。ハルトマンと一緒に基地に戻った。
「勝負ついたようですな・・・」
「うむ、」
勝負を様子を島田と山本は、基地の窓から見ていたようだ。
「これから、彼女らとの信頼関係も築かんといけんな」
「はい、これから一緒に戦う仲間ですからね」
すると二人の元に一人の士官が来た。
「失礼します、報告があります」
「うむ、読め」
「昨日、第2連合艦隊は、ロマーニャの首都。ローマ近海に到着したとのことです。」
「おお、ついたか」
現在の日本国海軍の艦艇は、数百隻もあり501基地の近くに停泊すれば混乱が生じる恐れがあり、同じウッィチが所属している基地に派遣することになった。
「さて、これから我々は今まで見たことのない未知の敵。ネウロイを倒す為、この501基地の彼女たちと一致団結して戦わなければならない」
「そうですね、これからが本番です」
「今度は、人類を守るために戦おう」
「例え、世界が違えども・・・ですね?」
二人は、微笑みながらそう言うのであった。
あっさりと勝負が決まってしまいましたね。
さぁこれからどうなっていくのか。
今回は、短めに書かしてもらいました。