彼女たちのとなりにいたくて   作:サクラサク

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原作
01


こんにちは皆さん、桜歌です。今俺たちはあるビルの中にいます。

待つの長いな

 

コンコン

 

ん、来たかな

 

桜歌「おはようございます」

 

千冬「おはよう、迎えに来たぞ」

 

桜歌「はい、これ、機体のスペックを記載しておきましたよキチンと」

 

百合姫「私も書いて来ました」

 

千冬「うむ、たしかに確認が取れた。すまない、立ち話になってしまって」

 

桜歌「いえいえ、では行きましょうか」

 

千冬「ああ、着いてこい」

 

そして俺たちは、IS学園へと向かい、入学式を終えたところで

 

千冬「神谷...いや、二人いるから桜歌、お前には試験を受けてもらう」

 

桜歌「はい?」

 

百合姫「あの~私は」

 

千冬「君も別のところで受けてもらう」

 

百合姫「あ、はい」

 

千冬「準備はいいか?」

 

桜歌<なぁクアンタ>

 

クアンタ< うん?>

 

桜歌<試験ってさ、普通試験の人がいるよな?>

 

クアンタ<いますねー>

 

桜歌<じゃあなんでさぁ、相手が織斑先生なわけなの?>

 

クアンタ< マスター、がんばって☆>

 

とりあえず

 

桜歌「準備は出来ました」

 

リミッターを最大限にかけた状態で、

武装はGNソード真打

これで行く

 

千冬「よし、では行くぞ!」

 

そういうと、打鉄を纏った織斑先生が剣を構え突っ込んできました

 

桜歌(ここはこのまま受けるか、いやなんか嫌な予感がする)

 

織斑先生が突っ込んできた瞬間、オレは上空へと逃げた

 

桜歌「あぶないじゃないですか」

 

先程までオレがいた所には、織斑先生が横向きで剣を振るった状態で立っていた

 

千冬「ふ、やはり束の秘蔵っ子、簡単なフェイントでは騙されないか」

 

やっぱりか、織斑先生はオレが真っ直ぐの攻撃を剣で受け止めると思って、急な方向転換で横から切りかかってきたんだ

 

桜歌「まぁさすがに、相手はあのブリュンヒルデですから。油断はしませんよ」

 

千冬「なら、これはどうだ!」

 

そういうと織斑先生は今度は居合の形でオレの周りを旋回し始めた

 

桜歌(なるほど、どこからでも最速の一撃を放てる状態にしているわけか)

 

居合は、理論上鞘がカタパルトの役割をして最速で剣を振るうことができると言われている

 

クアンタ< どうしますか?>

 

桜歌<そうだな、とりあえずは>

 

オレは、織斑先生が次に来るであろう場所を予測して、GNソード真打を構えた。そして

 

桜歌「ふっ!!」

 

反転して、そこにいた織斑先生に一撃を加えた

 

千冬「っ!中々やるな」

 

桜歌「はは。そりゃこっちのセリフですよ、あれ避けられちゃうんですね」

 

はずなのだが、惜しくもオレの剣は織斑先生にはヒットしなかった

 

桜歌<クアンタ、こうなったら巴戦に持ち込もうぜ>

 

クアンタ< 了解、GN粒子を機体の機動力のために使用するね>

 

桜歌「今度はこっちから行きますよ」

 

千冬「こい」

 

オレの機体クアンタは、機動力重視の機体であるのだが。だからなのか扱いがとても難しいのだ、しかしオレはISのコアの世界で何度も何度も訓練を重ねてきたのでオレには、体を動かすように扱えるようになっていた

 

桜歌「っ!」

 

千冬「あまい」

 

幾度となくオレと織斑先生の場所が入れ替わり、幾度となく火花を散らす

 

桜歌<くそっ、さすがに攻撃は全部見切られているかな>

 

クアンタ< どうする、リミッター解除してやっちゃう?>

 

桜歌<それはフェアな戦いじゃない、このままでいくぞ>

 

オレと織斑先生が何度も何度も場所を入れ替わり、火花を散らしてから数分がたった時に勝負が着いた

 

桜歌(っ、体勢が崩れた)

 

織斑先生の体勢がほんの一瞬だが崩れた。

 

そしてそこを見逃すほど桜歌は優しくはない

 

桜歌「はぁ~」

 

一撃、一撃となんども織斑先生の打鉄に攻撃を仕掛けていきます

 

千冬「く」

 

しかし、織斑先生もまたそうあまくはありません

 

千冬「せやぁ~」

 

力にものを言わせて、オレに一蹴りを打ちこんできました。しかし

 

桜歌「この時を待っていましたよ」

 

オレは、吹き飛ばされている最中に、空いている左手にGNライフル極を出して、一気に連射した

 

千冬「なっ」

 

オレを吹き飛ばした直後で姿勢が制御出来ていなかった織斑先生に、その弾丸は全て直撃しました

 

試合終了

勝者 神谷桜歌

 

桜歌「いよっしゃぁ」

 

クアンタ<やりましたねマスター>

 

桜歌<ああ>

 

千冬「ふっ、見事だ桜歌。まさか私が敗れるとはな」

 

桜歌「たまたまですよ、機体の差です。オレはコイツがいなきゃ勝てませんでしたよ」

 

そう言ってオレは待機状態のクアンタを見た

 

千冬「ふっ、そうか。なら次はお互い対等な条件で勝負してみたいものだな」

 

桜歌「はい。その時も俺が勝つつもりで行きますけどね」

 

千冬「はは。よし、試験は終わりだ。今日は家に帰ってしばらく休め。だがそのうちここの寮で生活してもらうから準備はしておけよ」

 

桜歌「わかりました」

 

はぁ、やっと終わった

 

百合姫「おに~ちゃんお疲れ」

 

クロエ「お疲れ様ですお兄様」

 

桜歌「え、なんでクロエがいるの?」

 

クロエ「束様に許可をもらって来ちゃいました(⌒‐⌒)」

 

千冬「君は誰だ、どうやってここに入った?」

 

クロエ「はじめまして、私はクロエ・クロニクルと言います。

お兄様の義妹で束様の世話係です、ここには束様が送ってくれました」

 

千冬「あ、あいつ」

 

クロエ「千冬様、こちらがあなたの弟さんに渡す予定の機体情報です」

 

千冬「ああ、ありがとう」

 

クロエ「それではお兄様、帰りましょうか」ガシ

 

百合姫「そうだよ帰ろおに~ちゃん」ガシ

 

桜歌「ああ、それでは失礼します先生」

 

千冬「ああ、また学園で会おう」

 

そして俺たちは隠れ家に帰って行った。

 

ちなみにこのときの機体の武装をみて、武装を一つにすることになった

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