こんにちは皆さん、桜歌です。今俺は部屋でのんびりしています。
コッコッ
桜歌「ん」
百合姫「おに~ちゃんどうかした?」
桜歌「いや、窓から音がした気がして」
百合姫「や、やめてよ、怖いな」
コッコッ
桜歌「やっぱり」
百合姫「な、なに」
そしてカーテンを開けるとそこには
桜歌「ペルセフォネ」
百合姫「え」
二人のペットのフクロウがいた
桜歌「どうしたんだおまえ」
ペルセフォネ「…」バサバサ
桜歌「あ、悪い今入れる」
そうして窓を開けた
ペルセフォネ「…」キュイ~
桜歌「で、どうした」
ペルセフォネ「遊びに来ました」
百合姫「怖がらせないでよ」
ペルセフォネ「すいませんお嬢」
百合姫「その呼び方もやめて」
ペルセフォネ「わかりました姫」
百合姫「よろしい」
桜歌「で、本当に遊びにきただけ?」
ペルセフォネ「…………束に解剖されかけました」
桜歌「またケンカしたの」
ペルセフォネ「あれは束が悪いんです、人のご飯を横取りして食べるから」
桜歌「またか」
ペルセフォネ「はいまたです、すいませんが主ご飯をください」
桜歌「わかった、準備する」
ペルセフォネ「本当にすいません」
こんな感じで過ごしていると
コンコン
と扉を叩く音がした
桜歌「はーい」
といって扉を開けた
本音「こんばんは、姫ちゃんいる?」
桜歌「あ、いますよ。
姫お客さんだよ」
百合姫「だれ~」
本音「わたしだよ~」
トテトテ
百合姫「本音じゃあないどうしたの?」
本音「わたしは付き添いできただけ」
「こんばんは、久し振り姫ちゃん」
百合姫「あれ、簪?」
更識「そうだよ」
百合姫「久し振り、中に入って。
入れていいよねおに~ちゃん」
桜歌「ん、別にいいよ」
本音・更識「お、お邪魔します」
そして中に入ってきた
本音「あ~とりさんがいる~」
ペルセフォネ「なんだ、小娘」
本音・更識「え、しゃべった」
ペルセフォネ「しゃべっちゃ悪いのか」
百合姫「ペルちゃん、ビックリさせちゃダメだよ」
ペルセフォネ「すいません姫」
本音「姫ちゃんこの子なに?」
百合姫「ん、フクロウだよ。うちの」
本音「え、でもしゃべったよね、ねぇかんちゃん」
更識「…」コクコク
百合姫「あ~、しゃべったのは足に着いてる機械だよ。
思考はペルちゃんだけど」
本音「え、ほんと?」
更識「ほんとだ、足に着いてる」
百合姫「でしょ」
本音「なんでここにいるの?」
百合姫「今飛んできたんだよ」
更識「そうなんだ」
桜歌「ほら、ペルセフォネご飯だよ」
そういって焼いたお肉をもってきた
ペルセフォネ「ありがとうございます主」
本音「お、美味しそう」
桜歌「食べていく?えっと」
本音「本音だよ、いただきます」
更識「ちょっと本音」
百合姫「大丈夫だよ、いっぱいあるし」
更識「ごめんね姫ちゃん、あとえっと」
桜歌「百合姫の兄の桜歌です、桜歌でいいよ」
更識「あ、はいじゃあわたしは簪で」
本音「かんちゃんでもいいよ」
簪「いいわけないでしょ」
本音「ぶぅ」
桜歌「簪さんも良かったらどうぞ」
簪「じゃあいただきます(*^.^*)」
そうして夜はふけていった
朝5時半
桜歌「ウーンよく寝た」
クアンタ<おはようマスター>
桜歌<おはようクアンタ>
クアンタ<こんな時間からなにかするの?>
桜歌<軽い運動をする>
クアンタ<そうか、頑張って>
桜歌<おう>
そして外に出た
30分後
千冬「ん、神谷か?」
桜歌「おはようございます」
千冬「あぁ、おはよう」
桜歌「先生も筋トレですか?」
千冬「あぁ、そうだ」
桜歌「そういえば、そろそろできるそうですよ。
一夏の専用機」
千冬「わかった、そういえば聞きたいことがあったんだがいいか?」
桜歌「はいなんですか先生」
千冬「お前がコアを作れると言うのは本当か?」
桜歌「いえ作れませんよ」
千冬「やはりあいつの戯れ言か」
桜歌「いえ、俺は古コアが作れないだけで、真コアなら作れますよ」
千冬「なに、それは本当か?」
桜歌「はい」
千冬「そうか、わかった。
すまなかったな、答えずらいことを聞いて」
桜歌「いえいえ」
千冬「遅刻するなよ」
桜歌「はい」
そして朝のトレーニングは終わった
教室で
山田「皆さんおはようございます」
皆さん「おはようございます」
千冬「では、授業を始める。
あぁ、そうだった織斑」
一夏「はい」
千冬「お前には政府から専用機が送られてくる」
一夏「専用機?」
千冬「はぁ、神谷兄説明してやれ」
オルコット「なんでその男なんですか」
千冬「ならお前がやれ」
オルコット「わかりましたは、専用機とは永遠のように己を鍛え続けてまわりのライバルを蹴落とし、頂点に近くなった者にのみ与えられる崇高な物ですわ」
一夏「そんなの俺にはどうしようもないじゃないか」
千冬「はぁ、神谷兄説明を引き継げ」
桜歌「はい、一夏に与えられる専用機は男性操縦者のデータを取るために送られるものですよね」
千冬「そういうことだ、だが来てもお前には渡さない」
みんな「え」
一夏「どういうことだよ千冬姉」
ゴン
千冬「織斑先生だ。
最後まで話を聞け」
一夏「はい(涙目)」
千冬「お前には政府からのは渡さない、束からのを渡す」
篠ノ之「え、姉さん」
みんな「姉さん~~~」
千冬「そうだ、そこにいるのはあいつの妹だ」
一夏「え、束姉が作ってくれるの」
千冬「あぁ、そうだ」
山田「織斑先生そんな勝手なことしていいんですか」
千冬「大丈夫だ、政府は速かった方を使えといってきた。
どうせこちらのほうが速いから、束から届いたらこちらにまわせとなぁ」
山田「わかりました、政府が決めたなら」
千冬「それでは授業を始める」
一夏「ちょっと待ってくれよ、桜歌には届かないのか」
千冬「あぁ、届かない」
一夏「なんだよそれ」
オルコット「残念ですわね、こんなことになってしまって正々堂々とやりたかったのですが(。-∀-)」
千冬「おまえたち、勘違いをしているぞ。
そいつはもう専用機をもっているぞ。
ちなみに、妹のほうも持っている」
みんな「え」
千冬「いい加減見せてやったらどうだ」
桜歌・百合姫「わかりました」
そして俺は左腕を妹は右手をみんなに見せた
一夏「なにもないじゃな………え」
みんな「………」
突然腕には腕輪が、手には中指のところに指輪が表れた
一夏「どうなってんだよ」
オルコット「突然現れるなんて」
千冬「やはりそういうタイプだったか」
桜歌・百合姫「はい」
千冬「よろしい、では今度こそ授業を始めるぞ」
コンコン
扉が突然叩かれた
山田「………」ガチャ
「こんにちは」
山田「誰ですか、どうやってここに」
「それより入らせてもらいますね」
山田「ちょ、ちょっと」
クロエ「こんにちは千冬様」
みんな「え」
千冬「なぜここにいる」
クロエ「それはひどいんじゃないですか、束様からの届け物をしに来たのに」
千冬「なに、もうできたのか」
クロエ「束様とあの方、二人で作った最高傑作ですから(^-^)」
みんな「え、二人?」
千冬「では受け取ろう」
クロエ「はい、整備室に置いてきました。
鍵はこちらです」
千冬「確かに」
クロエ「それでは失礼します」
といってクロエは出ていこうとした直前、こちらに振り返りウインクして出ていった
桜歌(おいおい、ばれてないよな)
そして授業が始まった
クアンタ<マスターまたこっちに来ない?>
桜歌<今回はやめておくよ、織斑先生の目が怖い>
クアンタ<そっかぁ残念>
桜歌<話くらいならいいぞ>
クアンタ<やったぁ>
こうしてオレとクアンタは授業中ずっと話していた
放課後
整備室にて
千冬「きたか、一夏」
一夏「千冬姉いいのかよ、その呼びか方で」
千冬「もう放課後だ、問題はない」
一夏「そっかぁ」
千冬「ところでなんでおまえたちまでいる」
ここにはオレと妹、篠ノ之さんが一緒に来ていた
一夏「桜歌は誘ったんだが、箒は無理矢理着いてきた」
篠ノ之「一夏なんだその言い方は、わたしはよかれと思って着いてきたんだ」
一夏「別に来なくても良かったよ」
篠ノ之「なんだと」
桜歌「二人ともまぁまぁ」
千冬「神谷妹は?」
百合姫「おに~ちゃんが行くといっていたので、織斑くんに頼んで着いてきました」
千冬「そうか、まあいい。
それでは開けるぞ」
そういって千冬さんはコンテナを開けた
一夏「うぁ~、これが俺の専用機」
束「そうだよ、いっくん」
一夏「束姉さん」
篠ノ之「姉さん」
コンテナを開けたらホローウィンドの束さんがでてきた
束「あれれ、なんで私を裏切った子がいるの?」
篠ノ之「………」
束「私あれからいろいろ調べたんだよ、なんで私のラボの鍵が開いてたのか。
誰が私の子供たちを政府に渡したのか。
全部箒ちゃんがやったってことも、全部知ってるんだよ」
篠ノ之「姉さんこそなんであんな物を作ったですか、あれのせいで私達家族はバラバラになったんですよ(怒)」
束「………やっぱり箒ちゃんは気づいてなかったんだね。あのときISを出す羽目になったのは、箒ちゃんのパソコンのAIのせいなんだよ」
篠ノ之「え」
束「誰が作ったかしらないけど、あのAIが世界各国のパソコンにウイルスを送ったせいであの事件は起こったんだよ」
篠ノ之「そ、そんなはずはないクリボンがそんなことするはずが」
束「真実だよ、もっというと「束、やめろ」ダメだよちーちゃん、ちゃんとその子はわかってもらわないと」
千冬「しかし」
篠ノ之「いいです、教えてください姉さん」
束「あの事件の時、政府は死亡者なしっていってたけど、実は二人いるんだよ」
篠ノ之「え」
束「その二人は夫婦だった、子供も二人いた。
あのときは夫婦しか居なかったから二人ですんだけど、もしたしたらその二人の子供も一緒に死んでいたかも知れないんだよ」
桜歌<束さんあんまりいじめちゃダメですよ>
束<うん、わかってる
ごめんね辛いこと思い出させて>
桜歌・百合姫<いえいえ>
篠ノ之「その子供二人は今どこに?」
束「さぁどこだろうね、もしかしたら親が居なくなったショックで自殺したかもね」
篠ノ之「うぅ」
桜歌(この状況どうしよう)
篠ノ之さんはその場で気絶してしまった
千冬さんは苦虫を潰したような顔をしていた
一夏はこの状況をどうにかしようとあたふたしていた
オレと妹は平然としていた
束「いっくんごめんね、早速作業を始めようか」
一夏「は、はい」
そして作業は1時間で終わった
千冬「一夏これを読んでおけ」
そういっては辞書より厚い本を渡された
一夏「げぇ」
千冬「専用機を持つに当たっての注意事項が書いてある」
一夏「これも覚えなければならないのか千冬姉」
千冬「そうだ、今日はこれにて解散。
箒は私が保健室まで連れていく」
そういってみんなチリジリになっていった