彼女たちのとなりにいたくて   作:サクラサク

29 / 53
10.5

こんにちは皆さん、百合姫です。今わたしはアリーナで行われている1組対2組の試合を観ています

 

百合姫「おに~ちゃん遅いな」

 

試合は鳳さんの優勢で進んでいった

 

一夏「このー」ビュン

 

鳳「そんなへなちょこな剣、当たらないわよ」

 

一夏「これならどうだ」

 

織斑くんが鳳さんにイグニッションブーストで斬りかかろうとしたとき

 

ドーン

 

一夏「なんだ?」

 

鳳「なに」

 

そこには黒いISが3機浸入してきていた

 

一夏「なんだこいつら?」

 

鳳「尋常じゃないわねあの機体、とりあえずみんなが逃げる時間を稼がなきゃ」

 

千冬「お前たち聞こえるか」

 

一夏・鳳「織斑先生」

 

千冬「二人とも今すぐそこから逃げろ、お前たち見たいなひよっこじゃあ勝てない」

 

鳳「しかし」

 

千冬「黙れ小娘、今はこちらの指示に………なに」

 

鳳「どうしましたか?先生」

 

千冬「いや、アリーナのシャッターが何者かにハッキングされて開かないらしい」

 

一夏「それは一大事じゃないか」

 

千冬「そうだが」

 

鳳「先生、私たちで時間を稼ぎます」

 

千冬「しかし…………わかった気を付けろよ」

 

鳳「はい、てなわけでやるわよ一夏」

 

一夏「あぁ」

 

その頃観客席では

 

「キャー出して」

 

「邪魔よ」

 

「なんで開かないの」

 

「今突き飛ばしたの誰よ」

 

百合姫「ここは今カオスだね、セシリアちゃん」

 

セシリア「そうですわね」

 

百合姫[織斑先生、隔壁の破壊の許可をください]

 

セシリア[わたしからもお願いしますわ]

 

千冬[仕方ない許可する]

 

百合姫・セシリア[ありがとうございます]

 

百合姫「みんなそこどいて、今から破るから」

 

セシリア「こちらはわたしが破りますわ」

 

そうして隔壁を破りみんなを逃がした

 

更識「姫ちゃんナイス」

 

百合姫「刀奈ちゃん、誘導を任せていい?」

 

更識「姫ちゃんはどうするの?」

 

百合姫「二人を助けにいく」

 

更識「わかったわ、こっちは任せて」

 

百合姫「うん」

 

そうしてわたしはアリーナの中に入った

 

百合姫「クロちゃんお願い」

 

そうしてISを展開した

 

百合姫<クロちゃん調子はどう?>

 

黒鋼Χ<ここで悪いといったらどうします?>

 

百合姫<そう言えるってことは元気ね>

 

黒鋼Χ<はい>

 

百合姫<いざとなったら解放を使うから準備しておいて>

 

黒鋼Χ<無理です>

 

百合姫<どうして?>

 

黒鋼Χ<解除キーはあなたのおに~さんしか持っていません>

 

百合姫<ならおに~ちゃんを呼んで>

 

黒鋼Χ<忘れたのですか?今ISを持っていません>

 

こんなやりとりをしているうちに現場についた

 

百合姫<じゃあとりあえずやれるだけやるから力を貸して>

 

黒鋼Χ<わかりました、主>

 

そしてわたしは飛び出して、黒いISと戦い始めた

 

 

 

数分後

 

 

 

百合姫「織斑くん大丈夫」

 

一夏「何とか」

 

百合姫「鳳さんは?」

 

鳳「結構辛いけど、あと少しは持つわ」

 

百合姫「おに~ちゃんも来てくれれば楽なのに」

 

一夏「そうだよ桜歌はどうしたんだよ(怒)」

 

その時、横からの攻撃で織斑くんが吹っ飛ばされた

 

百合姫「織斑くん大丈夫」アセリ

 

一夏「…」グデー

 

百合姫「ヤバイ気絶してる」

 

鳳「はぁ」アキレ

 

百合姫「鳳さん、織斑くんを連れて逃げてくれない?」

 

鳳「そんなことをいったって、ここはどうするのよ」

 

百合姫「わたしがどうにかするから」

 

鳳「どうにかって?」

 

百合姫「それは、わた「一夏~」ぇ

 

その時スピーカーから篠ノ之さんの声が聞こえたてきた

 

篠ノ之「一夏~何をやっている、起きて戦え~」

 

百合姫「あ、まずい」

 

黒いISの一機が放送室に向かって、ビームを放った

 

篠ノ之「え」

 

百合姫「間に合え~」

 

しかし私のスピードでは間に合わず

 

百合姫「くそ~」

 

「大丈夫よ、守りきったわ」

 

百合姫「え」

 

そこには丸い形をした機体があった

 

百合姫「あれってレイ?」

 

「ごめんね遅くなって」

 

百合姫「えっとあなたは?」

 

「ん、そういうのは後でね☆」

 

そういってその機体に乗ったひとはプレッシャーでまわりの機体を潰した

 

「ふー、おわり」

 

百合姫「じゃああらためて、あなたは誰ですか?

なんでその機体に乗ってるんですか?」

 

「私が誰かは君の機体に聴いてみたら?」

 

百合姫<わかる?>

 

黒鋼Χ<あぁ、信じられないがそいつはクアンタだ>

 

百合姫<クアンタ?おに~ちゃんの機体の?そんなわけないよ>

 

クアンタ<黒鋼Χの言う通りだよ>

 

百合姫<なぁ>

 

クアンタ「あー、もう時間だ」

 

百合姫「ちょっと待って、あなたがクアンタならおに~ちゃんはどこ」

 

クアンタ「死んだよ」

 

まわり「え」

 

百合姫「冗談だよね」

 

クアンタ「本当だよ、その証拠に私の体が消えてきてる」

 

百合姫「そんな、うそよー」

 

クアンタ「あたしは彼から最後のお願いとしてここにきたのよ」

 

百合姫「( ノД`)…」

 

クアンタ「それじゃあね、妹ちゃん」

 

そうして事件は終わった

 

このあといくら捜してもおに~ちゃんは見つからなかった

 

更識「ちゃんと死んだようね、これで簪ちゃんを泣かせる子はいなくなったわね」クロイエミ

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。