こんにちは皆さん、桜歌です。
今俺は自分のラボにいます。理由はこの間のようなクアンタがいない時用の専用機を作るためです。
桜歌「う~ん、機体はどうにかなったけれど、コアがうまくいかないな」
クロエ「失礼しますお兄様」
桜歌「クロエ、この機体を作っている間はここに来るなって言わなかったっけ?」
クロエ「すいません、我慢できなくて」
桜歌「まぁ今から休憩だし、少し話そうか」
クロエ「はい(o^-^o)」
桜歌「勿論説教って意味で(^-^)」
クロエ「え」サー
こうして、クロエは30分の間桜歌から説教とお仕置きを受けた
クロエ「ごめんなさいごめんなさい、お兄様許してください( ;∀;)」
桜歌「クロエまだだ」
クロエ「お願いします、クロエはお兄様の言いつけを守るいい子になりますから」
桜歌「…………」ジー
クロエ「クロエが悪かったです、もう二度とお兄様に逆らいません」
桜歌「わかった、クロエここで見たことは誰にも話しちゃいけないよ」
クロエ「はい」
桜歌「クロエこっちにおいで」
このあと俺はクロエを慰めた。
桜歌「クロエさっきは悪かったな、少しうまくいかなくてイライラしてたんだ」ナデナデ
クロエ「いえ、わたしも入るなと言われていたのに入ってしまいましたから」
桜歌「そういってくれるとありがたい」
クロエ「いえいえ、ところでお兄様学校はいいのてすか?」
桜歌「あぁ、先生に休みの許可をもらった」
クロエ「そうなのですか?」
桜歌「代償にコアを一つ頼まれたけど」
クロエ「え、なんのために?」
束「愚妹にISを持たせるためだよ」
桜歌「束さん、それはどういうことですか?」
束「今さっきちーちゃんから連絡が来たよ。
おーくんにコアを頼んだから、愚妹にISを作れって」
桜歌「そうですか」
束「ごめんね、おーくん」
桜歌「いえ、いいですよ別に。
それよりも束さん」
束「なにかな?おーくん」
桜歌「俺、入っていいって言いましたっけ?(^-^)」
束「あ」
桜歌「クロエだけ説教されるのは理不尽ですよね(^-^)」
束「あ、あの~おーくん?」ダラダラ
桜歌「そういえば、この間のお仕置きもまだでしたね」
束「……」サー
桜歌「束さん、物理的と精神的どっちがいいですか?(^-^)」
束「救済処置等は?」ダラダラ
桜歌「あるとでも?」
束「精神的でお願いします」
このあとずっと束さんを罵倒し続けた
束「……」シーン
桜歌「クロエ、コアの件頼んでいいか?」
クロエ「はい、おまかせください」
桜歌「じゃあ頼んだ、ついでにこの屍も頼む」
クロエ「屍なのですから、放置すればよろしいのでは?」
桜歌「邪魔で作業にならない」
束「二人とも、わたしの扱いひどくない?」
桜歌「生き返ったし、続きをしますか?」
束「すいません勘弁してください」
桜歌「冗談はここまでにして、束さんここに来たんだったらついでに手伝って」
束「うん、わかった」
こうして二人で作業して、12時間後の20時に出来上がった
そして俺は部屋に戻った
百合姫「おに~ちゃん、久しぶり」
桜歌「なにいってるんだ?朝に会っただろ」
百合姫「それでも寂しかったんだよ」
桜歌「そうか、それは悪かった。
ところで今日は、なにかあったか?」
百合姫「あぁ、今日の授業に実習があったんだけど、ISの搭乗の時に織斑くんが女子をお姫さまだっこしてたよ」
桜歌「そうか、女の子はさぞ喜んでいただろうな」
百合姫「うん」
桜歌「他には?」
百合姫「他はないよ」
桜歌「そうか、じゃあ寝ようか」
百合姫「うん」
妹が俺の布団に潜り込もうとしてきた
桜歌「姫なんのつもりだ?」
百合姫「今日は寂しかったから一緒に寝ようと思って」
桜歌「だめだ」
百合姫「ケチ」
こんな感じで眠りに着いた
次の日の朝に俺は織斑先生に呼ばれた
桜歌「なんのご用でしょうか?」
千冬「桜歌お前、鳳の専用機をまだ持ってるか?」
桜歌「はい」
千冬「なら今すぐ返してこい」
桜歌「なぜですか?」
千冬「中国政府からタッグ戦に出るのにいるから、返せといってきた」
桜歌「お断りします。
そもそもあちらが許すまで持っていろっていったんです、指図される筋合いはありません」
千冬「お前の言い分はわかるがこのままじゃ、あいつが出れないだろう」
桜歌「それこそ違うじゃないですか。
本気で出る気があるなら直接来るか、訓練機で出るという選択もあります。
それができないなら覚悟がない証拠です」
千冬「お前の意見はわかった、しかしだな政府の要望をむげには出来ないんだ」
桜歌「なら一つだけ条件があります」
千冬「なんだ、いってみろ」
桜歌「先生同伴でいいので彼女に一つ質問をさせてください、それに納得できたら返しましょう」
千冬「わかった、では放課後にそれをやろう」
桜歌「はい」
こうして先生との話し合いはおわり、昼休みになった
コツコツ
桜歌「ん」
ガチャ
ペルセフォネ「主大変です」
桜歌「どうした?」
百合姫「どうしたの?」
ペルセフォネ「部屋が荒らされています」
桜歌「な」
俺はこれを聞いて、急いで織斑先生と寮に向かった
桜歌「かなり荒らされているな」
千冬「誰がこんなことを」
桜歌「先生、ちょっと不味いことになっています」
千冬「どうした?」
桜歌「実は今日はISを部屋に置いていたんです」
千冬「まさか」
桜歌「持っていかれてます」
千冬「はぁ、でどうするつもりだ?」
桜歌「どうするもなにも困るのは俺じゃなくて、持っていったほうです」
千冬「なぜだ?」
桜歌「あれ俺以外が起動すると暴走するようになっていて、リミッターも今日は外れてるんです」
千冬「………」サー
桜歌「もし暴れたら、この学園くらい吹っ飛びますよ」
千冬「それは不味いな、緊急連絡をしないとヤバイな」
そういって、先生は他の先生方に連絡を入れた
千冬「それで探す方法はなにかないのか?」
桜歌「さっぱり」
千冬「そうだ、鳳のは無事か?」
桜歌「それは特別な場所に保管してあるので大丈夫です」
千冬「部屋には置いてなかったのか」
桜歌「はい」
そのとき電話がきた
桜歌「はいもしもし」
「お前のISは預かった、返してほしければ中国代表候補生のISをもってこい。
場所は校門まえだ」
桜歌「わかりました」
「ではな」
千冬「誰からだ?」
桜歌「犯人からです。
どうやら狙いは鳳さんのISみたいです」
千冬「な、どうするつもりだ?」
桜歌「持ってはいきますよ、渡しませんけど」
千冬「大丈夫なのか?」
桜歌「まぁ何とかしますよ」
そういって、俺は指定された場所にきた。
そこにはISに乗った人たちがいた
「ISは持ってきたか」
桜歌「はい、これです」
俺はISを見せた
「よし、それを渡せ」
桜歌「そちらは見せてくれないんですか?」
「これだ?」
そういって、相手はクアンタを見せた
桜歌「傷一つもつけていませんよね?」
「さぁどうだろうな、受け取って確認してみたらどうだ?」
桜歌「そうですか、なら取りに行きます」
「生身でか?」クスクス
桜歌「いえ、ISで」
「それは無理だろ、お前のはここにあるんだから」
桜歌「誰が一つだといいました?
来い火月」キュイーン
「なに~」
桜歌「いくぞ火月」
そういって、俺は電光石火を使って相手を倒した
「な、なぜ二つも持っている?」
桜歌「あなた方が知る必要はありません、それでは誰が首謀者か答えてくれますか?
答えてくれないと拷問しますよ(^-^)」
「ふん、拷問等きかぬわ」
桜歌「そうですか」
俺はそういって、その人たちの爪を剥がしていき、足りなければ指を一本一本折っていった
そして数分後、すべてゲロらせた
桜歌「今戻りました」
千冬「どうだった?」
桜歌「ちゃんと取り返しました。
犯人は捕まえて今楽しい部屋にいます(^-^)」
千冬「そ、そうか
よかったな」ダラダラ
桜歌「先生すいません、交渉はできなくなりました。放課後の」
千冬「なぜだ?」
桜歌「今回刺客を送って来たのが中国政府だからです」
千冬「な、それは本当か」
桜歌「刺客の皆さんが話してくれましたよ」
千冬「信憑性は?」
桜歌「あれだけされて、嘘はつきませんよ(^-^)」
そういうと織斑先生は凄まじい勢いで青ざめた
千冬「わかった、その件については改めてということにさせてくれ」
桜歌「はい」
俺はそのあと、奴等のISのコアを束さんに送った
その夜
ガンガンガンガンガン
桜歌「夜に誰だ?」
ガッチャ
鳳「ちょっとあんた」
桜歌「うぉ、鳳さん?」
鳳「今日の私との話し合いは、どうしたのよ」
桜歌「なにいってるんだ、キャンセルになったろ」
鳳「なんでよ(怒)」
百合姫「鳳さん、こっちにきてみてみたら?」
そういって、妹は鳳さんを部屋の中まで入れた
そして中を見たら鳳さんは絶句していた
鳳「なによこれ、誰にやられたの?」
桜歌「あれ、先生から聞かなかったの?」
鳳「なにをよ」
桜歌「これをやったの、君のところの政府だよ?」
鳳「え」
それから俺は今日あったことを全部話した
鳳「そう、さっきはすいませんでした。
専用機がやっと戻ってくるかもって、思ってたから焦っちゃって」
桜歌「じゃあ来てくれたし、チャンスをあげるよ。
この質問にまともに答えられたら返してあげるよ」
鳳「いいわよ、こんなことになっているのに私にチャンスなんて」
桜歌「いいからいいから、質問 君はこの子で何をして、何を達成したい?」
鳳「なによそれ、わたしは甲龍で強くなって、自分の大切なものを守りたい」
桜歌「たとえそれで、自分が傷付いても?」
鳳「当たり前でしょ、自分が傷付くことを恐れていたらなにも守れない」
桜歌「………………合格」
鳳「え」
桜歌「俺が聞きたかったのは、鳳さんの意思なんだ。
人だから間違えることもあるけど、それでも自分を腐らせずに信念をもてるか、それが大事だから」
鳳「なによその臭い台詞」
桜歌「鳳さん、この子は君に返すよ」
そういって、俺は彼女にISを返した
鳳「ありがとう、あとそろそろわたしのこと鈴って呼びなさいよ」
桜歌「いいの?」
鈴「いいわよ、鳳さんじゃなんか気持ちが悪いのよ」
桜歌「そっか、わかった
これからもよろしく鈴」
そうして今日は終わった
束「に、二度とおーくんは怒られないようにしよう」
クロエ「わたしも二度とごめんです、あんなのは」
束「二人でなるべくひっそりとしようね。く~ちゃん」
クロエ「はい、束様」