こんにちは皆さん、桜花です。
俺は昨日新しいISを作りました、名前は火月。
競技用ではなく戦闘用として、こいつのお陰で昨日は助かった
朝
桜歌「う~ん朝か」
<おはようございます、マスター>
桜歌「ん」
<マスターこっちです、あなたのベットの横の小太刀です>
桜歌<お前は火月か?>
<はい、機体としてはそうなんです>
桜歌<機体としてはってことは、コアとしての人格は違うということかな?>
<はい、そうです>
桜歌<じゃあコアとしての人格の名前を教えて?>
<わたしはキャロです>
桜歌<そうか、キャロ昨日はありがとう。
これからもよろしくね>
キャロ<はい、よろしくお願いしますマスター♡>
こうして朝は新しく加わったキャロと話して過ごした
教室にて
山田「皆さんおはようございます」
皆「おはようございます」
山田「それでは早速授業を始めましょうか」
ガタッ トテトテ
山田「ボーデヴィッヒさんどこに行くんですか?」
ボーデヴィッヒ「こんな話を聞いてても、なんの訓練にもならない。
わたしはわたしでやらせてもらう」
そういって、出ていった
このあと彼女は戻って来なかった
キンコンカンコン[一年の神谷桜歌、一年の神谷桜歌 至急生徒会室まできてください。繰り返します]
昼休みに突然呼び出された
桜歌「ん、何で呼び出し?」
百合姫「何をやったのおに~ちゃん?」
桜歌「覚えが全くない」
百合姫「生徒会室なら私も一緒に行こうか?」
桜歌「いいよ、一人で行ってくる」
百合姫「わかった、いってらっしゃい」
こうして俺は一人で生徒会室まで行った
コンコン
桜歌「失礼します」
扉を開けると、そこでは刀奈が着替えていた
刀奈「え」
桜歌「あ、悪い」
俺は急いで扉を閉めた
桜歌(白か、意外だな)
数分後
刀奈「入っていいわよ」
桜歌「失礼する」
刀奈「桜歌くん、何でここに?」
桜歌「放送で呼ばれたから」
刀奈「そう、ところで私に言うことがあるんじゃない?」
桜歌「何でここで着替えているんだ?
それも窓を開けたまま」
刀奈「だって更衣室まで行くのが面倒だったんだものって、そうじゃなくてお姉さんの下着姿見てなにかないのかな?」
桜歌「悪かった」
刀奈「よろしい」
桜歌「ところでここに呼ばれた理由は?」
刀奈「あぁえっとね、頼みたい事があるんだけどいい?」
桜歌「内容によります」
刀奈「桜歌くんはうちのことを知っているのよね」
桜歌「裏の家業であることだけは」
刀奈「そう、その裏の家業で必要になった物があって、それを君に工面してほしいのよ」
桜歌「いったい何を?」
刀奈「武器や人員よ」
桜歌「それなら俺に頼まれても困るんだけど。
刀奈も知ってると思うけれど、うちはほとんど廃業状態なんだよ。
当主が居なくなってから」
刀奈「嘘ね、あなたは当主を継いで今も動き続けている」
桜歌「いや本当に動いてないし、継いでもいない。
というか継げないんだよ」
刀奈「どうして?」
桜歌「当主として次代に継ぐには、現当主が次期当主に特別な刀を渡すことによって次に繋ぐ。
もし繋げなかったら、それで終わりという物なんだ
だから俺は父さんからその刀を受け取れていない時点で、当主にはなれない」
刀奈「なによそれ、なら新しく一代目として建てればいいじゃない」
桜歌「刀奈は知っているだろ、当主になったあとどれだけ大変な道のりか。
それをするだけの技量が俺には無いんだよ」
刀奈「………………見損なったわ貴方には。今回の話はなかったことにさせてもらうわ。
これからも平穏な表の世界で生きていきなさい」
桜歌「悪い、じゃあ失礼する」
こうして俺は部屋を出た
百合姫「おに~ちゃん」
桜歌「姫、来ていたのか」
百合姫「うん、何で刀奈ちゃんに嘘をついたの?
おに~ちゃんは今当主として、色々動いているのに」
桜歌「更識家は諜報の暗部だろ、昔ならともかく今のうちの暗部と繋がったら、向こうに迷惑になる。
今のうちは超暗殺型の暗部だからな」
百合姫「でも、あれじゃあおに~ちゃんも刀奈ちゃんも報われないよ」
桜歌「そんなことはないよ。
そこに隠れているんだろ虚さん」
虚「やはり、お気づきでしたか」
桜歌「まぁね、でどんな任務にどんな人員がいるんだ?」
虚「貸していただけるので?」
桜歌「あぁ、表向きには関わったらダメだと思うが、裏でなら問題ない」
百合姫・虚「なら」
桜歌「更識の当主が他の当主に頭を下げたって言う事が問題になるんだ。
それもよりによってうちだとなお問題だ、その点虚さんに個人的に貸すのは問題ない」
虚「そういう事でしたか、ならばお嬢様にもそのようにお伝えすればよかったのに」
桜歌「虚さんダメだよ、俺から借りたなんていったら。
そしたらうちと繋がりがあると思われてしまうからね。
これは虚さんが見つけて来た人員ということにしておいてね、よろしくね」
虚「わかりました、そのようにしておきます」
桜歌「ありがとう」
このあとすぐに俺と虚さんは話し合い、人員などを工面した
百合姫「おに~ちゃん本当にいいの?
刀奈ちゃんに伝えなくて」
桜歌「いいんだ、それより今度のタッグマッチ戦は誰と組むんだ姫?」
百合姫「う~ん、まだ保留かな。
どうせならおに~ちゃんと組みたいけれど」
桜歌「それを織斑先生や山田先生のところに出しに行ってみろ、却下か、出場停止にされるぞ」
百合姫「それもそうだね」
桜歌「俺は俺で探すから、姫も姫で探しな」
百合姫「うん、わかった」
「あの~」
桜歌・百合姫「ん」
簪「あのお兄さん、ならよろしければ私とくみませんか?」
桜歌「簪ちゃんいつからそこに?」
簪「え、えっと少し前から」
桜歌「じゃあさっきの話は?」
簪「すいません、聞いてました」
桜歌「はぁわかった組もうか、その代わりさっきの話は内緒にしてね」
簪「はい」
百合姫「簪ちゃんなら私も安心できる」
簪「任せて姫ちゃん」
こうして俺のタッグマッチ戦のパートナーは決まった
教室にて
千冬「それではここで来週行われるタッグマッチ戦のパートナー決めを行いたいとおもう、といっても男どものだけだがな」
一夏「どういうことだ?千冬ねぇ」
ゴン
千冬「織斑先生だ、お前は何度言われればわかるんだ」
一夏「すいません、織斑先生」
千冬「お前と神谷とデュノアはこの学園の中にいる、唯一の男だ。
そんな珍しい奴と組みたいって言うやつが山ほどいるんだ。
それで問題を起こされないようにここでお前たちにはパートナーを指名してもらう」
桜歌「先生、質問です」
千冬「なんだ?」
桜歌「ここでパートナーを妹にしたら、先生方はどうします?」
千冬「………………お前たちの出場を認めない」
桜歌「やっぱりですか」
デュノア「何でですか先生?
彼に関してはそれが一番落ち着くのでは?」
千冬「それをされた瞬間、試合にならなくなる」
デュノア「え」
千冬「そこの二人が組んだら、全部の試合が1分以内に終わる」
デュノア「………………」
千冬「悪いがお前たちは出たかったら、他のパートナーを探してくれ」
桜歌・百合姫「わかりました」
百合姫「でも、おに~ちゃんはもう決まってますよ」
千冬「なに、誰だ」
桜歌「4組の更識さんです」
皆「えー」
千冬「それはいつ決めた」
桜歌「先程の昼休みの間に、誘われました」
千冬「お前は了承したのか」
桜歌「はい」
千冬「そうか、ならお前はいいな。
次に織斑、お前は誰と組む」
一夏「そんなの急にいわれたって、すぐには決まらないよ」
千冬「授業ができないからすぐに決めろ」
一夏「わかったよ、じゃあシャルルお願いできるか?」
デュノア「了解、任せて」
千冬「これで決まったな、それでは授業を始める」
そして放課後
俺はアリーナに向かっている途中に、怒鳴り声が聞こえた
「教官、なぜこんなところにいるのですか」
千冬「それはこれが今の私の仕事だからだ」
ボーデヴィッヒ「こんなところにいったって、教官の実力は発揮されません。
私と共にドイツへ行きましょう、また私に戦い方を教えてください」
千冬「何度も言うが私はドイツへはいかん、わたしはここで教師をしているのだから」
ボーデヴィッヒ「そんなここの者なんて、ISをファッションかなにかと勘違いしている連中です。
まったくくだらない、ISは兵器なのだからあのような志してで使う連中など」
千冬「思い上がるなよ小娘がなんだお前は、生まれて15年でもう選ばれた者のつもりか?
ふざけるのも大概にしろ、わたしはもうドイツへはいかん諦めろ」
ボーデヴィッヒ「き、今日は引き下がります。
でも諦めませんから」
そういって、ボーデヴィッヒさんはいってしまった
千冬「そこに隠れてる生徒、出てこい」
桜歌「やっぱり気づいていましたか、先生」
千冬「あぁ、安心しろ私だけだ気づいていたのは」
桜歌「そうですか、ずいぶん訓練が足りないんですね。
ドイツ軍のエリートって」
千冬「やはり気づく様にしていたか」
桜歌「まぁ本気でやったら、そこで隠れている更識先輩くらいはできますよ」
千冬「なに?」
刀奈「あちゃ、やっぱり君には気づかれるか」
千冬「更識お前もか」
刀奈「すいません、先生に用があってきたのですがお話中だったので」
千冬「まぁいい、話とは?」
刀奈「………………」
桜歌「俺が邪魔ならいきますよ?」
千冬「いや、こいつにも聞かせておけ」
刀奈「はい、実はドイツ軍を調べていたところ、妙な事がわかりました」
千冬「それは?」
刀奈「VTシステムの搭載の可能性です」
千冬「なに、それは本当か?」
刀奈「はい、なにかこそこそやっていたので探りを入れたところ、可能性が高くなりました」
千冬「ならボーデヴィッヒの機体にも入っている可能性が」
刀奈「そこまではわかりません」
千冬「わかった、これからもわかった事があれば報告頼む」
刀奈「はい」
千冬「お前も聞いた通りだ、いざという時のために準備はしておけ」
桜歌「はい、わかりました」
千冬「それではわたしは失礼する、お前たちも遅くなるなよ」
刀奈・桜歌「はい」
そうして先生はいった
桜歌「じゃあ俺もいきます」
刀奈「ちょっと待って、お昼の話だけどあなたが動かしていないなら、いったい誰が動かしてると思う?」
桜歌「わからないです、父さんに仕えていただれかとしか」
刀奈「そう、ありがとう」
こうして今日は終わった
簪「やった~、お兄さんとパートナーだ~」
本音「いいな、かんちゃん」
簪「ふふーん、絶対彼と一緒に優勝してみせるわ」