こんにちはみんなさん、桜歌です。
俺たちは昨日から臨海学校に来ています。
朝五時
桜歌「んん、ん?」
目が覚めると布団の中に誰かがいるような状態になっていた
桜歌<クアンタ、布団の中にいるのは刀奈か?>
クアンタ<うんたぶんそうだよ>
桜歌<そうか>
そして俺はそっと布団の中を覗いたら、刀奈があられもない状態で寝ていた
桜歌「はぁ(こんな状態で寝られるとこっちは心臓に悪いんだよな)」
クアンタ<おーかなりセクシーだね>
桜歌<クアンタ、この子を海の上に転送してくれ>
クアンタ<え、いいの?>
桜歌<俺の睡眠を邪魔したんだ、構わずやってくれ>
クアンタ<了解>
シュン………ザバー
桜歌<クアンタ、ナイス>
クアンタ<誉められた\(^-^)/
あ、あとさっきの写真撮っといたけどどうする?>
桜歌<ミステリアスレイディにメールとして送っといて>
クアンタ<了解>
一時間後
ビチャビチャガチャ
刀奈「桜歌君、何てことするの(`Δ´)」
桜歌「朝からうるさいですよ」
刀奈「それどころじゃないわよ、私のお気に入りの寝間着がずぶ濡れよ」
桜歌「俺に抱きついて寝なければそんなことにはならなかったんですよ」
刀奈「だからってやり過ぎよ」
桜歌「じゃあまた姫に決めてもらいますか?」
刀奈「う、それはやめてほしいかな」
桜歌「ならもう文句をいうな」
刀奈「わかったわよ、ところで」
桜歌「なんです?」
刀奈「どうやって私を海まで運んだの?」
桜歌「ひ・み・つ・です☆」
こうして朝の騒ぎは終わった
昼10時砂場
千冬「それではこれからISの訓練を始める。
まずは専用機持ちと一般生徒で別れろ」
そう言われると専用機持ちは右にそれ以外は左に別れたのだが箒だけは専用機持ちの方に来た
鈴「箒、あんたは専用機持ってないでしょう」
セシリア「そうですわ」
箒「今から私の専用機が届くのだ」
みんな「え」
箒「今日私に専用機を姉さんが持ってきてくれるんだ」
「ほんとうに?」
「でも篠ノ之さんって博士の妹だし、本当かも」
「妹だからってずるい」
「しょうがないよ」
一夏「え、束さんが来るの?」チラ
千冬「ああ、来る」
ダダダダダ
束「ちーちゃ~ん」
ガシ
千冬「いきなり飛び付いて来るな」
束「いたた、ちーちゃんひどいよ」
一夏「お、お久しぶりです束さん」
束「久しぶりだねいっくん」
一夏「はい」
束「久しぶりにあったし、すこしは「姉さん!!」
箒「話しなどいいですから、早く私の専用機を出してください」
束「うるさいなぁ箒ちゃんは」
箒「なぁ」
束「ちゃんと準備はしてきたから少し待っててよ」
一夏「た、束さんどうしたんですか?
束さんが箒にそんなことを言うなんて」
束「いっくん忘れてないよね?
いっくんに白式を渡したときのこと」
一夏「あ」
束「あれから束さんはね、箒ちゃんのことが大嫌いなんだよ」殺気
箒「っっっ」
一夏「じゃ、じゃあなんで専用機を作ったんですか?」
束「箒ちゃんが作れってうるさかったからだよ。
だからわがままは今回限りとして受けたんだよ」
一夏「そうですか」
ジ~~~~~~
箒「なんだそんな目で見るなぁ」
束「そんな目で見られて当たり前だよ」
箒「私は当たり前の詫びをもらっただけだ。
さあ姉さん、私の専用機を出してください」
束「わかった」ポチ
シューン……ドン
束「それが箒ちゃんのIS<<赤椿>>だよ」
箒「おお」
束「じゃあフィッティングをしてから話をしようか」
10分後
束「はい、終わったよ」
箒「これで私も専用機持ちだ」
束「じゃあ説明始めるね。
この機体は第四世代で主にスピードを重視した近接戦闘型だよ、武器は左右に刀を一本ずつついてるからそれで戦うって感じかな」
箒「わかりました」
ガヤガヤ ガヤガヤ
束「あとこれはちーちゃんに渡すね」
千冬「なんだこれは?」
束「それは赤椿についてるカメラ映像を見ることが出来るものだよ、もし問題行動があったら証拠になるでしょ」
箒「な」
千冬「…………ありがたく貰っとく」
箒「姉さん!!今すぐそれを外してください」
束「それはできないよ、箒ちゃんが専用機を持つならそれをつけたまま、外すなら専用機は没収する」
箒「姉さん!!」
束「わがままは一度っきりのやくそくだよ」
箒「……………わかりました、それでいいです」
束「ならいいよ、次には「あの~」ん?」
専用機持ち「私の機体をみてください」
束「ごめんね、君たちの機体には興味ないんだぁ」
専用機持ち「そ、そんなぁ」
束「次に私がしないといけないことは」
ガシャンガシャンガシャンガシャン
「なぁ」
束「この子を持ち主に渡さないとね」
千冬「な、なんだその機体は」
束「これ?これはねぇー……………姫ちゃんのサポート機だよ」
百合姫「やった~、ついに私のもとに来てくれたね。なるちゃん」
「え、え~~~」
箒「なんで姉さんが神谷と知り合いなんですか!!」
束「ん、だって子供の頃からの知り合いだし」
箒「い、いつの間に」
束「お父さんも知ってるはずだよ」
箒「え」
束「それと、おーくん~~撫でて」
桜歌「はいはい」ナデナデ
束「えへへ」
クロエ「束様だけずるいです、私も」
桜歌「わかってるよ」ナデナデ
クロエ「やっぱりお兄さまのナデナデはいいですねぇ」
一夏「あれその子って俺の専用機を届けてくれた」
クロエ「では改めまして、クロエ・クロニクルです。
束様の助手で桜歌お兄さまの義理妹です」
「え~~~」
一夏「い、妹がもう一人いたのかよ。桜歌なんで教えてくれなかったんだよ」
桜歌「聞かれなかったから」
一夏「それに束さんのことも」
桜歌「それは何があっても言わないよ」
一夏「なんで」
桜歌「当たり前だろ、束さんは追われてるんだぞ」
一夏「……」
桜歌「全くもぉ、そういえばウルフを届けにきただけですか?」
束「ううん、おーくんと話がしたくて」
桜歌「…」ギロリ
束「すいません」ショボーン
クロエ「お兄さま、私には用があります」
桜歌「それはなにかな?」
クロエ「シャルロットさん」
シャル「は、はい」
クロエ「こちらに来てください」ニラミ
シャル「うぅ」テクテク
クロエ「お兄さまから頼まれて、新しい戸籍を準備しました」コゴエ
シャル「え」
クロエ「お兄さまがあなたを家族として迎えるって言われたので、新しい戸籍が必要だったので準備しました」コゴエ
シャル「ほんとうに?」
クロエ「はい」
シャル「あ、ありがとう」
クロエ「私はあなたのことを認めたわけではないですからね。
でもお兄さまが家族にするって言うから準備したんです、だからこれからあなたのことを知っていこうと思います。シャルロットお姉さま」コゴエ
シャル「うん」
クロエ「私の用も今終わりました」
桜歌「ああ、わかった」
束「そうだった、おーくんの方も出来てるよ」
桜歌「わかりました」
束「じゃあ今度こそ「大変です」むぅ」
刀奈「織斑先生大変です、学園からAランクの指示書がってえ、篠ノ之博士?」
千冬「今はその事は後だ、その指示書を」
刀奈「あ、はい」
千冬「………………わかった。
みんな聞いてくれ、今日の訓練は中止とする。
一般生徒は直ちに自分達の部屋に戻り、外出を禁止する、専用機持ちは私とこい」
こうして今日の最も忙しい時が始まろうとしていた