彼女たちのとなりにいたくて   作:サクラサク

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第3話

こんにちは皆さん、桜歌です。今父さんの知り合いの家に来ています。

ここまでくる時の車はとても怖かった。

 

父さん「俺のへそくりが、俺のへそくりが(涙)」

 

桜歌「父さん泣いてないでちゃんと運転してよ。

すごくふらふらしてるよ」

 

父さん「そんなこと行ったって~(涙)」

 

 

 

 

30分後

 

 

 

 

警察「前の車、止まりなさい」

 

桜歌「え」チラ

父さん「(・。・;」

 

警察「わきによって」

 

桜歌「父さんなにしたの」

 

父さん「何もしてないよ」

 

警察「ふらふらと運転してましたが、お酒をのんでませんか」

 

父さん「飲んでないですよ」

 

警察「こちらでちょっと検査しましょうか」

 

父さん「え」

 

桜歌「‥‥‥‥」

 

 

 

1時間後

 

 

 

警察「これからはふらふらと運転しないでくださいね」

 

父さん「はい、すいませんでした」

 

とこんな感じでした。あんなに怖い警官なんて初めて見たよ。(前世あわせても)

 

父さん「つ、ついたぞ桜歌(汗)」

 

桜歌「‥‥‥‥‥‥‥‥」ガチャ

 

父さん「父さんが悪かったからそろそろ許してくれ(涙目)」

 

桜歌「‥‥‥‥はぁ、でここはなんて人の家なの?」

 

父さん「ああ、ここは篠ノ之さんという人の家だよ」

 

桜歌「え、え~~~~~」

 

父さん「ど、どうした」

 

桜歌「何でもないよ(篠ノ之ってあの篠ノ之だよな、原作のヒロインの)」

 

父さん「そうかならいい、入るぞ」

 

桜歌「うん」

 

扉を開けると突然横から

 

「死ね~~~桃李(とおり)」

 

父さん「うわ、アブねえな和人」

 

和人「ちっ、しくじったか」

 

父さん「おまえ本気で斬りかかってきたろ」

 

和人「当たり前だろう、昔っからそうだったろ。

ところで何で予定の時間より遅れた?」

 

父さん「まあいろいろあったんだよ」

 

和人「そうかまあいいや、奥にはいれよ」

 

父さん「ああ」

 

桜歌「お、お邪魔します」

 

そして道場にて

 

和人「そういえばおまえの後ろにいるのが息子か?」

 

父さん「ああそうだった、桜歌挨拶しなさい」

 

桜歌「初めまして、神谷桜歌です、よろしくお願いします」

 

和人「お~元気だな、私はおまえの父親の友人で篠ノ之和人だ、よろしくな」

 

父さん「そういえばおまえの娘はどうした、娘に剣道教えるって言ってただろう」

 

和人「実はなぁ、娘は今実家にいるんだ」

 

父さん「どういうことだ」

 

和人「実は姉妹ゲンカしたらしくて、剣道を教えている妹の方が実家の方にいっちまってな」

 

父さん「おいおいそれじゃ息子の相手はどうするんだ」

 

和人「そこは姉である束に任せようと思ってる」

 

父さん「そうかなら安心だな」

 

桜歌「ちょ、ちょっと待ってこの出稽古って父さんの」

 

父さん「そうだが、どうした」

 

桜歌「それって俺くる意味あった」

 

父さん「ん~~別にないかな」

 

といった瞬間俺は携帯を取り出して、ある場所に電話した。

 

桜歌「あ~もしもし母さん、父さんの書斎なんだけどもっと細かく探せばまだ出てくると思うから、帰ったら一緒に探そうか」

 

母さん「あらそうなの、じゃあ楽しみにしてるわね」

 

桜歌「あと百合姫に伝えといて、父さんは意味もないのに俺を連れ出したって」

 

母さん「わかったわ。ちゃんと伝えておくわね」

 

桜歌「じゃあまた2日後にね」

 

母さん「ええ、じゃあね」ガッチャ

 

父さん「(・。・;お、桜歌なにやってるんだ」

 

桜歌「父さんがあまりにもふざけてるから、きっちりわかってもらおうと思って☆(^^)」

 

父さん「本当すいませんでした、どうか許してくださいorz」

 

桜歌「い・や・だ(^_^)v」

 

父さん「あ~~~~~~」

 

和人「すまない、状況がのみこめないんだが」

 

そのあと和人さんにここにくるまでにあったことを全て包み隠さず伝えた。

 

和人「おまえなに考えてんだよ、子供の時間を潰すなんて」

 

父さん「だってだって一人でここにくるの寂しかったんだもの(T_T)」

 

桜歌「本当アホな父親ですいません、これからもできるだけでいいんで仲良くしてやってください」ペコリ

 

和人「おまえよりしっかりしてるんじゃないのかこの子」

 

父さん「‥‥‥‥」遠い目

 

和人「まあとりあえず姉の方には、会わせるからついて来てくれ桜歌くん」

 

桜歌「はい、わかりました」

 

和人「桃李はそこ動くなよ(^^)もちろん正座でいろよ」

 

父さん「はい」ショボン

 

それから俺と和人さんは家の庭の離れまできた。

 

和人「ここに姉の束がいるから、ちょっと呼ぶな。

束~お父さんだ、ちょっとはいるぞ~」

 

シーーン

 

桜歌「本当にここにいるんですか?」

 

和人「ああいるよ。束開けるからな」ガッチャリ

 

とそこにはたくさんのパソコンと何かの道具が散乱していた。

そして和人さんが奥に進み、そこにいる女の子に話しかけた。

 

和人「束、ちょっといいから?」

 

束「あれ~お父さんどうしたの?」

 

和人「いやちょっとお父さんの知り合いの子のことを頼みたいんだがいいか」

 

束「うん、別にいいよ」

 

和人「そうか、じゃあ入って来なさい桜歌くん」

 

桜歌「あ、はい」

 

和人「えっとこの子が知り合いの子の神谷桜歌くんだ」

 

俺はそこで止まってしまった、だって目の前にめちゃくちゃかわいい子がいるんだもの。

 

和人「ど、どうかしたかい桜歌くん」

 

桜歌「あ、いえ何でもないです。初めまして神谷桜歌です、よろしくお願いします」

 

束「うん、篠ノ之束だよ。ろしくね」

 

これが俺と束さんの初めてのコンタクトだった。

 




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