「ふむ・・・陶器の管を繋ぎオバロ湖から水を引くか・・・」
「はい。自分達はその陶器の管を陶管と名付け、すでに職人に試作してもらっております。今暫く試行錯誤が必要ですが、完成した暁にはエンナカムイの水の問題は解決されることでしょう。」
水路計画を立ち上げてから、マシロ達はネコネを中心に
必要な人員や資金、建設までの期間、水路が引かれた場合に得られる利益等々が事細かに書かれたその企画書に目を通したイラワジは、目を瞬かせ、興味深そうに頷きながらマシロの言葉に耳を傾けていた。
「マシロ殿よ。よくぞこの計画を立案してくれた。流石はオシュトルが友と認めた漢だ。貴殿の御蔭でエンナカムイは豊かになるであろう。」
「恐れながら、陶管を考案し、この企画書を書き上げたのは、このネコネにございます。自分は少々知恵を貸したに過ぎませぬ。」
「ほぅ・・・そうであったか。以前から頭が良いとは思っておったが、ここまでとは思わなんだ。ネコネよ、其方はエンナカムイの誇りじゃ。
「はっ! 全ては愛するエンナカムイのためなのです! 私のような小娘でも國の為になれたのならば、望外の喜びなのです!」
マシロの隣に座っていたネコネは、イラワジからの賞賛の言葉に歓喜に打ち震えながら深く頭を下げた。
幼く賢過ぎたネコネは、これまで褒められる事は数有れど、受け入れられたという感覚を持てていなかった。それ故に膨れ上がっていた承認欲求は
しかし、そこに至るまでにはマシロという在りのままのネコネを受け入れてくれる存在が近くに居たことが大きく影響している。
彼は少々おちゃらけたところがあるが、その知識はとても広く深い。その為、高度な知識を必要とする話にも難無く着いて来るどころか、ネコネの知らない知識や見解を示してくれた。そんなマシロをネコネは心の底から師と認め、羨望のまなざしで見つめる事になるのは無理からぬことであった。
そして、そんなマシロと共にある事で、これまで溜め込んでいた不満や知的欲求が解消され、ネコネの心に余裕が生まれた。それに伴い、これまで相手にするまでも無いと思っていた子供達とも不器用ながらも交流するようになり、少しずつではあるが、良好な関係を築けるようになっていた。
「さて・・・水路の建設はこの計画に沿って行うとして、これほど素晴らしい提案をしてくれたお主達に褒美を授けたいと思う。何か望みはあるか? 可能な限り応えてしんぜよう。」
イラワジの言葉にマシロとネコネは目線を合わせて頷き合う。
この國に大きな利益をもたらす計画を提案するにあたり、二人は当然褒美を与えられることを想定していた。しかし、ネコネとしては愛する祖国の為にしたことなので褒美を貰うなど以ての外だと思っていたし、マシロに関しては既に対価を貰っていた為、イラワジから何かを貰おうとは考えていなかった。だが、國を治める者にとって功績を挙げた者に恩賞を与えることは当然の責務であるし、これを断るというのはイラワジの顔に泥を塗ることにもなる。その為、マシロ達は自分達にも得があり、國の為にもなる褒美を事前に考えていた。
「それでしたら、水路が完成し、エンナカムイの水問題が解決した暁には、その水を沸かした湯を使った公衆浴場を作っていただきたい。」
「む・・・? それは蒸し風呂ではなく、湯に直接浸かる風呂のことかのう?」
「その通りにございます。湯に浸かる風呂というものは、汗を流すだけではなく、身体を解し、溜まった疲れを取り去る効果があります。これを民に開放することで民の健康は保たれ、心も健やかになることでしょう。」
「ふむ・・・確かにそれは素晴らしいことだが、本当にそのようなことで良いのか?」
「はっ! 自分は無類の風呂好きですので、湯に浸かる風呂に入れるだけで幸せなのです。無論、一番風呂は自分達がいただきますが、その後は御前のお好きなように使っていただいて構いませぬ。」
「・・・うむ、そういう事なら良いだろう。お主達への褒美は新たに建設する公衆浴場の一番風呂とする。ネコネもそれで良いのだな?」
「はい。それでいいのです。」
褒美についてネコネの意思を確認したイラワジは、彼女が了承したのを見届けると一つ頷き立ち上がった。
そして、腕を大きく広げて臣下達を見渡すと普段の穏やかな物言いからは想像できないほどの大きな声で言葉を発した。
「皆の者! これよりエンナカムイは國の命運をかけた一大事業に乗り出す! この水路が完成した暁には、この國は水に悩まされることもなくなり、豊かになるであろう! 民の為、家族の為、そして、未来のエンナカムイの為に全身全霊をもってこの計画を成し遂げよ!」
『はっ! 全てはエンナカムイの繁栄の為に!!』
イラワジの号令の下、水路建設の命がここに下された。
謁見の間に集った臣下達は一斉に頭を下げてエンナカムイの未来の為に全力と尽くすという意思を示した。
その顔には一様にエンナカムイの歴史に残るであろう大事業に携われることへの興奮と歓喜の色が浮かんでいた。
そして、彼らは計画に向けて慌ただしく動き出し、それぞれの役目を果たす為に謁見の間を後にしていった。
そんな彼らの姿に、イラワジは満足そうに頷き、マシロとネコネは顔を見合わせて笑い合うのだった。
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「旦那、こんなもんでどうでしょうか? これなら同じものを繋げるだけでいいですし、繋ぐ部分も漆喰なんかを塗ってはめ込めば水漏れの心配もありやせん。」
「ふむ・・・大きさも丁度良いし、強度も問題無さそうだな・・・よし! これでいこう。」
「へい! すぐに他の職人達にも伝えて量産を急がせやす!」
水路計画が始動してからエンナカムイ中が活気付き、水路建設に向けて多くの民が動いていた。
男達は陶管の原料となる粘土を掘ったり、陶管を焼く窯を作ったり、陶管を設置する溝やため池を掘ったりしていた。そして、女性や子供達も懸命に働く男達をサポートする為に大量の料理を拵えたり、汚れた大量の衣服を洗濯したりして、國を挙げての大事業を陰から支えていた。
そんな中、御前に計画の責任者に任ぜられた自分はネコネを引き連れてそれぞれの現場を巡り、進捗状況や問題が起こっていないかの確認していた。
そして、今のところ目立った遅れや問題も発生しておらず、水路計画は順調と言えた。
「皆嬉しそうだな。」
「そうですね。今までは少ない雨水や湧き水を頼りにしてきましたから、水には常に気を使って生活してきたのです。ですが、この水路が完成してオバロ湖から水を引くことができれば、もうため池の水量を気にする必要も無くなって水を好きなだけ使えるようになるのです。だから、みんな水路ができるのを心待ちにしているのです!」
そう言いながら、ネコネは忙しなく通りを行き交う民の姿を愛おしげに眺めている。
まだ
そして、そんな彼女の姿に師としての贔屓目無しに、この
「ネコネちゃ~ん!」
民を見つめ続けるネコネにそろそろ次に行こうと促そうとしたら、背後からネコネを呼ぶ声が聞こえてきた。
振り返ってみるとネコネと同じ年頃の少女がこちらに向かってくる姿が見えた。
その二本のおさげとグルグル眼鏡が特徴の少女は懸命に走っているようだが、その進む速さは非常に遅く、ほとんど歩いているのと変わらない速さであった。
「あれは・・・ノンノ? どうしたのでしょうか?」
「もしかして友達か?」
「はいなのです。最近仲良くなった子で、昔噺の本が好きで書庫で良く話しをするのです。」
「おお! やっぱりそうなのか! 良かったじゃないかネコネ!」
「うにゃ!? 止めるのです師匠! 髪がぐちゃぐちゃになるのです!」
自分はネコネに友達が出来た事を我が事の様に喜びながら、嬉しそうにはにかむネコネの頭をワチャワチャと撫でていた。
それにネコネは抵抗する素振りを見せながら止めるように言ってくるが、その声は嬉しそうに弾んでいた。
そうこうしているうちにノンノもようやく自分達の所に辿り着いたが息も絶え絶えな様子で四つん這いになってしまった。どうやら運動神経だけでなく体力も無いようだ。
「おいおい、大丈夫か? ほれ、水でも飲んで落ち着け。」
「ゼェ・・・ゼェ・・・あ・・・ありがとうございます・・・・・・んぐ・・・んぐ・・・ゲホォ!?」
自分から水筒を受け取ったノンノは、ペタンと地面に座り込んで一気に水を口に流し込んだが、同時に息も吸い込んでしまったようで、盛大にむせてしまっていた。
ネコネはそんな友人の姿に慌てて近づくと優しく背中を撫でた。
「もう・・・そんなに急いで飲むからそうなるのですよ?」
「ゲェホッ・・・ゲホッ・・・・・・うぅ・・・ごめんなさいネコネちゃん・・・」
ネコネに諫められたノンノは、まるで親に叱られたかのようにしょぼくれてしまった。
そんなノンノにネコネは世話の焼ける子だとでも言いたげに苦笑すると手を取って立ち上がらせ、自分に紹介してきた。
「
「そうなのか・・・初めましてノンノ。自分の名前はマシロだ。ネコネの師匠をやっている。よろしくな。」
「は・・・はい! ネコネちゃんからお話を聞いてます! ネコネちゃんはマシロせんせいのことをとってもやさしくて頭も良いから大好きだっていつも言ってます!」
「ノッ、ノンノ!? 何を言うのですか!? べ、別に私はそんなこと言ってないのです!!」
「え? でも、この間も『せんせいは兄さまと同じくらい大好き』だって言ってたでしょ? それにできるならぎきょ・・・「わーわーわー! 止めるですノンノ! バカですか貴方は! なんで本人の前でそれを言うですか~!? 」
「? どうしたのネコネちゃん? 別にせんせいのことが好きでも変じゃないよ? わたしも学舎のフシコせんせいのこと大好きだし。」
「それはそうですけど・・・う~・・・」
不思議そうに首を傾げるノンノと頭を抱えて唸り声を上げるネコネ。そんな二人の掛け合いは年相応の子供のそれでありとても微笑ましい。もっともそれが普通の事ではあるのだが、今まで友達が居なかったネコネの事を思うと、こんな風に同い年の女の子とじゃれ合っている姿を見るのはとても喜ばしい事だった。
「二人の仲が良さそうでなによりだ。それでノンノはネコネにどんな用があって来たんだ? なんだか急いでいたみたいだが・・・」
「そうでした! ネコネちゃん! お母さんが人手が足りないから来てほしいんだって!」
「・・・それってもしかして、また呪術で洗濯しろってことですか?」
「は? 呪術で洗濯? なに言ってんだおまえ?」
「あっ・・・・・・え、えっとですね・・・一昨日、ノンノの母さまが人夫のヒト達の洗濯物が多くて大変そうにしていたので、汚れた服を呪術で生み出した水に入れて渦を作って洗ってみたのです。そうしたら、あっという間に汚れが落ちて、洗濯もすぐに終わったのです・・・ですから、あの・・・」
『呪術で洗濯』という言葉に困惑した自分がネコネの方を見ると彼女は目を泳がせて挙動不審になりながらどういうことかを説明してきた。
どうやらネコネは呪術で化石家電の様な事をしたらしい。確かにその方法なら洗濯も早く終えることができるだろうが、まさかネコネがそんな発想をするとは思いもよらなかった。だが、それはネコネが先入観を捨てて呪術をヒトの為に使おうとした結果であり、まさに自分が望んでいた新しい呪術の活用法だった。
「凄いじゃないかネコネ! まさかそんな事を思いつくとは・・・流石自分の弟子だ!」
「え!? 怒らないのですか?」
「なんで自分が怒らなくちゃいけないんだよ! ネコネがやった事こそ、自分がそうあって欲しいと思っていた呪術の姿なんだよ! そしてネコネは、自分で考えてその道を辿り着いた! こんなに嬉しい事は無いさ!」
「師匠・・・わぷっ!?」
可愛い弟子が示した新たな呪術の在り方に自分は感極まってネコネを思いっきり抱きしめていた。
すっぽりと腕の中に納まったネコネは友達の前ということもあり、頬を赤らめて羞恥に身悶えながら自分を押しのけようとしてくるが、自分はそれに構わず抱きしめ続ける。
そして、そのままネコネを片腕抱きにするとこちらをニコニコと見つめていたノンノを逆の腕で抱き上げ、女性陣が洗濯している場所に向かって走り出した。
「あわわわわわわっ!? たかい!? はやい!?」
「お・・・降ろすのです馬鹿師匠!! みんながこっちをジロジロ見ているのです!!」
「ははははははは!! 気にすんなよネコネ! そんなことより自分は早くお前の洗濯呪術が見たいんだ! 飛ばすぞ! 舌噛むなよ~!!」
『きゃ~~~~~!?!?』
両腕に少女を乗せて、風を切りながら里の中を走り抜ける。周りからは奇異の目で見られていたが、自分にはまったく気にならなかった。
只々少しでも早く愛弟子が編み出した新時代の呪術を見たいという思いだけを抱いていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ほぉ~・・・大桶の中で渦を作って洗濯するわけか・・・」
「すごいでしょ! これの御蔭で洗濯があっという間に終わるの!」
「やっぱりネコネちゃんはすごいな~! かっこいい!」
洗濯場までやってきた自分達は早速ネコネに洗濯呪術を実践してもらっていた。
ネコネの洗濯は呪術で生み出した水を大桶に入れて渦を巻かせ、そこに植物の灰と洗濯物を入れる事で汚れを落とすという方法だった。
これは撹拌水流で衣類をかき混ぜて揉み洗いをする洗濯機と同じ原理だ。この方法なら水に渦を巻かせるだけなので、気力操作を覚えたネコネにはそう難しいことでもないし、簡単な絡繰りでも再現できる。
我が弟子ながらナイスな方法を思いついたもんだ。
「本当なら普通の水でやりたいのですが、今の自分ではこれだけの量の水を動かせないのです。ですから、操りやすい自分の呪術の水でしかできないのです。」
「いやいや大したもんだよ。呪術の水でもこれだけ動かせる奴はなかなか居ない。それに水が貴重な場所ではこっちの方が良いしな。」
「そうなの! ネコネちゃんが呪術でやってくれると水が節約できるの!」
「・・・まさかその為に呼んだのですか?」
「別にいいじゃない。節約できた分の水は男達の身体を洗うのに使うんだから。これも國の為、水路の為。だからこれからも協力お願いね!」
もの言いたげな目で見てくるネコネに、にぱっと少女の様な笑みを浮かべてそう言ったのは、ノンノの母親のミケだ。
彼女は城で家事全般をとり仕切っており、大きな一本の三つ編みと少女の様な笑顔が特徴のしたたか女性だ。
どうやら彼女はネコネの事を大変気に入っている様でニコニコと笑いながらネコネの頬をつんつんと突いている。
「はぁ・・・まぁ、お役に立てているなら嬉しいのです。」
「あん! ネコネちゃん大好き!」
「うな!? 止めてくださいミケさん! 頬っぺたが熱いのです~!?」
ミケに抱き締められ高速で頬ずりをされたネコネが悲鳴を上げる。しかし、ミケはネコネを放そうとせず、今度は逆の頬に頬ずりをし始める。そのせいでネコネの両頬は真っ赤になっており、若干涙目にもなっていた。
「も~! お母さん! ネコネちゃんが嫌がってるでしょ!」
「え~? ネコネちゃんの頬っぺたスベスベで気持ちいいのに~・・・」
ノンノに止められたミケは頬を膨らませてぶーたれるが、しぶしぶネコネを解放した。
ノンノの腕の中から逃れたネコネは素早く自分の背後に隠れると真っ赤になった頬を擦りながらミケに威嚇するように唸り声を上げた。
どうやらネコネはミケを要注意人物に認定したようだ。
「あ~ん・・・ネコネちゃ~ん・・・」
「はははは・・・随分好かれてるなネコネ?」
「ミケさんはグイグイ来るから苦手なのです・・・」
「お母さんのほっぺすりすりはきょーれつだからねー・・・」
ミケのあれをいつも受けているらしいノンノもネコネと一緒にジト目でミケを睨みつける。
流石のミケもそれにはたじろいでしまい、頭に手を当てて困ったような笑みを浮かべた。
「あらら・・・やり過ぎちゃったみたいね。ごめんねネコネちゃん。ネコネちゃんが可愛いからつい・・・」
「はぁ・・・次から気を付けてくれればいいのです・・・ですが、なんだかどっと疲れてしまったのです・・・」
「お疲れ様だなネコネ。それじゃあ残りは自分がやってやるか。」
「え!? ネコネちゃんの先生がやってくれるの!? どんな風にやるのか楽しみ!」
「うん! きっとすごいほうほうでお洗濯するんだよ! だってネコネちゃんのせんせいだもん!」
「確かに師匠がどの方法でやるのか興味深いのです。」
「おいおい、あんまり敷居を高くしないでくれよ?」
目を輝かせて見つめてくる三人に苦笑しながら、自分は右手に巨大なお湯の水球を生み出し、中に洗濯物を入れると乱回転させて汚れを落とす。そして、洗い終わった洗濯物を今度は左手に作った温風の渦の中に放り込んで水気を飛ばした。
こうして5分とかからず乾燥まで終わらせた衣服は、汚れどころかシワ一つ無く、まるでクリーニングに出したかの様な仕上がりとなっていた。
「すごいのです! まさか乾燥まで終わらせてしまうなんて・・・流石師匠なのです!」
「うわ~! 見て見てお母さん! シワ一つないよ!」
「本当ね! ここまでとは思わなかったわ! これならアレの洗濯も任せられるわね!」
「うん? アレってなんだよ・・・ッ!?」
ニコニコと笑うミケが指差した先には、うずたかく積まれた布の山があった。よく見るとそれらには所々黄ばみや茶色いモノが付いており、悪臭も漂っているような気がした・・・・・・もしかしなくてもこれは・・・
「うん! 男達のフンドシだよ! たくさん汗なんかを吸ってすんごい匂いになってるから、誰も洗いたがらなくて困ってたところなの! だからお願いね? せ・ん・せ・い♥」
バチコーンとウィンクしながら舌を出すミケの顔面を無性に殴りたくなった。とは言え、自分でやると宣言していた手前、なんとかそれを堪えてフンドシの山の前に立つ。しかし、フンドシからは不快な匂いがプンプンと漂っており、気が遠くなると共にここは
故にこの不浄の山は、ネコネの師である自分が浄化しなくてはならないのだ!
そうして嘗て無い窮地に覚悟を決めた自分がネコネの方を向いて頷くとネコネはまるで末期の別れの様な顔で涙を浮かべながら敬礼してきた。
きっとネコネもコレを相手にすることが如何に危険で困難であるのか分かっているのだろう。
すまないネコネ・・・自分はもうお前を教えてやれないかもしれない・・・
「ウオオオいくぞオオオ!!!!!!」
自分はこの世の全ての不浄を集めたかの様な汚物に向かって駆け出した。
自分の勇気がエンナカムイを救うと信じて・・・!
ネコネがどんどん進化していく・・・
偽りの仮面をプレイしている時はこんなに好きなキャラになるとは思わなかったなぁ・・・
ちなみに今回出てきたノンノとミケはエンナカムイ限定のオリキャラです。