緑谷入出の個性は・・・・・『怪物化』 ヒロアカ×寄生獣 作:マキナ22
下校中
緑谷Side
「あぁー」
疲れた
始業式だけだったのにかっちゃんのせいで余計に疲れた
はよ帰ってちょっと寝よ
モブ「きゃーーー!引ったくりよ」
ん?
なんだあれ?車?車の個性か?!ヴィランか!!?
うわーやばそー
次の瞬間女の子とヴィランぶつかりそうになる光景が目の前に広がった
僕は、
考えるより先に、
先に、
足が、
手が、
体が、
動いた。
あーーあ・・・
こりゃ死んだかな・・・・・
ん?
・・・・・生きてる?!
そっとヴィランの方を見ると・・・・・
「・・・・・・・・え?????!」
僕の右手がヴィランを捕まえていた
しかも右手が
人外めいたモノになっていた
「っ?!」
だが気づいた時には右手は元に戻っていた
「あぁぁ、あぁぁ、うおあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!?」
僕は言葉にできない恐怖を覚えて一目散に家へ走った。
あの後ヒーローや警察の人などがきて事情聴取などした。
・・・・なんだったんだ、さっきの右腕は・・・・?
・・いや・・・・ありゃ右腕だったのか??
「・・あぁぁクソっ!」
わっっっかんねぇ!!
机からカッターナイフを取り出した
・・これで右手をさしゃ何かわかっかな・・・・
「っ・・・・えあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
その瞬間手が変形し始めた
「っうえあぁ???!!」
右手は見るうちに
中指、薬指に目、
一指し指、小指に手、
手の甲に口、
右手は化け物じみたモノになっていった。
「な・・・なんなんだよ・・コレ・・・?」
すると
右手がしゃべりた
???「・・アれ・・みぎテ・・・・シッぱい」
「・・・は??」
・・・・・・・・・
なぁにこぉれぇ??
ってふざけてる場合じゃねぇよ!!
???「・・こトバ・・・ウまく・・できナイ」
???「おしエて・・・・イズく」
・・・・・・・
状況がのみこめん
「お・・お前はなんだ?・・・」
???「・・・・・・・・」
ん? どうかしたのか??
???「つかレた・・・・・ネムる・・・・・」
~zzzz
・・・・・・・・・・・・・・・
ふぁあ??!!!?!??!?!!
ねおった! こいつ眠ったぞ!!
「おい!、ちょっ、待て!まだ聞きたい事が!・・・・」
・・・・・返答がねえぇ
・・なんなんだ?
・・個性か・・・・?
個性がでたのかな・・・・・!?
・・・・・・・・・・
数時間後
あれからネットとかニュースでてがかりがないか探してみたが
何も分からなかった
・・・・・だがこれはいいかもしれない
なんか強そうな感じだったし
これをぼくの個性って事にしよう!
名前はどうしよっかなー・・・
そうだ!!
『怪物化』にしよう。
緑谷は口調が、
安定してません。