ゆるふわ仮面ライダーワールド   作:空飛ぶマネッキー

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変態の中の戦争

 温泉街はある山から降りると直ぐそばに存在している。

 そんな温泉街である男はすれ違った石動美空を見つめた。

 いつもと変わらぬ天使のみーたん、すれ違うだけで癒される。だが彼女は私の全てを奪った憎い女でもある、だからこそ復讐しなければ私の気が済まない。精々盗撮されるのを知らぬまま、つかの間の旅行を楽しむがいい。

 だが、少々厄介な邪魔者が予想より増えてしまった、予告状の渡し方を正直ミスった。というか何故渡した、あの時の私は力を手に入れ有頂天になりすぎた。

 まあいい、全員が相手だろうと倒せばいいだけの話だ。

 男は邪悪な笑みを浮かべ、今日ベストショットを取れるある場所への移動を開始した。

 

 

 

 

 

 

 

「あいつらに何買って帰るか……」

 

 一海達は交代交代でみーたんに異変が無いのか宿で監視し、一人づつバレないよう一時間自由行動を入れる事にした。

 俺はそんなものは必要ねえと言ったが、三羽ガラスや猿渡ファームのみんなの事を考え素直に受け入れる事にした。

 

 で、今はお土産コーナーに顔を出し何を選ぶか考えてる途中だ。

 温泉饅頭、クッキー、珍しいラムネ味のキャラメルまで見かけた。

 

(どれにすっか悩むな……キーホルダーはよくわかんねえし、ここは食えるモンにすっか)

 

 財布の中身の金額を見ると、もう帰りの賃金しか残っていない。見るからに悲惨である。

 

(走って帰るか……)

 

 温泉饅頭やひよこ饅頭やプリンやらを買い、あいつらの喜ぶ顔を浮かべながら袋を持って外に出ようとしたが。

 

(ヤベェ……! みーたんだ)

 

 みーたん一人が外の路地を歩き、この店を通りかかろうとしていたのだ。お土産コーナーの棚の後ろに隠れ、来るな、来るなと祈っているところ、一瞬みーたんの隣のみーたんTシャツを着たメガネ男がにやけていた。

 だがそのにやけはみーたんに気づいたからじゃない。悪意と下心が感じられた下品な笑みだ。

 

(まさかみーたんに気づいたか……?)

 

 そう思ったが男は何もみーたんに話しかけるような事は無く、通っていくみーたんを見つめていた。

 

(怪しい…………あいつが予告状を送った奴か? そうじゃなくてもみーたんに危険が及ぶかもしれねぇ……)

 

 俺は今すぐにでもそいつを取っ捕まえようとしたが。

 

「父さん……ハァハァ、探したよ……嶋さん達がそろそろ宴会を始めるから早く戻らないと」

 

 肩を掴まれて、振り向くと青年とも大人とも言い難い中性的な男が、なんと俺を父親と言ってきたのだ。

 

「おい、俺を誰かと勘違いしてねえか」

 

「確かに…………よく見ると……父さんに似てるけど違うようなそうじゃないような……」

 

 はっきりしろよと呆れかけていた頃、後ろから笑い声が近づいてくる。

 

「オー! 我が愛しい息子よ、そんな所で何してる?」

 

「あっ父さん」

 

 そう後ろから声がして、誤解が解けたのだと振り向くと一瞬驚きの声が出てしまうほどに俺と似ている男だった。

 

「うん? なんだ、ハンサムな男だと思えば俺に似てるな? 世の中三人の同じ顔が存在すると言うがそれは本当らしいなアッハッハッハ」

 

 顔は似てるが根本的な何かは似てないだろう。

 

「さっきは勘違いしてすいません……」

 

 息子らしき男が頭を下げるが、父親らしき男はまだ二十代ほどの若さである、何か事情ありなのか。

 

「ああ気にしてねえよ……だがお前の親父と俺は本当に瓜二つだな」

 

 アッハッハッハと笑う俺に似た男は馴れ馴れしく話しかけて来る。

 

「俺は過去に顔占いをやっていた、本来なら男はパスだが俺に似てるのは何かの縁、この俺が直々お前の恋愛運を占ってやろう」

 

「えっ、父さん占いなんてやってたっけ……」

 

「渡、父さんはな、お前が知らない間に色んな経験を積んでるんだぞハッハッハッ」

 

「いや、俺はすぐに追いかけてえ奴がいるんだが」

 

「なあに遠慮するな、この俺が見てやるって言ってるんだ。ふむふむ……」

 

 俺に似た男は真剣な顔でジロジロ見つめてくる。そして結果発表。

 

「ほうほう……喜べ、お前のモテ期は4回だ」

 

 半分占いなんて信じてないが、少し胸がドキリと高鳴り、心の中でガッツポーズした。

 

(まさかみーたんと4回チャンスがあるのか……!)

 

「1度目失恋、2度失恋、3度目失恋、4失恋だ」

 

「なぁっ……!?」

 

「と、父さん! ご、ごめんなさい、悪気はないんです多分、本当にごめんなさい!」

 

「おーっと引っ張るな渡、服が伸びる。うん、何だ何だ? 宴が始まる? 丁度いい、別れの切符として俺の演奏をみんなに聴かせてやろう! 行くぞ渡ー!」

 

 そう言って、親子二人は俺から去って行った。

 

「俺は…………占いなんて信じてねぇ……ぞ」

 

 心が少し痛かった。

 というよりそんな事を考えている場合じゃないと、外に出てメガネの男を探したが、どこにも見当たらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 宿に戻った一海は冷蔵庫にお土産を入れ、状況報告を聞いた。

特に変化はないそうだ。

 こちらもメガネの男の事を話した。

 

「なんだよ結局取り逃してんのかよ」

 

「面倒な親子とぶつかっちまったんだよ……」

 

「まあまあ落ち着きなさいよ、仮にそいつが怪盗Kだとしても美空の周りにはグレートクローズドラゴンが監視しているんだ、そう簡単には危機は及ばないはずだろ」

 

「俺の相棒だからな」

 

「俺の開発品だからな」

 

 その時、襖の戸が開きヒゲが帰ってきた。

 

「遅かったじゃねぇか、そろそろみーたん達風呂に入るかも知れねえぞ」

 

「ああ、少し周辺を警護していたんだ」

 

 と鼻にイチゴのクリームを付けた男が言う。

 多分BARONのイチゴパフェでも食べに行ったのだろう。

 俺は鼻のことを言ってやろうかと考えたそんな中、万丈が容赦なくぶった切った。

 

「アーッハッハッハッ! お前、鼻にクリームついてんぞ」

 

 一瞬眉を引き上げ、驚きながら鼻を摩るヒゲ。

 俺は机に置かれたポッドのお茶を飲んでいる中、発信機から新たな声が聞こえた。

 

『私、露天風呂初めてだから緊張しちゃうな~』

 

「ハッ!? あっつ!」

 

 お茶を膝にこぼし、熱さに耐えながらティッシュで拭く。

 気を取り直し。

 

「よし、てめえら準備はいいな? 俺たちがみーたんを守らなければnascitaは潰れ、俺たちのみーたんの人気はガタ落ちする! 俺たちがやるしかねぇんだよ、分かったなぁ!?」

 

「「オオー!」」

 

 万丈と戦兎の生活がかかった気合いの入った叫びを上げる。

 

「だったらさっさと作戦通りのポジションに行くぜぇぇ!」

 

「「オオー!」」

 

 そして二人共気合いを入れながら走り出す、自分達の明日を繋ぐ為に。

 

「この事件、本当に俺には関係ないな……」

 

「行くぞ、ヒゲ無し」

 

「ヒゲ無し……?」

 

 ヒゲのショックを受ける顔をみた気がするが、今はみーたんだ。

 俺達は作戦通りのポジションに向かった。

 俺達が考える作戦はこうだ。

 まずボトルで姿を消した戦兎は女風呂の前に立ち、怪しい男が来ないか見張る。

 そしてヒゲとバカは露天風呂の外の山から降ってきた怪しい奴が侵入しないか見張る、そして俺は遠くから撮影されないよう周囲を見張り続ける。

 

 よし完璧だ。

 そう確信し、発信機を予備のビルドフォンに繋げてみーたん達の状況を確認する聞く。

 

『美空ちゃん……着痩せするタイプなんだ……結構スタイルいいから羨ましいなぁ』

 

 バキャッ

 

 驚きのあまりビルドフォンに力を込め粉砕してしまった。

 

「しまったぁぁぁぁ!」

 

 もう少し聞いていたかった。いやそれよりもこれでこちらからみーたんの状況を確認する事は不可能になってしまった。

 

(落ち着け、まだみーたん達は露天風呂に入る途中だ。後は戦兎達からの連絡は待つ……それか俺が犯人を取っ捕まえる……それで終わりだ)

 

 ビルドフォンは砕けたが、ケータイはまだ生きている。

 

 

 

 

 露天風呂の女湯ののれんの前に立つ透明な戦兎は軽く発信機の調子を確認した。

 断じてやましい心があるわけじゃない、念のための確認してだった。

 

(ん? なんだあの人、変にキョロキョロしているな)

 

 発信機を確かめる前、少し痩せた男がハアハアと肩で息をして、深呼吸をし始めた。

 

「よし……み、み、み、みーたぁぁぁぁぁん!」

 

 戦兎は変質者はコイツだと確信して、のれんに突入する男は後一歩の手前で戦兎の足に引っかかった。

 

「ゲェッ!」

 

「女湯に飛び込もうなんて変な事するんじゃないよ。気持ちはわかるけどな」

 

 戦兎は姿を表して、変質者の腕を掴みながら立ち上がらせた。

 

「な、なんだよあんた!」

 

「最近生活が苦しい天才物理学者ですが何か?」

 

 男の手を掴みながらビルドフォンで他のメンバーに連絡を告げようとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい見ろよ、あいつ女湯に特攻しようとしてねえか!?」

 

 美空達が入る露天風呂は山の景色が見える位置にあり、旅館の露天風呂ののれんから二、三分歩けば露天風呂に着くのだが、当然覗くとすれば裏側からが当然だ。

 その男が、露天風呂の裏側の湯が流れた先の川を走り、露天風呂にまで突撃しようとしている。

 

「万丈龍我! 今すぐ止めるぞ!」

 

「言われなくても分かってんだよ!」

 

 今すぐにダッシュで走り、万丈は変質者の男を腰からタックルさせその場にこけさせる。

 

「離せ! 離せっ!」

 

「っ離すわけねぇだろ!」

 

 もつれあっている中、氷室が何か女湯側から異変を感じた。こちらに近づいて来る音がする。

 

「万丈龍我! はやくしゃがめ!」

 

「なぁ!?」

 

 万丈が気づいた頃には紗羽さんがこちらに向かって来ていた。

 

「クソ!」

 

 変質者と一緒に頭をしゃがめ、何とかこの場をどうにかしようとしたが。

 

「きゃあ水死体!」

 

(咄嗟にその言葉が出るあんた怖えよ!)

 

 紗羽さんが一旦その場から美空を呼ぶために離れるチャンスを見て気絶した変質者を抱えながら急いで岩に隠れて氷室と合流した。

 

「あれ……? 確かあそこにいたはずなんだけど……」

 

「疲れてるんじゃない?」

 

「そうかな……」

 

 

 

 

「あー……疲れた……さっさと終わらせて温泉入りてぇーな……」

 

 風呂上がりに飲むプロテイン牛乳が本当に愛おしい、この温泉街にあるかわからないが近所の銭湯ではあったんだしあるに決まっている。

 

 氷室に変質者を捕まえたと連絡を任せ、万丈はその場で座り込んだがこっちのビルドフォンの着信音が先に鳴った。

 

「あっ戦兎」

 

 氷室の連絡は一海に任せて戦兎と通話を繋げるが。

 

「あーあーもしもし、万丈だな?」

 

「ああそーだよ、一体何の用だ? もしかしてこっちが先に捕まえたから嫉妬してんのか?」

 

「何言ってんだよバカ、変質者はこの俺、桐生戦兎がちゃんと捕まえましたよーだ」

 

 少し会話が組み合わない。

 

「そりゃこっちのセリフだ。今さっき変態は俺たちが捕まえたんだぞ?」

 

「……まさか…………複数犯か」

 

「ハァ? まだこんな奴がうじゃうじゃいんのかよ」

 

 また面倒な問題が増えたと頭を掻いたが、自分達の生活がかかってるのだからやるしかないと気合いを入れようとした時、氷室から奴のビルドフォンを見せられた。

 

「オイオイ……マジかよ…………戦兎、今すぐにみーたんで検索してみろ」

 

「……? わかった、一旦切るぞ」

 

 氷室のビルドフォンの液晶画面には『みーたんがお忍び温泉旅行!?』とネットアプリに写真ありで投稿されていた。

 

「投稿約三十分前か…………大したものだな」

 

「三十分でここまで追いかける気力ってスゲーな、バカだろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ああ……わかった。そっちは死んでもみーたんを守れよ」

 

 戦兎から今の現状の連絡を貰った一海は少しイラついた。

 戦兎達が捕まえた変質者の中に眼鏡男はいなかったという。

 

 

 ケータイで戦兎に連絡をかけ、自分の考えた策に手伝ってもらおうとするが。

 

「あ、ちょっとタンマ! 電話来た、戦いストップストップ!」

 

 何やら通話の向こうでは騒がしい音がする。武器と武器がぶつかり合うような金属音や弾け散る火花。

 

「どうなってんだ戦兎!」

 

 まさか怪盗が正面突破でも仕掛けてきたのか。

 

「いや……だから待てって言ってるでしょうが!」

 

 強力なビーム音が聴こえて一旦静かになる。

 

「ふぅ…………」

 

「何があったんだよ……」

 

「それがな……難波のブロス兄弟がこちらにやって来てよ……多分、難波のお偉いさんがみーたんの入浴写真を手に入れたいとかなんとか」

 

「もう潰れちまえよ難波重工」

 

 すると電話の向こうから「全ては難波重工のために!」という声が聞こえる。今日は一段と虚しく聞こえた。

 みーたんの入浴写真を手に入れたい気持ちは痛いほど分かるが、お前達はそれでいいのか。

 

 一度電話を切り、俺は頭を落ち着かせた。

 

(戦兎達が捕まえたみーたんオタクはぜってぇカモフラージュだ。あの眼鏡は一体どこにいやがるんだ…………俺があいつならどう考える? 俺がみーたんを撮るとしたら…………)

 

 俺はふと、露天風呂から真っ直ぐ見える綺麗な景色の山を見た。

 

(一か八か賭けるしかねぇ……)

 

 

 

 

 

 

 メガネをかけた男は、少し露天風呂から離れた真っ直ぐ先の山から双眼鏡で覗いていた。外は私の流した情報で奴らが人間相手や地獄兄弟相手と戦っている、ある男の手伝いのお陰で難波の兵器を騙し優秀な駒となってくれている。

 いつかはここもバレると思っていたからカモフラージュには丁度いい。

 

 そろそろみーたんが騒ぎに気づく頃だろう、ので今のうちにカメラで抑えておこう。

 

 高性能のカメラでみーたんの白い裸体を捉え、このまま数枚取ろうとしたその瞬間。

 

「させるかゴラァァァァァ!!」

 

 その声が聞こえたその時、顔に強烈な痛みが走った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 肩で息をしながら、ようやく怪盗Kと対面できる事が出来たと少し笑みが浮かんだ。

 

「ネタはもうあがってんだよ怪盗野郎」

 

 メガネを吹き飛ばされた男はメガネをかけ、不思議そうな顔を浮かべていた。

 

「何故私の居場所がわかった?」

 

「そーいうと思ったぜ、簡単な事だ。みーたんを綺麗に撮るとしたらここしか考えられねえんだよ。ベストな位置、居場所、向き、全てがここに揃ってやがる、欠点といやあ距離が離れすぎてその辺の使い捨てカメラじゃあ届かねえぐらいだがな」

 

 それにこいつはみーたんのTシャツを着るぐらいのファンだ、ファンなら完璧に撮りたがるに決まっている。

 

「貴様……私と同レベルの変態か!」

 

「一緒にすんじゃねぇよ! 後は俺がてめぇを街で見かけたのが運の尽きだな」

 

「まさかバレてたとはな…………フフフフ……ハァァァーッハハハハハ!」

 

「何笑ってんだ、気持ち悪いな」

 

「あの女は……私の全てを奪った女なのだ! ここで止まる訳にはいかないのだよ!」

 

 男は手に『ネビュラスチームガン』を持ち、二つのボトルをネビュラスチームガンに交代交代にはめ込んだ。

 

「何……っ!?」

 

「フフフ…………変……身!」

 

 男を囲む無数の歯車が男の体に吸い込まれ、男の体は超人へと変わっていた。

 姿はヘルブロスと変わらないのだが色が違う。右半分は銅、左半分には銀、顔は金色の三色の怪物に変わっていた。

 

「これがケルベロス……私の力だ……!」

 

「てめぇ……どこでそれを手に入れた……!」

 

 言う気配はない、むしろみーたんの事を言い始める。

 

「なら無理矢理吐かせるだけだ……ゴラァ!」

 

 俺はスクラッシュドライバーを付けロボットスクラッシュゼリーを入れようとするが。

 

「もし、私の邪魔をしなければみーたんの写真をタダで譲ろう! それプラス、販売する気のない写真だって譲ろうか?」

 

 一瞬揺れた。

 

「けっ、俺が見たいみーたんの裸はそんなもんじゃねぇ、ちゃんとした段階で見せてくれる裸なんだよ! 行くぜ……変身」

 

 一海はグリスへと変身し、右手に力を込めた。

 俺がここで負けたらみーたんの裸を取られる危険がある。負ける気はしないが、時間稼ぎでいい、みーたんが入浴を終える時間まで稼ぐだけで俺の勝ちだ。

 入ってから10分は立つ。優勢なのは俺の方なのだ。

 

「心火を燃やして……ぶっ潰す……!」

 

 

 

 

 

 

 

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