ISB<インフィニット・ストラトス・ブレイヴ>   作:SXIYON

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さて何故こうなったのか?みれなわかるぞ。


・ここに来て色々混ざりすぎている。ラウラ編
・楯無さんってこんなにヤバイ人?&閑話・四条財閥の1日


デュノア社の事件から一夜あけ2日後俺は自分の部屋に戻ろうとした時だった。いつも鍵を閉まっているのにも関わらず、開いている........誰だ~?俺の部屋に入った困った変態さんはー?俺はドアを開ける。すると目の前には見慣れない女性がいた。

 

楯無「ご飯にする?お風呂にする?それとも、わ・た・し?」

 

翔夜「・・・失礼しました。」

 

ひゅーバタン。

 

楯無「ちょっと!」

 

何で生徒会長がいるんだ?しかも裸エプロン・・・冗談じゃねぇ。俺はもう一回開ける。

 

翔夜「・・・生徒会長だよな?」

 

楯無「そうよ、城凪翔夜くんね?」

 

翔夜「なにしに来たんだ?」

 

楯無「ちょっとようがあってね。あなたのISが気になってね?」

 

翔夜「それだけじゃないでしょ?まずはその裸エプロンをどうにかしてください....目のやり場に困ります。」

 

楯無「わかった、わかった♪」

 

すると一瞬で着替えた。早いよ、どんな早業だよ。

 

翔夜「それで?どんなようですか?」

 

楯無「あのね?あなただけに聞きたいんだけど・・・四条財閥ってしってるかしら?」

 

翔夜「はぁー待ってろ、今紅茶いれるから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の名前は花切斬、四条財閥の社員というか、見習いというか、貴音のボディーガードである。また貴音とナナの余計なお喋りが始まった。

 

貴音「ねぇ斬?この下着どうかしら?」

 

七姫「私はこれがいいかも。」

 

何で下着の話なんだよ。俺は変態じゃねぇ~。それに何で姫まで調子のって下着の話してるの?それはともかく、俺と妹の七姫は両親を無くし、花切流の剣術を残された、そんな俺たちをみた貴音は俺たちを拾い、俺の案で四条財閥を立ち上げる。その後前世の世界で幼馴染みである。ユウキ・カザマと、コイツを励まし支えた本炎院ノカと合流し、今のような感じになった。え?過去を見たいって?めんどくさいからやだ。このままやると進まなくなるし。

ちなみに、カザマとノカは買い物に行っている。そろそろ帰ってくるはずだが。

 

貴音「ねぇ斬?この間のデュノア社の事件を覚えてる?」

 

斬「あぁ・・・たしかデュノア社長の娘が実権を握っていた義母の指示で男性操縦者二人と専用機持ちの奴のデータを奪おうとしたところバレて、その一人の男性操縦者が友達と助けた事だろ?」

 

ノカ「それで、その義母が使っていた機体が私たちが所有していた、デストロイだったんだよな・・・」

 

斬「二人とも帰ってきたのか、」

 

カザマ「やぁただいま。」

 

貴音「うちもこっちの方を警戒したわ。デストロイはボロボロになって押収されて、政府がこっちに持ってきてくれたわ。」

斬「政府は嫌いだ。家を襲ってきやがって・・・」

 

貴音「今の政府はそんなことしないわよ。」

 

七姫「そうだよ。」

 

ノカ「それで貴音、話はそれだけかい?」

 

貴音「いいえ・・・そのデストロイをボコボコにして止めてくれた子が気になってるの。」

 

カザマ「その子の名前は?」

 

貴音「城凪翔夜・・・たしか二人目の男性操縦者だったわ。」

 

斬「二人目の男性操縦者・・・となると俺たちよりも先に・・・」

 

貴音「公にしてないからそうかもしれないわね。」

 

ブラックエクシア<マスター、それにIS学園にはオルフェンズの機体が現れる事があるそうよ?>

 

クアンタ<そうそう、バルバトスとかキマリスヴィタールとか>

 

斬「ますます謎が深まるな・・・」

 

カザマ「どうするんだい?」

 

斬「様子をみて転校してみよう。」

 

閑話サイドエンド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「それで?その四条財閥っていうのはどういうのなんだ?」

 

楯無「あなた知らないの?・・・熱い!」

 

紅茶を飲もうとした楯無だがさすがに熱かったか。

 

翔夜「聞いたことあるけど確か、家電製品とか作ってるよな?」

 

楯無「それだけじゃないわ。ISも製造してるのよ?デュノア社の時に大きいISと戦わなかった?」

 

俺はあのときのデストロイガンダムを思い出した。

 

翔夜「デストロイガンダムが何か関係あるのか?」

 

楯無「あれ、四条財閥の試作機だったみたいなの。」

 

翔夜「なるほど。んで?奪われたってわけ?」

 

楯無「えぇ、被害届が出ていて、犯人は四条財閥から貰ったっていったけど嘘発券機が嘘を見つけたら真実が奪ったてわけ。」

 

扇子に\正解/という文字が付く....ていうか良くできてるなその扇子。

 

翔夜「なるほど・・・それでお前からの依頼は四条財閥がどんなものか見てこいと?」

 

楯無「えぇそうよ。極秘でね?」

 

翔夜「めんどくさいなー極秘とか輝夜とかに見つかるとめんどくさいんだよ。行かせてとか甘いこと言うし。」

 

楯無「どうしてもっていうなら助っ人呼んでるわよ?」

 

翔夜「誰だ?」

 

楯無「確か、花月って人。どうやら前の記憶を忘れてるみたい。」

 

翔夜「・・・分かった。それじゃあソイツに会えばいいのか?」

 

楯無「えぇそうよ。あらもうこんな時間!私用事あるから帰るわね?」

 

すると、煙幕弾の様なものをだした。

 

楯無「じゃあねー♪」

 

扇子に\撤退/という字がつき・・・ていうかやっぱりその扇子怖いよ。

 

翔夜「ちょっと待って!まだききたいことがa・・・」

 

ボーーーーン

 

翔夜「・・・」

 

俺は玄関の外を見るが楯無の姿は無かった。あんたくの一かよ。怖いよ...するとポケットに手紙が入っていた。手紙には

 

「ラウラって子には気お付けてね?」

 

ラウラか・・・

 

翔夜「ケーキでも食べよっかな?」




何故かアイマスはハマってないが四条貴音という子がお美しいくて。
そんでこんなことやってしまいました。

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