ISB<インフィニット・ストラトス・ブレイヴ>   作:SXIYON

12 / 47
チョコレートワッフル・・・です。今回はラウラの襲撃です。


・ドイツとなるとワッフルとか、チョコレートとかだよな?

翔夜「あぁー暇だな・・・」

 

輝夜「全くよ・・・」

 

翔夜「新機体が完成したのに試す日がない・・・」

 

シャル「翔夜ー!」

 

翔夜「シャルロット?」

 

輝夜「どうしたのよ?」

 

シャル「ボーデヴィッヒさんがセシリアと鈴に襲いかかってきて!」

 

翔夜「やっぱり動き出したか!」

 

輝夜「知ってたの?」

 

翔夜「いつか動くと思ったんだよ!シャル!案内してくれ!」

 

シャル「わかった!」

 

俺はシャルロットに付いていく、どうやら第二アリーナだというが・・・

 

輝夜「嘘・・・」

 

シャル「セシリア!」

 

翔夜「鈴!・・・」

 

俺は視線を向こうに向く。

 

ラウラ「この程度か・・・」

 

翔夜「っく。シャル、二人を頼む!」

 

俺は、マグネット・ブラスウム、を起動しマグネットバズーカの砲撃を最大にラウラのシュバルツェアレーゲンに打ち出す!

 

ドカーーーーーー

 

ラウラ「っつ!誰だ!」

 

翔夜「何してる?」

 

ラウラ「コイツらを参考にしてデータを取ろうとしたが・・・大したことがなかった。」

 

翔夜「俺の彼女によくこんなことしてくれたな。」

 

ラウラ「私には関係ない。関係あるのは織斑一夏ただ一人だけだ。」

 

翔夜「一夏を倒す前に俺を先に倒せ、話はそれからだ。」

 

ラウラ「その機体で何が出来ると言うのだ?」

 

翔夜「舐めんじゃねぇぞ俗物、この装鉄一筋縄ではいかんぞ!恥をしれ!」

 

何でハマーンなんかw

 

そういって俺は後ろの両腕のビームナイフを出そうとしたところだった。

 

「そこの生徒!なにをしているの!」

 

ラウラ「っち邪魔が入ったか、城凪翔夜と言ったな?次に会った時は貴様を倒して一夏を倒す。」

 

そしてヤツはAICのジャマーシステムで消えた。

その後セシリアと鈴に事情を説明されると、千冬先生がモンドロッソの大会で連覇を達成するはずだったが、一夏がテロに捕まって、千冬先生が助けにいって、モンドロッソの大会は優勝出来なかった。それで逃した千冬先生が悲しんでいるだろうと、ラウラはその事を聞いてしまい、一夏の性でモンドロッソが取れなかった。そんであぁ言う風になったんだな。

 

シャル「どうにかできない?」

 

翔夜「無理だな・・・明日は臨時で出掛けなきゃいけないし。説得できるのはリーグマッチ最中・・・輝夜に手伝わせるか・・・」

 

シャル「残念なお知らせだけど、僕ボーデヴィッヒさんのパートナーで。」

 

翔夜「ちょうどいい。ラウラに異変が合ったら輝夜を連れて離れろ。」

 

シャル「うん。」

 

鈴「私達はどうしたら?」

 

セシリア「そうですわ!もし一夏さんと箒さんに危害が加わったら・・・」

 

翔夜「二人はゆっくり休んでくれ・・・一夏は絶対倒させはしない。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プルルルルル・・・

 

花月「もしもし・・・」

 

翔夜「失礼な質問なんだが、お前が楯無の言った花月ってやつか?」

 

花月「あぁそうだ。お前は?」

 

翔夜「お前と明日四条財閥に行く城凪翔夜だ。」

 

花月「お前か、IS学園のファンタジスタというのは?」

 

翔夜「ファンタジスタ程でもないな・・・」

 

花月「その声、何か合ったようだが?」

 

翔夜「ドイツの代表生徒余計なことしてくれてね・・お陰で彼女が大ケガだ・・・」

 

花月「そうか・・・それで?どうするんだ?」

 

翔夜「トニーさんも連れていく。」

 

花月「トニー・スタークもか?」

 

翔夜「彼がどうしても四条財閥のISを見てみてたいと言ってね。大変気になるそうだと。」

 

花月「そうか・・・」

 

翔夜「一つお伺いしたいのだが。」

 

花月「なんだ?」

 

翔夜「お前も転生者か?」

 

花月「そうだな。しかし名前も記憶もさっぱり消えている。」

 

翔夜「花月って名前はどっから?」

 

花月「俺の仲間だ。」

 

翔夜「なるほどな・・・悪い、もう寝ないといけない。」

 

花月「そうか、では明日頼むぞ。」

 

翔夜「あぁ・・・(プープープー)マグネット・ブラスウム・・・改良しようかな。」

 

まさかと思わないけど....俺の兄じゃないよな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斬「なぁ貴音、明日客が来るのか?」

 

貴音「一応ね・・・IS学園の生徒一名と、FTのメンバー、トニー・スタークが見学にくるわ。厳重の警戒をしてね?」

 

斬「わかった。」

 

 

 

 

 

 

 




次回四条財閥の見学です。

機体紹介マグネット・ブラスウム
翔夜がマグネットエネルギーを操れるように開発したIS。
武装はバックパックに付いているマグネットバズーカとビームナイフ、そして大型シールド等がある。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。