ISB<インフィニット・ストラトス・ブレイヴ> 作:SXIYON
翔夜「あぁー暇だな・・・」
輝夜「全くよ・・・」
翔夜「新機体が完成したのに試す日がない・・・」
シャル「翔夜ー!」
翔夜「シャルロット?」
輝夜「どうしたのよ?」
シャル「ボーデヴィッヒさんがセシリアと鈴に襲いかかってきて!」
翔夜「やっぱり動き出したか!」
輝夜「知ってたの?」
翔夜「いつか動くと思ったんだよ!シャル!案内してくれ!」
シャル「わかった!」
俺はシャルロットに付いていく、どうやら第二アリーナだというが・・・
輝夜「嘘・・・」
シャル「セシリア!」
翔夜「鈴!・・・」
俺は視線を向こうに向く。
ラウラ「この程度か・・・」
翔夜「っく。シャル、二人を頼む!」
俺は、マグネット・ブラスウム、を起動しマグネットバズーカの砲撃を最大にラウラのシュバルツェアレーゲンに打ち出す!
ドカーーーーーー
ラウラ「っつ!誰だ!」
翔夜「何してる?」
ラウラ「コイツらを参考にしてデータを取ろうとしたが・・・大したことがなかった。」
翔夜「俺の彼女によくこんなことしてくれたな。」
ラウラ「私には関係ない。関係あるのは織斑一夏ただ一人だけだ。」
翔夜「一夏を倒す前に俺を先に倒せ、話はそれからだ。」
ラウラ「その機体で何が出来ると言うのだ?」
翔夜「舐めんじゃねぇぞ俗物、この装鉄一筋縄ではいかんぞ!恥をしれ!」
何でハマーンなんかw
そういって俺は後ろの両腕のビームナイフを出そうとしたところだった。
「そこの生徒!なにをしているの!」
ラウラ「っち邪魔が入ったか、城凪翔夜と言ったな?次に会った時は貴様を倒して一夏を倒す。」
そしてヤツはAICのジャマーシステムで消えた。
その後セシリアと鈴に事情を説明されると、千冬先生がモンドロッソの大会で連覇を達成するはずだったが、一夏がテロに捕まって、千冬先生が助けにいって、モンドロッソの大会は優勝出来なかった。それで逃した千冬先生が悲しんでいるだろうと、ラウラはその事を聞いてしまい、一夏の性でモンドロッソが取れなかった。そんであぁ言う風になったんだな。
シャル「どうにかできない?」
翔夜「無理だな・・・明日は臨時で出掛けなきゃいけないし。説得できるのはリーグマッチ最中・・・輝夜に手伝わせるか・・・」
シャル「残念なお知らせだけど、僕ボーデヴィッヒさんのパートナーで。」
翔夜「ちょうどいい。ラウラに異変が合ったら輝夜を連れて離れろ。」
シャル「うん。」
鈴「私達はどうしたら?」
セシリア「そうですわ!もし一夏さんと箒さんに危害が加わったら・・・」
翔夜「二人はゆっくり休んでくれ・・・一夏は絶対倒させはしない。」
プルルルルル・・・
花月「もしもし・・・」
翔夜「失礼な質問なんだが、お前が楯無の言った花月ってやつか?」
花月「あぁそうだ。お前は?」
翔夜「お前と明日四条財閥に行く城凪翔夜だ。」
花月「お前か、IS学園のファンタジスタというのは?」
翔夜「ファンタジスタ程でもないな・・・」
花月「その声、何か合ったようだが?」
翔夜「ドイツの代表生徒余計なことしてくれてね・・お陰で彼女が大ケガだ・・・」
花月「そうか・・・それで?どうするんだ?」
翔夜「トニーさんも連れていく。」
花月「トニー・スタークもか?」
翔夜「彼がどうしても四条財閥のISを見てみてたいと言ってね。大変気になるそうだと。」
花月「そうか・・・」
翔夜「一つお伺いしたいのだが。」
花月「なんだ?」
翔夜「お前も転生者か?」
花月「そうだな。しかし名前も記憶もさっぱり消えている。」
翔夜「花月って名前はどっから?」
花月「俺の仲間だ。」
翔夜「なるほどな・・・悪い、もう寝ないといけない。」
花月「そうか、では明日頼むぞ。」
翔夜「あぁ・・・(プープープー)マグネット・ブラスウム・・・改良しようかな。」
まさかと思わないけど....俺の兄じゃないよな?
斬「なぁ貴音、明日客が来るのか?」
貴音「一応ね・・・IS学園の生徒一名と、FTのメンバー、トニー・スタークが見学にくるわ。厳重の警戒をしてね?」
斬「わかった。」
次回四条財閥の見学です。
機体紹介マグネット・ブラスウム
翔夜がマグネットエネルギーを操れるように開発したIS。
武装はバックパックに付いているマグネットバズーカとビームナイフ、そして大型シールド等がある。