ISB<インフィニット・ストラトス・ブレイヴ>   作:SXIYON

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装鉄書いて、(そうがね)です!
スターク家に入居して五年後です!
それではどうぞうって、翔夜くんは?


・装鉄出撃!

木曾先輩と暮らしてもう十年になった。スタークさんは、忙しく、中々朝食を食べる機会がない。すると俺がISの開発に専念していると....

 

トニー「やぁ翔夜。おはよう。」

 

翔夜「おはようございます。あれ?木曾先輩は?」

 

トニー「IS学園の二組の担当になることになった。それでだ。実は君は・・・IS学園に入学に・・・」

 

翔夜「分かってますよ。適性Sがでたんだからしょうがないですよ。」

 

トニー「それじゃあ最後のISの点検をしてくれ、私もその目で見たいからな。はいはい、はやく!スーツに着替えて!」

 

 

 

 

トニー「さ!実験だ。」

 

翔夜「ふぅー・・・こい!装鉄!」

 

俺は装鉄を装備した。

 

翔夜「問題なし。」

 

トニー「そうか。」それじゃあーーーーー・・・」

 

翔夜「待ってください。装鉄が熱を関知してます。」

 

トニー「熱をだと?」

 

翔夜「ISです、しかも無人・・・」

 

トニー「なるほどそれじゃあ・・・」 

 

 

ウィーーーーーン、ドカーーーーーーーーーン

 

 

翔夜「爆弾!?」

 

トニー「くそやられたか!」

 

翔夜「かなり遠くから聴こえます!」

 

俺は音の発信源を探った。

 

翔夜「ここって一般道!?」

 

トニー「かなりの被害が出てるみたいだな。」

 

翔夜「そうですか!んじゃあいきますか!」

 

トニー「おい翔夜!・・・たく・・・まぁいいか・・・」

 

 

ウィーーーン

ウィーーーン

 

 

翔夜「おらよっと!」

 

俺は無人ISに剣で挑む。

 

翔夜「人を襲って何が楽しいんですか!」

 

しがみつく俺だが敵は俺を吹き飛ばす。

 

翔夜「まじかよ!うぁーーーーー!!!」

 

吹き飛ばされた俺はトラックにぶつかった。

 

翔夜「こんな、スペック高すぎる。」

 

「力が欲しいですか?」

 

翔夜「は?」

 

「力が欲しいと言っています。」

 

翔夜「俺は・・・力か・・・俺は皆を、トニーさんたちを守りたい!」

 

「この力を貴方に授けます!」

 

翔夜「ていうかあんた、俺が会った。女神さんだろ?」

 

女神「あら?バレてました?」

 

翔夜「バレバレだよ。」

 

女神「ウフフ、例の基本形態出来ましたわよ?」

 

翔夜「ありがと!後の形態は俺が作る材料だけを持って来てくれると安心するよ。」

 

女神「分かりました。」

 

翔夜「ふぅー・・・行くぜ、ノーマルズアクター!」

 

赤い装甲が装鉄に纏った。

 

翔夜「ふぅー・・・」

 

トニー「あれは・・・」

 

ジャーヴィス「マルチロックチェンジシステムですね。」

 

トニー「どういうシステムだ?」

 

ジャーヴィス「ISは様々なタイプがあるのはご存知でしょう?」

 

トニー「あぁ確かにそうだが・・・」

 

ジャーヴィス「翔夜さんのISは相手の機体や戦況にあった、アームを切り替えることが可能です。多分雄一のISだと考えられます。」

 

翔夜「トニーさんや、木曾先輩には内緒に作ってたシステムだ。トニーさん、久々暴れても?」

 

トニー「あぁ構わないが・・・」

 

翔夜「よっしゃ!」

 

トニー「おい!・・・あまり、散らかさないようにな・・・」

 

俺は無人ISをノーマルズアクターで挑む。

 

翔夜「ジャーヴィス!聞こえるか!」

 

ジャーヴィス「はい、翔夜様。」

 

翔夜「今ある武装でアイツに対応できるのは?」

 

ジャーヴィス「アクターブレイドです。」

 

翔夜「よし。」

 

トニー「おい翔夜くん、ジャーヴィスは君が僕に・・・まいいかでもまぁアイツのISにあれがついてるから入学したあとは、彼の頭だな。」

 

翔夜「遅いんだよ!」

 

アクターブレイド大きくを振りかぶり、一機目を破壊。

 

翔夜「二機目はかなりゴツいが!」

 

俺はブレイド最大限ひきだし・・・

 

翔夜「双斬烈夜!」

 

一発で二機目をスパッと倒しちまった。

 

翔夜「ふぅ・・・」

 

「明日入学が決まるIS学園の一年に史上初となる男性パイロット二人が入学することになりました。一人目はブリュンヒルデと呼ばれる、織斑千冬の妹、織斑一夏、もう一人はトニースターク息子、城凪翔夜です。城凪翔夜に関しては専用ISが、あるそうですが、そのISはまだ発表されていません。二人のいる。一組にはイギリス代表のセシリア・オルコット等が同クラスに入っております。」

 

 

プチ

 

 

俺はテレビの電源を切る。

 

翔夜「イギリス代表ねぇー。」

 

トニー「浮かない顔してるぞ?」

 

俺はピザ頬張る。

 

翔夜「あのセシリア?オルコットだっけ?かなり強いみたいだ。」

 

トニー「何か、アイツのISの対策は?」

 

翔夜「一応あるけど・・・まだテストしてないんです。しかもまだ未完成で。」

 

トニー「クラス代表戦・・・か。」

 

 

 

 

 

 

木曾「・・・」

 

千冬「今朝発見された、無人ISと有人ISだ。友人の方は現場にいた人を助けてくれたみたいだ。」

 

木曾「ふぅ・・・翔夜を頼むぞ?」

 

千冬「あぁ・・・お前の可愛い弟みたいな、後輩をな?」

 

木曾「お前!可愛いは!」

 

千冬「ははは、冗談だ。」

 

 

 

 

 

 

翔夜「おおおおお・・・ここがIS学園・・・」

 

 

ブフォーーーーーーーーーーン

 

 

トニー「やぁ翔夜、どうだい?調子は?」

 

翔夜「順調ですよ。」

 

トニー「そうか・・・まぁ女たくさんいるから、チャンスはあるぞ。」

 

翔夜「そうですね・・・トニーさんは、これからどうするんですか?」

 

トニー「会社に行く。本社も家でね。そんじゃあキャンパスライフ楽しめよ?あ、そうだ、お前のサポートでジャーヴィスを着けてる。IS作りのサポートに使え。」

 

「ねぇ見て!アイアンマンじゃない?」

 

「本当だ!」

 

「アイアンマンこっちむいてー!」

 

トニー「IS学園生徒諸君!楽しい学校生活を!」

 

 

ブフォーーーーーーーーーーン

 

 

翔夜「ははは、相変わらずだな。」

 

 

 

 

そして俺は学園の道を真っ直ぐ行くのだった。

 




さぁ!どうでしたでしょうか!ここで機体紹介します!

装鉄・ノーマルズアクター
装鉄の基本形態。武相はアクターブレイドと左腕のパルマキオフィーナを装備している。
遠距離武装は、エルサレム・ブラスタ基本的な遠距離武器を改造したもの。


装鉄のイメージは簡単に言うと練習用の打鉄弐式を改造して。セシリアたちの強いISのアームを装備して切り替えるという、ライダーっぽかったり、ストライクやインパルスやAGE系っぽい要素が入っています。
よは、チェンジ型ISです。
次回から本編です!

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