ISB<インフィニット・ストラトス・ブレイヴ>   作:SXIYON

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終わると思ったか?戯け!まだ続くのだ!……と2話ぐらいで軽々と終わらせると黒猫さんに失礼かと思って………ということでどうぞ。


・終わると言ったな?あれはウソDA(デデーン!)(0M0)うわぁぁぁぁぁぁぁ!!

翔夜「ウソだろおい……」

 

元の世界に帰ろうとしたが……急に装置が壊れてしまった……幸いエボルドライバーは安全だったぜ☆

 

純「おい……どうするんだよ……」

 

翔夜「俺たちの世界の技術じゃ直せないな。」

 

光「酷くねぇか?」

 

秀平「確かに……そっちの技術では直せないことは分かった……だがどうする?」

 

翔夜「しばらくはこっちの世界だな。」

 

輝夜「えぇー!?せっかく帰れると思ったのに!?」

 

華夜「輝夜ちゃん……」

 

輝夜「わ、わかってるわよ………しかもこのドルオタも一緒にいるなんて……バカズミ!」

 

一海「んだとこらぁ!」

 

翔夜・華夜「うるさい黙って!」

 

一海・輝夜「あ、はい。」

 

光「お前らいつもこんなノリなのか?」

 

一海「あたりめぇだ。」

 

純「ついていけねぇ……」

 

秀平「どうするんだい?三上くん、中神くん……」

 

光「俺に聞く?」

 

純「どうにか千冬先生にはバレないでいかない……」

 

千冬「私がどうした?」

 

光・純・秀平「ファッ!?」

 

千冬「何かもの騒ぎをすると思ったら……お前らとは違う人物が居るな?」

 

純「いや、先生、これはですね……」

 

千冬「三上、頭を出せ。」

 

純「え、ちょ…あぁーーーーー!?痛い!?痛い!?頭が潰れてまう!?千冬はん!よして!いけずやで!」

 

千冬「お前は似非京都人か。」

 

純「ばぁ…ばぁ……ばぁ……」

 

千冬「それで……ブラックホールの原因はお前たちか。」

 

翔夜「別に抵抗することはねぇ……だがこっちの世界にもアンタもいるもんでね……」

 

千冬「なるほど……別の世界か。」

 

光「知ってるんですか?」

 

千冬「前々から噂では聞いていた……」

 

秀平「なるほど……それよりも君たちの服はどれも個性的だな……」

 

純「ボタンとか羨ましいぞこら。」

 

千冬「それで?帰れなくなったのはそのマシンのせいか?」

 

翔夜「あぁ…俺たちの世界じゃ直せない代物でな……この世界の技術でどうにか出来るか?」

 

一方の俺たちの世界では……

 

マサムネ「……」

 

シャル「大丈夫?マサムネ。」

 

マサムネ「あ、うん…大丈夫だよ。」

 

シャル「どうしたの?」

 

マサムネ「嫌な予感がする……」

 

鈴「翔夜……」

 

すると彼の耳に着けている無線から……

 

千冬『聞こえるかマサムネ。』

 

マサムネ「千冬先生、どうしました?」

 

千冬「空を見ろ。」

 

マサムネ「?」

 

鈴「ねぇ!あれを見て!」

 

 

 

 

 

 

マサムネ『あれは……赤いブラックホール……』

 

千冬「原因は不明だ……どうにか出来るか?」

 

マサムネ「なるべく僕とシャルと鈴でどうにかします。」

 

千冬『頼んだぞ。』

 

無線を切ったマサムネは鈴とシャルに……

 

マサムネ「いくよ。鈴、シャル。」

 

シャル「うん。」

 

鈴「このことを早く翔夜たちに知らせないと!」

 

バグルドライバーⅡ!

 

仮面ライダークロニクル!

 

ガシャット!

 

マサムネ「変身!」

 

バグルアップ!

 

天を掴めライダー! 刻めクロニクル! 今こそ時は極まれり!

 

僕は仮面ライダークロノス、クロニクルゲーマーに変身した。

 

マサムネ「翔夜……今行くよ!」

 

一方の翔夜は……

 

翔夜「ブラックホール?」

 

一夏『千冬姉は翔夜のではないって言ってたぜ。』

 

箒『恐らくお前らの倒したアルヴシアが原因だ。』

 

ラウラ『帰れなくなったのもソイツが原因だろう……』

 

輝夜「翔夜……」

 

翔夜「……」

 

華夜「どうするの!あれをこのまま放っておいたら!」

 

翔夜「……一つだけ手がある……」

 

「「???」」

 

翔夜「ブラックホールフォームになって……あの空間を破壊する……」

 

そう言って取り出したのはヘルヘイムの果実……

 

輝夜「翔夜……まさか……」

 

そのまさかである……ロードエボルになって……

 

華夜「そんな!自分の身を壊したらどうしようもなくなるんだよ!」

 

輝夜「そうよ!このままじゃ!」

 

翔夜「これしか手はないんだよ!」

 

「「!?」」

 

純「お前……そんなに守りたいのか?」

 

翔夜「?」

 

秀平「確かに……あれを壊さないと僕たちのいる世界も消滅するのは分かっている……」

 

光「理解したのは分かった……だがてめぇたちの世界は知らねぇ……だからこそお前が…みんなを守るんだろ?」

 

翔夜「……」

 

輝夜「翔夜……」

 

といきなりこの世界の千冬先生を除く俺たちは別の場所に移動された……ここは……

 

翔夜「エボルトと……桐生戦兎が最後に戦った場所でもあり……」

 

キルバス「俺と万丈龍我が戦った場所でもある……」

 

「「!?」」

 

翔夜「お前はキルバス!」

 

キルバス「さぁ……お前を狩ろうか……」

 

キルバスパイダー!

 

キルバスに変身するキルバスパイダーをビルドドライバーにセットしてレバーを回す。

 

アーユゥーレディー?

 

キルバス「へぇんしぃん……!」

 

スパイダー!スパイダー!キルバスパイダー!ハハハ!

 

翔夜「キルバス……!」

 

キルバス「終の女神シヴァがあっちの世界を破壊しようとしている間にお前らの世界を壊してやる!」

 

レディーゴォー!

 

キルバスパイダー!フィニッシュ!

 

キルバスが放った光線で俺たちは吹っ飛んでしまう……

 

「「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」」

 

バタン……

 

キルバス「無様な人間どもが……宇宙のゴミ屑となり消えろ!」

 

とキルバスが壊そうとした瞬間だった……

 

ボォォォォォォォォ!!!!ドォオオオオオオ!!

 

俺が持っていたライダーシステムのボトルがジーニアスと同じサイズのボトルとなり……

 

翔夜「待ってたぜ……この瞬間をな……」

 

俺はビルドドライバーⅡを腰に着けてそこのハザードトリガーを入れるとこに……

 

オーバー!オーバー!エボリューション!

 

エボルトリガーを差し込む……そしてジーニアスやマッスルギャラクシーと同じようにボトルのキャップのスイッチを入れる。

 

ウェイクアップ!

 

そしてビルドドライバーⅡに入れる。

 

ロォォォォォォ!ドォォォォォォ!トリニティィィィィ!!

 

そしてレバーを回して……

 

アーユゥーレディー?

 

翔夜「変身!」

 

無限暗夜の天才野郎!ロォォォドォォ!トリニティ!ヤベェイ!パネェイ!マジヤベェイ!

 

キルバス「なんだ!その姿は!」

 

翔夜「仮面ライダーエボル…ロードトリニティ………絆を繋ぐ姿だ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




マサムネって誰って思った方……理由は……後に教えます。

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