ISB<インフィニット・ストラトス・ブレイヴ>   作:XIYON

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・ちょっと!?何未成年で酒を飲んでるの!?え、酔拳?

翔夜「あ~……」

 

咲夜「どうしました?」

 

翔夜「あぁ…ヒタミ警部から依頼がきてね…篠川中を知ってるかい?」

 

咲夜「名門中学じゃないですか…となると…あの事件が関与しているんですよね?」

 

翔夜「あぁ…既に輝夜達やナターシャ先生にも共有済みだ……一週間前にイジメがあったんだが…とあるイジメのグループが、乳製品のアレルギー体質の女の子の服の中にチーズを入れたせいで湿疹を起こして気絶……が、ひどいのはここからだ……」

 

すると一緒にいたイナバが……

 

イナバ「そしたらイジメを聞いた担任がイジメをした生徒を庇う為に隠蔽…それが校長にバレて懲戒処分を受けたらしいわ……」

 

咲夜「えぇ……そしてその後のニュースでは、イジメをやった生徒が呪われるという事件がありましたね……」

 

翔夜「あぁ……ま、何も起きなきゃ…って問題じゃねぇんだよな…咲夜、悪いけど俺とイナバが輝夜達と捜査してる間に、イジメをした生徒の家族……特に、母親の事を調べてくれないか?」

 

咲夜「OK、任せておいて。」

 

翔夜「んで、俺とイナバは輝夜たちと合流して篠川中に行こう。」

 

イナバ「うん!」

 

一方……

 

鈴「やっぱりないわ…ルテジアに関する資料が……ん?」

 

鈴はある書物を見つける。

 

ルシファー「鈴。」

 

鈴「あ、ルシファー、この書物見て。」

 

ルシファー「これは…まさかルテジアに関する資料か?」

 

ビナー「えぇ…その通りです。」

 

ルシファー「ビナー…」

 

ビナー「この状況を打破するにはこれを開けるしかないのですが……」

 

鈴「もう何十年もの月日が経ってるのよね…」

 

ビナー「禁断の資料…とも言われていますからね……」

 

そして俺達は夜の篠川中に潜入する。

 

翔夜「ヒタミ警部達はここでお願いします…」

 

ヒタミ「わかった。」

 

俺達は校内に侵入する…もうこの状況を察するに、相手はもしかしたら…

 

ウィニシア「ねぇ、今回の相手はどんな奴なの?」

 

翔夜「おそらくはイジメを受けた女の子だと考えられる…あの娘の担任以外にも悪い連中がいるはずさ……」

 

イナバ「あ!何か来るよ!」

 

俺達は隠れて誰かが来るのを覗く……

 

???「だかーらー!アルミオンの為に男は子供でも奴隷にしないとマズイだろ?」

 

輝夜「何ですって~?せっかくの男の子の○~○が成長出来なくなるでしょ?」

 

華夜「輝夜ちゃん落ち着いて…」

 

咲夜「翔夜…」

 

翔夜「あぁ…おそらくアルミオンの幹部だろう…ん?」

 

俺は何か変な音を聞き……

 

翔夜「みんな避けろ!」

 

俺が一声かけると上から蛇が現れる。

 

輝夜「ひええええええええ!?へびぃーーーーー!?」

 

翔夜「しまった!輝夜!」

 

???「あーハハハ!バレないと思ったか?」

 

イナバ「アナタ…何者よ!」

 

イナバが問うと黒髪ロングの女は……

 

ガヴァリア「私はガヴァリア。んでそこにいるのは……」

 

水色のツインテールの女の子があのデカイ蛇から現れて……

 

エシュテナ「エシュテナ…」

 

と名乗る……

 

ガヴァリア「アタシ等は男性がISを使うのが苦手でねぇ……ふん!」

 

ガヴァリアは俺達を攻撃した瞬間だった……

 

パチン!

 

……

 

咲夜「知ってた?私の能力は周りの時間を止める事が出来るのよ?」

 

パチン!

 

ガヴァリア「はぁ!?ナイフ!」

 

「「!?」」

 

複数のナイフがガヴァリアの方に向かう…しかしガヴァリアはそれを避けた…

 

咲夜「なるほど…かなりの適応力はあるようね……」

 

華夜「咲夜ちゃん!」

 

輝夜「アナタ、今までどこに行ってたのよ?」

 

咲夜「今日の晩の食材を手に入れる為に買い物がてら被害にあった娘の見舞いに行ったのよ。」

 

ガヴァリア「ほぉう……かなりやるじゃないか……」

 

咲夜「なるほど…あの様子だと星熊勇義や伊吹萃香などの鬼に属するわね。」

 

華夜「まぁ、見た感じ鬼っぽいのはわかったわ。」

 

すると華夜は黄泉っぽい色をした装甲を纏った姿になる。

 

輝夜「よ!待ってました!」

 

そして今度は輝夜が白くちょっと禍々しい姿になる。

 

翔夜「おい輝夜、華夜!?それって!?」

 

輝夜「私達も手ぶらで純達の世界を出ると思う?」

 

華夜「借りるよ。秀平くん!ローゼスリット黄泉!」

 

輝夜「いくわよ。ロマヴィス白無垢!」

 

輝夜と華夜はエシュテナと闘う…

 

ガヴァリア「あーあぁ…いいところだったのに…けど、アタシのISに勝てるかな?来い!鬼人ヴォルラナ!」

 

ガヴァリアはデカイISをその身に纏った。

 

ウィニシア「あら、グレイズアインかしら?ナドレ!」

 

ウィニシアはナドレを纏う。

 

咲夜「私達も行きましょう!」

 

イナバ「OK!」

 

咲夜とイナバも周りの雑魚を倒してくれている。

 

翔夜「よし、武幻、アスタロトルプスレクス!」

 

俺はルプスレクスとアスタロトを合わせた装甲型ISを纏う。

 

翔夜「おぉーーー!」

 

ガヴァリア「グハァ!?」

 

翔夜「ショーオォーラァー!」

 

俺は持っていたランスをガヴァリアに当てて調理室にぶっ飛ばした。

 

翔夜「降参か?」

 

ガヴァリア「いいやぁ?ここからが本番さぁ…!」

 

ウィニシア「ウソ……」

 

翔夜「どうしたんだ?」

 

ウィニシア「この学校の調理室…冷蔵庫に酒が入ってるわ!?」

 

翔夜「はぁ!?さ……あぁ!?」

 

ガヴァリア「やっと気づいたみたいだな?ここの学校はISを教育する為に他の学校とは違う方法で酒を使ってるのさ……」

 

ウィニシア「まさか……男の生徒はその奴隷として!?」

 

ガヴァリア「アハハハ!あの女の子が呪いをイジメた生徒にかけてよかったよ…」

 

ウィニシア「許さ……」

 

ガヴァリア「あぁん?」

 

ウィニシア「許さないわよ…アナタのISを動かせないようにしてあげる…FRIDAY!パージよ!」

 

FRIDAY『え……まさか……』

 

ウィニシア「いいからやって!」

 

FRIDAY『は、はい!』

 

ナドレはまるでキャストオフするように装甲が剥がれる…するとチャイナ服のような姿になり……

 

ウィニシア「は!いいの見っけ!」

 

ウィニシアは冷蔵庫を見つけ出し、そこから……

 

翔夜「おいおいおいおい!」

 

キンキンに冷えた赤ワインをボトルごと飲んだ……

 

ゴクゴクゴクゴク……

 

ウィニシア「ゲップ…」

 

翔夜「ウソーン……」

 

するとウィニシアの様子が……

 

ウィニシア「うぅ~……」

 

ガヴァリア「あぁん?酔っぱらってるのか?」

 

翔夜「まさか……」

 

ウィニシア「アァウゥーーワァーーーー!」

 

ウィニシアは酔っぱらったかと思いきや、その状態でガヴァリアに攻撃し続ける……

 

翔夜「まさか…酔拳?」

 

咲夜「翔夜!ここの敵は一掃……」

 

イナバ「あ……あれ?」

 

合流した咲夜とイナバもこの状況を理解出来なかった…酔拳…中国各地に存在する、酒を飲んで酔っぱらったような動きで相手を翻弄する拳法の総称……が、非常に変則的で予測困難な動きから攻撃か繰り出されるため、相手からすれば非常に戦いづらい……

 

イナバ「ねぇ……酔拳って…すごい会得が難しい奴だったよね?」

 

咲夜「えぇ……おそらく転生特典な気がしますが…」

 

ウィニシア「アァウゥーー!エリャーーー!」

 

ウィニシアは今度は白ワインを飲み干し……

 

ウィニシア「はい白ワイン一本頂きましたぁーーーーーーー!」

 

ガラスの窓を突き破って、ガヴァリアを落とすウィニシア…その落としたらところでエシュテナと戦っていた輝夜と華夜も……

 

華夜「え?まさかあれ…ウィニシアちゃん?」

 

輝夜「えぇ……なんか酒臭いんだけど……」

 

ウィニシア「終わりよ!龍酔旋法拳!」

 

ウィニシアの拳が決まり…ガヴァリアは……

 

ガヴァリア「ぐふぁ!?」

 

ウィニシア「ワチャーーーー!」

 

ガヴァリア「うわぁーーーーーーーーーーーーー!?」

 

エシュテナ「ガヴァリア!」

 

輝夜「あ、マズイ!」

 

ドォーン!

 

「「!?」」

 

エシュテナ「……」

 

エシュテナが蛇を使ってガヴァリアを守った……

 

エシュテナ「次こそはアナタ達に勝つ…」

 

エシュテナはその場から撤退した……

 

ヒタミ「おぉい!大丈夫かぁ?って……スゴい酔いだな…」

 

ウィニシア「アハハハ…つぎぃ~…カクテルちょ~だぁーい♪」

 

次の日…

 

トニー「そうか……酔拳を使ったのか…まぁ、危害がなかったのはよかったよ…次に酔拳を使う時には注意して使えって言えよ?アイツはあぁ見えても前世は30歳を過ぎて無類の酒好きだったからな?」

 

翔夜「ありがとうトニー。注意しとくよ。」

 

トニー「あぁ。」

 

トニーとの通信を切った俺…あの状況じゃ…見た感じ酒酔いはしてるが酒には十分強いらしい……

 

ウィニシア「ワハハ……頭んニャカおはにゃばたけぇ~……」

 

「「ダメだこりゃ……」」

 

輝夜「酒好きとは言ってたけど…もう少ししたら大変な目にあったわね…」

 

華夜「刃くんがいたらヤバかったかも……」

 

翔夜「たく……ウィニシアって奴は……ワインボトル二本を飲むバカがどこにいるか……」

 

ウィニシア「Zzz……」

 

イナバ「あ…寝ちゃった…」

 

咲夜「今回はかなり大変だったわね……」

 

翔夜「はぁ……刃が見たら喜びそうだな……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刃「ふぇっくしょん!」

 

セシリア「刃さん?」

 

刃「大丈夫……くしゃみしただけ……」

 

 

 

 




ウィニシア・ウォン:イメージCV植田佳奈 イメージモデル サラ(PSO2 )とゼノヴィアを割って足したような姿。

翔夜達三人に続くブレイブの証を持つフランスの父と中国系日本人の娘で、第4の転生者。性格は頭脳明晰でどこか気が抜けない感じが彼女から漂う……ISはダブルオー関連の機体構造をした奴を使う。転生特典の一つとして拳法を所持しており、特に酔拳が得意で、派生で蛇拳、太極拳、少林拳や龍の構えや、虎の我慢等を組み合わせる。が、勿論酒を飲んで強くなるが……キャラ崩壊しているので戦闘開始から終了まで彼女の戦闘は最初から最後までカオスと化する。(勿論、酒臭い)前世では酒が強かったらしいが…転生してから更に強くなる。戦闘後はそのまま翔夜達に運ばれて鈴の魔法で回復してもらっている……鈴曰く、『カンフーの中のカンフーと酔拳を極め過ぎた酒飲みバカ娘』一応…年齢は翔夜達と同じだが、酒の耐性はかなり強いと千冬も言っていて今後の戦力には使えるらしい…


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