ISB<インフィニット・ストラトス・ブレイヴ> 作:XIYON
翔夜達の前に現れた謎の怪盗。宝石に目が無く、特別展の物は必ず盗みに行く。勝手に翔夜を人生のライバルと見ているらしいが……
翔夜「あぁ……やっぱり蘭の紅茶は美味しいよ。」
蘭「ありがとう翔夜くん。」
安室蘭。いつも世話になっている人で、俺が来るたびに美味しい紅茶を出してくれる。初めて会った時は目上だから敬語で話そうとしたけど蘭は敬語を無理に使わなくてもいいと言っていた。
翔夜「んで?アイツ等の情報はわかったのか?」
蘭「いいえ……けど、結構前の事で新しい情報が手に入ったのよ。」
蘭の正体は亡国企業のメンバー…そして警察の公安に属している…俺が探っても見つからない情報を手に入れてくれる…
翔夜「全く…お前のトリプルフェイスっぷりは敵わないよ…」
蘭「うふふ…アナタの推理力も伊達じゃないわよ?話をもどすけど…例の福音の事を知ってるかしら?」
翔夜「あぁ…あの件ね……」
蘭「もしかしたら福音の暴走はアルミオンの誰かがやった可能性が高いわ。」
翔夜「福音のあの事件にアルミオンが関わっているのか!?」
蘭「可能性はゼロじゃないわ……でも、もしかしたら…あのエシュテナって女…」
翔夜「何か知ってるのか?」
蘭「エシュテナのエは『叡知』シュは『瞬間』テは『テクニック』ナは『内密』…」
翔夜「それぞれの字からしてあり得る事は…」
叡知、瞬間、テクニック、内密……は!
翔夜「まさかアイツはハッキングのプロ!?」
蘭「えぇ…考えられるとしたら…残りの二人はISをあまり使わない工作員の可能性もあるわ…」
翔夜「いやまて…一人だけ怪しいと思う奴がいる……」
蘭「怪しい?」
翔夜「ナリーシャって奴だ…アイツは他の奴と違う雰囲気が漂っているんだ…」
蘭と話した俺は蘭宝を後にした…
翔夜「(ナリーシャ…お前は何者なんだ…)」
一方…
ナリーシャ「……」
サリア「ナリーシャ……」
ナリーシャ「あらサリア…」
サリア「次の行き先なんだが……」
ナリーシャ「えぇ…大阪でしょ?」
サリア「あぁ…それと…」
ナリーシャ「城凪翔夜でしょ?そうでなくても接触をするつもりよ。」
サリア「いいのか…アイツにだけ本名がバレる事に…」
ナリーシャ「問題ないわ…まぁ、彼もよくよく知ってるはずよ…」
そして……
翔夜「大阪……ですか……」
ナターシャ「えぇ…大阪への修学旅行に行くはずなんだけど…そこでもしかしたらアルミオンが動くかもしれないわ……」
翔夜「ナターシャ先生、俺アルミオンの中で気になる奴が……」
一週間後…俺はみんなと同じ新幹線に乗ったが、別車両にいる。
翔夜「ここか…」
俺はあまりにも招待されたような席に…するとそこには…
ナリーシャ「あら、結構お早い到着なのね…」
翔夜「ナリーシャ……」
ナリーシャ「そんな警戒をしなくていいのよ?私も一応はアナタ達と同じ境遇なのよ?」
翔夜「そう言うと思ったぜ…薄々気付いてたと思ってまさかお前が転生するとはな…プリンツ・オイゲン。」
安室蘭:イメージCV小松未可子性格イメージ。安室透に毛利蘭の要素を取り入れた。
翔夜の探偵事務所の下にある『カフェ蘭宝』のアルバイト。その裏は亡国企業のメンバーでもあり、警察の公安に属する人物。どこか油断すると厄介な人物であるため、接するにはかなりの時間が必要。