ISB<インフィニット・ストラトス・ブレイヴ>   作:XIYON

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ではどうぞ。


・表は令嬢、しかしその正体は…

翔夜「フォォォォ!!」

 

「「うるさい!」」

 

研究室で大暴れしている俺は、輝夜、華夜、ウィリシアの3人に注意を受けるが、それでも大暴れしてしまう。

 

翔夜「イェアッーーーーー!」

 

華夜「な、何に興奮してるんだろう…」

 

輝夜「またろくなもん作ってるんじゃないのかしらね。」

 

そして朝のHRの時間。俺達に予想外な出来事が起きた。

 

千冬「今日は新しい転校生を紹介する。入れ。」

 

甘城「はーい♪♪」

 

おろおろ、今度は女子力系か?

 

甘城「私、甘城ベラドンナといいまーす♪趣味は編み物とお菓子作り♪みんなに作ってきたから、後であげるね♪」

 

うお、スゲーラッキー。丁度甘いもん欲しかったんだよな。

 

翔夜「(が、しっかし、まさか今度は可愛い系女子かぁ…憧れるよなぁ、そういう奴は。)」

 

と思い、お昼休みが終わった時だった。そこに甘城はやってきたのであった。

 

甘城「はーい♪そこに四人衆、ちょっと入ってもいいかな〜?」

 

翔夜「甘城さん。いいよ。」

 

甘城「堅苦しいな〜♪甘城でいいって♪」

 

輝夜「ねぇ、甘城はどうしてIS学園に?」

 

甘城「ISの勉強ももちろんしに来たよ。でもこの学園って女子多いでしょ?だーかーら♪私がみんなを可愛くしたいなって♪」

 

待って、それって男子の俺にも?嫌な予感しかしない……

 

甘城「はい♪これ初めましてのクッキー♪」

 

と甘城が俺達にクッキーを渡すその時だった。

 

???「おーおーおー!ここが休憩所かぁ?」

 

俺達の前に黒い服を着た男達が現れた。…てか、働く細胞に出てくるキラー細胞みたいな黒い制服だな。)

 

ウィリシア「アイツらぁ…性懲りも無くまたきたわね。」

 

華夜「ウィリシアちゃん。あの人達誰か知ってるの?」

 

ウィリシア「狼帝組(ろうていぐみ)。IS学園に導入された男性IS操縦者の為に増設された組よ。休憩所は同じだけど、教室は別棟にあるのよ。」

 

おうおうおういい度胸じゃねぇか?やるのかあぁん?と思っていると俺はあることに気づいた。

 

翔夜「他の奴らは黒い制服の上着なのに、真ん中のアイツだけ金色の制服なのはなんでだ?」

 

ウィリシア「金城宝雅。狼帝組の委員長よ。」

 

華夜「あらあら。」

 

と、ウィリシアが話していたその時だった。宝雅は女子生徒の持っていたクッキーの袋を横取りし、食べてしまった。

 

女子生徒「そんな……私のクッキー…」

 

宝雅「あぁ?そんなの知ったこっちゃねぇよ。女は女らしくレモンでも食ってな!」

 

とその男が言ったその時だった。甘城の様子が急変したのだった。

 

甘城「おいてめぇ……」

 

「「!?」」

 

宝雅「あぁ?てめぇ誰だ?」

 

甘城「人に名前聞く前に自分がやったこと謝ったらどうだ?それ、俺があげたクッキーなんだけどなぁ。」

 

宝雅「てめぇ、やるのか?狼帝組舐めてんじゃねぇぞ!てめぇらぁ!」

 

「「おう!」」

 

翔夜「穏やかじゃないですね。」

 

華夜「某煽り台詞言ってる場合じゃないよ!?」

 

甘城「ちぃ、可愛い奴を泣かせやがって!てめぇら覚悟出来てんだろぉなぁ!」

 

と甘城さんは狼帝組の1人の生徒を回し蹴りで吹っ飛ばした。しかも休憩所の入口のところまでだ。

 

宝雅「な!?女なのに回し蹴りであそこまで吹き飛ばしたのか!?」

 

「こいつぅ!ふざけやがって!」

 

次々と狼帝組のヤンキーが襲いかかってくるが、それを尽く倒していく甘城。すると箒が……

 

箒「あ、アイツ…まさか……」

 

真っ青な顔をして何かを思い出したのか、その場で倒れ込んでしまう。シャルが気遣うと……

 

シャル「大丈夫箒?それよりも甘城さんのこと何か知ってるの?」

 

箒「あ、あぁ…渋谷のヤンキー抗争地区をたった1人で男をお構いなしに一掃した伝説のヤンキー……その名は…甘城麗沙!」

 

「「!?」」

 

一夏「おおおおおい。ヤバいんじゃないか?」

 

翔夜「なぁ、あんな奴いたっけ?」

 

輝夜&華夜「さぁ。」

 

甘城「さぁ、最後はてめぇだ!覚悟しやがれ!」

 

宝雅「ふっ、この宝雅様を舐めるんじゃねぇよ!」

 

金城宝雅は丸いカプセルみたいなのを展開し、休憩所をバトルフィールドにしてしまった。しかも宝雅は特殊なISを纏っていたのだ。

 

甘城「しまった!遅かったか…」

 

千冬「おいお前達何を……は!?バトルカプセル!?」

 

翔夜「輝夜、華夜、ウィリシア、みんなを安全な場所に!」

 

輝夜「分かったわ。」

 

華夜「さぁ、こっちだよ。」

 

そして俺はエターナルドライバーを腰に着けて変身する。

 

エターナルドライバー!エターナル!

 

翔夜「変身。」

 

エターナルアップ!翠ノ永遠!仮面ライダーエターナル!

 

俺は仮面ライダーエターナルに変身して宝雅に迎え撃つが……

 

宝雅「そんなんじゃ俺に勝てるわけねぇだろぉ!」

 

金城宝雅のISに為す術もなかった。しかし……

 

甘城「おぉらぁ!」

 

甘城はなんと素手で宝雅のISを吹っ飛ばしていった。

 

翔夜「∑(゜△゜;)嘘だろ…」

 

もう一度言おう。素手DA☆

 

甘城「人が挨拶代わりに渡したクッキーを横取りして食いやがって…自分勝手にも程があるだろぉうが!そこの底辺ヤンキー!」

 

宝雅「んだとてめぇ!」

 

甘城「おいさっさと決めちまえ。」

 

翔夜「あ、あぁ。(こ、:(;゙゚'ω゚'):怖い…)」

 

サガ!

 

翔夜「エターナルチェンジ。」

 

エターナルドライバーにある左側のスロットにサガダイブキーを装填してトリガーを弾く。そして…

 

エターナルアップ!蛇の執行者!断罪!サガスタイル!

 

翔夜「仮面ライダーエターナル、サガスタイル。お前に王の判決を言い渡す。」

 

宝雅「あぁん?」

 

翔夜「這いつくばって〇ね。」

 

サガ!マキシマムドライブ!

 

俺はスネーキングデスブレイクに似た技で金城宝雅のIS装甲を破壊、バトルカプセルで現れたフィールドも消えていったのだった。

 

宝雅「くぅ…覚えていろよ甘城ベラドンナ!」

 

狼帝組の連中は休憩所から去っていった。変身を解除した俺は甘城を見つめる。

 

甘城「ざまぁみなさいよ。そんなことしてるから私にしばかれるんだから。」

 

しかし…

 

女子生徒「うう……私のクッキー…」

 

先程金城宝雅にクッキーを取られた生徒が泣いていたのだ。あんなことされるのは俺もちょっと嫌だなと思った。すると甘城は…

 

甘城「大丈夫?はいこれ。」

 

女子生徒「あ、これ。」

 

甘城は女子生徒に先程取られたクッキーの別の奴を渡してあげた。

 

翔夜「優しいんだな。甘城は。」

 

甘城「いやぁ、そんなことないよ♪」

 

千冬「(今回の狼帝組の件は甘城と城凪で何とかしてくれたが、次アイツ等がちょっかい出したら大変なことになるな。しかし…ISを生身で戦うとは…相当の自信家だな。しかも…素手で装甲を凹ませるとは…)」

 

そして輝夜たち3人がやってきたので…

 

甘城「あ!そうだ!クッキー渡すの忘れてたぁ!あ、名前聞いてなかった!」

 

翔夜「城凪翔夜だ。よろしくな。」

 

輝夜「私は夕凪輝夜。よろしく。」

 

華夜「私は券凪華夜、よろしくね甘城ちゃん。」

 

ウィリシア「ウィリシア・ウォンよ。よろしく頼むわ。」

 

甘城「うん!よろしく!」

 

こうして裏の顔はヤンキーの可愛い系女子力系女子生徒を友達にした俺達はアルミオンに警戒しながらIS学園での1日を終えたのだった。

 

 

 

 




次回

・月と引金と音
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