F/snの世界で好き勝手に暮らしたい   作:複座の屠龍

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プロローグ3

二ヶ月後に冬木市の穂群原学園中等部に編入学を控えた田畑吉郎は、住む事になる土地・物件を探しながら聖杯戦争が始まる高二の冬までの対策を考えていた。

 

まず俺が目指すのは凛ルートに近い形で聖杯戦争を終えることだが、可能なら他のルートのメリットを取り入れられたい。まず一番警戒しないといけないのは、間桐臓硯だろう。こいつには初期から俺の存在を疑われたくないので擬装工作が必要になる。

次に言峰綺礼だが初期においては気にすることはないだろう。但し、後半の役回りに注意したい。

三番目に遠坂凛だが土地のセカンドオーナーとして見た場合で実際は共闘していこうと考えているから大丈夫だと思う。

間桐桜は時期を見て解放してあげようと思うが臓硯の行動次第だな。

衛宮士郎については、俺が無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)を手に入れるため投影などをコピーと思っている。最終的に自分の心象風景の一部に組み込めたら儲けものだ。その為に自分の起源を使いこなせるようになってなくてはならないとも思う。

これから高二までの冬にどれだけ衛宮士郎に接触出来るかだがあの性格を考えると大丈夫だろう。また、遠坂凛に俺の正体がバレた時のプランも作っておかねばならないが大抵は計画の前倒しで対処出来ると思う。ただ、やはり間桐には警戒しながらだけどな。

そして大聖杯に初期のマスターに選定されないようにする偽装も必要になる。聖堂教会に届けでないと不味くなるからな。奪うサーヴァントはもう決めてある。

あとしなければならない準備は時空間忍術による移動地点のマーキングと工房での道具の生産、自分の魔力を隠すための手段だけだな。

 

そうして考えが纏まると購入物件を見つけると不動産屋に連絡・入金して自宅を手に入れた。(金は保護してくれた団体が払ってくれた。また、自立した後の事も考えて手切れ金と後見人を付けてくれた。)

 

そしてとうとう中学生になったのであった。

 

クラス内での自己紹介が終わり、衛宮士郎と話す機会が出来た。

 

「よっ。俺は田畑吉郎。好きな食べ物はカレーライスだ。改めてよろしく。少し聞きたいことがあるんだが今いいか?」

「ああ、俺は衛宮士郎だ。よろしく。で、どうしたんだ?」

「俺はこの前にこの町に引っ越して来たからこの土地の事よく知らないんだ。よかったら案内してくれる人を頼みたいんだけどどうかな?」

「俺なんかで良ければ一緒に付いていって回るぞ。時間も余ってるからな。」

 

そうして初コンタクトを成功させ、中学三年間を仲良く過ごす事に成功した。衛宮を誘っての博物館の特別展にも行ったりした。主に刀剣が出展された時だけだが。

 

そしてとうとう高校生になって二ヶ月が経とうとした時に、衛宮士郎に催眠術をかけ得意魔術である投影・解析魔術をコピーすることに成功した。士郎の家に泊まりに行ったときにやったのだ。これで遂に武器をある程度複製することが出来るようになった。あとは練度を上げ、準備万端の態勢で冬を待つだけだ。

 




田畑吉郎の使用可能な体術・拳法・剣術

DB系殴り合い(舞空術含む)
蛙組手等の仙人系体術
忍体術
北斗神拳等の暗殺拳
飛天御剣流

基本は上記の通りです。
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