ごく普通の一般男子たちの異世界冒険論   作:クラウンフィールド・ソベルバレンタイン

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アンドロイドを作ろう

ペンシルとロイドと俺は異世界の道を歩く。

周りの視線はなぜか俺たちのほうを見ている。そして、理由はわからないがうらやましそうにしている。俺も海の藻屑になる以前は、周りにうらやましそうにされたが、親友がベルファしかいなかったので、特に興味もなかったので理由を調べようとはしなかった。

 

「ご主人様、なんだか周りの人がじろじろ見てますね」

 

「そうなんだけど、なんで見ているんだろうね」

 

「なんでか周りの人が私のことをずっと見ています。以前まで目をすぐにそらされたのに、今はじろじれ見てきますよ。目をそらされるのも嫌ですが、じろじろと見られるのもいい心地がしませんね」

 

「あ、ルームのことはいつでも見たい時に好きなだけ見てもらっても構いません。いいえ、ずっと見ていてほしいです」

 

「あっ、えっ、わっ、私もご主人様にならずっと見ていてほしいです!!!」

 

「俺も君たちになら見ていても飽きないよ」

 

以前の世界にいたころの女性は、みんな同じような顔で見る気にもならなかったがルームとペンシルは見ない理由などない。

 

「おいてめぇ、女二人もつれて何やってんだ!しかもお前見ない格好だなあ!出すもんだしな!そしたら手は出さないでやる!」

 

そう言うと、いかにもな男が俺に襲いかかってきた。やはり俺はハワイで合気道を習っていたので、被害を防ぐことが成功だった。

 

「暴漢相手に戦うことができるなんて!ミツマタだけでなく実力でもすごいんですね!ご主人様のメイドである私がもう、もったいないくらいです」

 

「わ、私も、ご主人様のメイドになれて幸せです」

 

「やれやれ、暴漢なんて大したことないな」

 

しかし、王の立場を奪おうとしている俺の不足としては、自分の合気道の実力だけでは不十分がある。

 

そうだ!戦闘用のアンドロイドをつくろう!

 

桜柳は、財布から1万円札を取りだし少しちぎり、次の言葉を話した。

 

「戦闘用、メイドアンドロイド!」

 

ちぎられた1万円札から白い光がはなたれた後、しばらくしたのち、緑髪のメイド服姿のアンドロイドが誕生した。

 

「はじめまして、桜柳様」

 

「はじめまして!ミツマタってなんでもできるんだなぁ。」

 

「桜柳様が作ってくださらなければ、私は生まれてくることもできませんでした。ありがとうござます」

 

「ご主人様、この子の名前って決めてませんよね」

 

「ああ、そうだな、じゃあロイドでどうだ?」

 

「ロイド!私らしい素晴らしい名前です!ありがとうございます!

 

 

そして俺は、王の座を奪還する土台を固めて万全であるのであった。




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