糸成「此処が雄英高校の受験会場か・・・・」
この数ヶ月間に受験勉強と個性の鍛錬を父さんの実家の山で碧早と一緒に受験勉強と個性の鍛錬を行った。
だから……やれる事をやるだけだ。
碧早「頑張ろうね糸成!」
糸成「ああ。絶対に受かってやる!」
試験会場となるデッカイのホールへの中へと入り、それぞれの席に座る。
それから暫くしてホールの中央に、
ヒーロー名「プレゼント・マイク」で有名な、金髪をワックスで固め後髪を上にしていて、首にスピーカーの様な機械を付けて、黒いジャケットに黒いサングラスをつけた身長180ほどの男が出て来た。
『今日は俺のライヴにようこそーー! Everybody say ‘Hey’!!!!』
ホール中に響くが・・・・
「・・・・・・・・・」
誰もが声をあげない。
『OK! こいつぁ、シヴィー! 受験生のリスナー! 実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ!! Are You Ready!? YEAHHHHH!!』
「・・・・・・・・・」
プレゼント・マイクは受験生リスナーの無言にも屈しず、実技試験の内容を話し始めた。
内容はこうだ。
・受験生をいくつかのグループに分ける。
・そのグループを各試験会場に分けて、1
・装備品等自身の個性関係に必要な物は持ち込み可能。
・但し、他の受験生等の妨害行為は禁止という内容だ。
そこで、プレゼント・マイクが、ポイントのヴィランについて説明している時に、大きな声が響いた。
「質問よろしいでしょうか!!!」
ガタイも良く、身長も高い、メガネをかけており、いかにも真面目と言った風貌の男は声をあげた。
『OK!!』
プレゼント・マイクは質問を許可する。
「先程……仰ったのは
.......ついでにそこの縮毛の君!先程からボソボソと気が散る!物見遊山のつもりなら即刻ここから去りたまえ!」
緑色の天然パーマ髪を持つ少年は怒られて萎縮している。
周りはそれがおかしかったのはすこし笑いが起きていた。
──口に出てたのは仕方ないだろうに。
それに答えるようにプレゼント・マイクが質問に答えた。
それは、0ポイントのヴィランであり、受験者の邪魔をする存在であると。
──お邪魔虫役って事か、どんなお邪魔虫がでるのやら。
そして最後にプレゼント・マイクからの一言が降された。
『かの英雄、ナポレオン=ボナパルドは言った! 『真の英雄とは、自身の不幸を乗り越えて行く者』と!!
“更に向こうへ!!”“
それから試験内容の説明が終わると各人着替えて、指定されたグループの会場に向かっていた。
糸成が指定されていたのはEグループだった。
碧早と会うことができなかったため、どのグループにいるかは分からなかった。
しかしプレゼント・マイクが言う説明には・・・・
『実技試験の内容は10分間の
知り合い同士で協力しないように同じ中学校の生徒同士は一緒にならないと言っていたので、ならば碧早は一緒のグループにいないなと糸成は理解した。
糸成「そっか……碧早とは一緒じゃないか。だが、これで心置きなく戦えるな。」
糸成はいつもとは違い少し凶悪に好戦的に笑っていた。
正直、碧早とは一緒のグループではなくて良かったと思っている。
糸成は碧早がいないと分ったなら他の人の分を気にすることなく倒せると思ったからだ。
それに、碧早の個性は少し不安があるが約束したからな。
一緒に雄英高校を受かろうと。
糸成はどんな時でも決して慢心はしない。実践じゃそれが命とりとなるのを教えられているから。
糸成の個性は周りから見れば没個性であるが、長年の鍛錬によって……より強くより応用の利く個性へと進化させた。
それになんと言っても試験時間が、10分しかない。
本気を出すならこのフィールドによっては糸成の移動手段が限られるが、糸成の予想通りのフィールドであった。
何故ならば、平原の様なフィールドは試験にはあまり出さないだろう。出すとしたら……ビルなどが多く存在する
そうして糸成は、着替えるために更衣室に向かって言った。
──さぁ、始めようか。俺のヒーローのスタートラインを見つけ、そこに立って走り出す為に!!──
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糸成が更衣室で着替え終わり、試験会場に向かうとそこには数十メートルの外壁があった。
大きな門にはEと書かれており、Eグループの試験会場ということがわかる。
門の下には多くの受験生が集まっていた。
それぞれの個性を生かすためであろう、それぞれ個性豊かな運動着を着て集まっている。
ちなみに糸成が選んだ服は、至ってシンプル。
上下同じ白線のある黒のジャージ
実技試験開始を待っていると・・・・
巨大なEと書かれた門が開いた。
中を見た受験生たちは驚きの声を漏らしていた。
「お、おい、すげー!見てみろよ!町があるぜ!」
「試験のためにここまで準備する雄英すげーー!財力すげー!」
「マジでゲーム見たい!サバゲーっぽいな!!」
それもそうであろう、門を開くと目の前には町が広がっていたのだから。
糸成も正直驚いている。
糸成「本当にすごいな、これがあと何個もあるとはな。雄英の敷地面積どれくらいなんだ?」
そんな意味もないことをつぶやいた。
そのようにガヤガヤしているといきなりプレゼント・マイクから声が聞こえた。
『はい、スタート!』
糸成「えっ!?」
『どうした!?実践じゃカウントなんざねぇんだよ!!走れ走れぇ!!』
『賽は投げられてんぞ!!?』
プレゼント・マイクにそう言われて、糸成は即座に走り出し……ビルなどを個性の糸を使って空中ブランコの要領で移動する。
これは母直伝のワイヤーアクションで、
さながら……とあるアメリカン映画の蜘蛛男である。
糸で空中移動して
糸成の攻撃にセンサーが反応したのか……
糸成はスグに両手首から粘着性の糸を自身が攻撃して壊した
それは宛ら大型の投擲武器の“モーニングスター”の様である。
但し、“モーニングスター”の様な大型の武器は本来なら超大柄の大男が持つ武器なのだが………糸成の体型ではどうしても攻撃した後にスキが出来てしまうのは糸成自身も理解しているので、糸成は糸を腕と脚に鎧の様に纏い即席の籠手を創り出す。スキを狙ってきた
咄嗟に後からの奇襲をかける
集団で襲って来た仮想敵たちは、跳躍しそのまま回転してからの“
・・・この時に近くにいた受験生は一体何が起こったのか解らず……困惑した。
そんな攻撃により周りの
それこそ……倒した数とポイントを数えるのがわからなくなると言うよりは数えるのが面倒になるほど・・・・・・
糸成「これで何体倒したかはわからないが、目の前の敵は倒す。」
移動途中で頭がブドウみたいなチビの男子が超涙目でビビってたが、糸成は無視した。この程度で涙目でビビるようならヒーローの道は難しいどころか絶壁である事は目に見えている。それを乗り越えられないのならヒーローにはなれない。これはアイツ自身が乗り越えなければならないと糸成は判断し糸成は試験に集中する。
『残り5分だ〜!!』
そしてタイムアップが迫りつつ終盤に近づくと、
お邪魔虫役の割に、あまりにも
周りの受験生たちは、超巨大敵を見て......蜘蛛の子を散らすように逃げて行く。大半は0Pとの理由で戦闘を避けて逃げている者もいれば、中には本当にビビって逃げている者もいるが・・・・・・
その中で糸成はどうやって倒すかを視界に入れて考えていたが……別の不測の事態に会い、即座にどうやって倒すかやる事は決まった。
それは、0P仮想敵の進行方向に瓦礫に挟まって身動きがとれず更には腕を怪我したのか動けない状態の女子がいたのである。
糸成「チッ......しかねぇ!!ぶっ壊すか!!!」
そう言った糸成の行動は迅速かつ冷静に対処する。最初に救出が先と判断した糸成は瓦礫を糸で斬り崩してその女子を糸に巻き付け回収する。その女子を遠く放り投げるのと同時に粘着性の糸を飛ばして蜘蛛の巣に引っかかるようにする。
救出完了した糸成は、ビルを使って高く飛び上がり……糸成の持つ
糸成「“
糸成は掌から伸ばした炎を纏った大量の糸を束ねる様にして、極太の鞭を0P仮想敵に叩き付ける。
攻撃を受けた0P仮想敵は切り口が焼いて溶ける様に真っ二つに斬り裂くとなり、大ダメージを与えた為……所々次々と誘爆しそれはもうかなり壊れた残骸となった。
※しかし糸成は気づいていなかった。必殺技をキメたのはよかったのだが……
破壊した超巨大敵が倒れたひょうしに市街地を壊してしまったので、これにより二次災害を起こしてしまったのである。
しかし……この時に蜘蛛の子を散らすように逃げていた周りの受験生たちは、糸成の掌から炎を出し仮想敵《かそうヴィラン》を真っ二つに焼いて斬り裂いた様に見えたのと、糸成の個性が何なのか個性の未知数だという
『後1分だ〜!!』
そして……糸成は倒した超巨大敵を後にし、制限時間後1分の間に助けた女子の回収に向かう。そして・・・・・・
『試験!!!終了〜!!!!』
プレゼント・マイクからの口から終了合図が鳴り響いた。
雄英高校受験は終了した。果たして結果はどうなる・・・・・
『ONE PIECE』ネタから......“
助けた女子を募集しますのでよろしくお願いします。
活動報告をよろしくお願いします!!!