但し、今回は糸成以外の戦闘面ですのですみません。糸成は次回になります。
それでもよければ、楽しみに読んで下さい!!
次の日から本格的な雄英高校生活が始まった。
だが・・・・午前は
昼は大食堂で一流の料理を安価で頂ける。料理をするのはクックヒーロー:ランチラッシュである。彼の言葉は『白米に落ち着くよね最終的に!!』とグッドサインを出して言う。
そして、午後の授業・・・ヒーロー科のヒーロー基礎学。
「わーたーしーがー」
「普通にドアから来た!!」
扉の前で大きな声と共に扉が開き胸を張るように前に突き出して前のめりになって現れたのは、
No.1ヒーロー:オールマイトである。
「オールマイトだ・・・!! すげえや 本当に先生やってるんだな・・・!!」
「
「画風が違いすぎて鳥肌が・・・・・・」
オールマイト「ヒーロー基礎学!ヒーローの素地をつくる為 ……様々な訓練を行う課目だ!!単数も最も多いぞ」
──なんか小声で俺たちの成績単位の事を言ったような気がしたのは気のせいか?──
オールマイト「早速だが、今日はコレ!!戦闘訓練!!!」
オールマイトがヒーロー基礎学の内容を説明して、一部の生徒は血の気の多い様な笑い方をしていた。
──イキナリか、だが……オモシレェ──
オールマイト「そしてそいつに伴って・・・こちら!!!」
オールマイトがスイッチの様なボタンを押すと教室の壁が引き出す様に出てきたのは・・・・・・
オールマイト「入学前に送ってもらった“個性届け”と“要望”に沿ってあつらえた・・・
──いよいよか・・・やってやるよ!!──
オールマイト「着替えたら順次 グランド・
オールマイト「
オールマイト「さあ!!始めようか
__________________________
皆それぞれの
糸成の
顔はというより頭全体は隠すように黒い仮面に眼は白く鋭い複眼型をしている。
手には黒く鋭い鉤爪、手から腕にかけては黒い
腰には小道具をしまうポーチ付きのベルト。
脚の膝とスネは刺々しいスパイク状の脚甲が装着されている軍人の厚底ブーツ靴を履いている。
見た目は怖い感じで、ヴィランじみているが、糸成にとってはこの
「私……思った事は何でも言っちゃうの 紡ちゃん……」
糸成「ん?」
糸成が振り返ると蛙の様なゴーグルと緑のパツパツスーツを着て大きな手袋と足には水かきをした蛙の様な女子である
蛙吹「アナタの....
糸成「まぁな。この方が個性の使い所とかが最適だし、皆も同じ様に
蛙吹「梅雨ちゃんと呼んで。そうね……私も個性の関係上もそうだけどデザインも個性にしているわね。」
──なら蛙吹の個性はやはりそのまま“蛙”か……平泳ぎが得意そうだし後舌も伸ばせそうだな──
「うおッ!?お前...紡か!!?真っ黒でスゲー
そう言ってきたのは、赤髪のツンツン頭のギザ歯が生え揃い、顔には黒い鼻と顎を固定する様なヘッドギアを装着し、上半身裸で両肩には赤い歯車を装着し、腰にはベルトにR文字に腰布があり、正に“
糸成「ありがとな!えっと......切島だったな?お前も似合っているぞ!」
切島「おう!ありがと!」
「先生!ここは入試の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか!?」
そう言う声からして飯田である。彼の
オールマイト「いいや!もう二歩先にに踏み込む! 屋内での
オールマイトから今回のヒーロー基礎学の内容説明があるので皆は真剣に聞く。
オールマイト「敵退治は主に屋外で見られるが……
オールマイトが敵の出現率の高さを比較し説明する。流石プロの言葉.....それもNo.1ヒーローの言葉にはすごく説得力があると糸成には肌所か心にまで感じ取る。
オールマイト「監禁・軟禁・裏商売……このヒーロー飽和社会 ゲフン……真に
──確かにニュースとかは屋外が多いけどそれは犯罪の内容に個性の関係状で屋外で犯す犯罪だけど、それは殆どが
そして糸成が思考している内に、内容の説明が進む事に気づいた糸成はオールマイトに目を向ける
オールマイト「君らにはこれから『敵組』と『ヒーロー組』に分かれて2対2の屋内戦を行ってもらう!!」
蛙吹「基礎訓練もなしに?」
オールマイト「その基礎を知る為の実践さ!ただし今度は、ブッ壊せばオッケーなロボじゃないのがミソだ」
オールマイトが基礎を知る為の実践とのことと言う。
──確かに入試の時のロボットと対人じゃあ個性の加減や倒し方が違ってくるからな……ヘタをすればヒーローなのに個性で相手を殺してしまう。それはヒーローからしてはいけないものである。それは殆ど
「勝敗のシステムはどうなりますか?」
「ブッ飛ばしてもいいんスか」
「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか・・・・?」
「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいですか」
「このマントヤバくない?」
「んんん~~~聖徳太子ィィ!!!」
──皆興奮気味で疼くのはいいが、お前ら今聞かなくても説明があるだろうに・・・・・オールマイトが震えて困っている。
それと最後に質問した青山ってナルシストな奴はすげぇどうでもいい事を言うと馬鹿に見え……はぁ〜...止めておこうヘタに思うと逆に疲れる──
それからオールマイトがカンペを取り出し説明を始める。
ルールは、敵がアジトに“核兵器”を隠していて、ヒーローはそれを処理すると言う何ともアメリカン的な設定であり、ヒーローは制限時間内に敵を捕まえるか、核兵器を回収する事。敵は制限時間まで核兵器を守るか、ヒーローを捕まえる事。
これが勝利条件らしい。
そしてコンビ及び対戦相手はクジで決めるとのこと。
飯田が何故クジで決めるのかと疑問を意見し、緑谷の現実的な説明で納得したが、まだ一つ問題がある。
それは・・・・
「尚、今年のA組は1人多いから1人になった者だけの者は私が相手をしよう!!」
全員は驚愕した……当然だ。くじでの余りで1人になった者はあのNo.1ヒーロー:オールマイトが相手をしてくれるのだ。上を目指す者は是非とも戦いたい者もいれば・・・・
今の自分が何処までプロに通じるか試したいと思う者もいれば・・・・
相手がオールマイトでは勝てないと諦めてくじでは当たらないでくれと祈る者もいる。
最後に正直どっちでもいいなんて考える奴は誰1人としていなかった。
A:緑谷・麗日
B: 轟・障子
C:八百万・峰田
D: 飯田・爆豪
E: 芦戸・青山
F: 砂糖・口田
G: 耳郎・上鳴
H: 蛙水・常闇
I: 尾白・葉隠
J: 切島・瀬呂
K: 紡
オールマイト「というワケで余ってしまった紡少年には私が相手をしよう!」
糸成は余りで相手がオールマイトだということに、糸成の表情は仮面であるが……その下の顔は笑っていた。
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最初の対戦相手は・・・・
Aコンビである……緑谷・麗日ペアがヒーローと
Dコンビである……爆豪・飯田ペアが
糸成はこの基礎学について思考錯誤していた。
──この基礎学は相手がどこに現れるか予測する為の『分析』、どう行動するべきか対応する為の『判断』、そしてお互いをカバーしあうための『連携』
この3つが現実的に最も大切だと思う──
『屋内対人戦闘訓練 開始』
訓練が開始され、モニタールームでそれを観察する。
開始早々、敵側である爆豪が単騎で奇襲を掛けるが緑谷はそれをスレスレで回避する。
どうも爆豪は苛立っているのか、やたらと怒号を上げてるいるようだ。
その後緑谷は麗日を1人行かせ、爆豪の相手を1人で務めたが中々いい勝負をしている。
とっさの判断に優れているのか、緑谷は爆豪の攻撃を紙一重で回避する。
一方、麗日は飯田の居る核部屋に到着し飯田と対峙しているが、そこで爆豪が大規模な爆破を起こし、ビルを半壊させてしまった。
どうやら爆豪は個性の“爆破”を“噴出する爆発”という遠距離攻撃が使えるように
さすがにオールマイトが注意を入れたが、これはもう中断すべきではないかと思った。
その後も緑谷と爆豪が攻防を続け一時爆豪の一方的なリンチになっていたが緑谷は再び対峙し、お互い向かい合って双方攻撃を繰り出す。
そして緑谷は爆豪の攻撃を左腕で防ぎ攻撃で繰り出した右腕を爆豪には向けず天井に向かって放ち、そのまま最上階までの天井を吹き飛ばした。
タイミングを見計らっていたのか麗日は緑谷の攻撃で崩れた柱を個性で浮かし柱と一緒に吹き飛んで出来た瓦礫を柱で飯田に向かってかっ飛ばす。
飯田が飛んできた瓦礫に目を奪われてる隙に麗日が飯田の頭上を飛び越え見事、核兵器にタッチ。
ヒーローチームが勝利した。
勝った方が重傷を負い、負けた方はほぼ無傷・・・・何ともおかしな戦闘訓練であった。
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〈モニタールーム〉
緑谷は重傷を負っている為搬送用ロボットによってそのまま保健室に直行。
麗日、飯田、爆豪の3人がオールマイトに連れられモニタールームにて先の戦いの評価が始まる。
オールマイト「まあつっても、今戦のベストは飯田少年だけどな!!!」
飯田「なな!!?」
蛙吹「勝ったお茶子ちゃんか緑谷ちゃんじゃないの?」
オールマイトは飯田がベストだと評価する。蛙吹はオールマイトの評価に疑問を言う。
その後クラス全員に何故そうなったかわかるか?と聞いたが八百万が手を挙げる。
八百万「それは、飯田さんが一番状況設定に順応していたから・・・・
爆豪さんの行動は、戦闘を見た限り私怨丸出しの独断。そして先程……先生も仰っていた通り屋内での大規模攻撃は
緑谷さんも同様の理由ですね。
麗日さんは中盤の気の緩み、そして最後の攻撃が乱暴すぎたこと、ハリボテを「核」として扱っていたら、あんな危険な行為出来ませんわ……
相手への対策をこなし
飯田以外の3人のダメだった所と飯田のイイ所を極め細かく説明して見せた。
「(思ってたより言われた!!)まあ・・・・正解だよ、くう・・・・!」
八百万「常に
八百万は手を腰に当て胸を張り宣言し、オールマイトは親指を上げgoodを見せる。
飯田も手を胸に当て感動している様子を見せる・・・。
糸成「飯田......感動している所悪いが、まぁお前もある意味では悪い点はあるな」
糸成の言葉に皆は目と耳を向ける。
糸成「爆豪が奇襲を仕掛けた時に飯田の個性:エンジンのスピードを活かして爆豪の援護にまわれば、2人を迅速に対応に捕縛テープを巻けば敵チームの勝利だったけど……例えどちらかを逃がすとしても、爆豪は緑谷に執着していたから任せられるが、麗日を相手にするならそのスピードで巻いて捕縛する事は可能だった筈だ。
例え、
糸成の言葉に全員が押し黙る。大半は納得する者もいれば、そんな大袈裟なという者もいたが、それが
言われた本人である飯田は悔いるような顔をし、オールマイトは何故かプルプルと震えていた。
オールマイト「(想像してなかったことを言われた!!!)・・・まあ、飯田少年は固すぎる所があったな! ヴィランを演じてはいたけど、成りきることが出来なかった」
オールマイトは震えながら親指を上げ、再びgoodを見せる。
飯田「仰っしゃるとおりです! 訓練とは言え、この結果は自分が未熟ゆえのこと! これからはより一層誠心致します!!」
飯田は右腕を上げ決意表明のように宣言する。
──ブレないなこいつ・・・・真面目なのはいいが、咄嗟の対応には遅れそうで危ないな──
オールマイト「いいよいいよ! じゃ第2戦を始めよう! ビルが半壊しちゃったから場所を変えるぞ!!」
「「「「ハ――イ!!」」」」
クラス全員(緑谷以外)、移動を始める。
『屋内対人戦闘訓練 開始』
スタートの合図が鳴り響く。
次の対戦は、Bチーム轟・障子とIチーム尾白・葉隠である。
まずは相手の出方を見るか、一つの動作を見るだけでも情報は得られる。
モニターを観ると、障子はビルの外で待機状態で轟はビルに触れると・・・・一瞬にしてビルごと凍結させた。
葉隠はわからないが、尾白は核の側で凍って身動きがとれない状態である。轟は核がある部屋まで行き、核に触れ 即座に終了した。
モニター室まで寒さが伝わってくる。
オールマイトが轟を賞賛し、切島が『最強じゃんか!』とツッコム。
爆豪はまるで自身が井の中の蛙だったと思い知らされた感じであった。自身が思っていたものと世界の違いを見せつけられたのである。
余談だが、蛙吹は個性の蛙の影響で若干冬眠仕掛けていた。
そして、皆それぞれの
オールマイト「さあて、次は紡少年と私の屋内戦だが……紡少年はヒーロー役か
糸成「じゃあ……
オールマイト「わかった!じゃ速やかに移動しよう」
黒い
糸成の目の前にいるのはNo.1ヒーロー:オールマイト......糸成は今の自分が持つ全てを
糸成の
糸成という事で『暗殺教室』の超体操服もイイかなとは思ったんですけど、どちらかというとコッチかな?と思いました。
鉤爪のネタ別の東映作品のウルトラマンベリアルです。
これからの糸成の戦闘服の改造等の意見をお願いします!!!
次回はオールマイトと糸成との戦闘を行いますので、意見があれば募集します!!!
感想や意見をまた、よろしくお願いします!!!