Lv.0の魔道士 re   作:蓮根畑

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どうせあの作者だから一週間ぐらい見なくてもいいだろww

油断したな?
いつもより早いッ!

どうもこんにちは。
大学で本格的にレポートが始まり嫌な作者、蓮根畑です。
特に報告することはないのですが今回から原作と少しばかり変わっていきます。


Lv10 予想外

 

 

 

 

空中で焼き焦げたあと汽車に落ちてきたシカマルもどきをロープでグルグル巻きにし、ポケットに雑に入っていたララバイを奪った俺は椅子に座りぼんやりしていた。

 

「これ壊せねぇのかな」

 

リコーダーっぽいララバイの先端部位を片手で持ち、壁に叩きつけたり、地面に叩きつけた(大変迷惑なのでやめましょう)。

しかし硬い。鈍器かよ。

 

「そうだ。切ってみよう」

 

そんなことを思いつく私はきっと戦闘脳。

置きっ放しにしていた神様のくれた刀を持ち上げる。神様のくれた刀は何かの嫌がらせか何も切れない。しかしこれに何かしらの属性、例えば風を纏わせると岩すら両断する刀の完成だ。

 

「よし、と。んじゃ──」

 

手に持っていたララバイを軽く投げる。クルクルと回りながら落ちてくるのに合わせ風を纏った刀が迫る。

しかし次の瞬間ララバイから黒い煙が俺の顔めがけて噴出された。

 

『調子に乗るな小僧!』

 

ララバイに付いていた髑髏の部分が喋り出した。煙を追い払うのに集中していた俺はいつのまにか近づいていたララバイに気づかず、胸をどつかれ汽車の一つ先の車両に飛ばされた。愉快と言わんばかりに髑髏の口元を上げ器用に汽車の連結部分を取り外した。

 

「なっ!待ちやがれ!」

 

咄嗟に手から魔力の糸を出し、走る汽車にくっ付けようとしたがおしくも射程外。

最後に見たのは大笑いした髑髏のリコーダーが再びシカマルもどきのポケットに入って行くところだった。

どうする?と考えた矢先、背後から何かが唸る音が響いた。

何だと思い振り返ると、魔導四輪を使い煙を巻き上げ交通違反なんてなかったかのような大爆走を繰り広げるエルザ達の姿。

 

「ジョニィ!乗れ!」

「難しいことを言うなぁ・・・!」

 

指先から魔力の糸を放出し、魔導四輪に引っ付ける。風魔法を足元から放出し空中で軌道を修正しながら時速150kを超える速さの魔導四輪の上に着地した。

 

「というか俺の座席は⁉︎」

 

風がもろ当たり、顔がとんでもないことになってる気がする。俺の質問に対してエルザは冷たくこう言い放った。

 

「悪いなジョニィ。この魔導四輪、4人乗りなんだ」

「ふざけるなあああぁぁぁ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「「おろろろろろろろろ」」

 

口からキラキラを出す俺とナツ。

ナツは乗り物酔い、そして俺はジェットコースター気分を20分近く体験した気持ち悪さで嘔吐していた。

 

「もう絶対魔導四輪なんて乗ってやらねぇ!」

「まったくだ・・・!

というかエルザの運転が荒──おろろろろ」

 

キラキラが口から溢れる。

なんとか歩き、エルザ達の後を追う。

途中原作であったヘッドバットされた警備員達が何人か倒れていた。

 

ナツと互いを支え合い、駅のホームにたどり着くと鉄の森の魔導士達がわんさかといた。

そのかずおよそ100と言ったところだろうか。

 

「丁度いい!ナツとグレイはボスを追え!ジョニィとルーシィーは残って倒すのを手伝ってくれ!」

「えっ⁉︎私残るの⁉︎」

「俺もかよぉ・・・」

 

その場でジャンプし酔いを醒ます(醒めたとは言ってない)。腰にぶら下げていた神様のくれた刀を取り出し握りしめる。

 

「無の極みと言われたお前の実力。見せてもらうぞ?」

「はっ、別に全部倒してしまっても構わないのだろう?」

「よく言った!任せたぞ!」

「ちょっとー!私はー⁉︎」

「「頑張れ!」」

「それだけー⁉︎」

 

俺とエルザはそれぞれ逆の方に走る。

丁度敵の数も半々だ。

 

「馬鹿が一人で勝てると思うなよ!」

「言ってやがれ!刀剣変化(オーバー・エッジ)、双剣!」

 

神様のくれた刀が2つに分離する。

片手に一本ずつ持ち敵の中心に駆け抜ける。

 

 

「後ろがガラ空きだ!」

 

 

背後から振り落とされた戦斧を体を半身にして避け、手首に一撃と鳩尾を柄で叩く。

態勢の崩れた敵を蹴りつけ後続の敵とぶつける。

 

──双剣を振るう

 

手数が増えたことにより敵を叩きやすい。

14人目の顔を蹴りつけて吹き飛ばす。

 

「調子に乗るな!」

 

敵の一人が腕に炎の球を浮かせる。

咄嗟に双剣を投げつけ一瞬の驚きを誘い魔法を失敗させる。

 

「しまっ──」

「遅い」

 

あらかじめ魔力の糸を繋げていた双剣を、引き戻し帰り際に敵の体に巻きつけ双剣のついでに敵も引き寄せる。

戻って来たところを膝蹴りを食らわせ気絶させる。

 

「な、なんだこいつ!バケモンじゃねぇか!」

「うるせぇ。人のことをバケモン言うな」

 

エルザの方を確認すると敵をちぎってはなげちぎってはなげていた。

負けてられん。

 

「さぁ、続きをしようか」

「「「「「「ヒイィイィィィィ!!!」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

僅差でエルザの方が先に仕留めた。

ドヤ顔可愛かった結婚してくださいお願いします何でもしますから(なんでもするとはいってない)。

 

「しかしジョニィもバケモノね・・・同じ人間なのかしら?」

「君それしれっと酷いこと言ってるからね⁉︎」

 

ルーシィーの冷たい一言にツッコミを入れながら気絶させた敵の目を開かせる。

 

「何するの?」

「俺の目はちょいと特別製でな。相手を幻術にかけて情報を取ったり出来るんだよ」

「へぇー便利ねぇー」

 

写輪眼を発動し幻術にかける。

気絶しているせいで抵抗力がないためスルスルと情報を抜き取れる。

と言ってもここら辺の内容なんとなく覚えているので盗み出す必要はあまりないのだが・・・

 

「なるほどね。駅は囮で本命は定例会か」

「え⁉︎それじゃマスター達が・・・」

「あぁ、死ぬかもな」

「まずいじゃないそれ!早く行かないと!」

 

 

 

 

 

 

駅に竜巻が発生し、一時はどうしようとなっていたがハッピーが前回のクエストで行った報酬(?)というか盗んだ?王道12門の鍵の一つであるバルゴを召喚し地面をくぐりぬけた。

 

「魔力が心配だが・・・仕方がない!

全員乗り込め!」

「また乗るのね・・・」

「仕方ないっちゃ仕方ないけど──」

 

ゾッ、と背筋に寒気が伝わる。

ほぼ反射的に刀を抜刀し空を切りながら迫る何かを切り裂く。

カランと金属音を立てて落ちたのは先端が尖った金属。本来この世界にはあってはならない銃弾だった。

 

「馬鹿な・・・」

「魔導四輪を狙ったのか・・・危なかった。助かったジョニィ」

「いえ・・・それほどでも」

 

銃弾があるということは自然と銃があるということだ。

となれば俺と同じ転生者?しかしなんでまたこんなことを?

 

「あーぁ、バレちゃしょうがねぇか」

 

ザクザクと砂を踏む音が聞こえた。

見るとそこには黒いマントを被り、肩に担ぐように銃を一丁構える男がそこに立っていた。






次はいつになるのだろうか・・・?
そんなことを思いながら作者は虹6をするのであった。
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