この話もう見たぜ?作者脳みそ腐ったのか?とお思いのそこの読者様。目次の一番上、見てみな?
本を30冊ぐらい売った結果410円。
東京喰種−20円ってどういう事だよ!?ブ○クマの店員さんよぉ!?テメェお薬チュッチュッされてくたばったキリトにすんぞゴラァ!!(ブッ○マの店員とキリトに激しい風評)
はいどうもこんばんは。トリコに再びはまった作者、蓮根畑です。取り敢えず1〜10までをゲ○で借りたのですが個人的にはフグ鯨好きですね。時点でBBコーン。ただしポップコーンではなく普通に焼いたやつが食べてみたい。そしてトミーロッドのキモさ。あのキモさは単にキモいだけではなく、トリコという作品にピタリとあったキモさだと思うの。あの口からオロロロ虫を出すのはマジでキモい。多分戦闘方法としての気持ち悪さとしては個人的にダントツに入ります。が嫌いではないのです。キモいけどスゲェなこの能力wwみたいな?トリコVSトミーロッド戦は神。はっきりわかんだね。皆さんはトリコだとなんの食材が好きですか?という議論をやろうと思ったら1時間で済むような気がしない。
トリコのことしか書いていませんがフェアリーテイルの2次創作を書いている。そんな蓮根畑です。
「火竜の咆哮───!!」
全てを焼き焦がす竜のブレスが放たれた。
辺り一帯を真っ赤に染めながら突き進む炎は鉄すらも溶かす勢いだ。ジョゼは近づく炎に逃げもせず体を大きく傾けた。
「そんなものは効かんわあああぁぁああぁぁぁ!!!!」
腰から生えていた赫子が体に収まると同時に、肩から生え出したのは大きく、分厚い2本の赫子だった。鉄であれば簡単には曲がりそうでもない赫子を操作し、自分を取り囲み、竜のブレスが直撃する。石で出来た地面は少し溶けているというのに、赫子には傷もなければ、溶けてもいなかった。
「シャァァァァァァァァ!!」
役目を終えた赫子が戻ると次は腰から4本の赫子が生えた。鞭のようにしなる赫子の表面には棘が付いており、もし当たりでもすれば大きな傷を受けるのは間違いなかった。
「そんな大振りな攻撃当たるわけないだろ!」
急に与えられた力で制御が完璧ではないのか、伸びてくる赫子は大振りで目で見てから回避する時間はあった。
飛び交う赫子の隙を狙いジョゼに近づく。
前後から迫ってきた赫子をその場で飛んで回避し、足場にして更に近づく。
足の裏から炎を噴出し、加速する。
助走をつけた分に加え、その場で回転することで上乗せされた蹴りがジョゼを襲う。
「甘いわああぁぁ!!!!」
足場にしていた赫子から枝別れた木のように、更にもう一本赫子が生えた。
急停止することが出来ず、赫子に突きささるのを覚悟に攻撃しようとした瞬間。
「お邪魔するぜ──!」
口元に笑みを浮かべたジョニィが横から飛び入りしてきた。
黒い刀の刀身には白い旋風のようなものが纏われていた。ジョニィの刀は神からの贈り物であるが切れ味はないといっても過言ではない。しかしそこに魔力を纏わせると名刀と化す。水は長い時間をかけて石を穿つように、風も鉄すらも両断する。
「──よいしょっと!!」
白い旋風が刃と化し、ナツを突き刺そうとしていた赫子を根元から叩き切った。
一瞬のアイコンタクト。秒にしては0.5秒も立っていないが伝えたいことは伝わった。
威力の低下は一切なく、猛炎の一撃がジョゼの顔に叩き込まれた。
「吹き飛べええぇぇぇぇぇぇ!!!」
炎が空気の壁を叩き音を立てた。
渾身の一撃を食らったジョゼは後方、つまりは海に向かって飛んだがそれを防ぐように分厚い氷の壁が展開され、衝突した。
氷の壁には蜘蛛の巣状にヒビが入り、ジョゼはその中心で壁にめり込んでいた。
「貴様らああぁぁ・・・よくも私の顔に二度も・・・!!」
「ならば顔以外は問題ないということだな!」
氷の壁の背後から、めり込んだジョゼを狙い白銀の槍が投擲された。
巨人が投げたかの如き一投は氷の壁を破壊したが、その前にジョゼは赫子を使い氷の壁から抜け出していた。
「赫子の弱点は使い過ぎと再生で疲れることだ!!どんどん攻撃を打ち込め!」
ジョニィの声が響いた。
喰種というのは一つ飛び抜けた再生力と赫子を持っているが、それらはRc細胞と呼ばれるもので行われている。ゆえに使うたびにRc細胞が消費されるため、延長戦がいいのだが曲がりなりにも聖十魔導師のジョゼはおそらく短時間で赫子の使い方を習得するだろう。それを踏まえた上での短期決戦。出し惜しみはしない。
「
体に白い雷光のようなものが奔ると同時に駆け抜けた。空中で赫子を伸ばしていたジョゼは肩から醜い羽の赫子を生やした。
赫子には大まかに分けて4つの種類がある。
今ジョゼが出している赫子は羽赫と呼ばれるものであり、Rc細胞を固体ではなくガス状に噴出した様子が羽に似ていることから羽赫と呼ばれている。
それ単体の攻撃力は低いが、それを補うほどの速さが特徴だ。ガス状に噴出している赫子を固体化させて遠距離からの攻撃もすることが出来る。
ジョゼは広げた羽から無数の赤黒い羽に似た棘を視界を埋め尽くすほどに乱射した。
勢いを殺すことになるが刀を盾に変形すれば防ぐことは可能と判断した俺は黒刀に魔力を注ぎ込もうとした。
「
薄く桜色に輝く刀身から嵐が解き放たれた。
迫り来る赫子の針を全てとは言わないが吹き飛ばし、ジョゼへの道の障害物をなくした。
「アルさん──!!」
いい仕事をやってくれる弟子だ。心の中で笑いながら刀身の変形のために流していた魔力をそのまま使い、雷を発生させた。
羽赫には防御がない。このまま行けば行ける──!
「なああああぁぁめえぇぇるなああぁぁぁ!!!!!!!!!!」
羽赫とは別に、硬く分厚い赫子が行く手を遮った。赫子の同時使用。戦い始めてから5分も立っていないというのに既に使い方が分かっている。だが止まるわけには行かない。
「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
腕を大きく引きしぼり、刀を一本の矢と化す。雷で貫通力を極限まで高め、最高威力の一撃。石畳であろうがコンクリートであろうが容易に貫くであろう一撃は、金属音を撒き散らし、静止した。
(足りない・・・!)
赫子の隙間から覗くジョゼの顔は歪みに歪みきっている。更に生えた赫子が俺を削り切ろうとしていたのが見えた。咄嗟に刀を引き抜き、伸びてきた赫子を受け止めた。衝突した際に火花を散らし、地面に落ちる。
「ジョニィ!大丈夫か!」
「あぁ・・・けど思っていた以上に・・・」
ヤバいな。
あまりの成長の早さに笑ってしまった。
「グ・・・オォォォォォォ!!!!」
4本目の赫子が生えたと同時に、飛び出していた赫子がジョゼの体に纏わり付いた。
赤黒い装甲が身体にまとわりつくも、その状態はどことなく小さな竜に見えた。
醜い翼を生やし、分厚く重い赫子は腕と足にまとわりつき牙を生やす。背には棘のごとく赫子が並び、先端が尖った尾が生えた。
「赫者・・・」
「赫者?何だそれは」
エルザが冷静に聞き返してくれたおかげか、俺の中の焦りも少し消えた。
唾を飲み込み、忘れたかのようにしていなかった呼吸を何度か繰り返して言葉を返す。
「赫子っていうのは一人一つなんだけど、共食いをした喰種が喰らった喰種の赫子をそのまま身体に取り込むことが出来る。そして取り込みすぎてアイツのように身体に赫子をまとうやつのことを赫者っていうんだけど・・・」
この世界に喰種は存在しない。
赫者になるためには共食いが必要なのだが、共食いをするにもこの世界に喰種はいないため出来ない。となるとサクラのいう黒フードが最低でも4つの赫包を埋め込んだことになるが・・・
「本当、やってくれるわ」
「シャァァァァァァァァ!!!」
赤黒い竜の腕が伸びた。赫子によってリーチを伸ばした腕は蛇のごとく揺らめきながら俺とエルザを追いかけ回す。幾ら身体強化しているとは言えども、赫子に掴まれたら骨が折れるか、最悪引きちぎられる。
「そうはさせん!!」
マカロフの腕が動く。1秒足らずで全ての工程を終了させ竜を象った巨石が、伸びる赫子を地面に陥没させた。武器も魔法も使い手次第で名刀や、超のつく魔法と化す。それを体現しているかのように巨石が更に地面にめり込み、赫子を制止させようとした。
「行くんじゃ──!」
「よっしゃぁぁ!!」
「ナツ!!乗れ!!」
エルザの鎧が光に包まれた次の瞬間には別の鎧に切り替わっていた。
黄色に塗装された鎧は、腕の部分が肥大化しており、まるで小さな巨人。
巨人の鎧と言われるそれは近距離戦で使われることはあまりなく、投擲専用の鎧といってもいい。その威力は名の通り巨人が投げたかの如く。エルザの小さな手にナツ片足を乗せる。一瞬の溜めが入り、足元を陥没させながら全力で投擲した。
「滅竜奥義───!!!!」
ナツの体に炎が奔る。
そこに更にナツ自身が回転することにより烈火が渦巻く。ジョゼは莫大な魔力を感じたのか、瞬時に逃げようとしたが、そこにマカロフからの拘束魔法をかけられ地面に縛り付けられた。直撃はするだろう。だが赫者となったジョゼを倒すにはまだ足りない。
────ならば
「───付け足せばいいだけの話だ!!!」
そんなの聞くまでもないが更なる加速を生む。二重の加速はもはや目では捉えれなかった。臨界点突破時の俺より数段は早い。
「───紅蓮鳳凰劔!!!!」
赤よりも紅い炎が一本の剣と化した一撃は、巨大な爆煙を引き起こした。
トリコ面白かったので、この作品でトミーロッドの力を持った転生者でもだそうかなと考えたけど、口から虫オロロロ吐き出すのキモいよね。