転生したら取り敢えず原作ルートをぶっ壊すだろ 作:杜甫kuresu
いいや違うね、俺達は死んだって走り続けるエンドレスな大うつけさ。
「ああ、もう大丈夫だ」
執務室。椅子に座って心配げに見つめる指揮官に、出来うる限り柔らかい笑顔で返事をした。
カセットテープレコーダーは未だにポケットに入ったままだ。今では全く知らないボーカルの曲ばかりが収録されたただの記録媒体となってしまったが。
2nd-ghostのことだが、アレには熱狂的なファンというのが少なからずいるらしい。
どれだけ人気が出ようと「私は譜面を書き写しただけです」と言ってデビューも取材も断るのだとか。
話のせいでゴーストライターやコピーが疑われたものの、出処はゼロ。不思議な話だが、そのアーティストは今でもそんな距離を置いたコメントを添えて作曲を重ねているそうだ。
それはまあ良い。ともかく、彼が好んだ曲はそういう作曲家によって作られたもの、ということだ。
「本当か?」
「ああ」
「精一杯泣けたか?」
「ああ」
彼は何も問わない。私もそれで良くて、有り難い。
恥ずかしい話だが、突然居なくなられると「そこに居た安心感」みたいなものがぽっかりと穴を開けてしまって、私は軽く塞ぎ込みかけた。
――告白しそこねたのはどっちなんだか。
笑い話だ、笑ってくれていい。重い女のつまらない話でもある。
「次も中々大規模だ。というかこれからバカバカしいほど戦闘に駆り出される――――大丈夫か?」
「二言はない。やってみせるさ」
それは良かった、と悪戯をする子供のように笑う。
彼曰く、私の奥の手は瞬く間に世界に広まって有名なのだそうだ。
レッドアクシスとしては私はサンプルとして入手したいぐらいだとか。あまり気分は良くないが立ち回る上で都合は良い。
こっちも容赦するのだから、アッチにも躊躇いが有ってもらわなくては困る。さすがに南雲機動部隊全員の全力を受け止める自信はない。
「じゃあ命令する」
彼は顔を引き締めて姿勢を正す。
誤解されがちだが、彼は実は平和主義でも何でも無い。
単に私達が望む通りに在る事を願うだけ。戦わなくて良い世界を、誰も死ななくて良い世界を。
故に今回の命令は決まっている。私達が、いや私以外が望むのは『反撃』なのだから。
「エンタープライズ――――
もうあの空元気だらけだった男の声はない。知っている、目の前の彼はきっと別人で、私は無理に重ねているだけだ。
それでもその妙に捻った言い回しは――――何だか彼を思い出す。
きびきびと命令を受けるべき所を、何故か笑ってしまった。涙なんて出ない、泣いたらまたからかわれそうだ。
「
てっきりおかしなものでも見る目つきが返ってくると思っていたが、指揮官はニヤリと笑った。
「よし、じゃあ続けるぞ。遊ばれっぱなしじゃ終われねえしな!」
また戦いは再生されていく。
私は戦った。これは文字通りの意味だ、ただ叩いて出る杭を打つ作業。
不思議な話だがこの『再現』に明確に気づいているのは私一人だったらしい。誰もがその起きる状況に当然に対処し、当然に行動し、当然に享受した。
むしろその重なりに深読みしていたのは私と彼のみ。何かに都合良く踊らされているような気分がするな。
「げっ、またお前狙われてるけどどうする?」
「迎え撃つに決まっているだろう?」
「うわーこわーい」
気づけば秘書艦だった。どうやら先日の防衛がよほど過大評価されたらしい、半分ほどは彼の功績なのだが口に出してもどうしようもないことで、少しだけ申し訳ない気持ちにもなる。
柔軟なのは彼だった。私は名実ともに刃物のようなもので、担い手も恐らく彼だというのに。
「やっぱり怪我してるじゃねえか! ほら早くヴェスタルさん呼ぶぞ!」
「心配性だな、指揮官は」
「知るかよ、心配されてるだけ愛されてるんだよ!」
「なっ――――!?」
多少道は逸れていたものの、セイレーンの攻撃が激しくなったせいで実質戦力は並んでいた。
彼がボソリと
『再現っていうくらいだし、多少のイレギュラーを飲み込む何かが在るんだと思うぜ』
そう言っていたことを思い出す。
戦い、守り、されど殺さず。彼に言われたことを記憶の砂場から掘り出しては、時々嫌になりながら走り続ける。
もう居ない。中途半端に音楽だけ残されたあのガラクタは、今でも捨てられそうにない。いつも夜はイヤホンを耳に当てて考えた。
【孤独な夜はきっと辛かっただろう】
眠れはしないその時間を、全て私の無理な願いに充てるなど辛いことだと思った。元々強くない人なのは私が一番知っていたはずなのに。
残酷だったのかもしれない。もっと優しくするべきだったかもしれない。もっと――――正直に、話すべきだったのかもしれない。
しかし後悔なんて遅すぎる。鳴り始めた楽曲は止まらない、サビを迎えてそして静かに幕を終えるその時まで鳴り響くのだから。
「今でもあなたはわたしの光――――か」
聞いていた曲の結びの一言をポツリと呟く。返事はなく、まだサビに入ったばかりのその曲の名前は「Lemon」なのだという。やはり2nd-ghostの曲だ。
あなたが好きで、居なくなって悲しいです。そんな事をずっと歌い続けている曲で、面白い話だが私はこの曲がこのカセットテープの曲の中で一番好きだった。
自己陶酔も甚だしくないか、と知らない誰かが頭の中でずっと呆れて溜息を付いている。彼の残像の声のようにも思うが、よく似た別人でしか無いだろう。
「待っていて、くれるんだろう」
この時ばかりはそれも返事なんてしない。それでもただ進んだ。
いつしか指揮官の顔ばかり見ていた気がする。元々からかわれていた辺り、以前から気配は合ったのかもしれないが。
我ながら気の多い女だと呆れはしたが、彼に言ったなら
『居ない男引きずってるほうが怖いわ』
と返されるのが脳裏に声音まで浮かんできて、クスリと笑ったら心配事は消えていた。都合のいい妄想だな、全く。
結局助けられたままで、何も返せないまま。
時は過ぎていく。予想通り、予定通り、あのレコーダーの杜撰で壮大で、無理難題だった筈のあの計画は――――順調に、彼の消えた後も進んでいった。
私達を操っているのは、死んだはずの亡霊でレコーダーなのだ。非常にバカバカしい話だが、それぐらいで世界は良いのだろう。
『姉さん、最近は失恋した顔してた』
「あのなホーネット、私も怒ることはあるぞ?」
誰が失恋しただ。まず返事を聞くどころか言ってもいないというのに。
全く――空襲前に馬鹿なことばかり言っているものだ。しかもこれ無線だぞ、そう乱用して良いものでもないだろうに。
これに付き合う私が大概? そうだろうな、もう彼でおどけた調子に慣れてしまったのかもしれないな。ははは、笑えないからなそれ。
後遺症が尽きないよ、本当に。
『それにしても姉さん達も無茶言うよね、人を殺さない空襲って何?』
「どうせ勝つ、無駄な人死は避けて当然だ」
うわー、と何か呆れたような感嘆符が無線から飛んでくる。
――実際、マトモにやりあえば悪いが圧勝できる。アッチは本気だと言うのに私は常に半殺しで止めているからな。無理ゲーだと思わなくも…………。
「…………無理ゲー、か」
彼がよく言っていた言葉だった。意味は何やら長く語られた気がするが、要旨しか覚えていない。
『後ね、喋り方が軽くなった』
「こう縛りプレイばかりしていては気楽にしていないとやってられないさ」
『縛りプレイ?』
ああそうだ。
ってまた彼の言葉遣いが移ってる。なんでなんだ、もう。
居ない男の口調に似るなんてさっぱりよろしくない。まるで引きずっているみたいじゃないか、腹が立つ。
何でって、それは――――――何でだろうな? まあ答えは透けているが。
下らないことばかり喋りながら索敵を続けて走っていると、どうやら目的地点までやってきたようだ。私が止まると無線越しからホーネットも止まる音。
「そろそろ無線を切る頃合いだ」
『っぽいね、じゃあそっちも無事で』
「ああ」
どうでも良いので独断で割愛させてもらうが、この後は『正史通り』に見つかって暴れざるを得ない羽目になる。
戦果を聞いた指揮官からは
『最早動く半殺しそのものだよお前』
と言われた。失礼な人だ、私だってそういう風に扱われると傷つくことは有るというのに……。
「最後の戦い、か…………」
思わず息が漏れる。もうすぐ大詰めに入るのだと思うと気分が重くて仕方ない。彼に昔言われて気づいたが、緊張に弱いらしい。
――結論から言うと、正史に比べると私は随分と暴れすぎた。現在MI海戦の前、私の渾名は何だと思う?
誰が亡霊だ、一度たりとも大破相当の傷すら負っていない。勝手に殺さないでくれ。というかゴースト要素はどこなんだ、それほど神出鬼没だろうか?
『間違いなく神出鬼没だぞ。それはそうとエンタープライズ、聞こえてるか?』
突然無線が繋がる。指揮官のもののようだった。
――おかしい、まだ始まるはずではないが。もう嫌というほど時刻表まで思い出してきたのだ、私の記憶に狂いはない。
本来は私に関わる事は全く起きていないはずだ。
まさかと思い、声を出しあぐねている彼に尋ねる。
「何だ、まさかセイレーンが来たとか言わないだろうな?」
『…………大当たり。帰ってきたらゲーム機買ってあげるな』
「要らない」
『そう言わずに。一狩り行こうぜ』
まあ、偶には悪くないか。
そこから始まった指揮官の話は散々なものだった。
どうやら南雲機動部隊がこちらに向かう途中で『歴史上類を見ない数』のセイレーンが侵攻してきたらしい。
現在重桜はつまり交戦中、予定上にある地点では戦闘どころか空母すら来ないということになる。
重桜からも救援要請が来ているらしい。私達の内輪もめも彼の予想通り『外敵の来襲』でピッタリとストップしてしまったわけだ。
「――――はは」
『――? それでだな、俺達は助けに』
「向かうさ」
向かわせてもらわなくて困る。
何せやっとタイミングが来たのだ。此処までバカバカしいことを続けてきた甲斐が有った。
今やらなくて、いつやるんだ。
ここで逃げてみろ。待っている彼に申し訳が立たないぞ?
「やっと本気でやっていいらしい――――ッ!」
全ての艦載機を手動操縦に切替えた。
都合のいい話だが、私の事例で手動操縦の研究は進んだらしい。どうやら使いこなせる空母が居ないからこそのこのおざなり具合だったようで、実質的に私専用として開発が進んでいる。
今では一機ごとに操作形態を切り替えられるし、しかも負担も大きく減ったのだ。あの時の彼が聞けば驚くことだろう、いつか聞かせる機会でも有れば――――――。
「…………また、彼のことか」
嗚呼、笑いが止まらない。
結局引きずって此処まで来た。無傷なのに傷だらけで、満たされたようで伽藍堂。
八つ当たりの相手は散々探していたんだ。何せ敵を落としては本末転倒だからな、私も調整が実に面倒で大変だった。
ずっと、消化不良だった。
「では、死んでもらおうか。セイレーン諸君」
独りの戦争も漸く終わりだ。
次の敵は決してそんな見えないものじゃない。
明確な敵だ。素晴らしい、幾ら壊しても良いそうだ。
――彼は、それを知る日が来るのだろうか。
「うお、エンプラちゃんすげえ勲章の数!」
「またコレクションが増えてしまったな、はは」
指揮官のもとへ届けられていた勲章を、執務机の上に並べて彼らは眺める。
数を数えるのも億劫なのは誇らしいことだが、如何せん目がチカチカとして非常に目に悪い。
椅子の後ろで見つめながら関係のないことを考えていたエンタープライズに、指揮官がニコニコとして話しかける。
「何だ、言うほど嬉しくなさそうだな」
自覚していなかったのだろうか、そんな事はと首を振る。
「そういうわけではないぞ。ただ――――」
「ただ?」
指揮官が顔を覗き込むと、少し顔を赤くして逸らしてしまう。
「見せたかった人が居てな、見せられそうにもないのが残念だ」
瞬く間に暗い顔をした。
――アレからどうなったのだろうか。
元の世界に戻ったのだろうか。それとも本当にアレで彼の人生は終わり?
そもそも何故彼は現れ、そして消えた。何か役割が有ったのか?
分からなかった。分からなかったし、何を言われても上手く納得できる自信がない。
「…………見えねえよ、なんて言うのかな」
自然と彼女の頬に涙が伝う。理由なんて無い、ただ悲しいだけ。
――彼の人生は何一つ良いことがないじゃないか。
確かに彼は会いたかった者と出会えたのだ。
しかも一緒に頑張った。
きっと悔いはなかった。
だがしかし。それでも彼女は報われていないと思う。
――誰かの為に懸命になれる人だったんだ。
ただの他人だった彼女に彼は本気で手を貸した。
それはあまり上手くなかったかもしれない。それまで頑張っていないのだからこんな時ぐらい当然かもしれない。
今までの人生は何も出来ていなかったかもしれない。本当は駄目な人間なのかもしれない。
でも、それでも。
――
たとえ他の何がどうであれ、それは彼女の中で変わらない絶対的な評価だった。
「…………おいおい、泣くなよ」
指揮官が背中を擦ってやる。気づけば背中は丸くなっていて、手が目を覆っていた。
――何故だ。
何故報われない。
何故この景色も見られない。
何故あんな境遇だったんだ。
何故私と出会ってしまったんだ。
何故私は彼を助けてやれなかった。
彼がどういう人物だったかなど彼女に分かるわけがない。
ただ間違いないのは、彼女にとっては彼も居なくなって欲しくない誰かの一人だったということ。
さて。
少し話を濁そう。
男は普通ではない。絶対何処にでも居るなんてことはない。
子供の頃の夢は無い。何せ今現在、男の脳構造で子供時代というのが実質存在しない。あえて言うなら指揮官だった、一応。
仕事はつまらぬ職業軍人。あんまり無茶をしない方針でやらせたかったのに気づけば皆が勝手に頑張ったらしく、男はそれなりに高い地位。まあ死ぬわけでもないので対応する気はない。
部活は中学で柔道。高校で剣道。指揮官になるのは資質さえ有るならそんな事しなくても割と行けると聞いて、涙ながらに高校剣道は趣味の領域。とはいえ柔道も剣道も地区大会までは行ったらしい。
顔、普通にイケメン。年収、そこそこ高い。背丈、やや高い。体重、少しマッチョすぎ。
趣味は艦を眺めること。何度か通報されかけてはいるものの、温情で何とか許されている。
好きな女のタイプは――――まあ、もう良いだろう?
たった一隻。一隻の彼女のためだけに男は人生を決定し、今度こそその体を使って手を貸し続けたというわけである。
さあ、
全てが都合がいい? 違う。
偶然上手く行った? 違う。
物語だから当然か? 違う。
違う。彼らは
「言っただろ?
希望は常に消えたりはしない。
突然何かが解決したりしないように、突然何かが終わりになることもない。
思わず指揮官の顔を見る。その顔はいつもと同じ気の抜けた笑い顔、なのに何だかぜんぜん違うものに見えた。
違うものが重なって見える。
「な、何故あなたがその言葉を」
ん、と指揮官は涙を流しっぱなしのエンタープライズの眼を覗き込んで首をかしげる。
「あれ? さすがに少しぐらいはバレてるかなって思ってたわ。やっぱり予想外ってのは良くないのか?」
「な、何を言ってるんだ指揮官。意味が分からないぞ」
呆けた顔で尋ねるエンタープライズに指揮官は困ったように頭を掻いた。
彼女の頭が酷い空回りでオーバーヒートを起こす。言動意図をどれだけ考えてもまるで分からなくて、まるでわざと分からないように考えているんじゃないかとひとりでに錯覚してしまうほどだ。
指揮官は仕方なさげに机の前に直立不動の姿勢。そしてわざとらしい敬礼をする。
「えぇ――――では、種明かしと行きましょう!」
「え? は? 何?」
エンタープライズが意味もわからず疑問符を重ねていく。
指揮官が何処か困ったように笑う。
「私、指揮官こと小野也人はですね――――この齢二十五、ひたすら一人の少女を待ち続けておりました!」
「というのも前世でおっかなびっくりな別れを告げてしまいましてですね、こりゃ不味いと思ったわけですわ!」
――何、何の話だ。何故今のタイミングで巫山戯る?
完璧に不明のマークで埋め尽くされてしまって、もう正常な思考ができていなかった。
「最初はまあしかたねーなーとか思って生きてた、ごめんな? ですがなんと此処! 前世と同じ世界じゃありませんか!?」
「しかも名前、ちょろっと聞いたあのイケメン声と同じじゃね? と気づくのに生まれてから6年! いやー遅い!」
「――――と、言うわけで。おかえり、エンタープライズ」
「お望み通り、お前の勲章は舐め回すように見せてもらったぜ」
結構高く売れそうだな、と気の抜けた笑い。それは確かにあのレコーダーのそれにそっくりだった。
――紛らわしいな、もう。
そう思えば、確かに全てが繋がった。
何故出会った当初から彼女を知っていたのか。
何故彼の存在に気づいていたのか。
何故彼の役目ではないのか。
何故、彼が彼女の不審な行動を許し続けたのか。
そういう事である。
男は人生を懸けて、彼女の願いのために走り続けた。
それは以前と一緒で報酬など無い。苦労の連続で、しかもやったこともないのだから苦労も人一倍。
でも彼は死に物狂いで支えた。
分かっている策略に引っかかって、部下に迷惑をかけるのは気が引けた。
見えている戦況を指摘できないのも気が引けた。
彼女に変に喋って安心させてやれないのも気が引けた。
彼は一度大人になってから嫌なことへの耐え方を多く学んだが――もう一つ学んだことがある。
「いやあ、デカイ夢も
そう答えた彼に、彼女はすぐさま抱きついた。
顔を真赤にして男が抵抗する。
「え、いや、あの!? 勘弁してください現在は男ですから俺も色々だな…………ッ!」
「好きだ」
彼女が小さく呟いた。彼が下を見つめると、彼女も顔を真赤にしていたのが分かる。
心臓の鼓動がお互いに聞こえる。触れた肌の温かさが伝わる。その表情から、言葉の真意が読み取れる。
鼻腔には慣れたはずの彼女達の甘い匂い。視界には、手を出すには美しすぎる少女が一人。
「次に会えたときには、必ず言おうと思っていたんだ」
「あなたは――――――どうだ?」
「大人をからかわないでくれますかね!?」
では始めよう。
男の人生はまだ、たった25年しか過ぎていないのだが……。
あなたは彼らを見て、一体どうするべきだと思う?
時間は多く有る。存分にこのレコードを吟味し、考えていこう。
俺バッドエンド嫌いなんすよ(何急に)。
というわけで円満ハッピーエンド。末永く爆発しろ、以上! エンタープライズが甘えるなんて日はいつ来るんですかね…………ウェディングドレスボイス(ボソッ)
これ書いた結論を言いますと「たかだか人生一個で夢は叶うパターンが多い」。
どうせ来世が有るんだくらいの勢いで好きにいきましょうや。
次回作決まった。ちょっと毛色を変えようね、タイトル詐欺かまそう。
サブタイトルは『ジャンキーロジック』。
あ、『ゴーストルール』聞いてみよう。とんでもないリンク具合だから。