FAIRY TAIL ~妖精の使徒~   作:一時停止

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今回の話を書いて・・・・・・、自分にハーレムは書けるのか本気で心配になりました。
少しだけ書いてみたが凄い苦戦したうえにイマイチな気がするけどどうですかね?
グダグダにならないように気をつけたい・・・。


第十話

というわけでやってきました妖精の尻尾(フェアリーテイル)

いや、思ったよりデカイな。

旅の最中にもよく耳にした有名ギルドだしこんなもんなのか?

何やら騒がしいがとりあえず入るか。

 

「お邪魔しますよ~・・・ってへぶっ!!」

 

いきなり何か、というより誰かが吹っ飛んできた。

反応が遅れてそいつの下敷きになってしまう。

クソ、あの程度が反応できないとは・・・・・・。

これは早いとこカンを戻さなくてはなるまい。

 

「何しやがんだグレイ!!」

 

いや、とりあえず降りない?

俺の上から退いてくれない?

 

「ああん? 何か文句あんのかクソ炎」

 

そう言いながらもう一人、俺の上に乗ってきてにらみ合いを始める。

 

いや、文句あるよ。

いいからどけやお前ら、重いんだよ。

 

「上等だ。やってやんよ半裸ヤロー」

「かかってこい。マフラーバカ」

「たれ目ヤロー」

「つり目ヤロー」

 

いや小学生か(小学校ないけど)。いいからどけよ。

そんな想いは届かないみたいで睨み合いながら悪口をいいあう二人。

あ~、なんかムカついてきたな・・・。

未だに言い合ってるし、俺のことは無視だし。・・・よし、殴ろう。

 

「いい加減に・・・・・・「「ん?」」しやがれっ!!」

 

バキッ!!

 

「「ぐはっ!?」」

 

二人まとめて殴り飛ばす。

結構強く殴ったつもりだが、体制を立て直して綺麗に着地する二人。

思ったより強い奴らなのか、俺のなまりが原因か。

 

「「いきなり何しやがる!!」」

「うるせー!! 人の上でピーチクパーチク喧嘩しやがって、ガキかテメーら!!」

「こいつと一緒にすんじゃねえ!! 変な格好しやがって!!」

「全裸のやつに言われたくねえよ!!」

「うおっ! いつのまに!?」

「「うわっ、うぜー・・・・・・」」

「なんだとクソ炎! ってかテメエもハモってんじゃねえ!!」

「やんのかひんやり野郎!!」

 

そういってまたもや俺を無視しての言い争いが始まる。

ああ・・・、なんか萎えた。

もう帰ろうかなと思ったが、マカロフを見つけたのでそちらに行く。

カウンターに座っているので、俺は普通に椅子に座って向かいあう。

 

「よう、来たぜ」

「おお、お前さんか。」

「全く何なんだあいつらは」

「悪いのう。元気が有り余っとるようでな」

「いや、ただのアホだろ」

「否定はせん」

「というか俺が来る必要は無かっただろう? もう行っていいか?」

「なんじゃい、急ぎの用事でもあるのか?」

「そういう訳じゃねえけどよ」

「じゃあええじゃろ。そろそろ帰ってくるころじゃろうしな」

「あ? 帰ってくるってだ『ただいま~』・・・あいつらか?」

「そうじゃ。お~い、お主らちょっと」

 

そう言って、入って(帰ってか?)きた奴らを呼ぶマカロフ。

その中にはミラとリサーナの姿もある。

とりあえず声をかけるか。

 

「よう」

『え?』

 

俺の方を見て女性陣が固まってしまった。何で?

 

「完治したんでな。顔をだしにっ!?」

 

急にミラとリサーナが抱きついてきた。

多少驚いたが何とか受け止める。

しかし二人は抱きついたまま何も言わない。

どうしたものかと思っていたが、同じく唖然としていた女性陣が動き出した。

 

「「「もしかして・・・・・・、アラン?」」」

「え? そうだけどわっ!?」

 

残りの3人も飛びついてきた。

その結果、流石に支えきれずに椅子から転げ落ちてしまった。痛え。

・・・・・・なんか静かだと思ったら、周りの視線を一身に集めていた。

 

 

 

 

 

 

色々説明&整理中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

「つまりお主はここにいる全員と面識があると?」

「まあ、そういうことだ」

「しかしミラ達を助けてくれたのがアランだったとはねえ」

「相変わらず優しいねえ~」

「それでこそアランだ」

「・・・たまたま近くにいただけだ」

「あははっ。照れてる~」

「うるせえよ。」

 

というかですね・・・・・・

 

「いい加減離れませんかね?」

 

ミラ、リサーナ、エルザ、カナ、レビィの5人に抱きつかれたままなので言ってみたのだが・・・・・・

 

『え? なんで?』

 

即答ハモリのうえ、疑問形で返されてしまった。

いや、別に嫌ではないよ?

いい匂いがするし、やわからい感触も気持ちいい。

そう、悪くない。決して悪くないが周りの視線がちょっと痛い。

これはどうしたもんかねえ・・・。

すると遠巻きに見ていた男性陣も集まってきた。

 

「よう。完治おめでとさん」

「しっかしモテモテだなぁオイ」

「マカオにワカバか。久しぶりだな」

 

先ほどバカやってた二人(あと青い猫が増えてた)も話かけてくる。

 

「俺はグレイだ。お前がリサーナ達を助けてくれたんだって? ありがとな」

「その話はもう止めてくれ。何度も言ったがたまたま近くにいただけだ」

「んー・・・・・・。」

「どしたの、ナツ?」

「なんかどっかで嗅いだ匂いなんだけどなあ。ハッピーは知らねえか?」

「実はオイラもなんとなく・・・」

「ナツ、ハッピー、私達は小さい頃に一度会ってるんだよ?」

「え?何処でだ?」

「ほら、私達が森バルカンにやられそうになった時に助けてくれたじゃない」

「・・・・・・。あん時のやつかー!! 勝負しろコノヤロー!!」

「またいきなりだね、ナツ」

 

すると抱きついてたエルザが突如離れてナツに近づき・・・・・・、一撃で黙らせた。

そしてこちらにゆっくりと歩いてくる。

え? なに? 怖いんだけど!?

いつの間にかくっついていた奴らもいなくなってるし。

そんな俺の焦りなど意に介さずエルザは口を開く。

 

「アラン」

「な、なんだ?」

「あの時は断られたがもう一度頼む。妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入ってくれないか?」

「・・・・・・はい?」

「それいいっ!!」

「入りなよ、アラン」

「ん~、でもなあ・・・・・・」

 

正直悩む。ここは楽しそうだが旅を続けるのも捨てがたいしなあ。

そんな俺の空気を感じ取ったのか女性陣が何やら目配せをし・・・・・・、何故かまた抱きついてきた。そしてそのまま上目遣いで・・・・・・

 

『お願い、アラン』

 

ぐうっ!! これは効く。

心が一気に持ってかれる。

何とか立て直そうと葛藤する俺に更なる攻撃がきた。

 

「ところでアランよ、ギルダーツの手紙に書かれていた伝言を伝えるぞい」

「な、なに!?」

「《よう。お前 妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入れよ。そしたらまたやりあえるぜ。

  まあお前が尻尾まくって逃げるってんならそれでもいいけどなあ》じゃと」

 

・・・・・・あんのタコ、好き放題言いやがって!!

それに、お前がいつ帰ってくるかわかんねえじゃねえか!!

とはいえ、俺も負けたままじゃおさまらんし、何より腹が立つ。

あのヤロー、ぶん殴ってやる。クックック・・・・・・。

 

「何やら黒い笑顔しとるがどうするんじゃ?」

「ああ、決めた。妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入る」

「よし、じゃあ改めて自己紹介せい」

「アラン=クロスフォード。何人かは知り合いや顔見知りもいるがこれからよろしく頼む」

 

こうして俺は妖精の尻尾(フェアリーテイル)の一員となった。

 

 




前に本編で書いた主人公のファミリーネームが間違ってたので改めて自己紹介を。
主人公のフルネームは、後書きに書いてあった【アラン=クロスフォード】が正しいです。
どうもスイマセンでしたあぁぁぁぁ!!

ちなみに、次回は戦闘シーンを書いてみる予定です。

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