イーリス聖王国の魔道士がオラリオに来るのは違っているだろうか? 作:カルビン8
シエンオリジナル魔法の一つ、出来上がったのがギャンレルを倒した後のイーリスの平和な2年間に開発することができた。この魔法を発動した際には魔法陣が発生しそこから水が出てくる。魔法で出来た水は飲むことができ、魔法の発動を終了しても残り続ける。まだ上位クラスの魔道書は作れていない。
岩の魔道書【ストーン】
シエンオリジナル魔法の一つ、【ウォーター】と同じ2年間に開発することができた。発動した際は魔法陣が発生しそこから自分のイメージした岩の塊が出てくる。【魔力】【器用】が高いと大きなものが作れ、細かい部分を作れるようになる。イーリスでは砦やお風呂を作っていた。
オラリオのダイダロス通り
リリとのダンジョン探索を終えてから1日後
怪しげな男「よし、この武器と食料を持ってあそこに・・・」
怪しげな黒ずくめ「・・・・・(【エルウィンド】)」
怪しげな男「な、なんだ!?貴様!?いつからこk(バタン)」
怪しげな黒ずくめ「(やれやれ、何処でも変な奴はいっぱいいるな・・・オレを含めて、そしてギルドもなかなか真っ黒だな・・・なんだ?この付近に中々の【魔力】の持ち主がいるな)」
謎の黒いマント「あれ程の力を持つ者がいるとは、私達の協力者となってくれるならどれほど心強いか・・・ウラノスに報告だな」
リリとのダンジョン探索を終えてから数日後
現在オレはロキ・ファミリアでリヴェリアさんにダンジョン潜った事について話す事になった・・・
「初のダンジョン潜りで18階層まで潜ったやつなどいない、ありえない偉業だ。確かにお前なら余裕だろうが、なぜそんなことをした?」
リヴェリアさんの【魔力】が少し動きがある、怒っているのか?変なこと言ったら怒られそうだな。
「上層のモンスターが弱すぎてもう少し歯ごたえのあるモンスターと戦いたくて下に潜りました」
「そうか、ではなぜ10階層を焼け野原に?」
「精神力が勿体無いので短剣でオークを倒そうとしましたが、傷一つ付けられなくてオークに笑われました。その後に増援が来たので一気に焼き払いました」
「・・・?オークに笑われた?傷一つ付けられなかった?」
「はい」
「私がお前を引っ張って来た時、抵抗しなかったのは?」
「【力】が無さ過ぎて振りほどけませんでした・・・」
「・・・・・なんというか極端だなお前の能力は」
「オレもそう思います・・・」
リヴェリアさんは極端過ぎるオレの能力に呆れていた、女性より【力】がないって結構きついぞ・・・
「でもおかしいことじゃないよね?だってアタシ【力】はあるけど【魔力】ないし!」
「確かにおかしいことじゃないのう」
【魔力】がない人と少なめの人が慰めてくれたがダンジョンの上層部で通用しないのはカッコ悪い・・・
「【力】をつけるなら簡単・・・戦お?」
「確かにその通りだがアイズとの戦いでは【力】の差がありすぎて、戦いにならなくて経験値にならないと思う・・・」
それにアイズ達には言っていないがオレにはあの【スキル】があるせいで全然伸びないだろうな・・・
「ま、それより一度ステイタスを更新しにオラリオを出ようかと思いまして」
「えー!?オラリオから出ていくの!?一緒に冒険しようって言ったじゃん!」
「今までの経験がどんな形でステイタスに影響が出るのか知っておく必要があるからな、ごめんな」
【スキル】の影響でどれくらい伸びるのか楽しみだな。ベル達、元気にしているだろうか・・・
「・・・いつ帰ってくるの?」
「分からん、少しばかりはしゃぎ過ぎたからな。ほとぼりが冷めるまでゆっくりしてるよ、何かあったらヘルメスに言ってくれよ?そしたらオレのとこまで手紙届くから、困ったことがあったらすっ飛んで来るさ」
「言葉通り飛んで来そうやな・・・」
「うん、僕もそう思うよ」
そうしてオレはロキ・ファミリアを出た。
シエンが出てから
「団長、シエンさんについて気になることが・・・」
「どうしたんだい?アキ?」
フィンに近づき小声で話しかけたのは猫人のアナキティ・オータム、通称はアキ、Lv.4でとても優秀で鼻が効く。
「あの、シエンさんのマントからなんですけど人の血の匂いがするんです」
「ンー、冒険者同士での喧嘩ならよくあるけど?」
「少なくとも10人近くはやっています。あのマントは前もかなり濃い血の匂いがしていましたがアイズにやられて修復した時には匂いは消えていたのにもう血の匂いがします。わずか数日でトラブルに巻き込まれたか、巻き起こしたか・・・注意した方がいいかもしれません・・・」
「わかった・・・注意しよう、はしゃぎ過ぎた・・・か」
「なーに心配することあらへん!困ったことがあったらすっ飛んで来るゆーとったやん!そん時堂々と聞けばええ!」
「さらっと会話に入らないでくれるかな?けどその通りだね、何をしたかは直接話しを聞けばいいし嘘をついてもロキなら分かる。今はオラリオから出るみたいだしこれ以上は問題は起きないだろう」
「団長がそういうのであればこれ以上は言いません」
「でも僕じゃ気づかなかったよ、ありがとう、アキ」
「これぐらい大したことじゃないですよ」
「アキ?団長と何話していたの?話さないと分かるわよね?」
「大事な話よ、だから落ち着いてティオネ」
「大事な話?まさか!?アキ、貴方団長のことが!?」
「あーもう、めんどくさい事になった・・・」
「フフ、アキ、ティオネに説明よろしく頼むよ?」
「団長がしてくださいよ〜」
オレはロキ・ファミリアを出てヘルメスに暴れ過ぎたのでオラリオを出ることを伝え、オラリオを出る前に豊饒の女主人に来た。
「あ!シエンさん!いらっしゃいませ!」
「よ、シル。いつもの頼むよ」
「はい!お酒と一番高いお料理ですね!」
「違う、アルヴの水と今日のオススメだ」
「すみません、間違えました」
といってあざとく自分の頭を軽く小突いた後アルヴの水を取りに行き、注文した料理をシェフに伝えた後、水を持ってこっちに来た。
「はい、アルヴの水です!」
「ありがとう」
「あの・・・シエンさんにちょっとお願い事があるんですけど・・・」
「なんだいきなり?」
シルがオレにお願い事?なんだろう?
「実は新しい料理を作ろうとしているんですけど必要な材料が足りなくなってしまいましてその材料が夜のセオロの森林にしかないんです」
セオロの森林とはオラリオから真っ直ぐ東に進んだ先に連なったアルブ山脈、その麓(ふもと)に広がる大森林のことだ。モンスターも出るみたいだが比較的弱いのしかいないためそこまで危険ではない、冒険者は。
「夜の森ィ?絶対迷うぞ?他の人には頼めないのか?」
「すみません、森に詳しいリューもちょっと用事があって居ないんです・・・だめ・・・ですか?」
上目遣いでこちらを見てくるシル、でも無理なものは無理だ。
「すまんちょっと「シエンさんが私達とは違う世界から来たって事他の人に言っちゃいますよ?」・・・!?」
そう小声でオレに言ってきた、オレのことがバレてる!?またヘルメスか!
「私がそのことを知ったのは赤色の髪をしたアンナっていう綺麗な女性の人で人が来ないようなところで商売をしている人です。少し前にダイダロス通りで会いました」
アンナさんかよ!?なんであの人が来てんだ!?いや、あの人なら居てもおかしくないか・・・アンナさんだもんな・・・
「それにシエンさんの事よく知っているみたいですよ?シエンさんの事、英雄だって言ってましたし」
「オレは英雄なんかじゃない」
「まあそれはいいです、クエスト受けてくれませんか?」
「・・・受けさせて頂きます」
「ありがとうございます!美味しいお料理が出来たら1番に作ってあげますね!」
最初からクエスト受けさせる気満々だったろ!この腹黒少女め!
【冒険者依頼】受注
・依頼人:シル・フローヴァ
・報酬:新作のお料理
・内容:夜のセオロの森林にしかない料理の材料の入手
・備考:『材料を手に入れようとすると大きな猪に邪魔されるかも、気をつけてください!』
ダンまち外伝10巻読みました。アキ有能すぎィ!
アイズの謎だったスキルが判明しました。
そのスキルが考えていたシエンの設定にぶっ刺さりまくっていて下手したらアイズに殺される可能性が出てきました・・・
アニゴジを見てきました!バルチャー最高!見た目は地球防衛軍のウイングダイバーをイメージすればわかりやすいかも?
バルチャーに乗った主人公は中の人的にトランザム!!とかいうかと思った。
シエンは英雄とは自分達にとって都合のいい駒のことだと思っています。
大きな猪・・・一体何者なんだ・・・