イーリス聖王国の魔道士がオラリオに来るのは違っているだろうか?   作:カルビン8

2 / 85
基本的に今までに書いてあるシエンの事を書いてあります。
また、ネタバレが含まれる可能性があります。回覧注意!
目次
シエンのプロフィール
覚醒でのシエン
ヒサヒデ
ヨシヒロ
エメリナ
アスフィ
ヘルメス
屍兵
匂いの箱


オリ設定
【魔法】を持っていない人は【精神力】を持っていないという設定
裏事情
なぜならば闇魔法の【リザイア】は体力と【精神力】を奪う【魔法】なのでダンまちの世界だと【精神力】が切れると【精神枯渇】を引き起こすので。ダウンしているところを【魔法】ですぐに倒せてしまうため

シエンのいた覚醒の世界
シエンのいるFE覚醒の世界線では原作で死んだか死んでいないか曖昧な人はだいたい死んでいます。そのため、ギムレーを倒す前に行けるようになるマップは行けませんし、そもそもマップがあったとしてもギムレーを倒す方が大事です。ギムレーは1ターンで倒しました。
ギムレーが滅んだことで屍兵も同時に滅んだ。(別の世界線にはいる)

魔道書
シエンの魔道書は言わば本の形をした精神力を消費する魔剣。しかも【魔力】が高ければ高いほど威力が上昇する。精神力を消費するので魔剣と違って魔道書を使って敵を倒すと【魔力】と【器用】の経験値を得ることができる。
魔道書や杖は【魔法名】をいう必要はないが気合いを入れるために思わず言っていたりする
シエンは神将器の魔道書を作れる可能性がある

水の魔道書【ウォーター】

シエンオリジナル魔法の一つ、出来上がったのがギャンレルを倒した後のイーリスの平和な2年間に開発することができた。この魔法を発動した際には魔法陣が発生しそこから水が出てくる。魔法で出来た水は飲むことができ、魔法の発動を終了しても残り続ける。まだ上位クラスの魔道書は作れていない。

岩の魔道書【ストーン】

シエンオリジナル魔法の一つ、【ウォーター】と同じ2年間に開発することができた。発動した際は魔法陣が発生しそこから自分のイメージした岩の塊が出てくる。【魔力】【器用】が高いと大きなものが作れ、細かい部分を作れるようになる。イーリスでは砦やお風呂を作っていた。
【魔力】Lv.7クラスで岩を作り出すとアダマンタイト以上の強度がある。

【ブリザー】

英雄王マルスのいた時代に存在している魔法(最低でも2000年以上前)
凄まじい冷気で敵を凍らせる
イーリスにいた時各地に残されていた資料から復元することに成功
かき氷を作る際に使用した

オリジナル魔法の杖(覚醒の世界にはないだけ)

【レスト】

状態異常を回復させる

シエンが使った場合は自身の魔法円に入っている者をも回復させる。現状は下層の猛毒を完全には解毒することはできない。


ロキルートで手に入れたもの

【炎の台座】(レプリカ)縦40センチ、横30センチの小さめの盾

8歳のシエンの体(118センチ)には大きすぎるので背中辺りに装着している。上着→盾→マント→バックパックといった感じ。
椿が作った物で材料はミスリルのみで作られている。
その盾には五つの窪みがあり、そこに時計回りに白、赤、青、緑、黒の【魔宝石】をはめこみ完成。
椿から直接貰いに行き、シエンが手にした時に【神秘】が発動して、白色の盾だったが金色の盾になった。この事で椿に【神秘】を持っている事がバレてしまい、バラされたくなくば直接契約を結ぶ事を脅・・・提案され契約する事になった。

原作2週間前ヘスティアファミリアルートで手に入れたもの

防具
【ヘスティア・バンブレーズ】
肘から手首までを守る鎧。【神聖文字】を刻んで【ステイタス】が発生している防具。
装備者が獲得した【経験値】を糧に成長、進化していく。
防具と同じヘスティアの恩恵を授かったものにしか使いこなせない(つまりベルも使用可能)


シエンについての設定

名前 シエン

クラス 僧侶→ダークマージ→傭兵→ダークマージ→ソーサラー

年齢 22歳 

顔 普通 黒髪 黒目

出身 イーリス聖王国と隣国のペレジア国の国境付近の村  

父親 ダークマージ

母親 シスター

職業 元魔法研究者

服装  

 黒衣で黒いマントを着ている。背中には魔道書が入る鞄を装着していてその上にマントを着ている。

 

軍で一番ペレジア兵を殺害した。

 

覚醒でのシエン

 

イーリス聖王国の魔道士で転生者でもある。FE世界に来た事がわかり、死なないために幼い頃から魔法の修行をして親顔負けの魔力を手に入れる事ができた。

その噂を聞いたペレジアのギャンレルがシエンの居る村を滅ぼしシエンを手に入れようとするも村の人々に妨害されて取り逃がしてしまう。

このことよりシエンはペレジアを憎み、ペレジア兵絶対殺すマンになってしまう。シエンの戦い方は単独で突っ込み敵からダメージをわざと受け、闇の魔道書【リザイア】を使うといった戦法で見たものは魔道士の皮を被ったバーサーカーの様だと怖れた。

また、新しい魔法の開発や大昔にあった魔法や杖を復元させるなどといったこともあり、魔法に関する才能はかなり高い。

しかし、平和となりペレジアと和睦する際にシエンがいると和睦はしないと言われ、その魔法の才能と戦闘力を恐れていたイーリス聖王国上層部がこれを理由にシエンを独断で追放することになってしまう。

シエンをいなくなってから13日たったころにイーリス聖王国上層部の人間が謎の急死するといった事が多発した。

 

イーリス聖王国での二つ名

【イーリスの守護者】

 

イーリス十六神将

参考 徳川十六神将

 

屍兵との戦いで活躍したイーリス聖王国出身の人物のこと

邪竜ギムレーを滅ぼした人数も16人だったため、十六神将という風になった。

 

敵対国での呼ばれ方

【イーリスの悪魔】

 

イーリスの悪魔について

 

ペレジアに捕まった第一王女エメリナを助けに行くが助けられずエメリナは自害する。

それによりイーリス軍は撤退することになる。

その時シエンは暴走、追撃してきたペレジア兵の3分の1をほとんど殲滅する。残りはヨシヒロ(後のイーリス大将軍)とサツマハヤト達と協力してほとんど全滅させた。生き延びたわずかなペレジア兵が国に戻り恐ろしげに話したのがきっかけ。

 

・フレデリクに王族に仕えるものとして恥をかかないように作法、マナーを教えてもらった。

・リヴェリア、王女には弱い。なおアスフィの事をシエンはよく知っていないので普通に接している。

・メシマズには耐性がある。

・お酒にあまり強くない、ほとんど飲まない

ヒサヒデ

ヒノモトと呼ばれる国からの転生者、クラスは神軍師またはアサシン

 

前世では悪名高かったらしいが自分を部下にしてくれた主には忠誠を尽くしていたらしい。

今世では、現代を生きた甘ったれたシエンを鍛えた師匠。なお、ヒサヒデから見ればまだまだ甘く見えるようだ。

喫茶店ヒラグモの店長で数カ月に一度、腹黒サミットなるものを開催する。

そこには、小言のうるさい男やなんでもあげちゃう男やキンカンみたいな男など現れるようだ。

シエンが出て行ったという情報を聞いたとき、サミットに来ていたほとんどの人物が黒い笑みを浮かべていたという。

 

ヨシヒロ バーサーカーまたは勇者

 

ヒサヒデと同じ所から来た転生者

前世では撤退戦において凄まじい戦果を挙げたという。

ペレジアからの撤退戦の時、単独で戦っていたシエンを援護すべく独断で殿を決行するがいつのまにか、かつての仲間たちが周囲にいた。

その時、捨てがまり戦法とシエンの転移魔法のレスキューを利用した【捨て拾いがまり】なる戦法を編み出す。

命を捨て敵に襲いかかり仕留め、殺されそうになるとシエンの多重レスキューで命を拾うという仲間は死なず、敵は死ぬ戦法。

これを行うには、死を恐れない狂気と高ステータスと転移魔法と強い信頼がないと出来ない、最強のヒットアンドアウェイを完成させた。しかもスキルとの相性も抜群にいい。

 

これにはルフレもドン引きでクロムからは二度とやるなと注意される。

しかし、この程度でやめてはサツマハヤトの名折れ。2年後に再び実行する機会があり、バジーリオが死ぬ未来を変えるきっかけにもなった。

その暴れぶりに覇王ヴァルハルトはこう言い残した。

 

「聖王クロムに過ぎたるものは二つあり、一つは悪魔のシエン、そしてもう一つは真の勇者ヨシヒロ」

 

そして覇王ヴァルハルトはヨシヒロに討ち取られた。

ヨシヒロはギムレー討伐には参加せず、イーリス聖王国に迫り来るペレジア兵を撃退する役目を引き受けた。

 

そして仲間は誰一人死なず撃退するという奇跡を起こす。(ギムレーが滅ぶ事によってペレジア兵が正気を取り戻し、撤退した。)

 

その後イーリスの大将軍になるが戦友のシエンが出て行ったことを知ると、大将軍をやめ、前世の時に居たような暖かな土地を目指し仲間と共に旅立った。

その後、妻との間に3人の男の子が生まれた。

ヨシヒロとその三兄弟は親子ではなく、まるで本当の四兄弟のようだったという。

 

エメリナ

24歳で死去

イーリス聖王国の第一王女だった。病死した父王の後を10歳にも満たないのに後を継ぎ、国の立ち直しをした。この時に無理矢理戦わせられていた人を解放した事でイーリス聖王国はかなり弱体化したと思われる。シエンはこの当時5歳で軍に所属していたがこの事で軍から出ることになる。

家がないシエンはエメリナの計らいでクロムやリズ達と一緒に住むことになる。クロム達とはこの時仲良くなる。

貴族や上層部の連中は王族と平民が一緒に住むことに猛反対したがエメリナは押し切った。このことからシエンは上層部の連中に嫌われ始めた。

平和な国を作るべく力を尽くしたがペレジアとの戦争が起こってしまい、囚われの身となってしまう。エメリナを救援に来たクロム達だったが敵の増援で逃げられなくなってしまう。エメリナは自分が助からない事を悟り、クロム達が逃げる機会を作るために戦場にいる人々に平和について説き、崖から落ちた。

この時はまだ辛うじて生きてはいたが救援に来たペガサスナイトの親衛隊を撃ち落とした屍兵(兵種 アーチャー)にダメ押しで矢を全身に射かけられ絶命する。そして遺体となったエメリナと親衛隊は屍兵に持ち抱えられ屍兵が現れた時にあった魔法陣と共に消え去った・・・

 

オラリオ

アスフィ・アル・アンドロメダ

 

原作時 22歳

 

みんな大好きリューさんの親友

 

ヘルメスの旅に付き合っていた時に突然現れた異界の門にヘルメスが突っ込んでいき、一緒にイーリスに来てしまった。

FE世界ではステイタスがうまく機能せず、転移先にいたペレジア兵に襲われそうになっていたところ、ペレジア兵絶対殺すマンと遭遇し助かった。

ヘルメス達が来たときはシエン達がギムレーと戦闘する数日前の時だった。

シエン達がギムレーを撃破するところを見たいとヘルメスが駄々をこね、飛翔靴で渋々見に行くことに。ギムレーの動きに当たっただけで即死というオワタ式を無事クリアし、ギムレーが滅びるところを見届けた。

しばらくシエンの屋敷に滞在しヘルメスと共に異界の門をくぐりオラリオに無事戻った。

ステイタスを更新したところ当然Lv.4にランクアップした。ヘルメスは大喜び、本人は「もう絶対イーリスに行かない、もうヤダ・・・」とのこと。

 

今でもいつレベルが上がったのかよく分かっていないためオリジナル要素満載になるキャラ

 

ヘルメス

 

シエンをオラリオに誘った元凶。

突然現れた異界の門に何のためらいもなく入る。ペレジア兵に襲われそうになり、神威を発動しようとするが発動せずかなり焦っていたところ、ペレジア兵絶対殺すマンに遭遇し助かった。

FE世界にいる人々がステイタス無しでも強いことに非常に驚き是非とも一人でもオラリオに連れて行けるように暗躍しようとするが、寒気を感じやめた。

そして、シエン達がギムレーを戦闘することを聞いて見に行き、ギムレーの滅びるところを見届け、シエンをオラリオに来るように勧誘する。

しばらくシエンの屋敷を拠点に覚醒の世界をドラゴンに跨り、探検する。

神竜族の王女[チキ]に会い、とあるものを預かる。お土産もたくさん買い(シエンの金で買った)アスフィと共に異界の門をくぐりオラリオに無事戻った。

 ちなみにヘルメスが暗躍していた場合、異界の門をくぐる前に抹殺されていた。さりげなく、自分自身が生き残る未来を勝ち取っていた。

 

屍兵

ギムレーの魔力によって生み出された異形の兵士であるが、大昔にはプロトタイプが作られていたという(FE 覚醒、FE エコーズより)

屍兵には特有の【魔力】を持っているため、場所をすぐに割り出すことができる。

匂いの箱 覚醒ハード以降4800G

使用すると魔法陣が現れ黒い煙と共に屍兵が出現する。ゲームではいい経験値稼ぎアイテム

全部倒したと安心していると不意打ちで現れたりする。覚醒では屍島にてクロムは殺されかけた。

 

使用した者の強さと同じか少し強いくらいの屍兵が出現、匂いの箱から黒い煙が出続ける限り屍兵が出現し続ける。魔石を食べることでより強くなるが心臓部分に魔石が出来るため弱点が増えてしまう(オリジナル設定)

 




設定の見直しって大切だと思った

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。