今回は、日常編です
本編どうぞ
いつものように、部屋の掃除や品物を並べていると、小さな鬼の少女…‥伊吹萃香が、やって来た。
「萃香。久し振りだな。何か御用か?」
「うーん。そうだ!お酒に合う料理お願いしたいねえ…‥」
「酒に合う料理…‥そうだ!」
小屋に戻って、調理器具と食材を持ってくる。
「何作ってくれるんだい?」
「実は、知り合いの妖精から大量の魚を貰ったんだ。だから、焼き魚でも作ろうかな。萃香も昼飯食べるだろ?」
「良いね!」
「でも、危ないから…‥周りに結界を設置してと…‥」
何枚か札を取り出して、小屋の周りに結界を張ると、調理に取りかかる。
「さて、魚は骨まで食べれたら問題ないかな。」
右手をかざすと、炎が手のひらから出現してから魚に結界を張って焼き始める。
「さて、そろそろ焼けてきたな。萃香は、焼けたやつから食べててくれ。その間に、付け合わせの野菜を適当に作ってるから。」
「わかった!」
野菜を切って炒める。
「出来た。萃香。お客が来たようだ。」
「客?」
「ルーミア。隠れてないで、出てきてくれ?来てくれたら昼飯ご馳走するぞ。」
「わかったのだー!」
ルーミアは、木から降りてきて、エルに飛び付く。
「ルーミア。離れてくれないと、昼飯食べれないぞ。」
「それは、イヤなのだ―。」
エルから離れて、魚を食べ始める。
「エルはまだ、博麗の巫女を恨んでるのか?紫が心配してたよ。」
「今でも…‥恨んでますよ。博麗の巫女をね。ルーミア。俺の分の食べて良いよ。」
小屋に【本日休業】の看板を置いて何処かに出掛ける。
「エルは…‥本当に霊夢を恨んでるのかい?」
萃香の質問に答えず、歩き始めて、エルの後ろ姿は、見えなくなった。
「エル…‥紫に相談しなくちゃね。」
ルーミア「エル…‥無理してるのだ―」
ルーミアは、食べ終わったのかふよふよ飛んでいった。
エルは、仮面をつけて人里に来ていた。
「昼飯。まだだったな。団子でいいか…‥」
近くの茶屋に入ると、近い席に座ると、店員がエルにメニューを聞く。
「団子を3本ください。」
「見慣れないね…‥迷い人かい?」
「はい…‥」
「仮面をつけている理由は…‥?」
「火傷しているので…‥」
「はい。団子だよ。」
店員から団子を貰うと、食べ始める。
「美味しい。」
「それは、良かったよ。」
「御馳走様でした。」
御代を払い店から出る。
「人里を歩くかな。」
食後の散歩をしている途中で、霊夢と魔理沙が歩いているのを見掛ける。
(霊夢と魔理沙!?どうするかな。能力を使おうにも、回数制限あるし…‥)
エルは、後ろを向いて歩こうとしたら…‥
「仮面の男!見付けたぜ!」
「人里に来て何を企んでるのかしら?」
「博麗の巫女に普通の泥棒ですか。お久し振りですね。」
「私は、普通の魔法使いだ!」
「死ぬまで借りることを、泥棒と言います。どうでしょうか?貴女方は、御昼はまだなのでしょう?私が奢りますから
、落ち着いてもらえませんか?」
エルの提案に、霊夢は納得しているようだが、魔理沙はまだ怪しんでいて、警戒する。
「魔理沙。彼奴の言ってることに…‥嘘はなさそうよ。」
「霊夢が言うなら…‥」
「話は、食べながら…‥」
霊夢と魔理沙はエルについていった。
次回は、霊夢と魔理沙とエルの話し合いです。
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