春雪異変編スタートです
霊夢、魔理沙、エルの三人は、終わらない冬の異変…‥春雪異変の解決のために調査を行っていた。
「さて、何処の誰がこの異変を起こしたんだろうな?仮面の男。心当たりないか?」
「霧雨は俺を疑っているようだな。」
「今の容疑者は、お前しかいないんだよ。」
「魔理沙。仮面の男は主犯じゃないわ。そもそも紫が協力者として連れてきたんだから。」
「俺を容疑者として疑うのは自由だが何処から向かうんだ?」
「紅魔館から向かうか?何かヒントを得られるかもな。」
エルの提案に霊夢と魔理沙は考えながら二人で話し合っている。
「わかったわ。行ってみましょう。貴方は魔理沙の監視御願いね。」
「わかった。」
「そんな…‥」
魔理沙は落ち込むが、霊夢とエルは見て見ぬふりしてそのまま飛んでいった。
「ちょっと待ってくれよ!」
◇
紅魔館に到着した3人は、入口前に立ち止まる。美鈴が寝ているため入るわけにはいかないのだ。
「美鈴さん。居眠りしてるよ…‥」
「門番の役割を果たせてないわね。」
「寒いぜ…‥」
すると、門が開くと咲夜が出てきた。
「どうしたの…‥霊夢に魔理沙と…‥」
「お久しぶりです。咲夜さん。御元気そうで…‥」
「御元気そうでなによにです。寒いでしょうから入って。さて…‥」
「美鈴さんのお仕置きなら、俺がやりますよ。試したい札が出来ましたから。」
妖笑を浮かべて、美鈴に札を向けて唱える。
「炎符・炎神の一撃」
美鈴の立っている地面から炎が吹き出してきて、美鈴を燃やす。
「ギャァァー!?」
「やり過ぎたな…‥」
札を破り捨てると、美鈴に襲っていた炎が消えて、美鈴はボロボロになる。
「美鈴。次はないと思いなさい。」
「はい…‥」
霊夢と魔理沙とエルは、紅魔館に入れてもらい寒さを凌いだ。
「レミリア。咲夜を借りていいかしら?異変解決を手伝ってもらいたいの。」
「良いわよ。咲夜。あの三人の手伝いをしてきなさい。」
「畏まりました。御嬢様。」
「咲夜は今から出掛けるか?」
「一緒にいきましょう。」
「その前に、俺はレミリアさんと話があるから部屋の外に出てくれ。」
咲夜、魔理沙、霊夢の三人は部屋からでる。
「エル…‥仮面を外しなさい。今は、私しかいないから。」
「わかりました。」
エルは仮面を外すと、レミリアはエルを抱き締める。
「八雲紫から聞いたわよ。博麗の巫女と仲良くなったと言ってたわよ。」
「利害が一致してたから一緒に行動しただけです。俺は人間の敵ですから。」
「そう…‥」
「そろそろ行きますね。」
異変解決に向かった。