蒼き雷刃のゼノグラシア ~灰かぶりの呪子と守る乙女ゲーシナリオ~ 作:雨在新人
又の名を漸く完成したゼノ君他の今作には勿体ないレベルのイラスト自慢したかっただけのおまけです。イラストの感想とか貰うと作者が喜びます
メインキャラ勢
ゼノ(獅童 三千矢)
称号、渾名:忌み子、
原作期(真性異言版、本来の原作期は両目健在)
嫌いなもの:自分
原作ゲームでの役割:モブ→仲間キャラ→隠し主人公時限定の攻略対象
幼い第七皇子ゼノの意識と融合したゼノ(獅童三千矢)であり、帝国第七皇子。サバイバーズギルトと忌み子としての劣等感から超重度のメサイアコンプレックスを煩うサイコパスな、割と独善的思考の今作の主人公。
原作乙女ゲームで自分が死ぬ可能性を知り生き残れるルートを目指して行動を始めるが、生きたいと言いつつも無意識的に偽善を貫き続けて誰かの為に死ねば自分の罪が許されると破滅的な思考をしているきらいがあり、思考には矛盾が混じっている。
真性異言としての能力は無い。
アナ(アナスタシア・アルカンシエル)
称号、渾名:
幼年期
原作期
原作ゲームでの役割:隠し主人公
大人しく、皇子さまと呼んでゼノに依存気味な孤児の女の子。依存系ヤンデレ。
原作通りに聖女として目覚める片鱗こそ見せているが……外見と性格がゼノの読んでいない小説版準拠故、ゲーム版主人公の一人であることを気付かれていない。
アルヴィナ・ブランシュ
渾名、偽名:屍の皇女、リリーナ・アルヴィナ
幼年期/原作期
原作ゲームでの役割:エンディングのみ登場する半モブ(没設定では主人公の別ver)
ゼノのイカれた眼を滅茶苦茶気に入ってしまった穏健派(魔神基準)な魔神族の姫。メンヘラ系ヤンデレ。
父親が自分の最愛の幼馴染に無理矢理産ませた子という中々に酷い経歴からか兄である魔神王にはどこか父娘に近い形で溺愛されている。死霊魔法の使い手であり、それ故に最近真性異言に乗っ取られた今の兄の違和感に気が付き亜似と呼んで毛嫌いしている。
ティア(金星 始水)
渾名、魔名:滝流せる龍姫、ティアミシュタル=アラスティル
始水期
原作ゲームでの役割:終盤加入の味方キャラ
仲間キャラの一人に転生した獅童三千矢の幼馴染のお嬢様……というか、ゼノを一度獅童三千矢として転生させて平和に生きさせようとした、この世界の創造神である七大天の一柱の化身。無害系ヤンデレ?
ゼノとは何らかの約束をしており、それ故に色々と介入しているようだが……
因みに金星始水とは、魔名(
アイリス
渾名:妖精皇女、ゴーレムマスター、第三皇女
原作期
原作ゲームでの役割:男主人公編の攻略対象
病弱故に各種ゴーレムを操ってゴーレム越しに生活する深窓の令嬢なお姫様で、ゼノの妹。他者排除型ヤンデレ予備軍。
病弱で天才的な魔法センス故に色々と幼少期に疎まれた経験から基本的にほぼ自分の殻に閉じ籠っており、その頃から一貫して優しかった兄以外にはほぼ興味がない。ゴーレム関連で竪神頼勇等と交流し少しは他者への興味は出てきたが、大体全部兄のためというのはブレていない。
ノア・ミュルクヴィズ
渾名:ノア姫
幼年期/原作期
原作ゲームでの役割:未登場
帝国領に含まれている森に住むエルフ族のお姫様。原作ではエルフとそう深く関わらない(エルフ主人公のルートが没になった関係)ため未登場な
自分を奴隷として売るフリの詐欺で金を得て故郷を救おうとしたところをゼノ達に完全に計画を叩き潰された上で助けられ、更に真性異言が故郷の危機の原因であった事からゼノに協力するようになる。
アステール・セーマ・ガラクシアース
渾名、蔑称:ステラ、狐娘
幼年期
原作ゲームでの役割:未登場
帝国に隣接する七大天信仰が特に強い宗教国家、聖教国の教皇の娘。狐耳狐尻尾の崇拝型で無邪気な腹黒ヤンデレ予備軍。
教皇一族の特徴と、蔑視される亜人の耳と尻尾を両方持つことから
ヴィルジニー・アングリクス
渾名:オリハルコン少女
原作ゲームでの役割:男主人公編の攻略対象
聖教国枢機卿の娘。プライドか高くツンデレ気味に見えるが別にツンデレではない女の子。
気に入らないものには噛み付くが、気に入ったものにはツンケンしない。真性異言関連でアステール共々狙われ、そこを人間的な私利私欲混じりで助けようとしてくれたエッケハルトを少しだけ気にしている。
エッケハルト・アルトマン/遠藤 隼人
渾名:焔の公子、辺境伯子
原作ゲームでの役割:クールな攻略対象
アルトマン辺境伯の嫡男。原作ではクールだったが、今作では転生者故か二枚目半。
基本的にはちょっとバカだが、ゲーム自体をヒロイン可愛いでプレイしていた事もあり善良。但し、それを伝えたら恋愛面で勝ち目が無さそうなのでアナ=隠し主人公という事はゼノに秘匿している。
真性異言としての能力は、自由に職業を変更できる特殊能力、七色の才覚。
竪神 頼勇
渾名:特命を継ぐ銀腕、タテガミ準男爵
原作ゲームでの役割:サブキャラ→攻略対象
ゴーレムと異世界の技術を合わせた巨大兵器、システムL.I.O.Hを扱う帝国南方倭克出身の少年。
真性異言の事を知り、正義感からゼノ達に手を貸す。大体ゼノの上位互換。
シグルド
渾名:皇帝、炎皇
原作ゲームでの役割:終盤お助けキャラ
帝国最強の男。帝国皇帝にしてゼノの父。最強の神器とも呼ばれる轟火の剣デュランダルの所有者。
武断派で口下手でかなり荒っぽい性格の皇帝。恐ろしいが、何だかんだ子は大事にしている。
皇族
シルヴェール
渾名:第二皇子
原作ゲームでの役割:攻略対象
ゼノの兄である第二皇子。腹黒眼鏡。
エルヴィス
渾名:第三皇子
原作ゲームでの役割:未登場
ゼノの兄の一人。原作では出番がない。皇族内での扱いは微妙。
ルディウス
渾名:第四皇子、皇狼騎士団長
原作ゲームでの役割:未登場
ゼノの兄の一人。若くして騎士団長をやっている皇子であり、原作では話だけ聞ける。皇族内での扱いはかなり上。
その他人類勢
ガイスト・ガルゲニア
渾名:厨二
原作ゲームでの役割:攻略対象
攻略対象の一人。言葉は厨二入ってて分かりにくいが単なる良い奴な攻略対象。
原作では公爵嫡男である兄が屋敷の人間を自分一人を除いて惨殺するという大事件が起こり、それ故に殻に閉じ籠るように厨二言動をするようになったが、今作では転生者な兄に脅されて厨二言動をするようになった。
ニコレット・アラン・フルニエ
原作ゲームでの役割:男主人公編の攻略対象
ゼノの婚約者。
あくまでも皇子の婚約者という商売のためのコネの為の婚約であり、互いに結婚する気はないアラン・フルニエ商会の娘。ゼノの事を忌み子な上に白馬の王子様とはほど遠い婚約者を他人と同列に下に見る最低野郎と忌み嫌っている、普通の感性のちょっと夢見がちな女の子。
レオン・ランディア
原作ゲームでの役割:仲間キャラ
ゼノの乳母兄。原作よりゼノの周囲に色々と人が多いせいで影が薄くなり、差別を感じて疎遠になっている。
プリシラ
原作ゲームでの役割:未登場
ゼノのメイドだが、忌み子だと嫌ってその仕事はほぼしていない。レオンとは婚約者。
オーリン
原作ゲームでの役割:未登場
プリシラの父。ゼノ付きの執事だが、やっばりそんなに仕事していない。
ゴルド・ランディア
原作ゲームでの役割:未登場
ランディア子爵家出身の騎士団長であり、レオンの従兄。
ウィズ(リリーナ・ミュルクヴィズ)
原作ゲームでの役割:没設定では主人公の別ver(イラストは主人公差分として使用)
エルフ関連が没にならなければエルフ出身の
人間を見極めるために男装している。ゼノは男装だと気が付いていない。
動物勢
アウィル
渾名:天狼
原作ゲームでの役割:未登場
幼い天狼の妹の方。ゼノに滅茶苦茶懐いている伝説の幻獣。
アミュグダレーオークス
原作ゲームでの役割:仲間キャラの馬
ゼノの愛馬の片割れ。雌の方。白い体毛に燃える鬣を持つネオサラブレッド
オルフェゴールド
原作ゲームでの役割:未登場
ゼノの愛馬の片割れ。雄でマイペースな方。黄金のような体毛にオレンジの鬣を持つネオサラブレッド。
ラインハルト
原作ゲームでの役割:隠し主人公編限定の攻略対象
天狼の兄の方。原作では隠し主人公に名付けられ、母のように慕う彼女の為に条件を満たすと伝説の神器、哮雷の剣を携え、擬人化した姿で参戦するが……現状その兆候はない。
シロノワール
渾名:黒翼の
原作ゲームでの役割:(シロノワールとしては)未登場
アルヴィナの兄が飼っていたという八咫烏。
本名テネーブル・ブランシュ。真性異言に肉体を乗っ取られた魔神王の魂が、アルヴィナの死霊術で仮初めの八咫烏の姿を得たもの。最愛の幼馴染の娘ににして最愛の妹がベタ惚れな人間を観察したりアルヴィナを護ったり、自分の肉体に入っている相手の動向を見極めるために只の八咫烏のフリをしている。
魔神族
テネーブル・ブランシュ/
渾名、別称:魔神王、
原作ゲームでの役割:ラスボス、及び隠し攻略対象(但しヒロイン闇落ちバッドエンドルート)
原作ゲームにおけるラスボス、魔神王。本来の姿は八咫烏。但し、アルヴィナ相手にドシスコンやってる本家ではなく、ちょっとチャラい感じの真性異言。本来のテネーブルは、シロノワールと名乗ってアルヴィナに憑いている。
真性異言としての力は、別シリーズの最強武器、王権ファムファタール・アルカンシェル。
アドラー・カラドリウス
渾名:"暴嵐"の四天王
原作ゲームでの役割:敵キャラ
イケメンな大翼の魔神。本来の姿は大鳥。
アルヴィナの婚約者(自称)にして四天王の一人。原作でゼノがシナリオ上死ぬのは彼相手に民を逃がすために死亡前提の殿を務めるが故。他にもゼノとは因縁があるようだが……
ニーラ・ウォルテール
渾名:"迸閃"の四天王
原作ゲームでの役割:敵キャラ
大人しげなフード被った少女魔神。但し本気の姿はマッチョゴリラ。
テネーブルに忠誠と愛を誓う四天王の一人。真性異言の今のテネーブルに対し少しだけ違和感を覚えている。
ニュクス・トゥナロア
渾名:"惑雫"の四天王
原作ゲームでの役割:敵キャラ
えっちな人魚の魔神。本気になると空とぶ羽のはえた魚の姿になる。
ガイストの兄を唆し惨劇をおこす等、精神を弄ぶ魔神。
エルクルル・ナラシンハ
渾名:"砕崖"の四天王
原作ゲームでの役割:敵キャラ
四腕のマッチョな男の魔神。本気になると四腕の獅子になる。
竪神の父を食う等さまざまな事を行ってきた好戦的な魔神。復讐者を返り討ちにするのが楽しみらしい。
スコール・ニクス
渾名:"星喰"の四天王
原作ゲームでの役割:未登場
三眼の狼の魔神。アルヴィナの祖父。帝祖皇帝により既に滅ぼされている筈だが……
スノウ・ニクス
原作ゲームでの役割:未登場
白狼の魔神。アルヴィナの母であり、テネーブルの幼馴染。テネーブルを王として覚醒させるために無理矢理アルヴィナを産まされた無理が祟り、既に死んでいる筈だが……
真性異言
リリーナ・アグノエル/門矢 恋
渾名:天光の聖女、淫ピリーナ
原作期
原作ゲームでの役割:本家主人公
私、リリーナ!このゲームの主人公!な女の子。ちょっとおバカな転生者。
原作ゲームの攻略対象の皆の事は好きであり、それ故により多くの皆を幸せにしたいからと逆ハーレムを目指す。ついでに、居るなら助けたいよね!とゼノ等も攻略して死なせないことを目指しているらしいが……
真性異言としての能力は好感度が見える目。
ルートヴィヒ・アグノエル
原作ゲームの役割:モブ
本家主人公であるリリーナの兄。モブもモブに転生した真性異言。
ケモミミ萌えであり、アルヴィナを欲しがって行動する。
真性異言のしての能力は、死んだニクス一族を自分の守護者として無制限かつ無限に従わせる力、白の王命。
シャーフヴォル・ガルゲニア
原作ゲームでの役割:敵キャラ
ガイストの兄。原作ではニュクスに唆され家族や使用人等を惨殺し、その魂を捧げて魔神族復活を手助けして魔神化したりするガイストルートの敵の一人……になってしまった転生者。
今では原作ゲームという決められた残酷な運命を破壊する救世主、セイヴァー・オブ・ラウンズの一員として活動している。
本人の目的は、ゼノルートに滅茶苦茶入れられやすいシエルをその運命から解き放つこと……らしい。
真性異言としての能力は、異世界の超兵器、AGX-ANCt-09 ATLUS。
ユーゴ・シュヴァリエ
原作ゲームでの役割:未登場
設定上はアステールの婚約者な未登場モブ以下に転生してしまった転生者。セイヴァー・オブ・ラウンズの一人。
アステールには並々ならぬ執着をしているようだが……
真性異言としての能力は、時間すら飛び越える異世界の超兵器、AGX-ANC14B アガートラーム。
アヴァロン=ユートピア
原作ゲームでの役割:???
セイヴァー・オブ・ラウンズのリーダー。金髪紫眼の男。王圏ファムファタール・エアの持ち主のようだが……
???
ユートピア
異名:精霊真王ユートピア、墓標の精霊王
原作ゲームでの役割:別シリーズでの中ボス
AGXと呼ばれる超兵器が出てくる別シリーズにおける敵キャラ。エッケハルトを転生させた存在。上記のアヴァロン=ユートピアが仮面を付けたような姿をしているが……
3Dモデルはカスタムキャストによる大体のイメージ、主人公のイラストは七瀬あお様によるもの、メインヒロイン二人については水美(@minabi_4649)様によるものです
因みにですが、ノア姫の耳が割とモフモフしてますがこれはカスタムキャストにはエルフの耳のパーツがないので無理矢理ウサギの耳をめり込ませてそれっぽくしているからです。この世界のエルフの耳がモフモフした毛に覆われてるとかそういう訳ではないです
おまけ、正直ゼノ君の嫁は?
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アナスタシア
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アルヴィナ
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アステール
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ノア
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始水
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エッケハルト
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ハーレム