蒼き雷刃のゼノグラシア ~灰かぶりの呪子と守る乙女ゲーシナリオ~   作:雨在新人

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キャラ紹介という名の裏?設定置き場です。一部まだ出てきてない設定(ネタバレ要素)を含みますので、読みたい方のみお願いします
推敲なしの駄文注意

ネタバレは見ない方はメインヒロインの挿し絵(水美様によるもの)だけ見ていってください


置物、或いはキャラ紹介(序章編)

"第七皇子"ゼノ

固有スキル:未知(ゼノ)の血統(MP、魔力、魔防の最大値が0になり、常に状態異常:回復反転(消去不可)を得る。又、あらゆる消費MP3以下の奥義の消費MPが0になる)

主人公。そして真性異言(ゼノグラシア)を持つ転生者

この世界において、英雄足り得る力、即ちこの世界においては本来誰も知るはずの無い、世界の行く末を知る力、要は転生者としてゲームをプレイした際の記憶を持つ者の一人。神々等の転生を知る者は、彼等の事を真性異言(ゼノグラシア)と呼ぶ

転生者として二つの意識が混じりあっている……はずなのだが、転生前からして虐められてる誰かを積極的に庇いだてして虐めの矛先を自分に集め受けきろうとした超ド級のアホ孤児中学生なので基本的にはゲーム本編のゼノとほぼ性格は変わらない。行動も変わらない。変わるとすれば、ゲーム知識的に地雷を踏み抜くと確信できる一部行動だけである

と、かなり原作には忠実。転生特典はしっかりと転生認識があることくらいであり、原作通りのスペック。当然魔法は使えない

原作でもそうだったように、もう一人の聖女=かつて助けた孤児院の少女ということには気が付いていない

 

 

"極光(オーロラ)"アナスタシア

【挿絵表示】

 

固有スキル:氷晶の極光(自身の最大Lv+4、水属性の回復魔法使用時に対象の状態異常を解除。使用魔法が状態異常:回復反転の効果を無視する)

ヒロインの一人であり、メインヒロイン。真性異言は持たない

星紋症という古代呪詛を受け、誰か……という思いで城に忍び込んだ平民の少女。魔法の才覚は割と高い銀髪幼女

その正体は彼が言っている遥かなる蒼炎の紋章完全版における隠し主人公、もう一人の聖女。アナスタシアというのは、小説版におけるもう一人の聖女の名前である。勝手に主人公に惚れるちょろいヒーローだとゼノはゲーム内の自分の事を言っていたが、それは序章における出来事を等受けてかなり強いが恋かは漠然とした好意を彼に対して抱いていたゲームでの彼女が、プレイヤーの意思が介入しない限りゼノ寄りの選択肢を取り続ける結果である為

つまり、基本的にプレイヤーが他キャラとくっつけない限り、彼女はゼノに尽くすのが当然であり、その為勝手に惚れるのも割と普通の事である

キャラクターとしては、幼い頃助けてくれた、努力家で忌み子で、辛いだろうに無理に笑って大丈夫って無茶をする大好きな初恋の皇子様に恋する乙女である、小説版が基本となっている

その心は、ゼノの行動が最初引きこもっていて外を見たときに彼女に気が付くか、鍛練の最中に気が付くか以外同じであるためか、本編でも特に変わりはない

 

 

エッケハルト・アルトマン

固有スキル:焔の公子(自身の使う炎魔法に対し、ダメージを+魔力×1/10。炎魔法の命中率の最終値+10%)➡七色の才覚(自分の行動時、1ターンに一度まで別の職業へとCCする事が出来る。CC後、レベル等は保持される)

真性異言持ち

ゲーム本編においては仲間キャラの一人であり、もう一人ルートでは攻略出来ない貴族の一人。なのだが、彼の真性異言は……もう一人ルートの主人公の方が本編主人公より可愛い、嫁にしたい、という男のものであった

その為、そもそもの幼少期のゼノとの出会いイベントを騎士団云々でアナが城に駆け込むのを防いで潰しつつ、星紋症をたまたま視察の際に通りがかった自分が助けることで、幼馴染兼未来のお嫁さんとしてのアナスタシアとイチャつこうと序章の問題を引き起こした

即ち、ゼノの考察(アナに惚れられようとしたマッチポンプ失敗が悔しかった)は、残念な事に完全な正解だったのである

といっても、元が攻略対象だけあって、ちょっと転生前の記憶に引き摺られてもう一人の聖女ちゃんと幼馴染になってラブラブするんじゃぁ!な暴走以外は割と善人

流石に星紋症を撒き散らしたりはしてない。星紋症事件自体は原作の小説版にあるエピソードである

だがゲーム本編で最初から惚れられてるゼノは殺す。そしてその代わりに憧れの皇子様系幼馴染をやる。その意思は子供にしては高い。そんなアナスタシア大好きゼノ大嫌い転生者の残念なイケメン

実は転生特典として固有スキルを変更して貰っている。本来の(ゲームでの)彼とは異なり、固有スキルとして七色の才覚(あらゆる汎用職業にCCする事が出来る。CCは固有コマンドで、1ターンに一度自分の行動時に行える)を持つ

CC時にクラスボーナスが変更される為、相手に合わせて丁度良いステータスの職業で相手したり、有利な武器を使える職業になって優位に立ったり、移動に長けた職業で斬り込んでから盾職業になったり、レベルアップ直前に伸ばしたいステータスに高い補正を掛けられる職業になって良成長狙ったりと便利ではあるのだが、元々の固有スキルが有能なため一長一短

本人は転生すると聞いた際にこれはゼノに転生だろ、固有スキルの未知の血統と固有職業のロード:ゼノによって魔法関連壊滅してる作りだったから固有スキルと職業変えれば魔法関係すら伸びるから最強じゃん!という考えだったのだが、転生先が違ったのでこんなちぐはぐとなってしまった

 

獅童三千矢(しどうみちや)

固有スキル:ある訳がない

第七皇子ゼノの人格基礎。つまりは転生前。享年13

小学2年の時に飛行機事故で両親と兄姉と妹を喪った孤児。怖いと抱きついてきた妹に、咄嗟に自分を守ろうと抱き締めた兄に、へし折れた機体の破片が突き刺さる事で自分一人が生き残った事から重度のサバイバーズギルト持ちであり、極度の生存欲求と自殺願望が入り交じった変な奴

妹と兄のように誰かの盾になって死んだらまた会えるかなという誰かの盾になっての自殺願望と、妹に護られた命を捨てたくないという生存欲求とにより、正義感ではなく誰かの為に(その恩返しもちょっと期待して)ひたすらに体を張る性格となっている

因みに死因は、飛行機事故以来閉暗所恐怖症なのに虐めの一つとして体育倉庫に閉じ込められ、高いところの窓から脱出しようとして跳び箱から落下、バスケットボール籠の鉄枠に頭を打ち付けての失血死。ではあるが、本人は特に恨んではいないし、だからこそ忘れている

完全に第七皇子と意識が一つになっている為本編未登場

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