最凶最悪の天災ファンタジスタ   作:憂鬱なサラリーマン

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遅い投稿になってしまってすいません

最近本当に忙しくて…

まぁとにかくどうぞ


あっけない終決。影山復活

「おい、鬼道。羅刹はどうしたんだ?」

 

後半が始まったのにピッチにいないので心配になり鬼道に聞くも、分からないとしか返ってこない

 

「どこに行ったんだ…羅刹…」

 

佐久間と源田、鬼道は羅刹とは一番古い付き合いだった。

だから心のどこかでグラウンドを出て行ったときの顔が昔、羅刹がやらかしてしまった時を思い出す。

 

「まさか、いなくならないよな、羅刹」

 

 

帝国のボールで後半が始まる…

 

 

 

「ドラゴンクラッシュ!!」

 

羅刹のことを考えていたところ、不意にシュートが飛んでくる

びっくりして最速で必殺技を発動させる

 

「パワーシールド!」

 

染岡のシュートを別の方向へ吹っ飛ばす

 

「染岡!試してみたいことがあるんだ、手伝ってくれ」

 

「あぁ、任せろ」

 

跳ね返ったボールを確保した豪炎寺が染岡に渡し、実験を始める

 

「ドラゴンクラッシュ!!」

 

「止めてみせる!パワーシールド!」

 

源田が張ったシールドに染岡の蹴ったシュートが今まで通りはじかれそうになるもそこに豪炎寺が飛んでくる

 

「パワーシールドは衝撃波でできた壁、遠くのものをはじいても近くのものを止められない!」

 

「なに?!」

 

「ドラゴン・トルネ~~~~~ド!」

 

崩れかけていた青いドラゴンが赤くなり、咆哮を放ち、パワーシールドをぶっ壊す

 

『ゴォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーー~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ル!!!!!!!羅刹が抜け、猛攻を続けていた雷門!この地区予選で!地区予選決勝の舞台で!40年間無敗の帝国に追いつく同点ゴール!!この1点が反撃ののろしを上げることになるのかぁ…?』

 

同点弾なんて帝国の長い歴史の中でも決められたことのないものだったためか実況もマイクをつかんで叫んでいる。その興奮のあまり途中音割れしている

 

 

 

 

「皆、じゃあな」

 

そんな様子を総帥室のモニターで見ていた羅刹は一言つぶやき、大きな荷物を持ち出て行った

 

パソコンのモニターには「DELETE COMPLETE 100%」の文字とその隣に「皆へ」と書かれた手紙があった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼道はしんみりしていた帝国を締め直さなければ、いつもと違って、羅刹がいないんだから…どうしよう、どうするべきかと考える

 

 

 

 

「お前ら、不甲斐ない試合をすると羅刹にぶっとばされるぞ」

 

 

 

佐久間の一言で皆一斉に羅刹の顔を思い浮かべる

 

「お前ら、俺がいないときに、失点だと?死にたい人並べ、いや、来いや!てめぇら!!!!しにさらせぇ!!」

 

そう言ってガトリングのようにボールを蹴っ飛ばしてくるのが想像できる。

 

「それはまずいな」

 

冷静で表情が読めなくて有名な鬼道さんも顔に汗を浮かべ、わずかだが震えているし、あの五条に関しては笑顔ではなくなり眼鏡にひびが入っている。

 

「絶対勝つぞ!」

 

「「「「おおおおおおお!!!!!!!!」」」」

 

いつもクールな帝国イレブンが叫んでいる

 

「俺たちも絶対勝つぞ!」

 

「「「おおおお」」」

 

いつも熱い男達も叫び、帝国のキックオフで試合が再開した。

 

 

 

この後試合は、帝国の攻撃を守り抜き、逆転した雷門の勝利という結果になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー総帥室にてー

 

「ここに、これが…」

 

洞面が羅刹のものと思われる手紙を鬼道に渡し、それを読み始める

 

「皆へ、…」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

皆へ

 

突然、それも試合中にいなくなってごめん

 

ただ、逃げたわけではないそれは信じてほしい。

 

また、いつか会うだろうけどよろしくな。

 

総帥曰く、俺の後継者が2日後来るらしいから、よろしくな

 

 

 

お前らとのサッカー楽しかったぜ

 

P.S.俺と再び会うまでお前ら負けたらぶっ飛ばすから(雷門戦も含む)

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「…含むだってよ」

 

鬼道が読んでいた手紙を下ろす

 

皆は涙を浮かべている

 

「羅刹…一体どこに行ったんだよ」

 

「手紙には書いていないな、只あいつのことだ、一週間しないうちにひょっこり会うだろうよ」

 

嘆く佐久間に、源田は冗談で慰めようとする。

 

「たしかにな」

 

その冗談に皆が笑い少し明るくなる

 

「まぁ、雷門にまけたことがあいつにばれたらぶっ飛ばされるけどね」

 

皆の血の気が引いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「待っていたよ、羅刹君、いや、我らが神よ」

 

金髪ロン毛が興奮した表情で羅刹を歓迎する

 

「誰が神だ、総帥の指示じゃなかったらこねーよ。ってか、あのときより強くなってるんだろうな?」

 

「もちろんだよ、ゴッド」

 

「ゴッド言うな」

 

神という名の羅刹が降臨した

 

「あなた様のロッカールームに案内いたします。こちらへどうぞ」

 

「ふつーに羅刹でいいのに、様つけなくていいんだぜ?」

 

「そんな、私たちとあなた様の身分は平等ではございませんゆえ、様をつけさせてください」

 

「そうですよ?神様」

 

「神と呼ぶな、様をつけるな、俺の名前の原型もねぇじゃねぇかよ」

 

「どうぞこちらへ」

 

「無視か?おい」

 

「何ですと?無視した奴出てこい、天罰を下す」

 

「おまえが神じゃねぇかよ。もういいよ、いくぞ?」

 

騒いでいる変態長髪をひっぱ叩き、持ってきた荷物を持ち案内されたロッカールームへ向かう

 

「荷物私がもちますぞ?」

 

「お?まじ?サンキュー」

 

「いえ!私が!」

「ぜひ私に!」

 

ここぞとばかりに皆が寄ってくる

 

「別に誰でもいいよ、早く行こうぜ」

 

なんかめんどくさくなった羅刹は変態長髪とともにロッカールームに向かう

 

 

 

「よく来たな、羅刹。おまえだけが私の味方だ」

 

目的の場所に着いたことを知った総帥は車の中で笑っている

 

「私のことを捕まえられるかな?はっはっはっは!」

 

窓を開け、外にいる鬼瓦に挑発するように笑っている

 

 

 

「影山だけではなく、例の少年のことも調べて分かったことは何でも教えてくれ」

 

鬼瓦の本格的な捜査が始まった。

 




ありがとうございました。

いやぁね、この作品どこまで書こうか悩んでいますWW

FFで終わりにしようか、エイリア編をかこうか、アレスの天秤編を書こうか、世界編を書こうか…

まぁ、成り行きに任せようと思います。

では、また次回に



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