よろしくお願いします。
「なんすか?どいて欲しいですけど」
予想していなかった客に思わず寒さのイライラをぶつける
「上からの指示だ。付いてきてもらう」
真ん中のはげが手を出してくる
握手でもしたいのか?
おっさんはげはさすがにやだよ
「悪いがお断りだ。俺にはやることがあるんでな、
3人を無視し店に向かう
「待て」
肩に手を置こうとした瞬間にそれを弾いて思いっきりにらみつける
「優しいうちに失せろよ?じゃあな」
それ以上追わなかった、いや追うことができなかった。
たった一人のはげを除いて
「待つんだ!」
掴んでしまった
悪魔より最悪の天災の袖を
「とめたからな?」
悪魔より怖い笑い声が周りに響き渡り、残ったのは跪く3人のはげ達だった
「おい、どうする?どうやってボコボコにされたい?」
人間災害が微笑んだ瞬間3人のはげ達が紫の閃光に包まれる
「今回は撤退する。が、忘れるなよ!おまえは監視されていると言うことを!」
消えた
メカニズムは分からないが閃光の激しい閃光の後消えた
頭でも光らせたのか?すげぇなはげ
「いやーうまかった。体暖かくなったし。」
歯に詰まったものを爪楊枝でとりながら店の外に出る
めっちゃうまかった
「あんちゃん!そんな格好で外に出たら死ぬぞ?」
「ん?おお、そうだった。なんか、どこかに服買えるところないすか?」
「うーん、ちょっと遠いからなー。あ、これ!返してくれるなら貸してやるぞ」
大人用のコートを突き出してニコッと笑う。
なんとも豪快そうなおじちゃんだ
「まじっすか!ありがとうございます!また食べに着たとき返します!」
「あいよ!!」
コートを羽織り、外に出る
おお寒くない
「さぁ、どこにいるんだー?『
さっきお茶をこぼしてボロボロになってしまった書類を見るが学校名のところが見事にボロボロで分からない
「こりゃ探すのに時間がかかるかもな」
とにかく一番近い学校に行き、そこのサッカー部で『
約20分ほど歩き、中学校にたどり着く
「やっと着いた。ここにいればいいんだけど」
放課後の練習をしているサッカー部の元に向かう
「あれ?あれって」
「あぁ!そうだよ!フットボールフロンティアで優勝に導いた星章学園キャプテンでありMVPだった『天災』羅刹京さんだよ!」
「でもなんでここに?」
「なんかようじがあるんだろう?」
「えーなんだろ?」
歩いて行く俺の姿にサッカー部がどよめいている
「えーっと、サッカー部の皆さん。ここに『
皆の前に立ち目的のサッカープレイヤーのことを聞く
「い、いますけど、まだいないです」
キャプテンっぽいやつがおどおどしながら俺の問いに答える
俺ってそんなに怖いのかな?
優しく言ってるつもりなのに
っていうかここの学校のやつなのか?俺の引き超強いな
「いない?どういうことだ?」
「えーっと、いつも来るの遅いんです。」
すっごいビクビクしながら言っている
やば、俺優男なのに
「ふーん、じゃ、それまでどうすっかなー」
時間の潰し方に悩んでいるとき、サッカー部に話しかけられる
「あのー、よかったら。待っている間一緒に練習参加してくれませんか?」
あーそれいいね
「いいよ。ただし、俺にびびるの禁止ね。話しづらくて仕方が無い」
「はい!分かりました」
なんか、軍隊みたいになった
「じゃーえーっと、君名前は?」
「
「じゃー井谷君。10分後ね、俺なりに準備運動させてもらうから」
「はい!分かりました!みんなー準備運動開始!」
二度手を鳴らしチームを外周へ導く
「じゃあ、まずはシュート練習お願いします」
「あいよ」
ボールを渡され、練習メニューを告げられる
見た感じたいしたことは無い
佐久間や豪炎寺、雷門のピンク坊主の方がいいシュートを蹴る気がする
あ、俺の番か
ボールを軽く蹴る
ウォーミングアップもしてないし
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ」
キーパーがとんでもない気合いで止めようとしているが弾かれてゴールに入ってしまう
なんだこんなもんなのか
たいしたことの無いシュートなのにこんな騒ぐなんてちょっとがっかりだよ
「も、もう1本お願いします!」
あの人すごくない?とか、全国で一番うまいストライカーらしいよとか聞こえる
なんだろう、怖い怖い言われてきたからか
うれしい
「よし、いくぞ」
天災の一片をお見せしよう
ボールを上に蹴り上げ、回転しながらかかと落としをして力を込める。
そのボールは黒い雨のレーザーとなる
「ペイン・レイン」
羅刹の最も使用する技
一番強い技じゃなくてもその技の威力は羅刹の力を見せるには充分だった
「THE・キャッスル!!」
両手を叩き地面から城を具現化する
ゴールを覆うように
死角なしのキーパー技に見えるが、羅刹の技の前に城が粉々に砕け散り、ゴールネットを揺らす
「「「「うぉぉぉぉぉ!!」」」」
「やっぱすげぇ!」
「強いなぁ!さすが羅刹さん」
「あれが全国一か!」
歓声が上がり、校舎の方からも女子の黄色い声援が聞こえる
なんていうんだろう
悪くないね
だけどなんだろう
俺にはあってない
俺に黄色い声援はあってない
「終わりじゃないだろう?行くぞ」
構えるキーパーを見計らいシュート体勢に入る
「我がペンギンの前に散れ」
高々と指笛を鳴らし、ペンギンを呼び出す
黒いペンギンは四方八方を飛びながら最終的に高く上げた羅刹の右足にかみついて収まる。
「皇帝ペンギン…X!!!」
羅刹のパワー+ペンギンのパワーが組み合わさりとんでもないパワーになりゴールに襲いかかる
ペイン・レインよりもとんでもない威力のその技に悲鳴も上がっている
キーパーに当たる直前に羅刹と同じようにぴぃぃぃぃと指笛が聞こえる
「いいねぇ。こんなぬるいところにいたから心配していたんだぞ?どうやらサボってなかったようだな。黒鉄、いや、
ボールが蹴り返され、胸トラップでボールを足下に収める
「久しぶりで俺のチームメイト壊そうとしないでくださいよ、羅刹さん」
昔影山総帥の下で共に実力をつけた『
ありがとうございます。
今回は東北の鬼人の登場シーンです。
黒鉄夜叉は以前活動報告の方で募集したキャラクターで、さか☆ゆうさんから頂いたキャラです。これからもこんな風に募集した他のキャラが登場していくと思うのでよろしくお願いします。
また、黒鉄夜叉がどういうキャラか知りたい方は活動報告の方をご覧ください。
P.S.感想、意見お待ちしてます。よろしくお願いします。